スポーツ
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スポーツ 2019年09月16日 17時30分
DeNA・柴田竜拓、今季は守備だけじゃなく打撃も好調! ブレイクを果たしチームの未来を照らせるか
ベイスターズのユーティリティープレーヤー・柴田竜拓。守りのスペシャリストは、ショート、セカンド、サードと内野の3ポジションを高いレベルでこなし、度々チームのピンチを救う。 スタメンではショート・大和の休養時や、ネフタリ・ソトが外野に回る際に、チャンスが訪れる。前半戦は度々チャンスをもらいながらも、「打てなかった」ことで結果を残すことができず、守備固めでチームを支えることが多くなった。 しかし、フォームなど「いろいろと微調整」を重ねたことが実を結び始め、8月は打率.395と打ちまくり、ファンの間でも「打撃開眼か!?」と話題になっているほどだ。9月10日のジャイアンツ戦では、デラロサの158キロの剛球に力負けせずにライトスタンドへ豪快に運んだ。11日もマシソンの難しいひざ元のスプリットを右中間へ2ベースをかっ飛ばすなど、打撃好調を維持している。 今季のホームランは、6月14日のホークス戦で、エース千賀滉大の150キロのツーシームを広いヤフオク!ドームのライトスタンドへ放り込み、8月17日はカープのレグナルトの144キロのストレートを同じくハマスタのライトスタンドへ打ち込んだ。小兵ながら小力のある打撃で、3ホーマーとも剛球投手から放っていることも興味深い。 プロ入り2年目の2017年の終盤は、セカンドのレギュラーポジションを掴み、ポストシーズンは全てのゲームでスタメンを張った。その時は打撃も好調で、CSファーストステージでは打率.462、セカンドステージでも.357とハイアベレージを残した実績もある。 現在、ショートのポジションは大和が手にしているが、31歳の年齢面を鑑みても世代交代を考慮する時期に来ている。対左ピッチャーの対戦成績が1割台と課題はまだあるが、対右ピッチャーだけでも結果を出し続ければ、大和との併用プランでのスタメン起用も増えることは十分考えられる。プロ4年目の25歳の柴田がブレイクを果たせば、ベイスターズのセンターラインを担う大切な存在として、明るく未来を照らす星となる。取材/文/写真 萩原孝弘
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スポーツ 2019年09月16日 12時10分
「時代遅れ」か否か? 張本勲氏の野球理論はなぜ物議を醸すのか
『サンデーモーニング』(TBS系)での発言が何かと話題になる野球解説者・張本勲氏。先日は大船渡高校の佐々木朗希投手が、岩手県大会の決勝戦に連投回避で登板しなかったことについて、「投げるべき」と発言し、批判を浴びた。 張本氏の野球解説については、しばしば「精神論」「古い」などと揶揄される。一方で、中高年層からは理解の声も聞こえてくる。そこで今回は賛否両論の張本氏が語る「野球理論」を検証する。・「手の怪我なのに走り込みが足らない」 張本氏はプロ野球選手というものは走り込みをしてナンボという考え方を持っており、身体のすべてを鍛えることが出来ると考えている様子。 2018年、アナハイム・エンゼルスの大谷翔平選手が右肘内側側副靭帯を損傷した際、番組内で「走り込んでないから。ピッチャーは足が始動して、最後は脚」と指摘し、「嫌な練習から逃げるな」と上半身の怪我であるにもかかわらず、走り込み不足が原因であると批判した。 さらに、2019年春にも、楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手の右肘痛など、プロ野球選手に怪我人が相次いだことについて、「走らないから」と指摘。こちらも物議を醸すことになった。 プロ野球選手に走り込みは必要な練習とされているが、ただ走ればいいのかと言われれば、そうともいい切れないはず。しかし、この論理を支持する人もかなりいるようだ。・海外自主トレは観光 2019年1月、張本氏はプロ野球選手が温暖なオーストラリアやグアムなどに渡り、自主トレーニングをすることについて、 「海外でやっている人、あれは遊びに行っている。観光に行ってる。午前中練習で、午後は観光と飲めや歌えやの浦島太郎」 とコメントする。これには横にいた福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手が「効果がある」「練習している」と反論したが、張本氏は「そういう考えもある」と一笑に付した。 当然、この論理もネットユーザーから「何がわかるんだ」「決めつけるな」と厳しく批判されることになった。・筋力トレーニングを否定 2018年1月、阪神の糸井嘉男選手が自主トレで筋力トレーニングに打ち込む様子を見た張本氏は、「筋肉はよくない。下半身で打つべき。レスリングの選手じゃないんだから、野球に関係ある練習をしてもらいたい。