スポーツ
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スポーツ 2009年07月30日 15時00分
凶獣VS小川、初対決決定 猪木に本紙独占インタビュー
IGFの総帥アントニオ猪木が“プロレス革命”に着手した。8月9日有明コロシアムで行われる『GENOME9』のカードがボブ・サップ、高山善廣組対小川直也、J・バーネット組に決まった。猪木は「みんなシングル戦が見たいだろうな」と変更もあり得ることを示唆しただけに8・9有明でとんでもない騒動が起こりそうな雲行きとなってきた。 −−IGF有明大会が間近に迫り、やっとメーンカードが発表されましたが。 猪木 ウーン。メンバー4人は確かに凄いし注目度は高いね。それぞれが相手に対して“イチモツ”を抱いているだけに展開は予想できないな。 −−異論をはさむようですが、やっぱり今のファンはシングル戦をのぞむと思いますよ。 猪木 ウン、確かに俺も小川対サップ、高山対バーネットのシングルが見たいよな。特にサップは小川とは初対決だけに興味は湧くよな。 −−ではカードの変更もあり得るということ? 猪木 みんなが、のぞめば考えなくもないよ。いい方に替わればいいことだしね。 −−いっそのこと、猪木さんがレフェリーをやったらどうですか。 猪木 オレはやりたくないよ(笑)。でもみんなが“やれ”というなら出っ張るしかないだろうな。IGFのリングは何でもアリだからね。サップと小川がやりたい放題で闘えば、いいことじゃねぇか。いざとなったらオレだって黙っちゃいねえよ。 −−何が起こるかわからないのが猪木レフェリーの面白いところなんで、是非とも。 猪木 オレは営業もひとりでやらないといけないんでね。まあ決まれば好きなようにやらせてもらうよ。 −−サップといえば、最近は“消えて”いるが甦らせる秘策は? 猪木 あの資質は相当なもんだよ。これまでいろんな雑音もあって悩んでいたようだが、いくらでも光を取り戻せるよ。要はひとつのキッカケさえあれば再び爆発するぞ。新しい味を出すには小川がいいかな。とんでもない試合をやればいいんだ。 −−とんでもない試合とは? 猪木 それは当日にならないとわからんよ。お客さんが想像できない闘い。これがIGFだからね。フフフッ。 −−ほかには初代タイガーマスクと藤原喜明も組まれていますが。 猪木 藤原にはカムバックまでのストーリーがあるんだろう。何試合かある中で感動を誘うようなものもあっていいだろう。オレはすべてを許すほうだからな。「プロレスとは?」と聞かれれば、「闘い」と答えるが、その中に秘められている感動、遺恨、憎悪などが新しく生まれてくるんだよ。その集大成にしたいのがIGFだからね。みんなが“IGFならできる”をテーマにして積極的に言ってきてくれるのもいいんじゃないの。 −−とにかくプロレス界を盛り上げるには猪木さんの力が絶対必要になってきます。いま新日本プロレス、全日本プロレス、プロレスリング・ノアの“メジャー連合”でリング上の事故を無くすためにも3団体で会談をもっていますが… 猪木 それはソレでいいんじゃないの。みんながそれぞれの立場でプロレスのために考えることはいいことだよ。 −−8・9IGF有明でどんなことが起こるか楽しみにしています。 猪木 元気があれば何でも出来る。オレの力に頼らなくても選手、フロントが考えてやれば必ず面白いものが出てくるよ。まあ期待してください。
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スポーツ 2009年07月30日 15時00分
新日本プロレス 後藤 空手に四苦八苦
新日本プロレス「G1クライマックス2009」(8月7日、広島大会で開幕)で連覇を目指す“荒武者”後藤洋央紀が29日、都内の日本空手協会で練習を公開した。空手特訓で磐石を期すはずだったが、初体験に悪戦苦闘。足を折られそうになるなど、連覇はおろか駄目武者はもうボロボロだ。 6・20大阪大会でノア杉浦貴に敗れてスランプに陥った後藤は、7・20札幌大会でレジェンド狩りに成功して復活の兆しをつかみつつあった。 この日はG1に向け「合気道はやっていますが、空手は初めて。いろんな武道を学び新しいものを取り入れたい」との意向から空手特訓を行い、必殺技のひとつやふたつ編み出すつもりだった。 しかし、突きをやっては同協会の椎名勝利師範から「弱い」「(パンチが)軽いからもっと強く」などと怒られ、サンドバックを蹴っても「遅い」「そんなんじゃ逆にやられるぞ」と説教される始末。終いにはスタミナ切れしかけたところに師範の一撃をくらって「ぶっちゃけ足が折れそうになった」と息絶え絶えだ。 前年度覇者の見る影もないが、それでも空手特訓を機に「G1までに新しい蹴り技でも完成させれたら」と決意は十分。 初戦となる8・7広島大会で激突する中邑真輔にも「蹴りでKOしちゃいましょうか。あと同じブロックの杉浦選手にもリベンジする」と息巻いてみせたが、連覇に向け磐石とはいえない。
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スポーツ 2009年07月30日 15時00分
キックボクシング 棚橋 『過去』にギョッ!!
