search
とじる
トップ > スポーツ > 夫人亡くしたラモス瑠偉氏 思い出の教会で最後の別れ

夫人亡くしたラモス瑠偉氏 思い出の教会で最後の別れ

 サッカー元日本代表で、ビーチサッカー日本代表監督のラモス瑠偉氏(54)の夫人・初音(はつね)さんが、7月19日午後8時15分、肝がんのため、都内の病院で死去した。享年52歳。ラモス氏は当初、19日から8月1日までのブラジル遠征に出向く予定だったが、参加を取りやめていた。

 関係者によると、初音さんは療養生活を送りながらも、今月初旬には沖縄旅行に行くなど、元気な様子だったといい、ラモス氏はショックのあまり憔悴しきっているという。

 初音さんの通夜は21日午後7時半から、葬儀・告別式は22日午後1時半から、聖イグナチオ教会(東京都千代田区麹町6-5-1)で行われる。2人は同教会で、84年6月に挙式しており、思い出の場所で最後の別れとなる。

 ラモス氏と初音さんは80年から交際。84年2月にラモス氏の故郷ブラジルで挙式した後、聖イグナチオ教会でも式を挙げた。85年には長男ファビアノさん、88年には長女ファビアナさんが誕生。2人はサッカー界ではおしどり夫婦として知られていた。

 初音さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
(坂本太郎)

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