社会
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社会 2019年08月30日 19時00分
53年前のいじめ加害者を同窓会で殺害した69歳の男「気持ちはわかる」「誰も救われない」の声
子ども達はそろそろ新学期が始まり、いじめに関する著名人の見解が各メディアで取り上げられている。いじめられた経験がある人の中には、いくつになっても当時のことを忘れることができない人も多いのではないだろうか。海外では学生時代にいじめを受けた者が50年超の時を経て加害者に復讐する事件が起こった。 同窓会で高校時代のいじめ加害者を射殺した69歳の男が逃走中だと海外ニュースメディア「The Sun」が8月29日に報じた。 8月24日、タイ・アントン県で53年前に同じ高校に通っていた男女が飲食店に集まり同窓会が開催されていた。元クラスメート達は、食事をしながら会話を楽しんでいたが、突然、一人の男が激怒して声を荒げたという。16歳の頃に自分をいじめていた、同じく69歳の男性に謝罪を求めたそうだ。しかし、男性は「(いじめた)記憶はない」と謝罪を拒否。この対応に激高した加害者の男は、所持していた拳銃で被害者の男性を撃ち、そのまま逃走したとのことだ。被害者の男性は病院に搬送されたが死亡が確認されたという。 なお、タイ在住の日本人ジャーナリストによると、タイでは合法的に拳銃を購入できるそうだ。ただし購入するにはさまざまな書類提出や審査があり、全てのタイ人が購入できるわけではないとのことだ。 同記事によると、同窓会の幹事を務めていた別の男性は「過去にも加害者は被害者からいじめられていたことに対して愚痴を漏らしていました。彼はいじめを決して忘れていませんでした。しかし、まさか殺害するとは思っていませんでした」と警察に証言したそうだ。 タイ警察は、復讐を果たした加害者の男は現在も逃走中だと発表した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「いじめっ子を殺害したことをかばうつもりはないが、正直いじめられっ子だった自分は加害者の気持ちがわかる」「誰も救われない悲しいニュース」「いじめたほうはふざけてるつもりで忘れていても、いじめられたほうは一生忘れないものだ」「加害者の男を責められない、いじめは自尊心や人生を台無しにすることを彼は証明した」「被害者が謝罪していたら、こんな結果にはならなかったかも」「被害者のご冥福をお祈りします」などの声が寄せられていた。 いじめられた側が復讐のために同窓会で殺人を企てた事例は日本でも発生している。 1991年1月2日、佐賀県の旅館で地元中学卒業生の同窓会が開催されていた。約40名の生徒と5名の当時の担当教師が集まり、同窓会は盛況のまま終わったという。しかし、一点不審なことがあった。幹事の当時27歳の男が姿を見せなかったのだ。 この幹事の男は中学時代に、清掃用具のロッカーに閉じ込められる、女生徒の前で裸にされる、何針も縫うほどの暴行を受けるなど、クラスメートからひどいいじめを受けていたという。卒業後もいじめのことを忘れられなかった男は復讐を決意。 男は佐賀県の県立高校の食品化学科を経て大学の工学科に進学。卒業後、上京し会社を転々とするが、いずれも復讐のために、化学試薬を扱っている企業を選んだそうだ。同時期に化学薬品を入手しやすくするため、化学科甲種取扱免許も取得している。 化学知識を身に付けた男は1990年、復讐を決行することにした。同窓会を開いて、元クラスメート達にヒ素入りのビールを飲ませ、爆弾で会場を爆破して、自分もろとも皆殺しにしようと大量殺人を計画。実際に、大量殺人兵器としてヒ素入りの瓶ビールを21本製造したそうだ。 しかし、12月31日、同窓会の2日前に帰郷した際に、男が作成した『殺人計画書』を母親が発見し1991年1月1日に警察に通報。殺人計画は未遂に終わり、男は爆発物取締罰則違反などで懲役6年の実刑判決を下された。 いじめる側は軽い気持ちだったのかもしれないが、いじめられた側の心の傷は時間が経っても癒えることはないようだ。なんとも後味の悪い事件である。記事内の引用についてPensioner, 69, waits 53 YEARS to shoot dead ‘childhood bully’ at school reunion(The Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/9819271/pensioner-shoots-dead-childhood-bully-school-reunion/
