社会
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社会 2019年08月23日 15時00分
河野外相、「金時計をするな」誤認クレームに“粋な返し”で称賛 愛用の時計と着用理由にも注目集まる
22日、河野太郎外務大臣が韓国外務大臣と握手する際にしていた時計について、意味不明な批判をしたTwitterユーザーに怒りの声が殺到。そして、筋違いな批判に対する河野大臣の「切り返し」と物を大事にする心に称賛が集まっている。 河野大臣を批判したのは、高齢男性と思われるTwitterアカウントのユーザー。河野大臣と韓国外務大臣が握手する写真を見た男性は、その画像を貼り付けた上で、「河野の握手/右手?には『金時計』がこれみよがしにひけらかされていた」とした上で「「恥を知れ!」お前達はどうしてこうまで『金権』をひけらかすのだ。日本民族は『慎ましさ』が矜持なのだ」と河野大臣が手に付けていた時計を「金時計」と決めつけ、猛批判を展開する。 これについて河野大臣は、引用リツイートしたうえで、「竹製ですが、なにか?」と自身が着けていた竹製の時計を貼り付け、一言で論破。この時計は河野大臣がフィリピンのマニラで行われたASEAN50周年に参加した際、記念品として配られたもので、以前Twitterで「とても軽く、金属やプラスチックバンドと違ってアトピーがひどくならないので愛用中です」と絶賛していたものだった。 これを受けてTwitterユーザーは、事実誤認を謝罪することなく、翌23日、「太郎、『恥の上塗り』はやめろ。金時計でなく『金時計もどき/竹製』だったとか!どこで、いくらで買ったんだ。その会社の『広告塔』をいくらで引き受けたんだ。日本民族には『礼節』がある。握手する手は、素手/清潔・清廉で、余分な物は身に着けないのだ。『奇を衒ってなんとする馬鹿者め!』」と更に暴言を吐いた。河野大臣が記念品を大事に使っていることを、認めたくないようだ。 この様子を見たネットユーザーたちは「河野大臣さすが」「ますます好きになった」「一言で論破するところがかっこいい」と称賛の声が殺到。さらに、竹製の時計を愛用していることについても、「おしゃれで素晴らしい」「ASEANで配られたものを大事にしているのは素晴らしい」「ASEANの人たちも喜んでいるのでは」「物を大事にする日本民族にふさわしい行動」など絶賛する声を上げる。 一方、筋違いな批判をしたうえ事実誤認があっても謝罪しないTwitterユーザーには「ただ韓国に敵対する人間の悪口を言いたいだけでは」「印象操作しようとしている」「恥の上塗りはお前だ」「間違っても謝らないのはどこかの政府と一緒」など批判が殺到し、炎上状態となった。 韓国と日本の関係悪化後、闇雲に政府関係者を叩く論調がメディアやネット上で散見されているが、それでも今回の河野大臣のように、少なくとも外国政策に関しては、国民は政府の対応を支持する声が多くみられる。 事実誤認や個人的な言動、ファッションなどを批判の対象にし、罵声を浴びせる行為こそ「礼節」を欠いているのではないだろうか。記事の引用について河野太郎公式Twitterよりhttps://twitter.com/konotarogomame
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社会 2019年08月23日 12時40分
スポーツドリンクの“味の薄さ”にキレて刑務官を殴る 50代受刑者に「どうしようもない男」の声
22日、昨年8月に名古屋刑務所で刑務官の顔を殴ったとして、50代の男性受刑者を公務執行妨害と傷害の疑いで書類送検したことが判明。その動機に怒りの声が相次いでいる。 書類送検された男は昨年8月、名古屋刑務所内で提供されたスポーツドリンクを飲んだところ、「味が薄い」と激怒し、刑務官の顔を殴り怪我をさせた。この男は、これまでにも男性刑務官の顔を複数回殴る、頭突きするなどの行為に出ており、かなり凶暴な性格だった様子。スポーツドリンクの味の薄さに腹を立て暴行するとは異常で、なんとも恐ろしい人間である。取り調べに対し、受刑者は「スポーツドリンクの味がいつもより薄くて腹が立った」などと供述しており、容疑を認めているとのことだ。 罪を償うための施設である刑務所で、サービスとも思えるスポーツドリンクがなぜ提供されていたのか。その理由は、2018年の災害とまで言われた異常な暑さ。昨年7月に、同刑務所内で男性受刑者が熱中症で死亡したことから、対策として毎食後、刑務官がスポーツドリンクを作り提供することにしていた。 