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DDT6.7さいたまスーパーアリーナ大会にケニー・オメガ参戦!

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ケニー・オメガ

 サイバーエージェント傘下のDDTプロレスは、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催するビッグマッチ『Wrestle Peter Pan 2020』(6月7日)の特別出場選手を23日の東京・後楽園ホール大会で発表した。

 DDTにとっては旗揚げ20周年を記念して開催した2017年以来、3年ぶりとなるさいたまスーパーアリーナメインアリーナの進出とあって、今回はサイバーエージェントの藤田晋社長が大会実行委員長を務め、グループを挙げてビッグマッチを盛り上げていく。RIZINやK-1など格闘技の会場として定着している同会場だが、DDTはこれまでもプロレス界ではなじみのない会場に進出してきた歴史があり、今大会はアリーナバージョンで満員を目指したいところ。
 まず、AEWからケニー・オメガが昨年11月の東京・両国国技館大会以来の古巣参戦を果たす。試合後、DDTでは「(男女)ミクスドマッチをやりたい」と話していた一方で、DDTのトップに育っているかつての後輩、竹下幸之介や遠藤哲哉に苦言を呈していたケニーにどんなカードが用意されるのか注目される。DDTが輩出した世界的なスーパースターの参戦は今大会を大いに盛り上げてくれるはずだ。

 そして、同じサイバーエージェントグループとなり、DDTの高木三四郎社長が同じく社長を務めているプロレスリング・ノアからは、副社長の丸藤正道が参戦。さらに、センダイガールズから里村明衣子、#ストロングハーツからCIMA、T-Hawk、エル・リンダマンの参戦も決定している。また安田大サーカスのクロちゃんも“参戦決定選手”として発表されており、数多くのタレントをリングに上げてきたDDTならではのバラエティに富んだマッチメイクに期待したい。

 今回は丸藤のみ発表されたが、今大会はノアが全面協力することが明らかにされており、今後も追加参戦選手の発表が待たれる。当日は昼興行でインディー統一連合TTTが新宿FACEで初のビッグマッチを開催することも発表されている。当日、新宿とさいたまをハシゴするファンも多いことだろう。

 プロレスインディー界全体が活性化される1日になってもらいたい。
(どら増田)

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