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社会 2019年08月30日 18時00分
日韓軍事協定破棄 北朝鮮の策略に嵌った“国賊”文在寅大統領
「韓国で何が起きるか見てみよう」 トランプ米大統領は、韓国によるGSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄の決定について、こう突き放した。 「そもそもGSOMIAで最大の軍事的恩恵を受けているのは韓国ですから、その破棄は“セルフ制裁”と呼ぶべき大バカ行為と言えます。実際、北朝鮮による8月24日の弾道ミサイル発射は、韓国側の発表より日本のほうが早かった。日本の能力の高さを見せつけ、韓国に大恥をかかせた」(軍事ジャーナリスト) GSOMIAの破棄は、日韓だけでなく日米韓の分断も意味する。 トランプ大統領は冒頭のコメントにとどめたが、米国の軍事関係者の怒りは相当なもので、青瓦台(韓国大統領府)が「米国側も(GSOMIA破棄に)理解を示した」と説明したことに対し、米政府高官が「lie(ウソだ)。事実ではない」と完全否定。韓国の外交当局などに抗議している。 「韓国は協定破棄を『日本のせいだ』と触れ回っており、米国を困らせて日本を叱りつけてもらおうと思っていたようです。ただ、その目論見は大きく外れました。自衛隊機へのレーダー照射問題でも対応を疑問視されていた韓国は、今回の破棄で完全に米国からの信頼を失いました。このまま米国に見捨てられた場合、北朝鮮より先に“崩壊”する可能性さえあります」(国際ジャーナリスト) 米有力紙ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズも、今回のGSOMIA破棄を「最大の敗者は韓国で、最大の勝者は北朝鮮だ」と皮肉っている。 「ベトナム・ハノイでの米朝会談が決裂してからというもの、“仲介者”としての文在寅大統領の評判は北朝鮮で地に堕ちました。北朝鮮は、韓国が共同開催を呼び掛けていた『3・1独立運動100周年記念行事』を完全に無視。融和を呼び掛ける文大統領に向かって、『まれに見る厚かましい人物』と罵っていた」(韓国ウオッチャー) その一方、北朝鮮は5月29日に朝鮮中央通信が「韓国は戦争協定(GSOMIAのこと)の破棄という勇断をもって、意志を見せるべきだ」と論じるなど、韓国をけしかけていた。 「韓国は、北朝鮮にもう一度振り向いてもらいたい一心でGSOMIAを破棄し、金正恩に媚を売ったわけです」(前出・ウオッチャー) この決断は、東アジアで日米韓と対抗陣営をなす中国、ロシアのさらなる攻勢を許すことになるのは誰の目にも明らかだ。 「韓国は日米韓の枠組みから外れ、中朝ロ陣営に入ってしまったと言うほうが分かりやすい」(前出・軍事ジャーナリスト) 実際、GSOMIAの破棄は“中国への忖度”の意味合いもあるようだ。「GDPの4割を輸出に依存しているにもかかわらず、日本の規制強化で窮地に陥った韓国は、輸出先の25%を占める中国にも媚を売る必要があったのです」(前出・ウオッチャー) しかし、中国は今、韓国にかまっているヒマなどないだろう。 「長引く米中貿易戦争のまっただ中、中国にはさらなる火種もあります。ついに警官隊が発砲までし始めた『香港問題』が、“第2の天安門事件”に発展すれば、米国など西側諸国の金融・経済制裁もさらに強まります。中国自体が危機に直面しているのに、韓国など相手にしているヒマはないでしょう」(同) それでも韓国の文大統領は「南北経済協力で“平和経済”を実現すれば一気に日本に追いつく」と、主敵だった北朝鮮を友邦に、友邦だった日本を主敵へと席替えを行ったのである。 全国紙元ソウル特派員が解説する。「文大統領は、より強硬な“反日路線”をとることで世論の支持を集め、来年4月の総選挙を勝ち抜けると判断したのでしょう。もう一つの理由としては、文政権の側近で次期法務部長官(法相)に指名されている反日の急先鋒、曹国(チョ・グク=54)ソウル大学教授に浮上した不正疑惑から国民の目をそらす狙いもある」 文氏は「20年続く革新政権」を目指し、遅くとも2045年までに朝鮮半島の南北統一を成し遂げる構想を打ち出している。 