スポーツ
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スポーツ 2019年09月18日 11時30分
韓国チームの来日キャンセル続出! 日本プロ野球、侍ジャパンにも影響が出てしまう深刻な事態に?
来春のプロ野球のスケジュールにも影響が出そうだ。 韓国プロ野球のハンファイーグルス、斗山ベアーズ、ktウィズの3球団が10月中旬から11月にかけて予定していた宮崎県内での秋季キャンプを取り止めるとし、一方的に通達してきた。また、別の2球団も沖縄県での秋季キャンプを中止するそうだ。日韓関係の悪化が背後にあると思われるが、この流れからすると、韓国プロ野球チームは来年の春季キャンプにも「来ない」と見るべきだろう。 「今年11月、国際大会のプレミア12が日本で開催されます(注・2次リーグ以降)。東京五輪の出場権が懸かっており、こちらにも何かしらの影響が出ないか心配です」(球界関係者) 宮崎、沖縄の2月は、キャンプ地として賑わう。今年2月の話をすると、宮崎市内でホテル予約が取れず、福岡で泊まり、「福岡−宮崎」の連日移動となったメディアもあった。沖縄に至っては、ホテル予約が大変なのは毎年のことで、千葉ロッテの沖縄県石垣島をベースにして、沖縄本島の取材に行くというスケジュールになる。2月の沖縄は、修学旅行シーズンでもあるからだ。 「2月、韓国のプロ野球と練習試合を組む日本のプロ野球チームも少なくありません。その練習試合で新人や若手の力量を測っていました。韓国が日本でキャンプをやらないとなれば、対外試合が減る日本のプロ野球界にも当然、影響が出ます」(前出・同) 「キャンプ=観光資源」の解釈もある。宮崎、沖縄への経済的ダメージも出るだろう。 また、9月17日、侍ジャパンはスタッフ会議を開き、プレミア12から東京五輪本番までのスケジュールと強化策を話し合った。稲葉篤紀監督が先に韓国、台湾を視察したのは既報通りだが、韓国チームの秋季キャンプ、来年の春季キャンプを見ておきたいと思ったはず。その辺に関して、「大きな影響はない」(ベテラン記者)とのことだが、 「海外の審判が主審を務める時、日本の審判とストライクゾーンが微妙に違うとの感想を持つ選手も少なくありません。海外チームと練習試合をすることで、そのギャップを埋めていた選手もいました」(プロ野球解説者) ストライクゾーンの違いについては、海外チームも「日本の審判によるズレ」を感じている。お互いに本番に向け、試合環境の違いを埋める機会が減ったことはマイナスでしかない。 「プレミア12、東京五輪で野球場の警備態勢についても考え直す必要も出てきました。感情的になって、ファン同士が衝突するようなことがなければ良いですが」(前出・球界関係者) 東京五輪の舞台の1つとなる福島県・あづま球場だが、昨年11月から全面人工芝化などの改修工事が行われてきた。人工芝が新しいと、ボールが勢い良く跳ねることもあり、稲葉監督の会場視察にはそうした改修工事による状況を確認する目的もある。韓国がプレミア12も棄権するなんてことにならないか? いずれにせよ、韓国チームによる相次ぐキャンセルで、日本のプロ野球関係者は試合に集中できなくなってきた(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年09月17日 22時30分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「山本小鉄」“人間爆弾”の知られざる名勝負
新日本プロレス道場のコーチ役として若手を徹底的にしごき抜き、あの前田日明が恐れ、藤原喜明は「殺そう」とまで憎んだとの逸話で知られる山本小鉄。 審判部長、テレビ解説としてのイメージが強いものの、レスラーとしても味のある好勝負を残している。※ ※ ※「新日本プロレスのストロングスタイルとは山本小鉄のことである」との言説がある。 なるほど、新日の大看板がアントニオ猪木であることに違いはないが、同団体におけるストロングスタイルの原点は、小鉄が監督、指導した上野毛道場にあり、その概念をテレビ解説席からアピールし続けたのも、やはり小鉄であった。 1980年4月、40歳手前での早い引退とテレビ解説への就任は、猪木の「レスラー視点での解説をしてほしい」との願いによるものだった。また、新日のシンボルであるライオンマークや、猪木の掲げた“キング・オブ・スポーツ”のキャッチフレーズも小鉄が考案しており、初期新日の参謀的存在だったと言えるだろう。 