スポーツ
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スポーツ 2009年05月16日 15時00分
全日本プロレス 男装アイドルグループ腐男塾の青明寺浦正ピンチ!?
全日本プロレスと男装アイドルグループ「腐男塾」とのコラボ興行が15日、新宿FACEで行われ、ブラック・ブードゥー・マーダーズ(BVM)の首領TARUがセクハラ攻撃を連発した。 悪の軍団ブラック・ジャジィのクライシスと組み、タッグマッチに出場したTARUは、得意のマイクで「犯してやるぞ」などとみだらな言葉で腐男塾のメンバー、青明寺浦正を口撃した。 試合では浦正を逆さにし、両足を開脚させ、コカンにカカト落とし。さらにBVMのメンバー、ヘイトを加勢させ、コカンにダイビングエルボードロップを発射するなど、セクハラ攻撃のオンパレードを食らわせた。 試合には敗れたものの、「オイ、浦正、これで終わりとか言うなよ。またしごいたるからな」とニヤリ。今をときめく男装アイドル相手にも持ち前のヒールぶりを遺憾なく発揮したTARU恐るべし。ただ腐男塾ファンにとっては、お宝ショットを拝めるまたとない機会となった。
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スポーツ 2009年05月16日 15時00分
ハッスル 天龍が復帰戦でHG蹴殺予告
ハッスル5月シリーズで長期休養から復活する天龍源一郎が15日、都内の「鮨處しま田」で記者会見。27日の東京・後楽園ホール大会で対戦することが決定したモンスターHGに蹴殺を予告した。 スランプに陥り、2・22千葉・幕張メッセ大会以降欠場中だったが、3カ月ぶりのハッスルのリングに復帰する天龍。この日は盟友・越中詩郎とともに会見に臨み「オレも(最終戦争)輪の中に入って(高田)モンスター軍をぶっ潰したい。新東京タワーコンビとしてやっていきます」と復活を宣言した。 M軍からはFAXで、RGと組み、モンスターHG&パンチ・ド・Cとの対戦することが一方的に通告された。HGから「寄生虫(RG)とともに抹殺してやる」と挑発され「腰振り野郎の腰をぶっ壊して子供を作れないようにしてやる」と闘志をたぎらせた。 「久しぶりにサッカーボールキックを出してやろうと思うんだけど、(特殊)メークしなくてもいい顔にしてやる」。HGの顔面を蹴撃して“死化粧”を施したうえで抹殺するつもりでいる。 また、パンチには「某一流団体の悪口は言いたくないんだけど、選ばれし人たちだけが乗ってる船から遭難してきたんじゃないのか。オレが大きな鯨になってひと飲みだな」と皮肉った。 怒れるオヤジがハッスルのリングで大暴れしそうだ。
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スポーツ 2009年05月16日 15時00分
全日本プロレス 鈴木みのるが帝王狩りデモ
30日の全日本プロレス愛知県体育館大会で三冠ヘビー級選手権に挑む“性悪男”鈴木みのるが15日、横浜市内のパンクラス道場で練習を公開。“帝王狩りデモ”を披露した。 過去のシングル対戦成績は1勝1敗と全くの五分だけに「どんな形でも相手をやっつける冷酷さ、残酷さを絞り出したい」と悲壮な決意を示した。 帝王対策は万全だ。「作戦の1つ」と称し「足を狙っていく。動きを止めてトドメは頭だ。顔面へのパンチも含めて、キックも出すかもな」と明かした。 この日の公開練習では、軽快な動きを披露した。パンクラスライトヘビー級王者の川村亮を相手にミット打ち、戦極ライト級王者の北岡悟とのスパーリングでは足を取ってテークダウンさせ、関節技を極める動きを確認した。 「17日の後楽園で一気に差を見せる。目的は高山を倒すのみ」とシリーズ開幕戦となる東京・後楽園ホール大会から全力で高山攻略を狙う。 性悪男が、六冠王となるべくギアを入れ替えた。
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スポーツ 2009年05月15日 15時00分
DREAM 内藤大助とKIDが合同スパーリング