聞こえはいいが、要は「韓国を北朝鮮に売り渡す」つもりだ。 ただ、大統領の任期は5年で「再任不可」のため、院政を敷ける後継者を抜擢したが、その人物が不正疑惑で野党や国民から集中攻撃を受けているのである。 一方の北朝鮮は、文大統領の思いをあざ笑うかのように、韓国を焦土化する新型弾道ミサイルを撃ちまくっている。 「5月以降、『新型』と自称する短距離弾道ミサイルや、多連装ロケットの発射実験を続けている。とくに8月24日の午前に朝鮮半島東側の海上に向けて発射した2発は、東の日本海へ抜けていく軌道をとった。この軌道の追跡は韓国軍が苦手としていることを承知で、狙いすました軍事挑発である可能性が高い」(前出・軍事ジャーナリスト) それでも、文政権は危機感を抱くどころか、まったく動揺していないという。 「北朝鮮の金一族が主張する“チュチェ思想”の信奉者が牛耳っている今の青瓦台は、『北朝鮮は攻撃してこない』と確信している。それどころか、まもなく“核兵器を所有する統一朝鮮”が誕生するのだから問題ないというスタンスです」(前出・元ソウル特派員) 思惑通りにいけばいいが、失敗すれば文氏は“国賊”の扱いを受けるだろう。今回のGSOMIA破棄は、それほど危険な賭けなのだ。
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社会 2019年08月30日 17時50分
『ゴゴスマ』、「ヘイト」「犯罪を助長する発言」で謝罪 その後も“日韓対立煽ってる”と批判の声
30日放送のワイドショー番組『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(CBCテレビ/TBS系)で、MCの石井亮次アナウンサーが、番組内での不適切発言を謝罪した。 27日の『ゴゴスマ』では、日韓関係についてコメンテーターによる討論が行われていたが、火曜レギュラーの中部大学・武田邦彦教授は「明らかに反日の教科書を作り、反日の教育をし、路上で日本人の女性観光客をその国の男が襲うなんつうのはね、これはもう世界で韓国しかありませんよ」コメント。周囲から「それは言い過ぎ」といさめられたものの、「韓国の大統領から政治家から何から反日の雰囲気を作った中から生まれたんですよ」と続け、その後も「日本男子も韓国女性が入ってきたら暴行しなけりゃいかんからね。日本男性は我慢すると思うけど」と話していた。 石井アナは30日の放送の冒頭で「今日も日韓問題についてお伝えしますが、その前に、みなさまにお伝えしたいことがあります」と切り出し、「今週火曜日(27日)に『ゴゴスマ』で放送した日韓問題のコーナーについて、『ゴゴスマ』としてはヘイトスピーチはいけないこと、ましてや犯罪を助長する発言は人として許せないことと考えています」と、具体的な発言内容には触れなかったものの、ヘイトと思われかねない発言があったとし「『ゴゴスマ』としてはヘイトや犯罪の助長を容認することはできません。番組をご覧になって不快な思いをされた方々にお詫びいたします」と謝罪した。 実際、石井アナは武田氏に「言い過ぎ」「あの事件は別に反日感情うんぬんは置いておいて……」などと制止ししていた。ただ、当日ではなく3日後の謝罪となったことに、「遅すぎる」「批判されないと問題発言だったって分からなかったの?」など厳しい声が聞かれた。 「そもそも、『ゴゴスマ』は、CBCテレビであるという意識からか、普段から出演者の失言が多い番組。29日の放送でも東国原英夫氏が金慶珠氏に『黙っとけ!』と暴言を吐き、苦言が寄せられました。『ゴゴスマ』では連日、日韓関係について親日派VS親韓派のような構図でコメンテーターが討論を繰り広げていますが、このワイドショーの連日の報道こそが日韓の溝をより深めるとして、『悪いと思ってるならやらないで』『テレビが日韓対立煽ってるだけだから』『謝罪した直後にまた日韓特集する意味が分からない』などの批判が寄せられている」(芸能ライター) ワイドショーのネタとして扱うメディアこそが双方の嫌悪感を煽っているのかもしれない――。
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社会 2019年08月30日 12時10分