いわば刑務所側の厚意で提供されるスポーツドリンクを飲み、味の薄さにクレームを付け暴行を働くという行動。犯罪者の中にはやむを得ずそうなってしまった人物もいるが、この男に関しては、「なるべくして犯罪者になった」のかもしれない。 この事件に、ネットユーザーは「どうしようもない男。味が薄いことよりも毎日出してくれることに感謝するべき」「受刑者がスポーツドリンクを飲めることだけでも嬉しく思うべき。大きな勘違いをしている」「どこからお金が出ているのかわかっているのか」と怒りの声が上がる。 また、「刑務所でスポーツドリンクが本当に必要なのか。水で十分なのではないか」「受刑者が快適と感じるような施設にするのはおかしい」「二度と帰ってきたくないと思わせるような場所にしなければダメだと思う」という意見も上がった。 刑務所で熱中症患者を出さないために、スポーツドリンクの提供は重要だと思われるが、一部ネットユーザーの指摘のように、「居心地がいい」と感じさせてはならないはずだ。実際、受刑者の中には出所後、「もう一度刑務所に行きたい」と、他人を傷つけるなどの犯罪をする人間も存在している。 刑務所のプログラムが犯罪抑止となっているか、もう一度見直す必要がある。
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社会 2019年08月23日 12時00分
稼げるものはごく少数…令和スカウトマンの闇(5)
★犯罪を起こした元スカウトマン 声をかけた女性の心のケアのみならず、時として体のケアまで強いられる現代スカウトマン。当然、女性にモテる者ほど業界向きだと言えるが、ミイラ取りがミイラとなる場合も珍しくない。「僕らはよく『うつ病は感染する』と言うんですが、女の子が病んでしまう世界に触れているうちに、一緒に病んでしまうスカウトマンは少なくない。そうでなくても睡眠薬や安定剤を大量に欲しがる女の子は多いため、仮病を使って病院から入手して売りさばけば、底辺プレイヤーにとっていい小遣い稼ぎになりますよね。ところが、こうした輩は自分でもちょっと落ち込んだときに服用してしまい、そのまま依存してしまうのがお約束なんです」 それゆえ、彼らが使いものにならなくなって業界を去った後、悲惨な報告が届く例も珍しくない。業界では「大量の安定剤を酒で流し込んで自殺した」「睡眠薬を飲んだまま風呂場で溺れ死んだ」なんて話が日常茶飯事だ。 そして、元スカウトマンと言って記憶に新しいのが、一昨年に神奈川県で起きた座間9遺体事件の犯人とされるA。かつてAと同棲していた女性は「(彼は)めちゃくちゃ優しかった」と語っているが、スカウト業界の住人にとっては納得の証言だという。「もともと“訳あり”の人間も集まってくる世界なので、元従業員が事件を起こすことはよくありますが、10人に1人も残らない世界ですからね。正直言っていちいち覚えていないんです。ただ、心を病み、果てにテレビや新聞で報道されるような大事件を起こす奴ってのは、突然、ミーティング中に奇声を上げたり、殴ってもニコニコしていたり、不思議と記憶に残っているんですよね。なので『心を病む前は女の子にも評判が良かったスカウトマンに限って…』なんて話もあるあるなので、業界歴の長い僕らとて他人事ではありませんよ」 一時の気の迷いで命を絶つ者はもちろん、かの事件のような凶行に走るスカウトマンが現れないことを祈るばかりだ。
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社会 2019年08月23日 06時00分
「太っているのにアイスを食べるの?」と彼氏に言われた女 彼氏をハサミで刺し殺す
相手に対し、つい余計な一言を言ってしまった経験は誰にでもあるだろう。海外には、何気ない一言で相手の怒りを買い、殺されてしまった人がいる。 中国・河南(かなん)省でアイスクリームを食べようとした女が、彼氏から掛けられた言葉に腹を立て、彼氏を刺殺したと海外ニュースサイト『Mirror』と『Shanghaiist』が8月16日に報じた。2人はともに20代で交際期間は20日だった。報道によると、8月14日、同省の繁華街を2人で歩いていた際、女は暑さを和らげるため、アイスクリームを買おうとしたそうだ。アイスクリームを買おうとする女を見て、彼氏は「君はすでに太っているのに、それでもアイスクリームを食べたいの?」と言ったという。 彼氏の言葉を聞いた女は腹を立て、近くにあった店で、ハサミを購入。ハサミで彼氏を4度にわたり刺し、彼氏はその場に倒れた。