審判部長兼テレビ解説としてテレビ露出が増えたことで、当時の小鉄が最もなじみ深いというファンは多いだろう。実際に、道場での鬼軍曹としての姿や生真面目な性格など、選手としてよりリング外でのエピソードが豊富である。 では、プロレスラーとしての山本小鉄は、どんな選手であったのか? 以下に“小鉄ベストバウト”を挙げてみよう。●1969年4月/vsゴリラ・モンスーン 日本プロレスの第11回ワールドリーグ戦における看板外国人の1人で、WWWF(現WWE)ではブルーノ・サンマルチノとも好勝負を繰り広げていた巨漢レスラーを相手に、小鉄が大金星。モンスーンのボディプレスをかわしたところに、逆襲のボディプレスでフォール勝ちを収めた。なお、同大会では猪木が悲願の初優勝を飾っている。●1973年5月/vsスティーヴ・リッカード この試合を観戦していた謎の外国人が、突如、私服姿のままリングに乱入して小鉄をKO。これこそ“狂虎”タイガー・ジェット・シンの日本初登場の瞬間であった。★暴走する猪木に怒りの鉄拳制裁●1978年8月/vs前田日明 前田のデビュー戦。先輩連中が「何をしでかすか分からない」と対戦を嫌がる中、「だったら俺がやってやる」と小鉄が相手を買って出た。5分42秒、腕固めで小鉄の勝利。前田によると、試合前の小鉄は愛弟子との試合にベストコンディションで臨むため、2時間にわたり入念なスクワットをしていたという。●1979年2月/vsマイティ井上&アニマル浜口 星野勘太郎とのヤマハ・ブラザーズで国際プロレスに参戦した小鉄は、グレート草津&アニマル浜口組からIWA世界タッグ王座を奪取。新たに井上&浜口を挑戦者に迎えた防衛戦は、1本目に小鉄が足4の字固めで井上を下すと、2本目は井上がサマーソルト・ドロップで小鉄を押さえる。 小鉄のグラウンドでのねちっこい攻めと星野のスピーディーな動きに翻弄された国際軍は、3本目はヤマハの合体クローズラインで浜口が3カウントを奪われたかに見えたが、国際側の執拗な抗議によってフォールは無効となった。 すると、この裁定に激高した小鉄が、レフェリーに暴行を加えて反則負け。ルールによりタイトルは移動せず、後日、同チームに敗れて王座を手放している。●1979年8月/夢のオールスター戦バトルロイヤル 当時は全日本プロレス所属だった大仁田厚を、カナディアン・バックブリーカーに捉えて優勝。ハル園田、渕正信を含めた全日の若手三羽烏をいずれも下して、新日の威信を見せつけた。●1987年3月/vsアントニオ猪木(番外編) INOKI闘魂LIVEのメインイベントは猪木vsマサ斎藤だったが、海賊男の乱入&斎藤に手錠をかけるという意味不明の結末に。その後、怒りの収まらない猪木が審判部長の小鉄を呼びつけると、小鉄も憤怒の形相でリングに上がって猪木にパンチを見舞った。 観客の怒号が飛び交い大荒れとなった会場を鎮めるため、猪木のアドリブに応じた番外編であったが、猪木vs小鉄もやはり意味不明で結局は暴動騒ぎとなった。●2008年12月/vsザ・グレート・カブキ&グレート小鹿 昭和プロレス第2弾興行。小鉄の引退後もヤマハ・ブラザーズは1992年、1994年と特別試合を行っており、14年ぶり3度目のタッグを結成。個人では2003年、東京ドーム大会のOBバトルロイヤル(星野と優勝を分け合った)以来5年ぶりの試合で、これがラストマッチとなった。 しっかりシェイプされた体で10分を戦い抜いた小鉄は、「ようやく試合勘が戻ってきたところだったのに、何もできなかった」と残念そうに振り返っている。また、その後は同興行で、西口プロレスの芸人たちを含めたバトルロイヤルが組まれていたことに、苦言を呈するのも忘れなかった。山本小鉄***************************************PROFILE●1941年10月30日〜2010年8月28日、神奈川県横浜市出身。身長170㎝、体重100㎏。得意技/ダイビング・ボディプレス。_文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2019年09月17日 22時30分
新日本、棚橋弘至2週間で王座陥落!飯伏幸太は地元で「2つ巻いて鹿児島に戻って来る!」と約束