新日本プロレスIWGPヘビー級王者の棚橋弘至がタイガーマスクを生んだ故・梶原一騎さんの二十三回忌追悼興行の特別提供試合に登場することになり、29日、都内の興義館で会見した。故・梶原さんの実弟で作家の真樹日佐夫氏から“真のチャンピオン”のお墨付きをもらい、会見後は放送禁止スレスレの「ナイフ談議」にも花を咲かせた。 今回棚橋は、8・2後楽園ホールでMAキックボクシング連盟が主催する故・梶原一騎さん二十三回忌追悼興行のプロレス提供試合。IWGPジュニアヘビー級王者4代目タイガーマスク&岡田かずちかと組み、初代タイガーマスク&永田裕志&吉橋伸雄と対戦する。 会見では「プロレスをジャンルを超えて広めたいのでキックボクシングの会場で魅力を伝えたい」と意気込み、真樹氏から「いまの彼は一番脂が乗っている」と太鼓判を押され「ほかの選手よりも頭ひとつ抜きん出てる。いつもの調子でよろしく頼む」と激励された。 “棚橋評”はすこぶる高い。なんと会見後には「女」と「ナイフ」についてキワドイ談笑。2002年に女性から背中をナイフで刺された事件について、真樹氏から「オレもアレ(ナイフ)で女に引っかかれたことがある。けど、背中は向けちゃダメだな。でも大丈夫だったんだろ? まあアレで男をあげたな」と絶賛され「そういう意味でオレの後継者だな。ハッハッハ」とまさかのお墨付きまでもらった。 確かに棚橋は襲われやすい。ここのところZERO1田中将斗に背後からスライディングDで強襲されたり、TAJIRIからは毒霧で襲撃されたばかりだが、今大会でもすでに“標的”とされている。 狙っているのは初対戦となる初代タイガーで「IWGP王者に興味はないですが、棚橋は面白い。襲いがいはありますよ…」と“IWGP王者襲撃”を目論んでいる。またも標的となった棚橋は、果たして無事に闘いを終えることができるのだろうか。
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スポーツ 2009年07月30日 15時00分
猪木 全国ツアー秘策あり
旗揚げ2周年を迎えて興行も軌道に乗り始めたIGF。今後はさらに規模を拡大すべく、壮大なプランを寝かせているようだ。 旗揚げ戦でカート・アングルVSブロック・レスナーを実現させ、東京をはじめ北海道、名古屋、大阪、広島と全国各地の主要都市でも興行を開催してきた。 猪木=写真=は今後は全国のファンに活力を与えるべく、さらにIGF発展のために尽力する腹でいる。 また、猪木は今後について「海外興行の話をしているんですよね。あとは、ありがたいことに来年全国50カ所回るんで、そこに興行をぶち込めないかと思っているんですけどね。出来れば子供たちが興味を持ってもらえるような」 猪木は来年9月でプロレスデビュー50周年を迎えるにあたり、全国47都道府県50会場でトークショーを開催することが予定されている。そこに興行を合体させ、全国行脚を行うというのだ。 それだけではない。プロレス界全体の発展のため切磋琢磨すべく“興行戦争”を提唱した。 「来年は団体を全部まとめてやったらいいんだよ。場所は東京ドームでもどこでもいい。リングが1個じゃ足りないから5個ぐらいおいて、どの団体が一番か。10年サイクルでまたその見直しが必要だよ」(猪木) プロレスを伝えるため燃える闘魂は、全国をかっ歩していく。
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スポーツ 2009年07月30日 15時00分
ノア 川畑 怪力特訓でベルト奪取誓う
プロレスリング・ノア「グローバル・ハードコア・クラウン無差別級選手権(白ベルト)挑戦者決定バトルロイヤル」(8月1日、ディファ有明)に出場する川畑輝鎮が29日、川崎市内のスポーツクラブで“怪力特訓”を公開した。 白ベルトを“鉄人”小橋建太から奪還すべく、いの一番に白ベルト挑戦に名乗りをあげた川畑。その後、挑戦に6人が名乗りをあげたため挑戦者決定戦を行うことになった。 この日は全日本ベンチプレス大会で準優勝を果たした奈良田智さんとベンチプレスを持ち上げ、怪力に磨きをかけた。 「ベルトを取り返して紫から白に戻す」と“小橋カラー”に染まったベルトの奪取に燃えている。「何としても勝ちを獲りにいく」。川畑はしゃにむに挑戦権をもぎ取る。