5月26日に行われる「DREAM.9」で約1年半ぶりの復帰戦に臨む山本“KID”徳郁と同日に中国上海で5度目の防衛戦を行うボクシングWBC世界フライ級王者の内藤大助が14日、宮田ジムで共に練習を公開した。試合当日にTBS系で放送される「2大格闘技祭り」に際して行われた異例の合同スパーリング。両雄がリング上で拳を交えることを期待されたが、“大人の事情”で実現ならず。そんな状況に周囲からは、KID vs 内藤の異次元対決に注目が集まっている。 格闘技界とボクシング界の“顔”が初遭遇を果たした。 26日はTBS系で「2大格闘技祭り」と題し、内藤のV5戦と「DREAM.9」のKID復帰戦を午後7時55分から3時間枠で放送するが、この日は主役2人による合同公開練習が実現した。 試合直前のMMA戦士とボクシング選手が合同で公開練習を行うのは異例中の異例。内藤の所属する宮田ジムには、100人を超える報道陣や関係者が集まり、2人の夢のスパーリングに期待が胸をかかった。だがフタを開けば両雄は別々に調整した。 はじめに内藤が3分2Rのミット打ちと3分2Rのスパーリングをこなし、その後、KIDが10分2Rのミット打ちとスパーリングを披露するだけだった。 練習後は2人で記者会見と写真撮影を行ったものの、結局、両者とも試合まで2週間を切っていることを理由に、両陣営の関係者が、2人が同じリングに立って拳を交えることを控えた。終了後、KIDは「本当はフルボッコにしてほしかった。オレはひたすらガードで我慢して、世界チャンピオンのパンチを食らってみたかった。なんか強くなりそうだし…」と仰天スパー計画があったことを明かしたが、実現にはいたらなかった。 2大格闘技祭りの両主役への期待は大きい。某TBS関係者は「ボクシングは、内藤選手の昨年の防衛戦がすべて平均視聴率20%を超えているので、あとはDREAMの方がどうなるか。KID選手の試合が内藤選手の試合と同じくらい、もしくはそれ以上の数字を取れればいいんですけどね」。KIDと内藤の視聴率バトルにも注目が集まる。 MMAとボクシングの軽量級を背負って立つ両日本人エースの初遭遇。今回は拳を交えることさえなかったが、練習後にはTBS関係者から「2人が対戦するみたいですね」と語りかけられ、内藤が「おっかねーよ。パンチ食らったら終わりだよ」と苦笑する一幕も。いずれはリングでの夢対決にも期待が膨らむところだが、まずは内藤がV5、KIDが復帰戦をそれぞれ白星で飾ることが肝心だ。
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スポーツ 2009年05月15日 15時00分
ハッスル クロダーマンが1年4カ月ぶりに復活
ハッスル(H)軍の坂田亘が16日、都内のハッスル道場で会見。謎の黒覆面男が乱入し、パートナーに名乗りを挙げたことで、23日のハッスルさいたま大会(草加市スポーツ健康都市記念体育館)で合体することになった。覆面男の正体とは。 27日の東京・後楽園ホール大会で行われる小路二等兵との一騎打ちに向け坂田が抱負を語っていた最中だった。突じょ黒覆面の男が乱入。失踪していたクロダーマンだ。 1年4カ月ぶりに姿を現したクロダーマンは「ナットーマンの活躍を見てやって来た。パートナーにしてください」と直訴。だが、ナットーマンだった坂田はすでにマスクを脱ぎ捨て素顔に戻っている。 それでも諦めきれないクロダーマンは土下座や泣き落としと、あの手この手を使ってゴリ押し。さすがの坂田もむげに断れず、坂田&クロダーマンVS小路二等兵&パンチ・ド・Cが決定した。 早速2人は内藤大助と山本“KID”徳郁の合同練習を意識してミット打ちを敢行。「TBSに負けるな」という声を響かせていた。
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スポーツ 2009年05月15日 15時00分
ドラディション 藤波、初代タイガー、長州が全国行脚プラン