赤信号を無視し5人殺傷の中国籍の女に逆転無罪 判決理由は「統合失調症」ネットで物議
29日、2015年に静岡県浜松市で信号無視して交差点に進入し、5人を殺傷した中国籍の女(36)に、逆転無罪判決が出たことに怒りの声が相次いでいる。 事故は2015年5月に発生。女の運転する車が赤信号を無視して進入すると、青信号のため横断歩道を渡っていた人を次々と跳ね、当時31歳の主婦を脳挫傷で死亡させた。青信号を横断するなんの罪もない人々を殺傷した罪は非常に重く、遺族の無念も相当なものがあったと思われる。 1審の静岡地裁浜松支部の裁判員裁判で、被告側は統合失調症による心神喪失を主張。判決は殺意や完全責任能力を認め、懲役8年を言い渡していた。29日の控訴審判決で、朝山芳史裁判長は、一審の判決を全面的に破棄し、「事故当日、統合失調症の症状が悪化した状態にあった」「行為に一貫性がなく理解不能な興奮状態だった」などとして、心神喪失状態を認定し、逆転無罪を言い渡した。 この判決に、ネットユーザーからは「遺族が浮かばれない。心神喪失だから無罪というのは法律が間違っている」「車に乗っている時点で交通ルールを守る責任を負う。心神喪失なら車に乗れないはずだ」「それなら刑事責任のない病気持ちは免許を剥奪するべきだ」と怒りの声が上がる。 また、一審の裁判員裁判を簡単に覆したことについても、「裁判長は裁判員裁判を軽視している」「とんでもない判決。検察は即刻上告してもらいたい」「中国籍だから無罪にしたのだと疑いたくなる」など、苦言を呈す声が相次ぐ。一方で、「感情に流されない判決」「判例を見れば当然」という声もあった。 「統合失調症の人物が自動車に乗り事故を起こしても無罪」という印象すら持ってしまう今回の判決。一審の裁判員の総意で決めた判決を簡単に覆してしまうことに疑問を持つ人は多く、なによりも事故で亡くなった遺族の感情を無視していると言わざるを得ない。 検察には然るべき措置を取ってもらいたいものである。
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社会 2019年08月30日 07時00分
「梅田駅」を「大阪梅田駅」に改称するワケ
阪急阪神ホールディングスは、起点ターミナルである「梅田駅」を、10月から「大阪梅田駅」に改称すると発表した。 3年前のエイプリルフールにも、「梅田」の駅名がすべて「大阪」で統一されるなんてデマが飛び交ったことがあるが、今回はデマではなさそうだ。 JRの「大阪」と私鉄の「梅田」は、ほぼ同一エリア。「梅田」の名称は、江戸時代からの地名「埋田」に由来するもので、阪急阪神にとっては創業以来の歴史ある駅名だ。車内や駅構内のアナウンスでは、すでに「大阪梅田」が使われているが、この秋からは全面変更になるという。 「梅田いう駅名は、JRの『大阪』と区別できるし、私鉄のこだわりみたいなもんが感じられて好きやったんですけどね。アタマに大阪がつくと、JRの駅になったみたいな感じがしますわ」(吹田市の会社員) 地元住民からは、こんな声も聞かれるが、なぜ駅名を変更するのか。 阪急梅田駅の駅員が言う。 「外国の方から『この駅は大阪ですか?』という質問が増えているんです。パンフレットに〈大阪と梅田は同じ〉と書かれていても、いざとなったら不安になるそうです。外国の方以外にも、県外の旅行客の皆さんからも『混乱して分かりにくい』との御意見をいただいてましたからね」 来年の東京五輪、2025年の大阪万博に備え、改称を決断したというのだが、インバウンド(訪日外国人旅行者)問題に不満を募らせている市民も多い。 「駅名なんかより、外国の人が切符売り場で買い方が分からずに右往左往するのをなんとかしてほしい。急いでる時なんかイライラするわ」(茨木市のOL) 「車内で大きな荷物を抱えて、座席を我が物顔で占領して大声で騒いでるのを見てると腹が立つ。観光路線では“外国人優先車両”を作ったらどうや」(天王寺区の男性) 外国の観光客は金使うてくれるから勘弁したって。
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社会 2019年08月30日 06時00分
結婚1年目で夫に「愛情が苦しい」と離婚申請した妻、理解しがたい動機にネットは物議に