目撃者が救急車を呼び、彼氏は病院に運ばれたが、病院で出血多量で死亡したという。女は逃走を図ったが、事件が起きた日の午後に逮捕された。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「そんなことで彼氏を殺すなんて考えられない」「女は気性が激しすぎ。こんな女と付き合った彼氏が気の毒」「女性は体型を気にするもの。彼氏も配慮がなかったかも」などの声が挙がっていた。 海外には、ちょっとした一言がきっかけで暴力を引き起こした事件が他にもある。 アメリカ・ニューハンプシャー州で当時33歳の女が、彼氏の一言に腹を立て、ライフル銃を持って立てこもったと海外ニュースサイト『New York Daily News』が2017年2月に報じた。同記事によると、女は彼氏のためにスパゲッティを作り、2017年2月4日の午後2時30分頃に一緒にスパゲッティを食べたそうだ。 女が彼氏に味について尋ねたところ、彼氏は「オーケー」と答えた。彼氏の返事がそっけなかったことに女は腹を立て、彼氏に顔や腕を殴るなどの暴行を加え、彼氏の所有物を窓から投げたという。彼氏は隙を見て家から逃げ出し警察に通報。女はライフル銃を持って家に立てこもり、警察に対して「近づいたら全員殺す」と脅したそうだ。数時間後、警察が家に突入し、女は逮捕された。 恋人同士で気を許した関係だからこそ、思ったことを言ってしまう時もあるだろう。しかしちょっとした一言に腹を立てたり傷ついたりしたからと言って、手を出し、殺人を犯すなどあってはならない。記事内の引用についてWoman 'stabbed boyfriend to death with scissors after he fat-shamed her'(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/woman-stabbed-boyfriend-death-scissors-18949504Woman stabs boyfriend to death after he calls her too fat to eat ice cream(Shanghaiist)よりhttps://shanghai.ist/2019/08/16/woman-stabs-boyfriend-to-death-after-he-calls-her-too-fat-to-eat-ice-cream/Boyfriend's comment about girlfriend's 'OK' spaghetti dinner leads to hours-long standoff with N.H. police(New York Daily News)よりhttps://www.nydailynews.com/news/crime/comment-girlfriend-pasta-leads-police-standofff-article-1.2968311
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社会 2019年08月23日 06時00分
“あおり運転”状態…韓国の反日運動は5000万人「総宮崎文夫化」だ!
韓国の反日運動は、まさに“あおり運転”状態に発展している。韓国5000万人「総宮崎文夫化」だ。「日本製品の不買運動を始めたのは、親北・反日米の政治活動をしてきた『プロ活動家』でしたが、韓国のマスメディアが、日本側のホワイト国からの除外措置を徴用工問題に対する『日本の経済報復だ』と報じたフェイクをばらまいた結果、国民が洗脳され、今では社会全体に反日気運が浸透してしまったという状況です。韓国は新興宗教のメッカですが、国までカルト化しているのです」(在韓日本人会社員) 日本は徴用工判決を受けて経済報復をしているわけではない。ホワイト国除外の「理由」として、(1)韓国は輸出管理において3年間意見交換を拒否してきた。(2)韓国向け輸出で不適切な事案が発生していたと明示している。 これに対して韓国は、きちんとした説明をするどころか「報復」と論点をすり替えている。核兵器製造に不可欠なフッ化水素40トンの行方は、よほどの“秘中の秘”と見える。 そればかりか8月12日、韓国は対抗処置として、日本を輸出管理のホワイト国からの除外を決定した。 「日本にとって実態としての影響はほとんどありません。むしろ韓国の輸出業者の手間がかかるだけです。政治的に日本に対抗しているのを見せたいだけのパフォーマンスにすぎません。