新日本プロレスは『DESTRUCTION in BEPPU』を15日に大分・別府ビーコンプラザで、『DESTRUCTION in KAGOSHIMA』を16日に鹿児島・鹿児島アリーナでそれぞれ開催した。 別府大会のセミファイナルはIWGPタッグ王座のタイトルマッチ。バレットクラブ、タマ・トンガ&タンガ・ロアのG.o.Dに、石井智宏&YOSHI-HASHIのCHAOSタッグが挑戦したが、バレットクラブの新メンバーKENTAが介入して、YOSHI-HASHIがフォール負け。G.o.Dが防衛したものの、遺恨を残す結果となった。 メインイベントでは、ブリティッシュヘビー級王座の棚橋弘至に、前王者のザック・セイバーJr.が挑戦。前哨戦で、ザックの“引き出し”を全て開けたつもりだった棚橋がリターンマッチでも優位に試合を進めていくが、最後はコブラツイストの掛け合いからザックがグランドコブラツイストに移行しカウント3。棚橋が尊敬する藤波辰爾も得意としている技であり、完全に「やられた」形となってしまった。わずか2週間天下となった棚橋は、来年1月のダブルドームに向けて、どんな動きをするのか?棚橋も柱のひとつにならなければダブルドームの成功は厳しい。 飯伏幸太の地元凱旋となった鹿児島大会。『第12回ヤングライオン杯』は5試合を消化して、本命の海野翔太と成田蓮、そして、LA道場のカール・フレドリックスが勝ち点8でトップ。LA道場のクラーク・コナーズが6点で追う展開だ。残り2試合だが、最終戦が行われる22日兵庫・神戸ワールド記念ホール大会では、海野とフレドリックス、成田とコナーズの直接対決が決まっており、最終戦までもつれるのは必至だ。IWGPジュニアタッグ選手権試合では、石森太二&エル・ファンタズモが、ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルスの挑戦を退けた。 メインでは、飯伏が持つ『東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証』争奪戦が行われ、『G1クライマックス29』で飯伏を破ったKENTAが挑戦した。しかし、バレットクラブ入りを果たしたKENTAはG1の頃とはやはり別人だった。G.o.Dも介入し放題で、飯伏は孤独な戦いを強いられるが、G.o.DとKENTAに前日、痛い思いをさせられた石井&YOSHI-HASHIが助っ人に現れG.o.Dを排除。飯伏は掟破りのカミゴェなどに苦しめられたが、最後は本家のカミゴェを叩き込みカウント3。G1のリベンジを果たし、挑戦権利証を死守した。 すると、次なる挑戦者として、G1で飯伏に勝ったEVILが登場。飯伏も挑戦を受諾した。近日中に正式決定するだろう。 試合後、飯伏は地元に“G1優勝”を報告し「IWGPヘビー級とIWGPインターコンチネンタルの2つ巻いて鹿児島に戻ってきます」と地元のファンに史上初のIWGP2大王座戴冠を約束した。内藤哲也も挑戦をチラつかせているが、ダブルタイトルマッチの機運は高まるばかりである。(どら増田)
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スポーツ 2019年09月17日 21時00分
シブコ人気で異変 アン・シネ、金田久美子…女子プロゴルフお色気合戦
空前の“シブコブーム”で、女子プロゴルフ界に異変が発生している。 日本人女子選手としては樋口久子以来となる42年ぶりのメジャー優勝(全英女子オープン)を果たし、「時の人」となったシブコこと渋野日向子(20)に、他の女子プロ選手が対抗心をむき出しにしているのだ。「緊急でゴルフ専門誌がシブコの写真集のような別冊を発売しました。8月の全英オープンからわずか1カ月で、女子プロゴルフ界の第一人者に躍り出た」(ワイドショーディレクター) 異変が露呈したのは、『ゴルフ5レディス』(9月6日〜8日)だった。セクシークイーンの異名を持つ韓国のアン・シネ(28)が、いきなり魅せてくれた。「彼女は身長165センチ推定88のFカップ巨乳のスーパーボディーの持ち主。その彼女がいつもより短い超ミニスカートでプレーしたんですから話題にならないわけがない」(スポーツ紙ゴルフ担当記者) 大会前のプロアマ戦でも、アン・シネは膝上20センチ以上の超セクシーなミニで登場した。しかも、上半身は巨乳ラインがクッキリ分かる黒のノースリーブ。アン・シネは常にマスコミやギャラリーの注目を浴びる衣装をまとってプレーしてきたが、さらに露出度を加速させたのである。「肌の露出が高い衣装を『戦闘服』と言ったこともありました。ファンサービスというか、自身のセクシーキャラを上手に作ってきた選手です」(同) 同大会2日目(7日)のこと。