変なところに筋肉が付くとスイングの邪魔をする」 と激しく批判した。最近はウエイトトレーニングで筋力を付け、球を飛ばすバッティングが主流となりつつあるだけに、若い人からは「時代遅れ」と揶揄されることになった。・故障寸前まで練習しろ 2019年9月6日に福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大投手がノーヒットノーランを達成。これを見た張本氏が、千賀投手が育成選手から這い上がり、エースとなったことを称賛する。 そして、 「倒れるぐらいまで練習しないと。故障する前ぐらいまで投げないとね、こんな良いピッチャーになれない」「素質があってね、大事にされ、楽にして、素質通りに伸びて大成して、何千万何億の選手になれると思いますか? なれませんよ」 と語気を強めた。この論理に、「怪我する寸前は人によって違う」「苦行を与えるようなやり方では現代の子は付いてこない」「精神論は古い」などと、批判されてしまった。 いずれの理論も、批判の一方で支持する人もいる。すべてが間違いとは言い切れないだろうが、精神論的な考えも多く、多くの人は支持していないようだ。 高齢となっていることから、コーチや監督就任は難しいと見られる張本氏。その理論がどこまで人を育てることが出来るのか、見てみたかったのだが。
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スポーツ 2019年09月16日 11時30分
日本ハム・栗山監督、来期の続投は決まっていない? 退任なら中田、斎藤佑ら既存戦力への影響も必至か
新旧の主砲は両立するのか? 清宮幸太郎(20)に違和感がなくなり、中田翔(30)の存在感の大きさを再認識させられた。 右手首の故障で二軍調整中だった中田が一軍に再招集されたのは、8月25日。チームは最下位転落もあり得る危機的状況で、「緊急昇格」でもあった。その間、4番抜てきもあり、スタメン一塁手として奮闘していたのが、清宮だ。中田復帰後は「一塁・中田、指名打者・清宮」という打順もあれば、中田が代打待機する試合もあったが、2人が揃うと、打線に破壊力を感じられる。 清宮に「違和感がなくなった」というのは、スタメン一塁手としてアナウンスされても、誰も驚かなくなったことを指している。中田の存在感とは、復帰戦で3安打2打点といきなり爆発したように、チーム全体を活気づけてみせたこと。この2人がシーズンを通して活躍すれば、日本ハムが下位に低迷することはないだろう。 「中田と清宮のどちらかが指名打者に回るという、単純な棲み分けにはならないでしょう。日ハムにはほかにも近藤、横尾など指名打者に回る可能性がある選手がいます」(スポーツ紙記者) しかし、栗山英樹監督(58)は「3人目の一塁手」も選択肢に入れているという。シーズン途中、巨人との交換トレードで獲得した宇佐見真吾(26)である。 「栗山監督は宇佐見を高く評価しています。途中加入でまだ日ハム投手陣の特徴をよく分かっていない。移籍直後から捕手で使ったのは、彼の打撃力を生かしたいと思ったからです」(球界関係者) そもそも、捕手の緊急トレードを決めたのは、昨季、正捕手の座を掴みかけた清水優心(23)が故障したため。捕手の頭数も足らなくなり、日本ハム側から巨人に宇佐見のトレードを申し込んだのだ。移籍後のハツラツぶりは説明するまでもないが、チームとしては「捕手・清水」も育てていきたい。両捕手を育てていくためだろう。来季の「一塁・宇佐見」案が検討されている。 セ・リーグの試合の解説が多いプロ野球解説者がこう続ける。 「巨人時代は阿部、小林、炭谷、大城との競争で捕手だけではなく、代打での出場も叶いませんでした。かといって、宇佐見の打撃力には惜しいものがあります。『試合に出してもらえる』という喜びが彼の打撃力をもっと高めるでしょう」 宇佐見が一塁手としてだけではなく、指名打者枠の争いでも名乗りを挙げてきそうだ。 もっとも、こんな意見も聞かれた。 「栗山監督は昨年オフ、契約任期を1年延長しました。進退について、球団は『シーズン終了後』という曖昧な言い方です(9月6日の発言)。もし下位低迷の責任を負うことになったら、チームは大きく変わるでしょう」(前出・球界関係者) 中田は好不調の波も大きく、清宮は一軍戦力として試合に出続ける体力がまだない。宇佐見に関する起用法も新監督に引き継がれるとは限らない。見方を変えると、日本ハムの主力は、栗山監督だから最大限のチャンスをもらってきた選手ばかりだ。斎藤佑樹も復活を信じてもらえないだろう。 「栗山監督の去就を理由に、中田がFA権を行使しないとも限りません」(前出・同) 指揮官が代わって、チャンスをもらう選手いれば、その反対もある。日本ハムがオフの主役になる可能性も高い。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年09月16日 06時30分
RIZIN、ライト級GP出場選手が決定!10.12大阪でRENA復活、山本美憂対ハム・ソヒも決定!