14日、ドラディション新宿FACE大会で藤波辰爾、初代タイガーマスク、長州力が初合体。圧勝で手応えをつかんだレジェンド3人衆は、全国行脚プランを明かした。 レジェンドが夢の競演だ。この日、レジェンド3人は、ヒロ斉藤&青柳政司&グラン浜田と対戦。長州がサソリ固めを決めれば、藤波はドラゴンスクリュー、ドラゴンスリーパーの飛龍殺法を繰り出す。勝利のチャンスに初代タイガーがここぞとばかりにダイビング・ヘッドバット。だが、これがまさかの誤爆。それでも動じることなく浜田を孤立させ、最後は藤波がドラゴンスリーパーでギブアップを奪った。 見事初陣を白星で飾ったレジェンドトリオは、満足した表情で控え室に戻ってくるとガッチリと握手をかわした。 長州が「すごく気持ち良い。このまま終わらせるつもりはない」と切り出せば、「新しいもの作ってみたいね」(藤波)、「よろしくお願いします」(初代虎)と呼応。タッグ継続を誓った。 そればかりか、ミル・マスカラスやリック・フレアーなど、海外のレジェンドたちの名前も挙げながら「(レジェンドが)1人、2人と増えていけば本当の意味でのプレミアムになる。大阪、福岡など主要都市を(周っていきたい)ね」という計画も口にした。 レジェンドビッグ3の勢いは年齢を重ねることに増しそうだ。◎旭天鵬弟が入門 試合前には大相撲前頭二枚目・旭天鵬の弟、ニャムジャブ・ロブサンドルジがプロレス転向を宣言し練習を公開した。 ロブサンドルジはモンゴル出身の25歳で、レスラーを目指す前は不動山というシコ名で力士として活躍していた。175センチ、123キロという恵まれた体型を生かし、レスラーになることを決意。練習生として、この日は藤波が見守る前で基礎を学んでいた。
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スポーツ 2009年05月15日 15時00分
ノア 小橋がシングル戦線復帰に意欲 GHC王者・秋山にノルマ課す
完全復活を目指す“鉄人”小橋建太がシングル戦線復帰に意欲を示した。現王者の秋山準への挑戦もほのめかし、まずはV10防衛のノルマを課した。 先シリーズではフル参戦を果たし、完全復活に向け、着実に歩みを進めている小橋。現在は、来たるべきシングル最前線復帰に向けてコンディションを整えている。 すべてはもう一度、黒GHCを腰に巻き、プロレス界に活気を取り戻すため。そして「止まっていた時を動かす」ためだ。 現王者の秋山準が第2次政権を発足させた2006年、挑戦者に指名されたものの腎臓ガンが発覚し長期欠場。対戦はかなわなかった。それだけに「今回は実現させないといけない」と胸に秘めた思いは強い。 もちろん頂上対決を行うためには、秋山が王者でいることが最低条件。「(秋山は)10回くらいは防衛しないと駄目。オレが挑戦するまで守り続けてほしい」と2ケタ防衛を義務付けた。13度の防衛とGHC史上で唯一、2ケタ以上防衛している小橋はライバルに厳しい注目をつけた。 鉄人は11度目の対戦相手として、秋山の対角線に立つつもりだ。◎小橋が初講義 小橋は14日に帝京平成大学の講義に“初参戦”を果たした。同校の池袋キャンパスでおよそ200人の生徒を前に、「命の尊さとプロレス人生」をテーマに熱弁を振るった。 「苦しいことがあっても諦めずに続けていけば必ず何かを残すことができる」を一番伝えたかったという小橋は、教材としてヒザのケガによる長期欠場から復帰した2002年2月17日の日本武道館大会小橋&三沢光晴VS秋山準&永田裕志のDVDを使用した。 関係者によれば、中には他の授業を抜け出して受講した生徒もいたようで、鑑賞後には生徒数が増加していたという。講義後には生徒たちが握手しようと人だかりをつくる“伝説”も残した。 「教師は難しい。今回、至らなかった点をもっとやらないと駄目。熱血先生にならないと」 2週間後に控える“再戦”に向け、早くも鉄人は闘志を燃やしていた。
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スポーツ 2009年05月15日 15時00分
球界因縁のライバル(2) 野村VS落合(下)