アン・シネは白の半袖シャツ、紺のパンツ姿で臨んだ。これまでのお色気とは正反対の服装だった。「暑さ対策。日焼けを防ぐため」 その理由を終了後にそう語ったアン・シネ。肝心のスコアは伸び悩み予選落ちになってしまったが、彼女は「暑くならないようなウエアでプレーしましたが、何を着ても暑い。水着でも暑いと思いますよ」とリップサービス。次の大会では再びセクシー披露を予告してみせた。 対渋野に闘志を燃やす選手は他にもいる。去る9月3日、美女プロゴルファーとして誉れ高い金田久美子(30)が“三十路ビキニ”を公開したのだ。「アン・シネの水着発言は、金田のビキニを強烈に意識した部分もあると思いますよ」(ツアー関係者) 3日深夜、金田は自身のインスタグラムで肌色のビキニ姿を惜しげもなく披露。“キンクミ”の愛称で呼ばれた彼女は、女子プロゴルフ不遇時代を支えた功労者と言っていい。その美貌は今も変わらず、推定Dカップ美乳のスタイルのよさも“三十路ビキニ”で証明したわけだが、インスタでは〈9月3日でくみの日なので…〉と、自己アピールも忘れなかった。「アン・シネがセクシー衣装で『前へ、前へ』と出る積極的なタイプなら、キンクミは一歩引く奥ゆかしさがあった。それが“ビキニ公開”で一気に路線変更したということは、今後も大胆なセクシーショットが期待できるかもしれない。シブコブームで、普段ゴルフを報じないメディアも女子プロゴルフに注目するようになりました。従来の女子プロ界なら、新ヒロインに嫉妬し、イジワルをしていたと聞いていますが、今はそんな時代ではありません。シブコブームに便乗しようとしています。プロとして、自身に注目を集めようと、プロデュースしているんです」(同) 渋野は調整の一環で『ゴルフ5レディス』を欠場した。しかし、渋野不在で改めてシブコ人気の高さを再認識させたようだ。「テレビカメラ、取材陣、そして、会場の警備スタッフの人数が露骨に減りましたからね。『女子プロは面白いんだ』と印象づけるには、容姿だけでなくゴルフのプレーでも話題を作らないとダメということ」(ゴルフ専門誌記者) ツアー会場に集まる観客の大半は男性だ。それも、ゴルフを趣味にする玄人はだしばかり。プレーに関しては評論家然となる。当然、パワーでは男子に敵わない女子に物足りなさを感じてしまい、それが女子プロゴルフ人気を巻き起こせない要因の一つにもなってきた。「シブコが持ち歩く駄菓子にばかり注目が集まっています。長嶋一茂がテレビ情報番組で『ゴルフのことを質問しろよ』と発言したのは正論でしょう。でも、ゴルフに関係のない質問をすることで、選手の個性、人柄を伝え、それをきっかけにゴルフに関心を持ってもらいたいという意図もあるんです」(同) 渋野自身も一変した今の周囲の環境に戸惑っている様子。引き連れて歩く大勢のギャラリー、クラブハウスに移動する際の警備員の多さ、殺到するマスコミ取材…。全英女子オープンから帰国後は、まだ国内ツアーでの優勝はない。「彼女が好感を持たれるのは、サイン禁止の通達がギャラリーに出されていても“子どもならいいでしょ?”と膝をつき、同じ目線で話し掛けているところ。笑顔のハイタッチもそうです」(前出・スポーツ紙ゴルフ担当記者) もちろん、アン・シネや金田のお色気全開はゴルフファンだけでなく本誌読者も大歓迎しているはず。「いやいや、渋野もアン・シネらに負けていませんよ。彼女の身長は同じく165センチなうえ、ぷるぷるのEカップ巨乳ですからね。ショットでブルブル揺れる20歳のおっぱいはタマりません」(夕刊紙記者) 女子プロゴルフ界はセクシーさを兼ね備えた新時代に突入した。
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スポーツ 2019年09月17日 19時15分
巨人・宮本コーチの“無責任発言”に批判噴出! 菅野抹消、二転三転する態度に「ズムサタに帰れ」の声