総合格闘技イベントRIZINは、RIZIN.19大阪大会(10月12日)の対戦カード発表記者会見を11日、都内で開いた。 RENAの復帰とライト級GPのエントリー選手8名が明かされたほか、追加カードとして山本美憂対ハム・ソヒも発表された。アメリカの総合格闘技(MMA)団体ベラトールからの復帰戦となるRENAは、地元大阪でカナダ出身のショーナ・ラムと対戦。柔術世界王者のマルコス・ヨシオ・ソウザはUFCでも活躍し「裸絞十段」の異名を持つ中村K太郎と、ライトヘビー級王者のイリー・プロハースカは元UFCファイターのファビオ・マルドナドとの対戦がそれぞれ決定した。 RENAはベラトールのニューヨーク・マディソン・スクエア・ガーデン大会で敗れた後、SNSで「MMAに向いてない」などと弱気の発言をしていたが、この日の会見では「負けることは恐れずに、自分の強いところで勝負していきたい」と、得意とするストライキングにさらなる磨きをかけると強調、「地元大阪の力を借りてスカ勝ちしたい」と復帰戦をKOで飾ると宣言。いつものRENAスマイルを取り戻していた。RENAと対戦するラムは「RIZIN19でとても強く、経験豊富なRENAと対戦することになりました。私とRENAのファイトスタイルがぶつかれば間違いなく面白い試合になります。憧れだったRIZINの舞台で、そして日本で戦えることを光栄に思います」とコメントを寄せている。 勝った方が年末、RIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加に挑戦することが有力視されている美憂対ソヒ。美憂は「ハム・ソヒ選手はこれまでの実績が証明している通り、世界のトップファイターの一人です。この階級で勝ち続ければ、避けては通れない選手だと思っていたので、指名してくれたことには感謝しています。さらに進化した姿をお見せし、しっかり勝ちたいと思います」と、強敵ソヒに勝って5連勝を決め、浜崎戦に駒を進めると誓った。 対するソヒは「10月12日の大阪大会で山本美憂選手と試合をします。山本美憂選手はアマチュアレスリングで実績を残している選手で、個人的にも好きな選手ですが、私はROAD FCのアトム級チャンピオンとして、それにふさわしい戦いを見せたいと思います」とチャンピオンとしてのプライドをのぞかせた。 年末に向けてRIZINの大きな軸になるライト級グランプリは、パトリッキー・“ピットブル”フレイレ(ブラジル)、ジョニー・ケース(アメリカ)、ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)、トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)、川尻達也(日本)、ダミアン・ブラウン(オーストラリア)、ルイス・グスタボ(ブラジル)、上迫博仁(日本)の8選手がエントリー。決勝は大晦日が予定されている。 今大会はフジテレビ系列のゴールデンタイムで全国中継されることが決定しているが、地元の関西テレビが協力することも会見で発表された。一部試合は生中継される。カンテレローカルの番組に、RIZINの選手が出演する可能性もあるだろう。 関西では年内最後の格闘技イベントのビッグマッチになるはずで、盛り上がるのは必至。なお試合開始時間は14時30分から14時に変更された。(どら増田)
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スポーツ 2019年09月15日 22時30分
那須川天心「世界」の称号をかけて9.16運命の志朗戦!天心の東京五輪は開幕するか?