楽天・野村監督VS中日・落合監督には、互いに認め合う新旧「知将」という良きライバル関係でもある。最終的には巨人・原辰徳監督に決まり、日本代表が連覇したWBCの監督人事でも、2人の呼吸はピタリと合っていた。「日本代表監督は、ノムさんがやればいい」。落合監督がエールを送れば、野村監督も「適任は落合だろうな」と落合監督を推している。中日は日本代表選手を1人も派遣しなかった。野村監督の方は日本代表・原監督を徹底的に批判した。アンチ巨人という共通のキーワードもある。 「勝つためには相手の嫌がることを徹底的にする」というのが、ノムラの考え方であり、オレ流でもある。「パ・リーグの予告先発は邪道。先発投手を読むのも野球の面白さのひとつだろう」と言い切る野村監督は、ヤクルト、阪神時代はスポーツ紙の先発予想の裏をかいてはほくそ笑んでいた。落合監督も得意技で、今季も中日グループのスポーツ紙でさえ「開幕投手・吉見」と1面で報じたのに、意表を突いた浅尾を先発させている。 オレ流・落合野球の原点は、実は常勝・西武を築いた相手の弱点を突く森野球にある。落合政権の中核に森繁和バッテリーチーフコーチ、辻発彦2軍監督など森祇晶人脈がいるのは偶然ではない。森氏の推薦で入閣しているのだ。共に名捕手として鳴らした野村監督と森氏の密接な関係は有名だ。新旧知将には、森氏というキーマンも介在している。 WBC日本代表監督人事問題だけでなく、一時は中日監督の座を争ったこともある野村VS落合だ。ポスト野村として中日を退団したばかりの星野仙一氏が阪神監督に就任。山田久志コーチが中日監督に昇格したが、2年目のシーズン途中で解任。山田監督の後任として最終的に残ったのが、野村監督案と落合監督案だった。 阪神では3年連続最下位、しかも沙知代夫人の脱税疑惑騒動まで起こり、辞任に追い込まれた野村監督だが、アンチ巨人ファンにはいまだに根強い人気があり、インパクトのある知名度の高い有力候補として名前があがっていた。その一方で、中日からよりによって巨人へFA移籍したということで、地元・名古屋ファンがアレルギー症状を持っているのに、落合監督案も浮上していた。 「中日の4番打者として優勝にも貢献しているし、なにしろ史上初の3冠王3度の男だ。監督が初めてというのもフレッシュでいい」。こう強く推したのが、星野監督解任を断行した白井文吾オーナーだったという。落合が巨人とケンカ別れして、最後は日本ハムで現役を引退したというのも、プラスに作用したのだろう。野村か落合かの二者択一は、最終的には白井オーナーの決断で落合監督となったのだ。就任以来、中日OBを排斥してリーグ優勝、2位、リーグ優勝、2位でもクライマックスシリーズを制して日本一。昨年は初めて3位という不本意な成績ながら、「若手を育て新しいチーム作りをしてほしい」という白井オーナーの強い要望で、今季から新たに3年契約している。が、2年連続V逸すれば中日OBの落合降ろしはすぐに始まる。 楽天監督として最下位、4位、5位の野村監督は、楽天から世代交代を理由に4年目の今季限りでの勇退を宣告されている。が、「優勝して困らせてやる」と宣言して、サバイバルに意欲を燃やしている。来季横浜監督情報もある。アンチ巨人ファンには欠かせない新旧知将のサバイバルマッチから目を離せない。
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スポーツ 2009年05月14日 15時00分
ボクシング 亀田一家海外移住!?
ボクシング亀田3兄弟の二男“浪速乃弁慶”亀田大毅が13日、WBA世界ミニマム級13位のブンブン東栄に判定勝ち。世界再挑戦に向けて着実に歩みを続けている。だが、次戦以降については、日本人の上位ランカーがとりあってくれないのが現状だ。そこで亀田プロモーションの亀田史郎社長は、さらなる成長を促すべく育成方針のチェンジを示唆。海外移住というプランをぶち上げた。 大毅はこの日、東栄とノンタイトルの10回戦を行い3-0で判定勝ち。ライセンス停止処分明けから4連勝。連続KOは3でストップしたが「自分のいい勉強になった。前のオレやったら全然やった。パワーで潰した」と成長の跡を見せた。 今年の目標でもある日本及び東洋太平洋、世界のベルト挑戦に前進した。五十嵐紀行会長は「年内には何かしらのベルトに挑戦を」と話したが、次戦については未定だという。 陣営は、この試合で元東洋太平洋王者の小松則幸さんに勝利し、「対日本人に勝利」という実績を作る青写真を描いていた。だが、不慮の事故により小松さんが亡くなったため、相手が外国人選手に変更になり、もくろみが崩れた。 それだけに次こそは日本人対決を実現させたいところだが、父史郎氏は「日本人は(大毅との対戦を)嫌がっている。やってくれへんねん」と悩み多い現実を明かした。 現在、大毅は最新ランキングでWBC世界フライ級14位。