腰痛のため、16日に一軍登録を抹消された巨人・菅野智之。エース右腕は、残りのレギュラーシーズンでは登板せず、ポストシーズンでの復帰を目指すと各メディアが報じている。 今月5日に今回と同じく腰痛で登録を抹消された菅野は、最短となる10日間で一軍に戻り15日阪神戦で先発登板。しかし、「4回4失点・6被安打」と結果を残せず、4回限りで自らマウンドを後にしていた。 一軍復帰もむなしく即抹消となった菅野に対し、ネット上のファンからは「こんなことになるってことはよっぽど腰の状態が悪いのか」、「ポストシーズンで投げたらまた悪化しそう」、「もう今シーズンは投げずに治療に専念してほしい」と心配する声が続出した。 その一方で、「宮本コーチは菅野の状態ちゃんと見てなかったの?」、「腰痛が10日で治るわけないだろ、素人でも分かるぞこんなこと」、「本気で投げられると思ってたならさすがに適性を疑う」、「体調関係なく投手を酷使するなら辞任してズムサタに帰ってほしい」といった、宮本和知投手総合コーチへの批判も噴出している。 批判の矛先が向けられている宮本コーチは、前述した5日の抹消時に「菅野は最短10日で戻ってこられる」と報道陣に対し発言。また、15日の登板にあたっては、「状態は完璧」とまで口にしていたことも伝えられていた。 しかし、今回の一件が起こると、宮本コーチの口調は「10日間じゃ足りなかった」と一転。この点に関しても、ネット上には「じゃあなんで投げさせたんだ」、「登板前に『完璧』って言っておいて、蓋を開けたら『やっぱり足りませんでした』ってどういうことだよ」、「発言が二転三転するコーチは信用できない」といった批判が寄せられている。 そもそも、チームは15日試合前の時点で優勝マジックを「6」まで減らしており、2位DeNAとのゲーム差も「4.5」。優勝争いも圧倒的に有利という状況の中、満身創痍の菅野を最短で復帰させる必要があったか、大いに疑問が残ると言わざるを得ない。 「28登板・15勝8敗・防御率2.14・200奪三振」で2年連続沢村賞に輝いた昨シーズンから一転、今シーズンは「22登板・11勝6敗・防御率3.89・120奪三振」と大きく数字を落としている菅野。宮本コーチをはじめとした首脳陣の判断ミスも、不調が長引く一要因となっているのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年09月17日 17時50分
千葉ロッテが画策する「東の猛虎」掛布&鳥谷の両獲り(1)
千葉ロッテマリーンズが、先日、阪神タイガースから引退勧告された鳥谷敬内野手(38)と掛布雅之オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA、64)の“両獲り”に乗り出した。掛布氏をGMに迎え、来オフに井口資仁監督(44)とポストをチェンジ。「ミスタータイガース」鳥谷を旗頭に千葉を“東の猛虎”に大改造するという驚愕のプランの全貌とは――。 9月も中旬を迎えて、両リーグとも熾烈な首位争いが続く一方、下位チームは早くもストーブリーグに突入した。セ・リーグでは9月8日、最下位に沈むヤクルトの小川淳司監督が進退伺いを出したことが明らかになり、事実上の解任が決定。パ・リーグでもオリックスと最下位争いに低迷する日本ハム・栗山英樹監督の続投が微妙になってきた。「そんな中、ロッテは楽天と3位争いを展開中で、クライマックス・シリーズ(CS)の出場の可能性があり、監督交代の動きはない。井口監督は今季が3年契約の2年目。球団幹部、選手の信頼も厚く、続投の方針は揺るがないにもかかわらず、ロッテが“ミスタータイガース”掛布氏の担ぎ出しに本腰を入れたことで、球界に波紋が広がっている。狙いが、“ポスト井口監督”にあるからだ」(スポーツ紙デスク) 各メディアの報道によると、オーナー付SEAとして2017年から試合や他球団のキャンプなどを視察してチームづくりの助言をしてきた掛布氏がタテジマと別れることになったのは、昨オフの契約更新の際、球団幹部が「これが最後になります」とけんもほろろに最後の1年になることを伝えてきたから、とされている。しかし、本誌が入手した情報によれば、阪神の功労者であることを忖度し、タテジマのしがらみから解放したのが真相のようだ。 この時期に「退団」を公表したのは、水面下でロッテ入りの話が進んでいたから。千葉は掛布氏の故郷。「最後のご奉公は生まれ故郷で」というのがかねてからの願いで、その気持ちに報いたのだという。「阪神のオーナー付という肩書きのままでは、非公式であれ、ロッテとの交渉に制限がつきます。そこで『阪神とは今季限りで関係ない』ということを世間に知らしめる必要があったのです。阪神で一軍監督に就任する夢はこの先も難しい。とすれば、可能性のあるところでそれを叶えて欲しい。それが球団の思いやり。ロッテが掛布氏を欲していることを追認したわけです」(阪神OBの野球解説者) とはいえ、ロッテが井口監督の続投を決めながら、掛布氏にちょっかいを出すのもおかしな話。