旗揚げ戦でカート・アングルVSブロック・レスナーを実現させ、東京をはじめ北海道、名古屋、大阪、広島と全国各地の主要都市でも興行を開催してきた。
猪木=写真=は今後は全国のファンに活力を与えるべく、さらにIGF発展のために尽力する腹でいる。
また、猪木は今後について「海外興行の話をしているんですよね。あとは、ありがたいことに来年全国50カ所回るんで、そこに興行をぶち込めないかと思っているんですけどね。出来れば子供たちが興味を持ってもらえるような」
猪木は来年9月でプロレスデビュー50周年を迎えるにあたり、全国47都道府県50会場でトークショーを開催することが予定されている。そこに興行を合体させ、全国行脚を行うというのだ。
それだけではない。プロレス界全体の発展のため切磋琢磨すべく“興行戦争”を提唱した。
「来年は団体を全部まとめてやったらいいんだよ。場所は東京ドームでもどこでもいい。リングが1個じゃ足りないから5個ぐらいおいて、どの団体が一番か。10年サイクルでまたその見直しが必要だよ」(猪木)
プロレスを伝えるため燃える闘魂は、全国をかっ歩していく。