結婚相手の許せない部分は、人によってそれぞれ違うだろう。海外には、思いがけないことがきっかけで離婚を突き付けられた人がいる。 アラブ首長国連邦・フジャイラ市で、夫に愛されすぎていることに嫌悪感を抱いた妻が、離婚の申し立てをしたと海外ニュースサイト『NEWS18』と『India Today』が8月24日までに報じた。記事によると、妻は法廷で「夫は今まで一度も私に怒鳴ったことはないし、私のお願いを断ったこともない。掃除だっていつも夫がしてくれる」と、まず夫の誠実さを口にしたようだ。その上で「私は夫からの十分すぎる愛情に苦しくなった」と述べ、夫との離婚を求めたという。2人は約1年前に結婚した。 妻によると、夫は料理をすることもあったそうだが、優しくされるたびに、夫の愛情の深さを息苦しく感じ、妻にとって地獄であったという。妻は夫とけんかをしたかったが、けんかになりそうになると夫がいつも妻を許し、その後プレゼントを渡すこともあった。 夫は「自分は何も悪いことはしていない。ただ妻に優しくできる完璧な夫でいたかっただけ」と法廷で話し、妻に離婚の申し立てを取り下げるよう要請したが、妻は受け入れなかった。夫は『India Today』のインタビューに対し、「結婚1年で離婚と決めずに長い目で夫婦生活を考えてほしい」と語っている。裁判所は、2人に和解するよう促した。 このニュースが世界に広がるとネット上では「世の中にこんなに親切な男性がいるなんて。うちの夫と交換したいくらい」「ここまで尽くしてくれる夫がいるなんて幸せなこと。離婚したいだなんておかしな妻」「愛されすぎるとかえって冷めてしまう気持ちは分かる」「怒られないことで夫と距離を感じたのかも」などの声が挙がっていた。 海外にはひょんなことがきっかけで離婚の申し立てをした妻が他にもいる。 クウェートに住む妻が、夫のえんどう豆の食べ方が不快だと、離婚の申し立てをしたと海外ニュースサイト『AL ARABIYA』が2013年12月に報じた。同記事によると、夫はえんどう豆をフォークではなく、パンですくうようにして食べていたそうだ。妻は夫のその食べ方が我慢できなかったという。 妻は、結婚してから1週間後に離婚を申し立てた。同記事によると、妻は「夫の食べ方は衝撃的だった。こんなマナーの悪い夫と今後一緒に生活することはできないと思った」と地元紙に語っていたそうだ。 結婚すると今までは気にならなかった相手の態度や癖が気に触ることがあるのかもしれない。他人には理解しがたい理由で離婚に至ることもあるようだ。記事内の引用について'Choked' by Husband’s Extreme Love and Affection, UAE Woman Seeks Divorce(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/choked-by-husbands-extreme-love-and-affection-uae-woman-seeks-divorce-2280777.htmlUAE woman seeks divorce from husband. She felt choked by his extreme love and affection (India Today)よりhttps://www.indiatoday.in/trending-news/story/uae-woman-seeks-divorce-from-husband-she-felt-choked-by-his-extreme-love-and-affection-1591185-2019-08-24Make ‘peas,’ not war: Kuwait woman divorces husband over food habits(AL ARABIYA)http://english.alarabiya.net/en/variety/2013/12/30/Make-peas-not-war-Kuwait-woman-divorces-husband-over-food-habits.html#
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社会 2019年08月29日 22時00分
ヤクザのシノギと化したウナギ 記録的不漁のサンマも狙われる!?