しかし、井口監督の意向に沿ったチーム編成が背景にあるのだ。 井口監督が目指すのは、ベンチワークにとどまらず、もう一つ上のステージだ。福岡ダイエーホークス、シカゴ・ホワイトソックス、千葉ロッテなど日米の野球界の第一線で活躍し、ワールドシリーズにも出場した実績を持つ井口監督が思い描く最終形は「GM(ゼネラルマネジャー)での球界刷新」なのだ。 日本の球界では、トレードが頻繁ではなく、埋もれている選手がゴマンといる。MLBのようにトレードを積極活用したり、現役ドラフトを取り入れるなどして、選手がフルに働ける環境を整えたい。首都圏の地方球団ならそれがやりやすい…。(明日に続く)
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スポーツ 2019年09月17日 17時30分
阪神、矢野監督が元中日・井上氏を抜擢するワケ 「駆け引き」による1・2番コンビの成長も狙いか
地味な人選のように伝えられているが、大きな成果が期待できそうだ。このコーチ人事で、矢野燿大監督(50)の目指す野球スタイルも見えてきた。 矢野阪神から早くも来季の新コーチ人事案が伝えられた。正式発表ではなく、“球団内部から漏れ伝わってきた情報”として扱われていたが、新打撃コーチに元中日二軍監督の井上一樹氏(48)の名前が挙がっているという。 関西方面で活動しているプロ野球解説者がこう言う。 「一軍と二軍の入れ替えを含め、色々と意見交換をしていると(阪神首脳陣が)言っていました。コーチの外部招聘も否定していませんでした」 井上氏の名前を見てピンと来たのが、「矢野監督のルート」。中日でプロ生活をスタートさせ、阪神で引退。阪神フロントの前で、気心の知れた中日時代の同僚の名前を出したのだろう。また、こうも考えられる。阪神には大山、陽川、中谷、江越といった長打力を秘めた右バッターがいる。チーム総本塁打数の少ない阪神にとって(89本リーグ5位/9月16日時点)、まだ覚醒していない彼らを一人前にすることが一番の強化策だ。左打ちだった井上氏よりも、「右打ちのOB」、「長距離砲を育てた実績のある人」を招聘すべきではないかと思った。 しかし、「なぜ、左打ちの井上氏なのか」を考えた場合、今の阪神の弱点がピンポイントで重なってくるのだ。 「チャンスは多くなればなるほど得点できやすいし、それがウチの野球だと思うんでね」 これは、ペナントレースも「残り15試合」となった9月10日に出た矢野監督のセリフ。「1番・木浪、2番・近本」の左打ちの新人2人を、最後までこの打順で使い続けると断言した。 2人とも、新人として合格点の付けられる活躍だが、1、2番コンビとしては“アマチュア以下”だ。木浪が出塁しても近本で併殺、あるいは、走者を進められないといった雑な攻撃を続けている。 野球には得点差、イニング、相手投手の好不調などによって、攻撃の選択肢が変わってくる。バントなのか、右方向に打って走者を進めるのか、それとも、強攻策に出るべきか。そういった状況に応じた工夫が、この1、2番コンビには見られないのだ。 井上氏は長打が売りだったが、玄人受けする選手でもあった。それは、「たとえ自分がアウトになっても、最低限の仕事として、走者を進めるための打撃技術」を持っていたからだ。 「現役時代の井上氏は、対戦ピッチャーと駆け引きができていました。単に右方向に打って走者を進めるだけではなく、2ストライク以降もファールを意図的に重ね、投球数を多くさせたり」(前出・プロ野球解説者) また、阪神には糸原、高山といった伸びしろを持った左バッターもいる。1、2番コンビが機能し、糸原、高山が成長すれば、得点効率は絶対に上がる。 矢野監督はチャンス・メイクのできる選手をたくさん作り、一発に頼らなくても得点を挙げることのできる打線を理想としているのだろう。井上氏の招聘。実現したら、阪神打線を変貌させる可能性がある。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年09月17日 11時30分
オリックス、黒い猛牛効果的中も5年連続負け越し決定!希望は猛牛三銃士のタイトル争いに