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スポーツ 2009年07月30日 15時00分
アイスリボン 女優兼業レスラー志田光 上を目指す
個性派女子プロレス団体「アイスリボン」の興行が29日、埼玉県内のアイスリボン道場で行われた=写真。 現在売出し中で「女優兼業レスラー」の志田光(21)は夏樹☆たいようと組み、この日の第3試合に登場。米山香織(JWP)&紫雷イオ(MAKEHEN)に果敢に挑むも圧倒的なスピードとムーンサルトなどの空中戦の前に敗れた。 端正な顔立ちでショートカットが似合う志田。その外見とは裏腹にレスラーに必要な闘争心をあわせ持つ。「とにかく勝ちたい。勝たなきゃ意味がない。目標の選手はいません。目標の壁を超えられない気がするんで」とキッパリ。レスラーとしての幅を広げるため、総合格闘技にも参戦する。女優としての活動も続けていくつもりだ。 試合後、志田は8・23後楽園大会“不思議の国のアリス”について「風香さんと組みます。これを期にもっと上に行けたら。目立ちたがり屋なので有名になりたいです」と後楽園で行われるビッグマッチでのステップアップを誓っていた。 ◆志田光(しだひかる) 1988年6月11日生まれの21歳。血液型はO型。女子プロレスを題材にした映画「3カウント」主演。レスラーの傍ら役者としても活躍する美女レスラーだ。
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スポーツ 2009年07月29日 15時00分
個性派揃い「アイスリボン」 真琴、りほ、藤本つかさインタビュー
数ある女子プロレス団体の中で一風変わった団体がある。その名は『アイスリボン』。所属する女子プロ選手もまた個性派ぞろい。代表のさくらえみはほかの団体とは一線を画した狙いがあるようだ。 アイスリボンの人気者である真琴、りほ、藤本つかさにインタビューを行った。 −−プロレスラーになったきっかけは? 真琴 私は、アメリカのWWEというプロレスが大好きだったので、レスラーになればスーパースターズに会えると思ってアイスリボンに入りました。最初の印象は、自分も子供(当時14歳)だったんですけど、子供がいっぱいいるな、というものでした。 りほ さくらさんが教えている体操教室でプロレスに誘われました。最初は、興味がまったくなかったんですけど、やってみたら楽しかったです。 藤本 私は元々、芸能の仕事をしてたんですよ。その中で、映画『3カウント』のオーディションを受けたんですが、合格する条件がアイスリボンのオーディションに合格してデビューすることだったんです。プロレスにはまったく興味がなかったし、練習も辛いし、「なぜこんなことをやらなきゃいけないんだろう」と何度も思いましたよ。最終的に100人の応募から8人がデビューして「マッスルビーナス」として活躍してました。そのうちの自分を含めて3人が、今でもプロレスをしています。 −−低迷する女子プロ界をどう思いますか? 真琴 目指そうと思っていた時から低迷していると言われてましたから、あまりピンときませんね。お母さんが全女さんを好きだったんですよ。でも、プロレス入団は反対されました。私、中学不登校だったんですよ。そんな子がプロレスをできるわけないって言われたんです。悔しいから登校して卒業はしたんですけど、まだ、お母さんは試合を見に来てくれません。 りほ 自分も低迷とかは分かりません。けど、自分が普通のことをしても、体が小さく目立たないので、逆にそれを生かしてやっていきたいと思い始めたんです。目標は、スピードのあるプロレスです。 藤本 プロレスは低迷どころか全盛期のころも知りません。映画の企画で初めてプロレスに出会ったです。