残暑が続き、ウナギでも食べて夏バテ解消といきたいところだが、相変わらず価格もうなぎのぼりだ。「絶滅が危惧されているニホンウナギの稚魚『シラスウナギ』の価格高騰に歯止めがかからず、過去15年間で卸売価格と小売価格が2倍以上になっている。しかも流通量の約4割は出所不明の“密漁物”で、それが暴力団の資金源になっているんです」(漁業関係者) 茨城県や静岡県でもシラスウナギ密漁に絡む暴力団関係者が逮捕されているが、最も過激なのは2016年に仲買人の事務所と元組員宅などに火炎瓶が投げ込まれる事件まで発生した高知県だ。昨年も、無許可でシラスウナギ買取販売会社を経営していた男を、高知県警が県漁業調整規則違反容疑で逮捕し、起訴。過去3年分の不法収益として、約6億2000万円を国税当局に課税通報している。 「実際に密漁を行うのは一般人。元ヤクザや半グレが、不良グループの少年などを使って夜中にやる。ヤクザは、その密漁者から高額な場所代を取り、自分たちの組織の息がかかった闇の流通業者に卸させる。シラスウナギの密漁や不正流通は高い利益率の割に罰則が軽いため、高額課税によって犯行を抑止しようとしている」(捜査関係者) 『サカナとヤクザ 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』(小学館)の著書があるジャーナリストの鈴木智彦氏が言う。 「異常なほど暴力団排除、コンプライアンス遵守が叫ばれている現代で、これほどブラックなマーケットが確立している業界も珍しい。長年、お目こぼし的な扱いだったものが、絶滅が危惧されて価格が高騰し、警察も本腰を入れざるを得なくなったのかもしれません」 今年はサンマも記録的な不漁が報じられている。次なるシノギとしてサンマにシフトする恐れはないのか。「ヤクザが密漁に絡めるのは、河口ですくい上げるだけのシラスウナギや、ゴムボートで出て潜るナマコといったレベル。しっかりとした漁船が必要なサンマなどには進出できない」(同) とはいえ、どちらも庶民の食卓から遠ざかりそうだ。
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社会 2019年08月29日 20時00分
地面から銀貨がザクザク!総額6億5000万円か 宝は誰のものに? 42歳のトレジャーハンターが発掘
土の中から銀貨がザクザク出てくるという、おとぎ話のようなことが実際にあったようだ。 海外ニュースメディア「THE SUN」は2019年8月25日、トレジャーハンティングが趣味のカップルが発見した、およそ2600枚の銀貨の価値が、約500万ポンド(約6億5千万円)に上る可能性があると報じた。 同記事によると、イギリスに住む42歳の男性と、同じく42歳の女性は金属探知機で地中に埋まった貴金属を探すのが趣味のカップルだという。2人は今年1月、イギリス・サマセット郡の休耕地の金属を探していた。その最中に、埋蔵された2,571枚の銀貨を発見。2人は法律で義務付けられている通り、郡の担当者にすぐさま報告、銀貨は鑑定のためにロンドンの大英博物館に預けられたという。 専門家は同記事の取材に、2人の発見した銀貨は主に1066年からイングランドを統治したハロルド2世の時代のものと、その後のウィリアム1世の時代のものだと説明。特にハロルド2世の在位期間はウィリアム1世に滅ぼされるまでの9カ月間しかなく、在位中に発行された銀貨は極めて高い価値を持つという。さらに銀貨の多くはほぼ新品同様の状態で、裕福な所有者が保管のために埋蔵していたのでは、と専門家は分析している。 大英博物館は銀貨の鑑定と標本化に7カ月を費やし、8月末にその結果が公開されるという。前述の専門家は1枚当たり1,000〜5,000ポンド(13万〜65万円)の価値がつくのではと予想。銀貨の総額は約500ポンド(約6億5千万円)に上るではとみられている。 イギリスでは財宝法により、300年以上前の金銀の財宝は王室の所有物となり、発見した場合は行政に届け出る必要があるという。財宝は博物館などに売られ、その金額と同じ額が発見者と、発見された土地の所有者の間で折半されるそうだ。前述の専門家は、今回の発見はあまりに高額であり、大英博物館は全てを買い取り切れない可能性があるとしている。その場合、さらなる買取先を募ることになるという。 このニュースを受けネット上では「自分もトレジャーハンティング始めたい」「初期費用はどれぐらいかかるのだろうか?」「イギリスの歴史を考えたら、この地面の下や森の中に、まだ財宝がたくさん埋まっているはず」など、一攫千金を夢見る声が殺到している。 また日本では全国各地に埋蔵金伝説があり、埋蔵金を追い求め活動している人たちもいる。 埋蔵金に関する書籍などを多数執筆している作家であり、「日本トレジャーハンティング・クラブ」を主宰する八重野充弘氏のホームページによると、2014年現在90人を超える人が同クラブに所属しているという。海外の一部ではトレジャーハンティングを職業とする人もいるが、おおかたの人が趣味として楽しんでおり、同クラブの会員も埋蔵金伝説のある山間で金属を探したりと、トレジャーハンティングを金儲けの手段ではなく、レジャーとして健全に楽しんでいるという。 同ホームページによると、日本では戦後だけでも埋蔵金が見つかった事例が約50件あり、最高で10億円の埋蔵金もあったという。ところが今まで発見された埋蔵金や財宝は全て、工事現場や遺跡の発掘調査、遊んでいた子供たちなどにより偶然見つけられたものであり、発見を目的とするトレジャーハンターが見つけた例はいまだにないそうだ。 