同階級は特に日本人選手がひしめき合う激戦区で、大毅より上位に3人(王者内藤大助を除く)もいる。 ただ、上位の3人にとってみれば、自分より下位のランカーとやるメリットはなく「相手にしてもしょうがない」というのが本音だろう。なかなか大毅が対戦するチャンスはめぐってこない。 世界ランキング上位の日本人選手との対戦が難しい現状に、史郎氏は海外で実績を作り、ベルト挑戦を目指すというウルトラC案を明かす。 「世界へ行くのは興毅1人だけやない。3兄弟一緒にや」 これまで長男・興毅と三男・和毅はメキシコで試合をしたことはあるものの、大毅は国内のみで海外での試合経験はない。これを機に海外で3人一緒に試合をするという計画を立てているという。 そればかりか、3兄弟同時の世界進出がかなった際には「海外に行けばプロモーターライセンスも持っている。セコンドにも就ける。亀田トレインの復活や」と亀田家名物の入場パフォーマンスを復活させる腹づもりでいる。 現在は、史郎氏が日本ボクシング協会(JBC)からセコンドライセンスの無期限停止を言い渡されているため、3兄弟で亀田トレインを行っているが、海外なら史郎氏も含めた4人の“親子亀”で入場することも可能になる。 悲願のベルト挑戦に向けて「もう一歩やな」と語った大毅。世界デビューの日は近い!?◎亀田大毅激闘VTR 大毅が判定勝利で4連勝。亡き対戦相手小松さんに白星をささげた。 突然の対戦相手変更で、サウスポー対策に費やしたスパーリングは全70R中わずか6Rと、ほとんどできていなかった。序盤は予告通り、磨きをかけてきた左ボディーを中心に攻め立てた。 だが、ロープ際まで追い込んでも連打を出せず。終盤になると2階級下の東栄にワンツーや左右のフックなどコンビネーションで主導権を奪われかけた。それでも、フルラウンドを戦い抜き判定3-0で勝利した。 連勝街道を4に延ばした大毅だったが「今日の俺もアホやった」「世界のトップクラスやったらかわされている」など反省しきり。それでも次に向けての課題が見えてきたようで「相手は自分の位置、距離感を守ってボクシングしていた。自分にはキャリアが不足している。サウスポーは苦手。克服していきたい」と話した。 控え室に戻る際には小松さんの遺族と握手を交わし、勝利を報告した。◎小松則幸さん追悼セレモニー 大毅の試合前には小松さんを偲んで、追悼セレモニーが催された。 本来なら大毅の対角線上には小松さんがいるはずだった。だが、4月13日に事故死したため、リングに立つことは不可能になった。 小松さんが生前所属していたグリーンツダジムの本石昌也マネージャーと母親のマツエさんが遺品を持ってリングに上がり1分間の黙とうがささげられた。 本石マネージャーは「試合が決まった時に『わかりました。あそこのリングで絶対に勝ちます』と言ったことをつい最近のように思い出します。彼の生きざまを見届けたいと思います」と涙ながらに小松さんとの思い出を語っていた。
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スポーツ 2009年05月14日 15時00分
全日本プロレス 武藤四変化
全日本プロレスの武藤敬司社長が13日、都内の同事務所で「武藤祭」(6月10日、東京・後楽園ホール)の一部対戦カードを発表。人生初の“四変化”に挑むことになった。 レスラーとして様々な顔を持つ武藤。今年デビュー25周年とあって一堂に会し祝うことになった。 今回の武藤祭では恒例となった神奈月とのF-1タッグ王座防衛戦(7度目)に加え、武藤のもう1つの顔グレート・ムタ。さらには白使と組み2003年8月10日のゼロワン愛知県体育館大会以来となる黒師無双が降臨することが決定。いずれも対戦相手は未定だが、武藤とかかわりの深い人間を内部からピックアップするという。 全試合終了後には、全日プロの代表取締役としてファンと名刺交換する。1人4役で武藤一色の大会となる。 4回の“お色直し”に挑むこともあり「興行という限られた時間の中でスピードとの戦い。全日本プロレス、ここにきてまだ俺をコキ使うか」と苦笑い。登場順についても「やっぱり時間との戦い。憑依(ひょうい)しやすい順にその辺も考えないと」と頭を抱えた。
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