スポーツ
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スポーツ 2010年07月02日 15時30分
田中正直のウェブランニングクリニック 「第20回、ビギナー講習会」
今回は、ビギナー方からの要望に応えまして、ちょこちょこ書いていますビギナー講習会です。 これまでと重複する内容もございますがご了承下さい。 まず、これから走りたいと思っている方へ! 悩むより、まず行動しよう! 『今日から走ろう!』という気持ちはあっても、実際に走ろうすると、いつ? どこで? ウェアは? シューズは? 現実的なことがいろいろと問題となってきます。そんなことで思いとどまっていてはいつまでたっても走ることができません。時間と場所、環境はご自分で工夫してつくり出してみて下さい。継続するために私ががいつも講習会でお話しさせて頂いていることをご紹介いたします。 《継続への5つのポイント》1、自分なりの目標を持ちましょう。2、自覚を高めるための日誌や記録をつけよう。3、トレーニングは腹八分目にしよう。4、励まし合える仲間をつくろう。5、ファッションや四季の景色を楽しもう。 次に、トレーニングに必要なものをそろえよう! となり、1番最初に揃える必要があるのは、シューズです。ランニングの着地時には、体重の約3倍の力が足にかかると言われています。筋肉がない方は特に足首や膝、腰などに衝撃を受けます。その衝撃を吸収し、緩和してくれるランニングシューズを選びましょう。シューズに関しては、以前も『プロネーション』をテーマに書いていますのでご覧下さい! シューズ選びのポイントですが、 1、自分のランニングレベルに合ったクッション性を選びましょう。ランニングシューズには、クッション性の高いシューズと、軽量で靴底も薄いシューズの大きく分けて2タイプあります。走り始めようとお考えの方は迷わずクッション性の高いタイプを選びましょう。2、必ず試し履きをし、つま先に1cm前後余裕のあるも選びましょう。シューズは、メーカーはもちろんのこと、同じメーカーのシューズでも種類が違うと足型やサイズが異なるので、必ず試し履きをしてから購入しましょう。その際、1cm前後大きめの物を選ぶのがポイントです。ぴったりのシューズは、つめがつぶれたり、靴ズレになります。3、信頼できるショップ&ショップスタッフをみつけましょう。私は数多くのランナーとお話させて頂く機会がありますが、「完走はできたが、シューズが合わずマメと靴ズレで苦しかった」というお話をよく聞きます。そのランナーのお話をお聞きするとシューズ選びに問題が多いようです。ランニングショップですら、ランニングをしていないスタッフさんがシューズの知識だけで販売している所もあります。 何か、ご相談のある方は、メールでお問い合わせ下さい。 【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp)にメール下さい。 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。 【Air Run TOKYO】監修・ランニングアカデミー 第21回は、『インターバルイベント報告』
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スポーツ 2010年07月02日 11時30分
球宴選手間投票でわかった8人のスター
1日、オールスター運営委員会から選手間投票結果が発表された。「ファン投票は人気投票。選手が選手を選ぶ、本当の実力を持つオールスターメンバー」という、うたい文句で導入され、今年で3年目。ファン投票でもこの選手間投票でも選出された選手が名実共にスターと言える。 「一軍の選手でなくとも、70人枠の支配下登録されている選手であれば投票権あり。ただし公正を期すために、自らが所属しているチームの選手は選べない」。こういう明確な規定のある選手間投票。今年は759人が有効投票。その結果、6月28日のファン投票に続き、選手間投票でも当選した選手は、セで5人、パは3人だった。 セから見ていくと、投手の広島・前田健太、三塁手の巨人・小笠原道大、遊撃手の巨人・坂本勇人、外野手のヤクルト・青木宣親、巨人のラミレスの5人だ。パの方は、一塁手のロッテ・金泰均、三塁手の西武・中村剛也、日本ハム・稲葉篤紀の3人しかいない。セ、パで人数に隔たりがあったのは、今年のオールスター第1戦(7月23日)がソフトバンクの本拠地・福岡ヤフードームで開催される影響がある。 ファン投票でソフトバンクの選手がセの巨人と並ぶ両リーグトップタイの5人も選ばれているからだ。先発・杉内俊哉、中継ぎ投手・ファルケンボーグ、抑え投手・馬原孝浩、遊撃手・川崎宗則、外野手・多村仁志の5選手だ。ところが、選手間投票ではゼロだ。中継ぎ、抑え部門はないから、ファルケンボーグと馬原の2人は自動的に消えた。そして、投手部門に日本ハム・ダルビッシュ有、遊撃手には西武・中島裕之、外野手3位には日本ハム・糸井嘉男が選ばれている。 ダルビッシュは、一昨年、昨年と2年連続でファン投票、選手間投票の両方で選出されている。