韓国のこの措置には、輸出管理上の『理由』がなく、国民に文政権の正義ぶりを印象付けるため、日本をなぞっているだけです。つまりサル真似ですネ」(韓国ウオッチャー) 7月4日に日本政府は半導体材料の3品目の韓国向け輸出を個別許可にしたが、8月8日には、この措置後、最初の許可が下りている。「これは当初から予想された通常の審査のタイミングですから、今後も次第に申請された許可が次々に下りてきます。同様の個別許可を求められている台湾の半導体産業には何ら支障は生じていません。日本の親韓マスコミが『ホワイト国除外』で“空騒ぎ”するのはバカ丸出しです。韓国はさらにバカで『日本がわが国の不買運動に屈した』と大ハシャギです」(国際ジャーナリスト) 文政権は反日をあおり続けるが、国民が“踊らされた”と分かるのは時間の問題だ。そのとき文氏は振り上げた拳をどう下ろすのだろうか。
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社会 2019年08月22日 22時00分
石破茂が激白!「野党の首相候補は絶対ない」
――私も田中派や竹下派を長く取材しておりましたのでよく分かっているつもりですが、こうした派閥は石破さんの口からすると、改めてどんな集団でした。石破 田中角栄先生も竹下登先生も、一兵卒として先の戦争に従軍し、あの戦争の恐ろしさを肌身で知っておられました。ですから、それをリベラルと言うかどうかは別にして、いわばナショナリズム的な手法には違和感をもっていた派閥でした。橋本龍太郎先生、小渕恵三先生も、同じ考えでした。また、対アメリカ一辺倒ではなく、日米安保を軸としながらも、アジアに重点を置いた外交を志向していたと思います。それは、「戦争をしないためにはどうするか」ということでした。憲法改正についても、がむしゃらに改正ありきということはなかった。――野党への理解を求める政治も目立っていました。「恥を知れッ」などと、本会議場の議壇上から野党をコキ下ろした、威勢のいい自民党の女性参院議員がいましたけれど(苦笑)。石破 野党を大事にしろというのも、一貫した姿勢でしたね。賛成はしてもらえなくても、納得してもらおうと努力した派閥でした。法案も予算も、成立すればすべての国民に対して効力が生じる。野党の支持者の方も含むのだから、いかに野党の言っていることを取り入れていくかを考えろ、と教わりました。――今後の政局をどう見ますか。参院選は乗り切ったが、安倍政権の政権運営への道筋は、山あり谷ありと見ていますが。石破 難問山積ですね。消費税を上げた後、景気、経済がどうなるか。例えば、日米貿易交渉も、物品のみならずサービスに及ぶ可能性も残っている。農産品の関税問題も含めて、トランプ大統領は強硬な姿勢を崩しておらず、厳しい交渉になることは言うまでもありません。また、ホルムズ海峡をめぐる「有志連合」への参加是非の問題も出てくるでしょう。自衛隊をインド洋やイラクに派遣したときは、国連決議がベースになっていましたが、今回はその国連決議がありません。法律的にどう構築するか、安全確保や指揮命令系統がどうなるかなど、派遣となれば大変な問題ばかりです。野党も手ぐすねを引いている。それとも、自衛隊を出さずに“財政支援”ということになるのかどうか。――そのうえで、安倍首相は「改憲」をうかがっています。「解散カード」をいつ切り、国会発議に必要な衆参の3分の2勢力の再構築を狙ってくるかも注目です。次の衆院選で圧勝すれば、参院で例えれば、野党の維新や国民民主に揺さぶりをかけ、参院でも3分の2に近づけることが可能。私は来年秋、五輪が終わった後の解散とにらんでいます。トランプ大統領の再選選挙との“ダブル選”で、弾みをつけようと…。石破 仮にそうなったとしても、何のための解散なのか。改憲を争点にと言っても、国民にどういう意識を持ってもらい、何のために改憲をするのか。それが分からないままでは、解散の意義が失われてしまいます。――解散して負ければ、政権を投げ出さざるを得ません。また石破さんの出番が回ってくる。そのときは、どんな心構えでのチャレンジとなりますか。石破 少子・高齢化、人口減少の時代に、子供を生めば生むだけ家計が苦しくなるような政策を続けていては、この国は間違いなく持続可能性を失います。そして、自民党は国民政党だから、自民党が終わるときは日本が終わるときだと思っているんです。私は自民党が本来持っている多様性、幅広い議論を、なんとか取り戻したいと思っています。私の衆議院議員としての議歴は、ついに上から数えて13番目になってしまった。責任もまた、重くなったと自覚を強めています。――最後に、仮に野党が一致団結、勝てる可能性があるとして、石破さんを首相候補に担ぎ出したいと言ったらどうします。石破 絶対にあり得ませんね。自民党を変えることしか考えていません。