しかし、“豊臣秀吉の黄金”や過去にテレビ番組などで何度も取り上げられた“徳川埋蔵金”など、まだ見つかっていない埋蔵金の伝説はたくさんあり、同クラブでは情報の収集や交換などの活動をしているという。 日本で埋蔵金や財宝を発見した場合は「遺失物法」が適用され、他の遺失物と同じく、所有者が判明した場合、発見した人は所有者に5%から20%までの「報労金」を請求できる。また3カ月が経過しても所有者が判明しなかった場合は、発見者と発見された土地の所有者で全額を折半するという。 いまだ眠る大判小判に、チャレンジしてみたくなる人もいるのではないか。記事内の引用についてCOINING IT IN Metal-detecting couple find one of UK’s largest ever treasure hoards after discovering 2,600 ancient coins worth around £5millionhttps://www.thesun.co.uk/news/9796301/metal-detecting-couple-find-one-uks-largest-treasure-hoards-2600-ancient-coins-worth-5million/amp財宝法(イギリス)https://www.gov.uk/treasure日本トレジャーハンティング・クラブについてhttp://home.f01.itscom.net/yaeno/
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社会 2019年08月29日 12時00分
子供3人をスタンガンで虐待した父親に判決 罪の軽さに「虐待の抑止にならない」と怒りの声
28日、福岡県北九州市の自宅で子供3人をペット用スタンガンで虐待した父親の判決公判が福岡地裁小倉支部で開かれた。 逮捕されたのは、福岡県小倉市に住む無職の46歳の後藤孝宏被告。同被告は今年2月、当時11歳から17歳の子供3人に対し、ペットをしつけるスタンガンを押し付け、長男に火傷を負わせた。 後藤被告は長女が5歳の頃から日常的に虐待をしていた。長年虐待に耐え続けていた長女は、専門学校の教諭に相談。そこから、児童相談所、警察と連絡が回り明るみとなり、後藤被告は逮捕された。 実の親を警察に通報した形となった、子どもたちの心中は察するに余りあるが、幼少期から虐待を受け続けていただけに、憎しみしかなかったのかもしれない。そして、相談も「苦しみから解放されたい」という気持ちだったのだろう。後藤被告は逮捕後、警察の取り調べに対し、「しつけのためだった」などと供述。自身の行動を正当化していた。虐待を「しつけ」と誤魔化すのは、常套句である。 28日、福岡地裁小倉支部は後藤被告に対し、「教育方針は独善的で罰を与える手法は常軌を逸している。悪質な虐待行為で、子どもたちに容易に癒えない傷を与えた」と断罪し、懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡す。 そして、実刑ではなく執行猶予付きとなったことについては、「子どもたちと距離を置くことを誓っているため」とした。 この判決に、ネットユーザーから「罪が軽すぎる」「虐待の抑止になるとは思えない」「なぜ虐待した親に情けをかけるのか」と怒りの声が噴出する。執行猶予の根拠となった「距離を置く」発言についても、「嘘に決まっている」「監視に限界がある」など否定的な声が並んだ。 後藤被告に限らず、子供に酷い虐待を加える親は急増している。今回の場合、子供が耐え抜いたが、エスカレートした殺人や苦にした自殺の可能性もあった。長年虐待を受け、決死で被害を訴えた結果の罰が、たった2年で執行猶予付きでは、納得が行かないのは当然だ。
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社会 2019年08月29日 07時00分
韓国が米国製ミサイルも横流し? 北朝鮮が公表した写真に新疑惑
日本が韓国を「ホワイト国」から除外したのは輸出規制ではなく、日本の安全保障のためだ。規制の対象となった半導体素材3品のうち「フッ化水素」は、核兵器製造に不可欠な化合物だからである。「北朝鮮は天然ウランを産出しますが、フッ化水素の製造技術はありません。ところが“核兵器を保有した統一朝鮮”を目指す親北派が政権を牛耳る韓国には、日本から大量のフッ化水素が輸入されています。しかも、韓国は所在不明となっているそれらの素材の行先をいくら尋ねても答えない。ですから、フッ化水素など核開発関連物質を北朝鮮に横流ししているのではないかという疑惑が生じているのです」(官邸関係者) 韓国の“ブラック国”疑惑はまだある。7月25日、北朝鮮は2発の弾道ミサイルを発射した。いずれも最大高度50キロという低い軌道をとるため、迎撃不可能と言われるロシア製「イスカンデル」の北朝鮮版「KN23ミサイル」だ。「この短距離弾道ミサイル(SRBM)は射程約600キロですが、高高度に撃った場合800キロを超える。つまり、北朝鮮の東海岸付近から撃った場合、九州北部や中国地方などが射程に入ります。もちろん核弾頭搭載も想定されている。これだけでも日本にとっては脅威ですが、8月10日に発射され、翌日に北朝鮮の朝鮮中央通信が公表した2発のSRBMの写真はイスカンデルとは全く異なり、韓国軍に『玄武2号A』として採用されている米国製のSRBM『ATACMS』に酷似していたのです」(軍事ジャーナリスト) 北朝鮮が公表した映像が正しければ、「ミサイルはイスカンデルだ」と発表した韓国はウソをついているだけでなく、“米軍から韓国に供与された兵器が北朝鮮に流れている”という重大な疑惑まで生じる。 1995年(金泳三政権時代)に封切られた映画『ムクゲノ花ガ咲キマシタ』は、韓国が北朝鮮と手を結び「南北共同軍」を組織して、日本に核ミサイルを撃ち込むというストーリーだった。これを絵空事だとは思えない事態になりつつある。