本来ならば、3年連続のダブル当選となるところだったが、福岡ドームでのオールスター開催のために、ファン投票でソフトバンクのエース・杉内に負けたと言える。そんな事情があるにせよ、ダルビッシュでさえ達成できなかった3年連続してファン投票、選手間投票のダブル当選を果たした選手が3人だけいる。 ヤクルトの唯一の看板選手・青木、2年連続本塁打王の西武・中村、札幌ドームでのファンの稲葉ジャンプで知られる日本ハム・稲葉だ。が、今季の中村と稲葉はケガで散々泣かされている。青木には近い将来のメジャー行きという問題がある。ダルビッシュにも同じ事情がある。 ファン投票でも選手間投票でも選出される名実共にスターとして、今年で2年連続ダブル当選、選手間投票で最多の474票を集めた巨人・坂本、初めての広島・前田ら、「高校時代はハンカチ世代、プロではマー君世代」と言われる若い世代に期待がかかってくる。今年のドラフトでハンカチ世代の元祖、早大・斎藤佑樹がプロに入ってくる。マー君世代の旗頭、楽天・田中将大も刺激を受け、さらにスケールアップが求められる。1億円から8000万円。さらにその半値の4000万円。テレビの放映権料が暴落を続けるオールスターが再び夢の球宴の商品価値を取り戻すには、スターの世代交代の加速しかない。
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スポーツ 2010年07月02日 07時00分
守護神クルーンの『危ないジョーク』が原監督を泣かす?
両チーム合わせて9本塁打が乱れ飛んだ広島対巨人第7回戦(6月29日)、最終回のマウンドを締めたのは、マーク・クルーン(37)だった。 「球速そのものは去年と比べても落ちています。でも今季はカットボールを覚え、配球の幅も広がったように思います。球速が落ちてもなんとか(相手打線を)抑えているのは、カットボールのおかげでしょう」(プロ野球解説者) 今、クルーンは『正念場』を迎えていると言っていい。29日の広島戦こそ打者3人でピシャリと抑えたが、クルーンは四球や連打を浴びるケースもあり、ブルペンではゲームセットの瞬間まで別投手が待機している。これでは、クローザーの意味がない…。昨季から故障も重なったせいか、相手打者をねじ伏せるような迫力もなくなった。 こんなこともあった。22日の対ヤクルト戦(神宮球場)、クルーンは2アウトを取ったところで左足痛を訴え、降板。球団は「左足をつっただけ」と大事に至らなかったことをマスコミ発表しているが、翌23日だった。試合前の練習でグラウンドにクルーンが現れた。カメラの砲列を見るなり、片方の足を抱え、大袈裟に痛がりながら横切って行った。しかも、痛そうにしていたのは「右足」である。報道陣へのジョーク!? 「元気そうだったし、痛そうなフリをしたのは冗談だったと思います」(関係者) 原巨人はすでに『来季』に向けて動き始めている。クルーンに代わるクローザー投手を探しているとのことで、昨年オフに小林雅英を、一昨年は二岡を放出してまでマイケル中村を補強したのは、「クルーンに万が一のあった場合」を想定してのことだった。 「『万が一のあった場合』というのは表向きで、安定感のあるクローザーが欲しいんです。セットアッパーの越智(大祐)を専念させる案も首脳陣は温めていますが、セットアッパーだって人数が足りているわけではありませんので…。クローザーは外国人になると思われます」(前出・同) 巨人の“外国人”というのは、前年まで他球団に在籍していた助っ人のことだろう。クルーンは元横浜、グライシンガー、ラミレス、ゴンザレスはヤクルト、李承は千葉ロッテ。巨人が独自に発掘したのは、エドガーを除けば、『育成出身』ばかりである。「ヤクルトとの契約が今季で終わるクローザー・林昌勇に照準を絞った」との情報も交錯しているが、クルーンの心境は「まだ投げられる!」である。 「昨年オフに右ヒジを手術し、出遅れました。4月には転倒して右手親指を負傷。本人が『まだやれる』と思える根拠は、それなりの成績を残しているからです。去年の防御率が1点台でも、内容は決して良くない。首脳陣がクルーンに甘いのも、ほかにクローザータイプの投手がいないからです。1点差で登板する試合も少ないので、クルーンの救援失敗がペナントレースに直結しないだけ」(前出・プロ野球解説者) 一部関係者は、「巨人はヤクルト・林昌勇の獲得に動かない」と“断言”する。3年前、林の代理人がヤクルトと交渉する際、巨人の名前をチラつかせた。巨人は林サイドとの接触を完全否定し、「年俸の釣り上げにウチの名前が使われた」と怒り、今もそのことを覚えているという。そういう因縁をクルーンは知っているのだろう。だから、危機感が希薄なのである。 「クルーンが報道陣の前で足を痛がったのを、一部コーチも見ていたんです。ドキッとしていましたよ」(前出・関係者) とはいえ、クルーン不在の後半戦は考えられない。報道陣にジョークを飛ばす暇があったら、「もっと練習で必死さを見せてくれ」というのが原辰徳監督の心境だろう。
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スポーツ 2010年07月01日 11時30分
斎藤佑樹の米打倒発言はメジャー挑戦の布石か?