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社会 2019年08月22日 21時30分
お国自慢アンダーグラウンド 日本縦断ヤンキーの県民性(3)
★後輩に任せず自らが店頭に立つ■静岡県 かつて“グラチャン”に合わせて全国から改造車が集結したこともあり、暴走族文化が非常に色濃い静岡ヤンキー。それはそのまま現代の旧車會文化へと継承され、当地では親子で改造単車にまたがる光景さえ珍しくない。 また、立地的に東西の分岐点になるため、関東の情報力と関西の商魂たくましさを併せ持ち、ビジネスの世界で大成する者も多い。全国に名を馳せるヤンキーが多い土地柄だ。■愛知県 全国屈指の金銭への執着心を持ち、おまけに見栄っぱりな愛知県民。その県民性はヤンキーにこそ色濃く、さながらに愛車を金ピカ改造してみたり、全身をド派手な装飾品でコーディネートしたりと、過剰なほどの自己顕示欲を見せつける。 また、閉鎖的と揶揄される土地柄だが、ひとたび仲間と認めたお客様へのもてなしぶりはハンパではない。味噌カツ、手羽先、ひつまぶしなど、地元の名産品はすべて食わさねば気が済まず、キャバクラ数軒からのイチャキャバ、そして最後は風俗へと叩き込む際には相手もボロボロである。■京都府 突出したプライドの高さを誇る京都府民だが、もちろんそれはヤンキーにおいても然り。なかなか腹の内を見せず、相手のおだてにも乗らない性格は不良同士の“掛け合い”でこそ本領を発揮し、誰もがナンバーワンの座を狙っている。 また、その一方で非常に伝統を重んじることもあり、旧車會の活動も盛ん。おまけにぜいたく好きなため、一車両に数百万円かけることも珍しくない。■大阪府 お笑いをこよなく愛する大阪府民の県民性をそのまま凝縮したのが、この地のヤンキー。武勇伝といえば喧嘩で醜態をさらした鉄板ネタを語り、キャバ嬢に求めるものはルックスよりも面白さだ。 また、他県の半グレは面倒なビジネスを後輩に任せがちだが、この地のたちは決まって自ら店頭に立つ。そんな特徴も、彼らのお金に対する執着心をよく現しているだろう。■兵庫県 言うまでもなく、全国最大のヤクザ王国。幼少期より“その道のプロ”を見て育つこの地のヤンキーは、当然ながらデビューも早い。小学生時代から熾烈な生存競争をおっ始め、高校入学時には、その年の新入生の中から番長を決める“1年戦争”を繰り広げるのがお約束だ。 反対に、ヤンキー街道をドロップアウトして真面目路線に転じる者も多く、極めて“元ヤン”の見分けが付きにくい土地柄と言えるだろう。
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社会 2019年08月22日 20時30分
『ミヤネ屋』、クリントン元大統領よりトランプ大統領のみを批判し物議? 「売春あっせん者リスト」が波紋
22日放送の『ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、多数にわたる少女売春の容疑で勾留中に自殺したとされる米の大富豪ジェフリー・エプスタイン氏を特集。彼のものと思われる「売春斡旋者リスト」が公開され世界中を騒がせており、番組ではそのリストについても詳しく報じた。 問題となっているのは、エプスタイン氏のものとされる「聖杯」というタイトルが記された手帳。この中に売春の顧客リストとして多くの世界的著名人の名前が記されている。ドナルド・トランプ米大統領、ビル・クリントン元米大統領、チャールズ英国皇太子の弟であるアンドルー王子など、97ページにわたり多数の有名人が名を連ね、世界的な騒動に発展しており、同番組内では特にトランプ大統領について詳しく追及していた。 番組内では、トランプ大統領が大統領就任前にエプスタイン氏について「15年来の付き合い」と語っていながらも、騒動発生後に「ずっと昔に仲違いした」と、矛盾するとも思える発言をしていることを紹介。これについて、別スタジオから出演したデーブ・スペクターは「トランプ大統領は(就任前から)不動産などで成功していて、女性たちと幅広く付き合っていた。(疑惑について)どこまで深入りしていたか分からない」とし、「問題はむしろクリントン(元)大統領だと思うんですね。むしろトランプ大統領よりはほかの人たちの方に黒い雲がかかっているような気がします」と、クリントン氏にスポットを当てるべきと持論を展開した。 