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東京五輪招致で日本経済が沈む“大赤字50兆円”の悪夢のシナリオ
2013年01月25日 15時00分
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東武鉄道の駅員が寝坊で下り始発電車が大幅遅延
2013年01月25日 11時45分
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サラ金過払いバブル終焉 「儲からない」弁護士が次に狙う闇ビジネス(1)
2013年01月25日 11時00分
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桜宮高バスケ主将体罰自殺事件 大阪・橋下市長がボコボコに糾弾する 市教育委員会の隠ぺい体質(1)
2013年01月25日 11時00分
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社会
スマホ キャリア別スピードテスト 現状ではソフトバンクが一歩リード
2013年01月24日 17時55分
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社会
正月早々の父親のブチ切れ事件
2013年01月24日 16時22分
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社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 晴れのち雨の日本経済
2013年01月24日 16時22分
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社会
摘発情報を漏らした警察官逮捕
2013年01月24日 16時00分
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社会
無責任!? 埼玉の教員、愛知の警察官らが年度途中で続々駆け込み退職
2013年01月24日 11時45分
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社会
脱法ハーブ規制で揺れる大阪
2013年01月24日 11時00分
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社会
応援団(民主党)が去って… JALが突入する“乱気流” LCC、羽田発着枠、外人株比率…の視界不良(2)
2013年01月23日 11時00分
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社会
日本の領海・領空侵犯を許すな! 緊迫 日の丸「国防軍」vs中国、北朝鮮(3)
2013年01月23日 11時00分
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社会
'13年6月でのテレビ局トップ人事 注目のフジで「社長は変わるのか」
2013年01月23日 11時00分
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社会
日本の領海・領空侵犯を許すな! 緊迫 日の丸「国防軍」vs中国、北朝鮮(2)
2013年01月22日 11時00分
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社会
応援団(民主党)が去って… JALが突入する“乱気流” LCC、羽田発着枠、外人株比率…の視界不良(1)
2013年01月22日 11時00分
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社会
パナソニックのスポーツ撤退で東京五輪危機
2013年01月22日 11時00分
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社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第10回
2013年01月21日 15時00分
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社会
拘置所内恋愛!? 看守が女性被告に不適切行為で懲戒免職処分に
2013年01月21日 11時45分
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社会
日本の領海・領空侵犯を許すな! 緊迫 日の丸「国防軍」vs中国、北朝鮮(1)
2013年01月21日 11時00分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分