「追う者は強いと言いますけど、自分は常に未来を追ってますから」 キックボクシング団体RISEのビッグマッチ『RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』(16日 千葉・幕張メッセ イベントホール大会)で開催される「RISE WORLD SERIES -58kg級世界トーナメント」決勝戦、志朗戦を前に37戦37勝の“神童”那須川天心は、この一戦について、このように話している。 志朗とは、ジュニア時代から不思議なぐらい“手合わせ”をする機会がなかった。志朗は「もう縁がないんじゃないかなと思った」と笑っていたが、天心が提唱して実現した“世界一”の冠がついたトーナメントの決勝という最高の舞台で、初対決が実現することになった。 「予想はしてましたよ。彼は強い」 天心の実父でTEAM TEPPEN那須川弘幸会長は、タイを拠点に活動していた志朗が勝ち上がって来ることは“想定内”だったことを明らかにしており、準備は万端だ。志朗もボクシングの練習に励み、天心の試合の映像を毎日見るなど、入念な対策と研究、そしてイメージトレーニングをすることで、天心を「丸裸にしたい」考えだ。ファンの間からも「今度こそわからない」という声が出たり、志朗の天然さが人気に繋がっており、期待値も高まっている。 だが、「格闘技を盛り上げたい」とトーナメントの先を見据えている天心にとっては、「そういう選手に負けるわけにはいかない」という思いが強い。そんな中、8日に「日本の格闘技はもっと焦らないと駄目だ」とSNSで発信し、大きな反響を生んだ。これは現地時間7日にアラブ首長国連邦のアブダビで開催された『UFC242』でベラル・ムハマッドに敗れた佐藤天の試合を見て反応したことで、このニュースを知った佐藤も「ここまで考えている那須川天心選手を尊敬する」と発信している。天心は今回のトーナメントに優勝したとしても本当の「世界一」にはならないことを認識しているが、「世界」の称号を手に旅立つ“切符”は得られると考えているようで、本来なら今回のトーナメントの決勝で当たる構想を描いていた“宿敵”ロッタン・ジットムアンノンなど、世界の強豪たちと「日の丸」を背負って闘うことで、格闘技を広めていきたいのではないだろうか。 「聖火ランナーやりたいですね」 これは先日、天心がふと漏らした言葉。2020年の東京はオリンピックイヤー。日本人が世界の強豪を相手にメダル奪取を目指していく。天心の中にある“東京オリンピック”を開幕させるためにもトーナメント優勝は不可欠である。(どら増田)
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スポーツ 2019年09月14日 17時30分
新日本アメリカ東海岸3連戦にロッポンギ3K、ロックンロール・エクスプレス参戦!
新日本プロレスが米ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィアの東海岸3都市をめぐる『FIGHTING SPIRIT UNLEASHED』(現地時間9月27〜29日)の第2弾参加選手が発表された。 既に、棚橋弘至、飯伏幸太、オカダ・カズチカ(27、28日のみ)、石井智宏、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、内藤哲也、EVIL、SANADA、鷹木信悟、BUSHI、ジェイ・ホワイト、タマ・トンガ、タンガ・ロア、KENTAの出場が決定している。 今回はロッポンギ3KのSHO、YOH、ロッキー・ロメロ、鈴木軍のランス・アーチャーの参戦を発表。そしてサプライズとして、WWE殿堂入りを果たしているレジェンドタッグチーム、ロックンロール・エクスプレスのリッキー・モートン、ロバート・ギブソンが登場すると決定した。 ロッポンギ3KのSHO、YOH、ロッキーの3選手は8月の『スーパーJカップ2019』に続いてのアメリカ大会参戦。Jカップでは、シングルプレーヤーとして出場したが、今回はトリオでの闘いや、CHAOS勢とのタッグが期待される。 アーチャーはダラスで7月に行われた『G1クライマックス29』開幕戦以来のアメリカ大会出場。ダラス大会では“鉄の爪”フリッツ・フォン・エリックやそのファミリーが得意としていたアイアンクローならぬEBDクローを引っさげて凱旋。ウィル・オスプレイから3カウントを奪っている。 今回サプライズ発表されたロックンロール・エクスプレスのリッキー・モートンとロバート・ギブソンは、なんと今回が新日本初参戦。1985年ごろからジム・クロケットJr.がプロモートしていたNWAミッドアトランティック地区に転戦すると、キャラクターの強いタッグチームが数多く生まれた。