「アメリカとやりたい」−−。早稲田大学・斎藤佑樹(4年生)の発言に、12球団は慌てふためいた。去る6月28日、『第5回世界大学野球選手』の記者会見が開かれた。雛壇に上がった斎藤は「先発投手の役割を果たしたい」と抱負を語った後、「どの国と対戦したいか?」なる質問を受け、「アメリカです!」と答えたのである。 「今回の同大会の開催国は日本ですからね。国内だったら、出張経費も割安で済むし(笑)、ジックリと斎藤クンを見るつもり」(在阪球団スカウトマン) 斎藤の他にも、早大・大石達也(4年生)、中央大学・沢村拓一(4年生)、東海大学・伊志嶺翔太(4年生)など、プロ注目の好投手が招集された。斎藤か、沢村か。それとも、大石か、伊志嶺か…。12球団スカウトマンは国際試合での内容を見て、1位指名選手を絞りきりたいとも考えていた。 そんな彼らを驚かせたのは、斎藤が想像していた以上に「対アメリカ」に強い執着心を持っていたこと。このまま、卒業と同時にメジャー挑戦なんてことにならなければいいのだが…。 そもそも、斎藤とアメリカは因縁浅からぬ関係にあった。 「1年生のときの日米大学野球で敗戦を喫し、2年生のときも決勝でぶつかって敗れています。アメリカに負けたままでは本人も悔しいでしょうし、リベンジしてやりたいと思っているんじゃないですか」(前出・同) 現時点で、斎藤の登板予定は7月30日の開幕戦。相手国は韓国だ。代表指揮官を務める近大・榎本保監督はローテーションを明かしていないため、斎藤にリベンジのチャンスがくるかどうかも分からない。前出の在阪スカウトマンは「榎本監督は連投のできる投手が好きだし、調子の良い投手をセットアッパーでどんどん使ってくると思う。たとえ斎藤でも韓国戦の結果が悪ければ、次の登板はない」と、投手起用法を予想する。 アマチュア球界関係者がこう続ける。 「斎藤クンがアメリカ戦に投げることができたとしても、その結果次第で進路が大きく転換するかもしれませんね。アメリカ戦に投げて勝てば、メジャーでやってみたいと思うかもしれないし、負ければ、リベンジで米挑戦なんてことになるかもしれないし(笑)」 同関係者は冗談めいた口調でそう語っていたが、12球団スカウトマンは笑うことができなかった。 斎藤は日本・プロ野球界への思いが希薄だとも言われている。その気があれば、甲子園で優勝した時点で挑戦していたはずで、当時のライバルたちが活躍するのをテレビで見ても他人事のように捉えているという。マー君こと楽天の田中将大投手に対しても、「彼は彼、自分は自分」と思っている。ライフプランで「アメリカで野球の勉強をして来ようかな?」と言い出すかもしれない。 「1年生で初めてアメリカ相手に投げたとき、米スカウトの評価は決して高くありませんでした。『甲子園大会を征したスター投手』ということで興味深く見ていた米スカウトも多かったですが、スピード、変化球ともに及第点は付かなかったはず」(前出・在阪スカウトマン) こうした低評価が斎藤の闘争心を駆り立てているのだろう。プロ野球は日本のドラフトを経由しないで米挑戦するアマチュア選手に対し、日本帰還の際にペナルティーを課すことをすでに決めている。だが、その“警告”がどこまで効力があるのか疑問だ。 斎藤は『進路』について、「白紙」だと繰り返し語っている。その通りだとすれば、アメリカとの試合が大きな影響をもたらすのは間違いない。
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スポーツ 2010年07月01日 07時00分
ナベツネさんの新野望