プロレスの存在自体を知らないから、興味ない人が多いんじゃないですか? だったら、プロレスが広まるような企画があればいいんじゃないでしょうか。そしたら、マッスルビーナスじゃないですけど、8人のうち3人が残るかもしれないし、800人が300人残るかもしれない。プロレスってやったらハマるんです。「このやろー!」とか言って怖いイメージもありますが、勝敗の中に物語があるんです。意外とプロレスは楽しいんですよ。 真琴 あと、10代の人が読む雑誌に掲載されれば目を引きますよね。 りほ 雑誌やテレビは影響力がありますね。 真琴 ほかの女子プロにはないかわいさを押し出して、今までのプロレスの概念を打ち破りたい。 りほ 自分でできることをやって頑張るしかないんですけど、体が小さくて、若いので、それを武器にしたいと思います。 藤本 今も自分は、芸能の仕事をしていて、フットサルをやっていますが、フットサルを見に来た人がアイスリボンを見に来てくれるんです。 真琴 あと、広めるのは私のコスプレですね。コスプレの会場でプロレスのチラシを配ってます。衣装を着たら図太くなれるんですよね(笑)。 −−今後の目標は? 真琴 アイスリボンのベルトを取り返したいです。 りほ アイスリボンのタッグのベルトをケガで返上しちゃったんで、もう1度巻きたいです。取り返すことが目標なので、男子でも女子でも強い方と組みたいです。 藤本 タッグリーグで夏樹(☆たいよう)さんと組ませていただいて、すごくプロレスが楽しくなったので、今度は夏樹さんが巻いてるベルトに挑戦したいです。◎アイスリボンとは さくらえみが2006年にmixi発のプロレスプロジェクトとして設立したのが「アイスリボン」で、専業レスラーはもちろん、小中学生、OL、主婦、グラビアタレント、俳優まで活躍する異色の女子プロレス団体。「プロレスを広めるために、いろいろな方面から参加してくれればいい。小学生は小学生の友達に、主婦は主婦で…、彼女たちが広告塔になってくれれば」とアイスリボンの“意味合い”を説明するさくら。さらに「ずっとプロレスをやらなくても、2〜3年でもやれば楽しい。闘うことで、勇気が持てればいい」と、最近元気のない若者にさえ“活”を入れる。 かつては、選ばれし者だけがレスラーの資格ありとされていたが、門を広く開けることで志願者も増え出した。プロレスへのきっかけを作ることで、底辺から広げていくための団体である。
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スポーツ 2009年07月29日 15時00分
新日本プロレス 蝶野『新党』結成
新日本プロレスの蝶野正洋が28日、都内の同事務所で会見を開き、10・12両国国技館でデビュー25周年興行の開催を発表した。プロモーター兼レスラーとして改めてタイトル挑戦を目指す意向を示したが、実はその一方で黒い総帥が「新党結成」を企てていることが判明。なにやら超党派からなる新集団を立ち上げようとしている。 「ゴタゴタした政局同様このプロレス界にも新しい風が必要。プロレスという枠にとどまらない新しい集団をつくりたい」。黒い総帥がドス黒いビジョンを吐露した。 今秋に1万人規模の会場でデビュー25周年記念興行を行うことを表明していた蝶野はこの日、同大会の選手兼プロモーターとして10・12両国大会の開催を正式発表。会見前には自身がテレビCMに出演する缶チューハイを報道陣に配り、大会のPRをゴリ押し。 興行主として記者に酒というワイロを渡すことからしても、今大会への力の入れようがわかるが、実際に今年は夏男として最多V記録を保持する真夏の最強戦士決定戦「G1クライマックス」も休み、夏返上で大会準備に勤しむ方針。 選手としても「チャンピオンシップをやりたい」としており、その意向は「タイトル挑戦できるようにAKIRAにもトレーニングを手伝ってもらって準備していく」と揺るぎない。 自身のタイトル挑戦に加え、すでに同期同門の全日本プロレス武藤敬司の協力も取り付けており「お祭り的な興行にする」と意気揚々。ただ、今大会を単なる記念興行で終わらせるつもりはサラサラない。