特にミッドナイト・エクスプレス(ボビー・イートン&デニス・コンドリー)との抗争はミッドサウス時代からドル箱カード。日本でも当時テレビ東京のレギュラー番組だった『世界のプロレス』で放送され、ザ・ロード・ウォリアーズとともに来日前から日本でも人気があった。 日本ではクロケットのルートから新日本ではなく、1988年に全日本プロレスに初来日。アジアタッグ王座に挑戦したり、アメリカでは実現不可能だったブリティッシュ・ブルドッグス(ダイナマイト・キッド&デイビーボーイ・スミス)と対戦している。 NWAが世界最高峰と言われていた時代のNWA世界タッグ王座を4度獲得した他、タッグタイトルは数え切れないほど獲得している。クロケットと決別し、NWAからAWAに移籍したものの、AWAにアメリカ3大団体(NWA、AWA、WWF=現WWE)と言われた頃の勢いはなく、クロケットと和解し、クロケットが設立したWCWに参戦。クロケットがWCWを身売りすると、そのままクロケットが旗揚げしたSMWを経て、AWAの流れをくむUSWAに転戦。1996年には日本のFMWに来日し話題となった。その後、WCWとWWFを行き来していたが、近年はアメリカのインディー団体に参戦し、オールドファンを喜ばせているという。 バレットクラブのチェーズ・オーエンズは、リッキー・モートンが自身の師匠であると以前のインタビューで公言しており、今後の展開も気になるところだ。 ロックンロール・エクスプレスは新日本の公式動画で「やあ、みんな!新日本プロレスについての発表がある。俺たち、ロックンロール・エクスプレスが『FIGHTING SPIRIT UNLEASHED』に出場するぞ!9.27ボストン、9.28ニューヨーク、9.29フィラデルフィアをロックンロールに染め上げてやるよ!絶対に見に来いよ!」と力強いメッセージを寄せている。見た目も“あの頃”と変わっていない。初めての“ニュージャパン”にロックンロールを吹き込んでくれるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2019年09月13日 20時21分
日本ハム・田中、楽天ファンの粋なサプライズに感涙 スタンド一体の感動風景に「こういうファンが増えてほしい」の声
東京ドームを舞台に、12日に行われた日本ハム対楽天の一戦。この試合中に楽天ファンが見せた行動が、ネット上のファンの間で話題となっている。 現在の本拠地は札幌ドームだが、1988年から2003年までは巨人と共に東京ドームを本拠地としていた日本ハム。この日は19年前の9月12日に同球場で一軍デビューを果たし、今シーズン限りで現役を引退する田中賢介の東京ラストゲームだった。 試合前のセレモニーに臨み、そのまま「6番・指名打者」でスタメン出場した田中。同選手が打席に入るごとに、日本ハムファンはもちろん、楽天ファンも共にそれぞれのスタンドから大声援。7回裏に日本ハムの応援歌が流れる最中には、「おつかれさま田中賢介 いくつもの輝く瞬間忘れない」という文字が入ったお手製のプラカードを楽天側スタンドで掲げる楽天ファンも中継画面上に映し出された。 また、日本ハムファンの1人が「この光景を忘れない」という旨の文章と共にSNSに投降した画像では、試合終了後もスタンドに残り、田中の名前が入ったピンク色のタオルを広げ続ける楽天ファンが複数人いたことも確認できた。 もうすぐユニフォームを脱ぐ田中に敬意を表した楽天ファン。これを受けてネット上には、「他チームなのに賢介さんを応援してくれてありがとう」、「リスペクトに溢れてて感動した」、「こういう人たちがもっと増えればいいのになあ」といった声が数多く寄せられている。 ここ最近の球界では、一部ファンが選手に敬意を欠いた行動を働く事例が頻発している。例えば、今月6日のソフトバンク対ロッテ(ヤフオクドーム)では、この試合で2つのエラーを犯したロッテ・マーティンに対し、ソフトバンクの私設応援団が「いいぞ、いいぞ、マーティン」などとコール。 また、先月29日の巨人対広島(東京ドーム)では、試合前に観客が広島・長野久義に対し「どうせ打てないでしょ、2割だから」、「みんな拡散しろ拡散しろ、長野が2割だってよ」といったヤジを浴びせてもいる。こうしたファンの節度のない言動が相次いでいることもまた、今回の一件が多くの感動を呼んでいる理由かもしれない。 試合後のヒーローインタビューで、目を潤ませながら「最後の打席の声援は、二度と忘れることのないような声援だった」と語った田中。両軍ファンが一体となった“リスペクト”は、田中の元に確実に届いたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年09月13日 19時00分
秋山成勲と岡見勇信『ONE』イベントに登壇「欧米にはないスタイル」と熱弁!