巨人が勝っている間は平穏無事で、マスコミからお座敷がかからず、出番のないナベツネさんこと巨人・渡辺恒雄球団会長。今年存在感をアピールしたのは、開幕前の財界G党の集いの『燦燦会』。「原君にV9超えの10連覇してもらって、その後は高橋君に監督をやってもらいたい」と、ケガから復帰した高橋由伸を将来の監督に指名した爆弾発言くらい。その後、表舞台に立っていない。 「このまま静かに隠居してもらうのがベスト。ナベツネさんがマスコミに出てこないというのは、巨人が順調だという、何よりの証明なのだから」。巨人OBたちはこう声を揃えるが、残念ながらナベツネ火山は死火山ではなく、休火山でいつ再噴火するかわからない。 というのも、複数の読売、巨人軍関係者によると、読売新聞グループ本社代表取締役会長・主筆としての渡辺球団会長は新たな野望を抱き、着々と実現に向かって突き進んでいるという。ズバリ「読売新聞の新社屋建設」だ。「ワシの最後の大仕事だ」と高らかに宣言して、「この不況下の時代に巨額をかけて新社屋建設などしてもムダなだけ。無理することはないのに」という、周囲の反対には全く聞く耳はいっさい持たず、ひたすら一直線だという。 計画では今秋には現在の東京・大手町にある読売新聞社屋の取り壊しが始まり、2014年には新社屋が建設される予定で、その間は仮住まいだという。読売新聞の発行部数を世界一にした功労者は、「白紙でも売ってみせる」と豪語していた『販売の神様』と呼ばれた務台光雄元読売新聞社社長だ。自民党政権下では「総理大臣などワシの一言で決まる」とキングメーカーを自称していた、ワンマン経営者の渡辺球団会長とすれば、誰の目にもわかるナベツネ遺産を残したい。それが、新社屋という自らが築いたお城なのだろう。 「ワシの目の黒いうちになんとしても新社屋は完成させる」と断言しているというし、となると、最低あと4年はナベツネ帝国が続くことになる。巨人・原辰徳監督はじめ巨人フロント首脳にとって一大脅威だ。「原君にはV9を超えて10連覇してもらって、その後に高橋君に監督をやってもらいたい」という、自らの言葉を渡辺球団会長自身が実行できるまで健在かどうかはともかくとして、「目の黒いうちの」2014年までのリーグ8連覇は原監督のノルマになる。 その間につまずけば、監督の座は保証の限りではない。原監督が師と仰いでいた、藤田元司氏の処遇を見れば一目瞭然だろう。長嶋茂雄監督、王貞治監督解任という、巨人に止まらない日本球界二大解任事件の後に緊急政権を任された藤田監督は2度とも2回ずつリーグ優勝するなど成功をおさめた。「藤田さんは永久政権だ。後任監督も藤田監督に決めてもらう」と公言していた、当時読売新聞社長だった渡辺球団会長だったが、あっさり手のひら返し。91年から3年連続V逸すると藤田監督を解任、長嶋監督を再登板させている。 巨人軍監督人事を「グループ内人事異動」なる言葉で片づけたこともある渡辺球団会長だけに、なんでもありだ。原監督が連覇を続けられなければ、「新社屋完成を期して、巨人軍も新監督で」となりかねない。渡辺球団会長の新野望は、原監督、巨人フロント首脳にとって戦々恐々、頭痛の種になる。
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スポーツ 2010年06月30日 15時30分
田中正直のウェブランニングクリニック 「第19回、インターバルトレーニング」
今回は、インターバルトレーニングを紹介します。 ビギナーの方には少しハードなトレーニングですが参考にしてみて下さい。タイム向上を目指すランナーにとっては、必要不可欠なトレーニングです。試したことのない方は是非お試し下さい。 このトレーニングは、エミール・ザトペックさんが有名にしたトレーニング方法です。ザトペックさん自身は、チェコスロバキアのトップアスリートだったシャレーさんから20歳の時に教わったと本に書いてありました。インターバルトレーニングとは、速いランニングとゆっくりのランニング(休息)を組み合わせて行うトレーニングです。インターバルトレーニング中にとる休息は「不完全休息」であり、休息期間中も低強度で運動し続けることが効果的なので、ゆっくりのランニングをします。 走る距離やタイム設定はレベルによって違いますが、市民ランナーの方は行える場所のコース(距離)で決めて問題ありません。理想は、起伏のない整備されたトラック(競技場)で行うことです。距離は、200m〜2000mくらいが良いと思います。 7月3日にランニングイベント「インターバル」を開催します。内容は、1000m×5本です。トラック(競技場)で開催しますので、1000mは2周半です。 