番組によると実際にトランプ大統領は、クリントン氏がエプスタイン氏所有の飛行機を27〜28回利用したと主張。番組では紹介されなかったもののエプスタイン氏のニューヨークの邸宅からはクリントン氏が女装した絵画が見つかっており、疑惑を深めているという。 しかし番組内では、トランプ大統領の側近であったアレクサンダー・アコスタ米元労働長官が検事時代の2008年、性的人身売買で禁錮20年以上と目されていたエプスタイン氏に司法取引を持ちかけ、禁錮1年1カ月と大幅な減刑となったことにも言及。これを受けてジャーナリストの手嶋龍一氏は「こんなひどい人が重要閣僚にいたということ。かなり唖然とするような政権」とトランプ大統領の資質を疑う発言をする。さらに三輪記子弁護士も「被害者の女性の利益に全くなっていない。事実も明らかになっていない。どんな被害の実態があったのか、権力でもみ消そうとしてきたのか、ぜひ検証してほしい」 と語るなど、番組はトランプ大統領への批判に終始していた。 これに対しネットは「どう頑張ってもトランプ批判に持っていきたいんですね」「20回以上行ったクリントンを先に言わんとな」「ここまで露骨な情報操作今どき珍しいよね」「トランプになってから、オバマのときより人身売買の取り締まり逮捕が何百倍も増えたらしいけど」「トランプより、クリントンのほうがかなりヤバそうなんだが。昔、ホワイトハウス内で女子大生に手を出してたし」など、番組の声が見られた。 視聴者からは疑問の声が上がっているが、意図的な報道だったのだろうか――。
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社会 2019年08月22日 19時00分
ハサミで同級生の首を刺し殺害した16歳少年 「常軌を逸している」犯行動機に批判と怒りの声が殺到
野球、バスケットボール、クリケットなどの団体スポーツは、楽しくて夢中になる人が多い。インドには、スポーツに熱中し過ぎたあまり、痛ましい事件を起こしてしまった少年がいる。 海外のニュースサイト『India Today』および『Bangalore Mirror』は、インドのタミル・ナードゥ州コダイカナルの寄宿学校で、16歳の少年が、同じく16歳の同級生に刺殺されたと7月30日に報じた。 記事によると、カピル・ラガベンドラさんと、シリー・ハリシュ容疑者は、同じ寄宿学校に通う同級生で、同じ男子寮に住んでいたという。7月29日の夜、男子寮の浴室付近で、カピルさんとシリー容疑者は、クリケットの試合をめぐって言い争いになったそうだ。カッとなったシリー容疑者は、カピルさんの頭をクリケットのバットで殴り、カピルさんの首をハサミで突き刺した。なお、シリー容疑者がハサミをあらかじめ用意していたかは不明である。すぐさまカピルさんは病院に搬送されたが、搬送途中に息を引き取ったという。 警察の発表によると、事件直後、シリー容疑者は行方不明になっていたが、翌日、寄宿学校の敷地外を彷徨っていたところを警察が発見。カピルさん殺害を認めたため、その場で逮捕したという。同容疑者は、「カピルが襲って来たから、仕返しをした」と警察に話しているそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「スポーツの試合をめぐって口論することはあるが、相手を刺し殺すなど考えたこともない。信じられないよ。常軌を逸している」「16歳はまだ子供だ。先生は何をやっていたのか?スポーツマン精神を教えてないのか?」「銃、ナイフに続き、ハサミも学校に持ち込み禁止にする時が来た」と批判と怒りの声が殺到した。 海外には他にも、スポーツをめぐる言い争いが喧嘩に発展し、重傷を負った少年がいる。 海外ニュースサイト『NEWSONE』および『REGISTER』は、アメリカのニューヨーク州で当時15歳の少年が、当時16歳の同級生からハサミで刺されて重傷を負ったと、それぞれ2011年12月21日および2016年2月1日に伝えた。 記事によると、2011年12月20日、アルフレッド・アレンさんは、同級生のシェヴォイ・ネルソン被告とともに、昼休みにバスケットボールに興じていたという。詳細は不明だが、2人はその試合をめぐって喧嘩になったそうだ。シェヴォイ被告は、アルフレッドさんに顔面を殴られ、一旦はバスケットコートを立ち去ったという。しかしその後、シェヴォイ被告は、ハサミを手に戻って来て、アルフレッドさんの頭部や首回りに繰り返しハサミを突き刺したそうだ。