9月11日、『ONE Championship』が日比谷パークフロントにてファン参加イベント『OFFICE DE TALK LIVE』(オフィス・デ・トーク・ライブ)を開催し、秋山成勲、岡見勇信らが登壇した。 同イベントは、10月5日&6日に開催される「ONEマーシャルアーツ・ファン・フェス」に先駆けて、『格闘技とeスポーツのフュージョン(融合)』をテーマに掲げた実験的なトークイベント。『ワンチャンピオンシップ株式会社』代表取締役社長の秦アンディ英之氏は、「運営、メディア、スポーツのノウハウがある私たちが、eスポーツの可能性を目指し、次世代のeスポーツのヒーローを多く発信したい。今後の相乗効果として盛り上げたい」と意気込みを語った。 イベントで秋山は、「(岡見とは)同世代で、お互いにうまく相乗効果で歴史を作ってきた。最終的に自分を信じてリングに立って、実力を普通に出せば勝てるし、チャンピオンになる実力がある。自分もそれを目指し頑張る」と意気込んでみせた。 すると岡見も「(秋山とは)同じ舞台で一緒に戦ってきて、常に意識する。一緒の練習は一番緊張感がある。秋山さんが試合をするときは気にかかる。それが10年以上続いて。最高の舞台で秋山さんとあいまみえる舞台がうれしいですね」と期待を口にした。 また、“ONEチャンピオンシップ”について聞かれると、岡見は、「その国のヒーローを作っている。欧米にはないスタイル。熱狂的な応援がある」と分析。秋山も、「観客の目線が違う。これからを期待している目が多い」とその特性を説明した。 10月13日に「ONE100 Century」でアギラン・タニと対戦する岡見。「1、2戦と皆さんにご心配をかけたことを感じている。もう覚悟は決まってテクニックを度外視し、アギランに真っ向勝負し、それで勝てると思っています。過去はベストファイトだと思って負けました。次のONEで見せつけたいと思います」と、ONEでの初勝利に自信をのぞかせた。
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スポーツ 2019年09月13日 17時30分
メイウェザーが来日会見、台風15号の被災者に1万ドルを寄付!年内に日本大会開催を目指す!
元プロボクシング5階級王者のフロイド・メイウェザーJr.が13日、東京・中央区日本橋のTMTジャパン本社・会議室で緊急来日記者会見を行った。TMTジャパンとトラストライン株式会社との提携や、メイウェザー本人がプロデュースしサプリメントを開発すると発表。10月19日から来年1月にかけて東京・後楽園ホールで開かれるボクシング興行『KNOCKOUT DYNAMITE』にメイウェザーが協力するとあって、会場には多くの報道陣が集まった。 会見にはメイウェザーの他、日本でメイウェザーをマネージメントするTMTジャパンの大柴晢代表取締役、徳弘浩平CMO、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志、大貫ボクシングジムの瀬端幸男会長が出席した。 『RIZIN.14』(昨年12月31日、さいたまスーパーアリーナ)で那須川天心と、ボクシングルールによるエキシビションマッチを行い1R2分19秒でTKO勝ちを収めたメイウェザー。この日は予定より20分遅れて会場に到着。会見ではトラストラインがメイウェザー、TMTジャパンとアジア圏における独占のライセンス契約を締結したことを発表。今後はトラストラインが窓口となり、メイウェザーをプロモートしていく。TMTジャパンのCMOに就任したトラストラインの徳弘会長は、「アジアにおけるTMTブランドを広めていきたい」とコメント。表参道周辺にTMTのオフィシャルショップを出店する構想もあるという。 メイウェザーは、「また日本に戻ってこられてうれしい。昨年の試合は大成功だった。次のレベルに進みたい。サプリメントにも力を入れたいし、コンサートも日本でできたらと思っている。ジャスティン・ビーバーとかね」と、ボクシング以外の事業を日本やアジア圏で展開する意欲も見せている。 また六本木のバーを貸し切り、「参加費100万円」で開く『メイウェザーとプライベート昼食会』(16日)だが、抽選で有料15名、無料2名という定員の中、募集からわずか9日間で1,577名(うち有料申し込み32名)の応募があったという。 