1000mを速いスピードで走り、ゆっくりなランニングで200m走ります。初めての方のタイム設定は非常に難しいものです。1本目は、息を切らさない感覚で様子をみるのが良いと思います。2本目以降は、1本目のタイムを基準に走ってみて下さい。私の感覚では、8〜9割の力で走っている感覚です。同じ練習を反復していると、調子の良し悪しがわかります。例えば1000m3分で走るとします。調子の良い日は8割程度に感じ、調子の悪い日は9割で走っていても3分5秒! という具合です。 学生や実業団の時は、一列で走りみんながペースを守り最後の1本で余裕ある人がペースを上げたりしました。ただ継続が一番大事なので、腹八分目でケガをしないように心がけることも大切です。 市民ランナーの場合も、同じくらいのレベルの方が数人いれば列で走ることも良いと思います。しかし、レベルにバラつきがある場合は、どうしても1000mでバラバラになってしまいます。列で走る場合は、1000mで遅れた人は、ゆっくりのランニング(休息)の間に追いつこうとするため、休息できずメリハリのないトレーニングになってしまいます。そこで、良くやるのがスタートを同じ場所にして、スタート時間を決めて行う方法です。 例えば、1000mを4〜5分で走るランナーの集まりだとしたら、7分に1本走るのです。1本目は0分からスタート、2本目は7分からスタート、3本目は14分からスタート。というように行います。各自が次のスタートまで自由に、ゆっくりのランニングを行い休息します。 このような方法だと、仲間が一斉にスタートでき、一緒に練習している雰囲気が出ます。月2回程度はインターバルトレーニングを入れていますので、是非我がランニングチームへ! 【Air Run TOKYO】ランニングクラブの練習会を体験してみたい方は、リアルライブ見たで無料体験できます。参加希望の方は、(airrun@pss1.jp)にメール下さい。 詳細は、【Air Run TOKYO】公式サイト(http://airruntokyo.syncl.jp/)をご覧下さい。 【Air Run TOKYO】監修・ランニングアカデミー 第20回は、『ビギナー講習会』写真:練習会スタートの様子
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スポーツ 2010年06月30日 11時30分
20年来の友人とも駆け引きを? バレンタイン前監督の強かさ
前千葉ロッテ監督のボビー・バレンタイン氏(60)が“大勝負”に出る。6月27日(現地時間)、複数の米メディアが「同氏とフロリダ・マーリンズの監督就任交渉が決裂した」と報じた。その一報にはウラがあるようだ。 マーリンズが成績不振を理由にフレディ・ゴンザレス監督を解任したのは23日。フロントの動きは早く、バレンタイン氏を含む数人を新監督候補に挙げ、即座に交渉を開始した。 「メジャーは『勝てない』とオーナーが判断した時点で、指揮官をクビにしますからね。シーズン前半での監督解任、交代は珍しいことではありません」(米特派員の1人) しかし、バレンタイン氏とマーリンズの交渉決裂は意外だった。マーリンズのオーナー、ジェフリー・ロリア氏とは20年来の友人なのである。昨季まで在籍していた千葉ロッテの関係者によれば、 「オリオールズもマーリンズに先駆け、監督をクビにしています。オリオールズもボビーを監督候補に挙げ交渉しましたが、ロリア氏から監督交代の動きを内々に聞かされ、オリオールズとの交渉を打ち切ったんです」 とのこと。監督志望の強い同氏がオリオールズに対し、「興味がない!」とまで言ってのけたのは、マーリンズ指揮官着任の布石だったのである。 「マーリンズはボビーに4年契約を提示したようです。年俸までは分かりませんが、重光(武雄)オーナーにも連絡を入れたと聞いていましたので、これは本決まりだなと思っていたんですが…」(前出・同) ロリアオーナーは全米屈指の画商でもある。バレンタイン氏とは気心の知れた仲だけに、今回の交渉決裂のナゾは深まるばかりだ。 また、この一報が伝えられた27日、同氏は解説を務める米スポーツ専門局ESPNの番組に出演し、「(交渉破談は)初耳だ。