1分けを挟み9連敗中だったオリックスは、14日から京セラドーム大阪で開催した楽天との3連戦を、今年の『Bs夏の陣』で着用して好評だった“ストロングブラック”ユニフォームを再着用して臨み、初戦は“エース”山岡泰輔が、2戦目は“神童”山本由伸が楽天打線をピシャリと抑えて2連勝。連敗を止めるだけでなく、連勝してみせた。しかし、3戦目は“投げる先生”アルバースが4失点。ディクソンも3失点してしまい、連勝がストップ。CS出場圏内である3位のロッテとは、再び6.5ゲーム差に開いてしまった。残り11試合で5年連続の負け越しも決定し、「最後まで諦めない」気持ちに変わりはないが、少しずつ選手起用に変化が出てくるかもしれない。 14日には、ドラフト1位の高卒ルーキー太田椋内野手を一軍に昇格させた。16日現在、ヒットは出てないが、四球を選んだり、軽快な守備でショートを守っている。初安打が出るまでは使い続けて欲しいと思わせる新鋭だ。 また、オフシーズンのプレミア12、そして来年の東京オリンピックを狙っている“猛牛三銃士”こと、“マッチョマン”吉田正尚、山岡泰輔、山本由伸の3選手はタイトル争いに絡んでいる。正尚は打率部門で2位の成績。1位の西武、森友哉との差は8厘差と少し離されたが、まだ可能性はある。山岡は勝率が.733でトップ。今年は規定投球回数に到達している選手がわずか3選手と少ないことから、山岡にチャンスが巡ってきた。残り2試合を勝てば確実に獲得できる。そして注目は、防御率1.72と“隠れ”1位の由伸。2位の日本ハム有原航平が2.52なので、由伸が規定投球回数に達すれば間違いなく受賞する。規定までは残り12.1回と迫っており、残り2試合を“いつものように”登板すれば、問題なく到達するものと思われる。 西村徳文監督もタイトル争いに関しては、「獲らせてあげたい」というスタンスなので、チームのCS出場の可能性は限りなく低くなってしまったが、猛牛三銃士のタイトル獲得には大きな希望を持たせて欲しい。(どら増田 / 写真・垪和さえ)
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スポーツ 2019年09月17日 10時59分
真の“世界一”を目指し那須川天心、ONEと契約中のロッタン戦再戦に意欲!「世界に存在を知らしめたい」
RISEクリエーション『RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』▽16日 千葉・幕張メッセ イベントホール◎RISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメント決勝戦(3分3R延長2R)○那須川天心<日本/TARGET/Cygames/初代RISE世界フェザー級王者、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王者>(判定3-0)●志朗<日本/BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級王者>※判定は30-29、30-28、30-28 3月の東京・大田区総合体育館での1回戦、7月の大阪・エディオンアリーナ大阪での準決勝に続いて、“神童”那須川天心が提唱し、実現した世界トーナメントの決勝戦が16日、千葉・幕張メッセで開催された。会場には約7,000人の超満員のファンが詰めかけ、天心のグッズ売り場と、タピオカドリンクを販売した臨時店舗には長蛇の列ができる盛況ぶりだった。 この試合に関しては、盤石の準備をして来た天心だったが、ひとつだけモヤモヤしていた問題があった。フィジカルトレーナーで、毎試合バンテージを巻いてくれているニック永末氏の存在だ。実は、決勝戦の相手である志朗もニック氏が担当しており、この日は両者のバンテージを巻き、ニック氏は志朗のセコンドに付いた。これは天心にとって計り知れないほど精神的なダメージを背負ったようで、「今回は敵陣営に味方がいる」「思わず泣いてしまった」「もうこういうのはやめてもらいたい」と試合後に本音を漏らしている。 しかし、試合は志朗の奇襲があったが、「あれはパフォーマンスだと思う」と冷静に対応。プレッシャーを掛け続けることで、終始、天心と志朗の距離が開くことはなく、的確にパンチをヒットさせていった。結果は3Rの判定となり、天心も「技術的に高い攻防で、1個、気を抜いたらやられるっていう試合でした。玄人好みの試合になってしまった」と反省しつつ、「世界」の称号を手に入れられたことに関しては素直に喜んでいた。 優勝賞金の1,000万円は、台風15号の被災者や、ピースプロジェクトに寄付する意向を明らかにしている。 「1,000万円入ったからって何だと。もっと上を目指しているので。