蝶野によれば「タイトルとかオレ個人の闘い以外にも新しい仕掛けをしたい。単純に同世代で集まったり、昔のチーム2000とかブラックニュージャパンを復活させるということだけじゃなく、ここからプロレスという枠を超えた何かをはじめようと思ってる」という。 新しい仕掛けとはいったい何なのか。蝶野が耳打ちする。「ここから頭脳派とイケメンが集まって何かが起きる。合言葉はC、A、M、P。CAMPだ。2000年あたりから眠っていたものもようやく2009年になって甦ってくるんじゃないか。それこそ今年プロレス界には構造改革が起きる」。 過去にT2000をはじめ、ブラックニュージャパン、レジェンドなど、多くのユニットを手掛けてきた黒い総帥。マット界の“新党発起人”が今秋またまたキナ臭いことを目論んでいる。
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スポーツ 2009年07月29日 15時00分
戦極 石井慧焦る
戦極と契約を結んでいる北京五輪柔道金メダリスト石井慧が28日、武者修行先の米国から帰国した。海外修行に手ごたえをつかんだ石井は、その進化を試すべく早期デビューを熱望。日本人選手を挑発した。 石井が野獣のごとく飢えている。 この日、修行先の米国から帰国した石井。今回の滞在では、元UFCヘビー級王者ランディ・クートゥアのジムを中心に、フランク・ミアやPRIDEで活躍したクイントン“ランペイジ”ジャクソンなどから指導を仰ぎ、日曜日以外はすべて練習に費やしてきたという。 さらに、元PRIDEで活躍したフィル・バローニの家にホームステイ。米国で新たなパートナーと出会い、「ボロ」というアメリカで活躍したプロレスラーのニックネームまでつけられた。 現地では、以前手術したという首のヘルニアが再発するというアクシデントに見舞われたが、無事手術も成功し「絶好調です」と不安は一切ない。 そればかりか、今回の武者修行で打撃に自信がつき試合が早くしたくてウズウズしている。「早くデビューしないと成長の度合いが分からない。結果に飢えています。かなり焦っている」とホンネをこぼした。 ついには、デビュー戦で対戦を切望する日本人ヘビー級ファイターを意識してか「日本人のタックルして、テークダウンして寝技になるようなつまらない試合にはしたくない。エキサイティングな試合ができると思います」と“石井節”で挑発する場面も。 現在「戦極〜第九陣〜」(8月2日、さいたまスーパーアリーナ)の石井のスケジュールは未定だが、「(試合を)やってもいいです」と語っているだけに早期デビューが待たれる。
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スポーツ 2009年07月29日 15時00分
戦極 王者・北岡悟 エロDVD作戦
8・2「戦極〜第九陣〜」の初防衛戦で廣田瑞人を迎え撃つライト級王者・北岡悟が28日、都内のパラエストラ世田谷で練習を公開。決戦に向けて「エロDVD」で鋭気を養っていることがわかった。 16日の公開練習で廣田から「俺がKOする確立が高い」「格闘技はやりがたくないって言わせるぐらい何発も殴って引退に追い込む」などと勧告された北岡。この日はわずか1分半だけグラウンドのスパーリングを公開し、これらの挑発に「彼はオレには勝てない。パンチでKOすることも絶対無理」と怒りを露に反論した。 いまチャンピオンは実にギラついている。「チャンピオンになっていろいろ言われたり、大変な面はあるけど普通にエロDVDは買いに行ってるんで大丈夫」と女優モノのエロDVDを入手し、現在のモチベーションはすこぶる高い。 お気に入りエロDVDでスッキリしたのか、はたまた悶々としているのかは不明だが、廣田狩りに闘志をたぎらせていることは確か。「彼には俺を追いつめられない。役不足」。廣田からKOされることは皆無とまで言ってのけるほどだ。
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