まだ交渉は続いていると…」とコメントしている。 「ボビーは、千葉ロッテでは年俸5億円とも6億円とも言われた人ですよ。メジャー監督の年俸は50万ドルの人もいれば、700万ドルの人もいます。かなり『格差』がありますが、平均で156万ドルと言われています(約1億6000万円)。マーリンズの経営収益はさほど高くないとも聞いていますので、破談報道はロリアオーナーとの駆け引きの一環だと思います」(プロ野球解説者) 20年来の友人と、お金の駆け引きをするとは…。しかし、こんな声も聞かれた。 「ボビーは『日本球界通』で全米から認知されています。ダルビッシュなど有望日本人選手との今後の交渉、それに付随するジャパンマネーなどを考えれば、ボビーに大金を払う価値はあると思う」(前出・米特派員) バレンタイン氏には統計アナリスト、データマン、戦略スタッフなど複数の野球ブレーンがいる。千葉ロッテも同監督の帰還交渉を進めたとき、スタッフ全員の雇用を認めなければならなかった。「お金の掛かる指揮官」と称されるのはそのためだが、旧知の千葉ロッテ関係者は、マーリンズとの交渉決裂の一報を見て、意味シンな笑みを浮かべていた。
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スポーツ 2010年06月30日 02時10分
PK戦で惜敗 日本、初のベスト8ならず
サッカーW杯南アフリカ大会、決勝トーナメントに進出した日本は、初のベスト8進出をかけて、南米の強豪パラグアイと対戦し、120分の死闘を演じるも、最後はPK戦で惜しくも敗北した。 前半はボールの支配率で圧倒的に上回るパラグアイに日本は守備中心の展開、後半に入ると岡崎、中村憲剛を投入、1点を獲りに攻勢をかけるも、結局、両チームとも得点を決めることができず0-0のまま延長戦へ。 延長戦後半にはスピードのある玉田を投入し得点を狙いにいくが、決着は着かずPK戦。日本は3人目の駒野のキックがバーにあたり、初のベスト8進出はならなかった。 試合後のインタビューで岡田監督は「勝たせてあげたかった。私の力が足りなかった」と悔しさをにじませた。
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スポーツ 2010年06月29日 17時00分
球宴ファン投票発表異変
28日、オールスター運営委員会から発表されたオールスターファン投票最終結果は、異変が起こっていた。1週間前の中間最終発表では、昨年のリーグ覇者の巨人と日本ハムが6ポジション1位と独占状態だったのに、それぞれ3、2ポジションに激減した。さらに両リーグ最多得票は初選出のマエケンこと広島の新エース・前田健太という、新風も吹いている。 巨人勢でトップを守り抜いたのは、中継ぎ・越智、三塁・小笠原、遊撃・坂本の3人だけ。捕手・阿部が阪神・城島、一塁・高橋は広島・栗原に逆転されている。外野手部門の1位だった松本もヤクルト・青木に抜かれ、2位での選出。6ポジション1位から半減の3ポジションになっている。 ただ人数的には、外野手の3位にもラミレスが入っており、合計5人。地元・福岡ドームでオールスター開催のソフトバンクと並ぶ、球団別最多タイになっている。なんとか最低限の面目を保ったといえるか。それでも中間最終発表の段階では、6ポジション1位、7人の大量選出が期待されていただけに、素直には喜べないだろう。 5人は堀内政権1年目の2004年、上原(現オリオールズ)、阿部、小久保(現ソフトバンク)、二岡(現日本ハム)、ローズ、高橋の6人以来、6年ぶりになる。7人が実現していれば、長嶋第二次政権最終年の01年の上原、岡島(現レッドソックス)、清原、仁志、江藤(現二軍コーチ)、松井(現エンゼルス)、高橋以来、9年ぶりのことだったのに…。 日本ハムは巨人以上の急失速だった。ファン投票1位を死守したのは、外野手の稲葉、DHの二岡の2人だけ。先発・ダルビッシュが杉内、中継ぎ・宮西はファルケンボーグと、ソフトバンクコンビに逆転されている。捕手・鶴岡、二塁手・田中も里崎、井口のロッテコンビに抜かれている。