それより僕の試合を見て、『励まされた』とか『元気になった』とか言ってもらえたり、僕が他人にとって分岐点になれるって凄いことだと思う。僕はもっと助けたいですね」 そう。那須川天心は「もっと上」を目指しているのだ。もともと今回のトーナメントは、昨年6月の幕張大会で大苦戦を強いられたロッタン・ジットムアンノンと、決勝で対戦することを描いて臨んだトーナメントだったが、ONEチャンピオンシップと契約したロッタンは、トーナメント出場を辞退したという経緯がある。天心は今回“世界一”の称号を手に、「日本だけに収まらず、世界に出て自分の存在を知らしめたい」と、真の世界一を目指すため、海外の強豪と対戦していきたい意向も持っており、ロッタンとの再戦については「やりたいですね。やるでしょう」と語り、数少ない“課題”はクリアしておきたいようだ。だが、ロッタンは「ONEでやりたい」と今年3月に話していただけに、武尊戦同様、「契約」がネックになりそう。 「時間がないので」 この日の天心はこの言葉を何度も使った。これは何を意味しているのかは本人のみぞ知ることかもしれないが、次戦はまだ「未定」とも語り、「少し休みたい」としながらも、大晦日前にもう1試合組まれる可能性はある。それはRIZINか?それともONEなのか?もし残された時間が少ないのであれば、キック界が最高に盛り上がるカードを次々と実現させてもらいたい。結果、格闘技界は必ずや世間に向かって盛り上がるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2019年09月16日 22時30分
新日本シリーズ最終戦、9.22神戸ワールド記念ホール大会展望!メインは内藤対ジェイ!
現在シリーズ真っ最中の新日本プロレスは22日、兵庫・神戸ワールド記念ホール大会でシリーズ最終戦『DESTRUCTION in KOBE』を開催する。 昨年の同時期に開催された『DESTRUCTION in KOBE』のメインイベントでは『G1クライマックス28』覇者で、1.4東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証を保持していた棚橋弘至が、オカダ・カズチカを挑戦者に逆指名して対戦。熱戦の末、棚橋が久々にオカダを破る好勝負だった。試合後はジェイ・ホワイトがオカダ、棚橋を急襲。オカダの救出に現れたと思われた外道がイスを振り上げるとジェイではなくオカダを殴打し、ジェイとともに滅多打ちにする事件が発生した。これが後のバレットクラブへの合流と、棚橋とオカダの電撃合体に至るという、現在の新日本マットの流れを左右する大会だった。 今年は、内藤哲也が持つIWGPインターコンチネンタル王座に、昨年バッドエンドを演出したジェイがメインイベントで挑戦する。内藤、ジェイともに、IWGPヘビー級王座と史上初の2冠を目指す。同じく来年1月の東京ドーム2連戦でのIWGP2大王座挑戦を狙う『G1クライマックス29』覇者、飯伏幸太を意識した試合をしなければならない。今年のG1公式戦最終戦で内藤の決勝進出を阻み、飯伏の待つ決勝の舞台に立ったジェイは惜しくも敗れ準優勝に終わったものの、内藤から奪った白星が今回のチャンスにつながったのだからまだツキは残っている。インターコンチ王座を巡る闘いは、ドーム前は11.3エディオンアリーナ大阪大会が最後となるだろう。内藤とジェイの勝者が大きな鍵を握るのは間違いない。 セミファイナルでは、G1にジュニアヘビー級戦士として出場し、今シリーズからヘビー級に転向した鷹木信悟が、G1決勝進出を阻んだ後藤洋央紀との再戦に挑む。鷹木にとって神戸ワールド記念ホールはドラゴンゲート時代、ビッグマッチを開催してきた思い入れのある会場。“凱旋マッチ”で後藤に連勝というベストな結果を神戸のファンに見せつけたいところ。また今シリーズ開催されてきた『第12回ヤングライオン杯争奪リーグ戦』も公式戦の最終戦が行われる。今回、決勝戦はなく、最高得点の選手が優勝する。新日本対LA道場、ファレ道場という図式が出来上がっているヤングライオン戦線で、日本人選手が優勝するのか?それとも外国人選手が初めて優勝するのか?こちらも見逃せない闘いになるだろう。 今大会は年内最後の首都圏ビッグマッチ『キング・オブ・プロレスリング』10.14東京・両国国技館大会へと続いていく。(どら増田)
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