もともとこの売上金はこどものホスピスプロジェクトに寄付することになっていたが、徳弘CMOの話を横で聞いていたメイウェザーは、懐からなんと1万ドルの札束を取り出して、徳弘CMOに渡すと、「台風15号の被災者に寄付したい」と申し出た。メイウェザーは災害をニュースで知り、心を痛めていたそう。今回の売り上げに加え、メイウェザーが渡した1万ドルが被災地に寄付されることになった。 5Rのボクシング興行『KNOCKOUT DYNAMITE』にも全面的に協力するというメイウェザーだが、TMTの主催興行について「タイミングが合えば記録に残らない試合はやりたい」と、天心戦のようなエキシビションマッチにも意欲を示している。徳弘CMOも「東京オリンピックの関係で会場を探しているところ。もちろん、年内に開催したい気持ちはあります」と語り、会場が見つかれば年末に開催することを明らかにした。対戦相手についても「みなさんが思っている以上のビッグネームも候補に挙がっている」そう。エキシビションならではのドリームマッチが日本で見られるのか?TMTジャパンの手腕に期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2019年09月13日 12時20分
RKB櫻井アナ、ホークス優勝宣言「だって西武の打線が…」 ファン激怒に謝罪もツイッター大炎上
RKB毎日放送の櫻井浩二アナウンサーのツイッターが炎上している。 事の発端となったのは、櫻井アナが12日に発信したツイート。この日、福岡ソフトバンクホークスと埼玉西武ライオンズの試合がメットライフドームで行われていたが、3-2でホークスが勝利。その前日に首位に立っていた西武だったが、一夜でホークスに順位を譲ることになってしまった。 この試合結果を受け、主に福岡ソフトバンクホークス戦のプロ野球中継を担当している櫻井アナは「これで2年ぶりのリーグ優勝は決まりましたね」と、まだ決定していないのにも関わらず、あたかもホークスの優勝が決定したかのようなツイートを投稿。さらに、「だって、西武の打線が…」と言葉を濁らせ、ハッシュタグでも「ホークス2年ぶりリーグ優勝」と記していた。 この投稿に野球ファンからは、「まだ決まってません!」「西武を侮辱するようなことを言わないでください」「メディアの人間なのによく球団を馬鹿にするような発言ができますね」といった批判の声が殺到する事態に。櫻井アナは翌13日に再びツイッターを更新し、「昨晩、あたかもホークスの優勝が決まったかのような書き込みをしてしまいました」と触れ、「ライオンズ、ホークスファンをはじめ、全国のプロ野球ファンのみなさまに不快な思いをさせてしまいました」と謝罪。ツイートは削除したとした。 「しかし、櫻井アナが謝罪したのは『不快な思い』をさせたことについて、西武を侮辱するような発言については触れなかったことから、西武ファンの怒りをさらに煽った形に。謝罪ツイートにも『まず馬鹿にしたことを謝ってください』『優勝云々のくだりより西武の打線をバカにしたくだりに対しての謝罪をしてくれませんか?』『ファンだけでなく球団にも謝罪するべきでは?』という非難が集まり、炎上状態となっています」(芸能ライター) 公平であるべきアナウンサーとしてのあまりに軽率すぎる発言に、野球ファンからの怒りが殺到した形となっていた。記事内の引用について櫻井浩二公式ツイッターより https://twitter.com/rkbins
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ゲイがコネー! タイソン・ゲイが臀部手術で世界陸上出場ならず
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ボビー・オロゴンの弟がボクシングに転向へ
2011年07月09日 19時00分
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甲子園ダークサイト情報2011年版 審判のトラウマ? 「大会直前にルールブックを読み直し…」
2011年07月09日 17時59分