さらに、外野部門で2、3位だった糸井、森本が4、5位に落ち、8人大量選出の可能性が一気に4分の1の2人になってしまったのだ。 が、こちら日本ハムの場合は激減したおかげで問題が起きなかったから、不幸中の幸いともいえる。というのは、ここへきてチーム状態は急上昇中だが、まだ現状は5位(28日現在)。8人もの選手が当選したら、またぞろ組織票批判騒動が起きかねなかった。 32年前の1978年、高橋直、加藤、柏原、富田、古屋、菅野、ミッチェル、千藤の8人もがファン投票で選ばれ、「どう見てもおかしい。組織票だ」と厳しい批判の声が噴出。古屋、菅野の2人が辞退する異常事態になっている。悪夢再びを回避できたのだから、日本ハムとすれば、むしろ結果オーライだろう。 新スター待望論を強く感じさせたのが、43万5375票という、広島・前田の両リーグ最多得票だ。セ惨敗で「パ高セ低」ぶりを改めて露呈した今年の交流戦で唯一、セ・リーグのヒーローになったのが前田だ。「ダルビッシュ、岩隈、田中、杉内、涌井と、日本を代表する投手はパ球団ばかりだったが、ようやくセ・リーグにも前田のような力のある本格派の投手がでてきた」と、球界OB、球界関係者から絶賛されている。両リーグ通じての最多得票は、ファンも日本球界を代表するエース候補として、前田を認知したということになる。 パ・リーグの最多得票も、36万358票を集めたロッテの新4番・金泰均だ。ファンは常に新しいスターを求めている。パの外野手部門2位に売り出し中のオリックス・T-岡田が選ばれたのもその現れだろう。そんな中、番外で面白いのは、3位にソフトバンク・多村が入ったことだ。16年目で初めてのオールスター出場、しかもファン投票で選ばれるとは、まさに珍事だろう。毎年、意外性のある話題には事欠かない球宴ファン投票だが、今年も異変は起きた。
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スポーツ 2010年06月29日 16時00分
プロレス初心者記者がターザン後藤を応援しに行く
プロレス初心者記者が、FMW…もといターザン後藤選手を応援しに行ってきました。 注:ここから先はプロレス初心者成分しか含まれておりません。閲覧の際はご注意を…。 というわけで6月26日、プロレスを見に新木場まで行ってきました。 今回観戦するのは「FMW」というプロレス団体。 プロレスを見るのは初めてな私、誘っていただいた方から会場へ向かう道すがら、FMWの簡単なレクチャーを受けました。 「ターザン後藤というのは不幸な選手なんですよ。妻子を養うためテレビ出演もしながらプロレスを続けているのです。」 っ、ターザン選手ぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!!! 私が思い描いたのは不況に立ち向う日本のお父さん、そのシルエットはプロレスラーというより、ひ弱なサラリーマン(この時ターザン選手の顔は知りません)。プロレスを見に、というより、俄然ターザン選手を応援しに、会場に足を運びました。 FMWにはいろんな選手がいるようで、ニューハーフから始まり、女子レスラーなど、試合は淡々と進み、最後は3対3のデスマッチ。 スピーカーの調子が悪いせいか、ターザン選手が誰なのかわからないまま全試合は終了。 場外乱闘もあり、お客さんも大盛り上がりでした。 リング上では最後のパフォーマンス。 強面の選手が、自分で割った蛍光灯で自らの腹を何度も何度もかっさばいていました。 この選手、戦う相手にはお構いなしで、パイプ椅子で何度も何度も叩いたり、隠していた鎖鎌で切りつけたりと好き放題。 相手の返り血で染まるその姿はとても恐ろしく、情け容赦ない攻撃は鬼のようでした。 そしてそこに、「ターザン、もういいよ!!」と観客からの声 ( ̄□ ̄;)!! この鬼のような人がターザン後藤選手だったようです。 これからも、不況と鬼のように闘うターザン選手を応援します。
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分