アルフレッドさんは病院へ搬送されるも、重体で救急手術が必要な状態であったという。目撃者の1人は「アルフレッドが倒れたとき、辺り一面、床は血で染まっていた。彼は亡くなったと思いました」と報道各社の取材に対し語っている。 アルフレッドさんは一命を取り留めたものの、回復不能なまでに脳が損傷していたそうだ。なお、2019年8月現在、アルフレッドさんの容体は不明である。一方、シェヴォイ被告は、事件の翌日に逮捕され、2015年に第一級暴行罪で有罪判決となり、17年半の禁固刑が言い渡されたという。 スポーツの試合では、自分の思い通りに行かずに怒りを覚えることもあるだろう。若さゆえの暴走かもしれないが、だからといって、感情のおもむくままに、相手に危害を加え、あまつさえ命を奪うなど絶対にあってはならない。記事内の引用についてClass 10th student stabbed to death by friend after tiff over cricket match in Kodaikanal(India Todayより)https://www.indiatoday.in/crime/story/tamil-nadu-class-10th-student-stabbed-to-death-by-friend-after-tiff-over-cricket-match-in-kodaikanal-1575286-2019-07-30Class 10 student stabbed to death by classmate in Kodaikanal(Bangalore Mirrorより)https://bangaloremirror.indiatimes.com/news/india/class-10-student-stabbed-to-death-by-classmate-in-kodaikanal/articleshow/70448601.cmsTeen Stabs Classmate In Head With Scissors Over Basketball(NEWSONEより)https://newsone.com/2000619/teen-stabs-classmate-with-scissors-over-basketball-alfredo-allen/New York’s overloaded court system brings pain and delays for victims (REGISTERより)https://www.ocregister.com/2016/02/01/new-yorks-overloaded-court-system-brings-pain-and-delays-for-victims/
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社会 2019年08月22日 18時40分
「鍛えていたら熱中症で死なない」? 『モーニングショー』、元高校野球監督の主張がスタジオ内でも物議
22日に放送された『モーニングショー』(テレビ朝日系)でのあるやりとりが物議を醸している。 この日番組では、甲子園の試合を炎天下で開催する是非を議論した。番組には島根の開星高校を8度甲子園に導いた元監督の野々村直通氏が出演していたが、この問題について野々村氏は「鍛えていたら(熱中症では)死にませんよ」と強調。「暑い中耐えて頑張ってる高校球児を見たがってる人もいる。そこに感動する」と暑さを避けることに反対した。これにコメンテーターの高木美保が「涼しい時間帯でやる、季節をずらすってのは一つの手」と反論した。 また、番組では鈴木大地スポーツ庁長官の「高校で燃え尽きてもいい、という考えは時代遅れ」という発言も紹介されたが、野々村氏は「高校野球で燃え尽きて何が悪い、と思うんですよ。燃え尽きてこそ次の人生」と反論。さらに、「今はあまりにも優しすぎる」「温室育ちするから、非常に弱い日本になってる」と話していたが、これに高木は「『たとえ倒れてもやろう』ってのと、『倒れるまでやらせる』っていうのの区別が、ちゃんとそこについてるのか? そこまで分かってる指導者ってそれほどいますか?」と指摘していた。 しかし、結局ふたりの意見は交わることはなかった。コメンテーターの玉川徹氏らも野々村氏に反対意見を述べていたが、野々村氏は最後まで「『倒れてもやれ』とは言ってないですよ。『倒れるまでやるって気持ちでやれ』っていうことです」「精神を鍛えなきゃだめ」と、精神論、根性論を説いていた。 このふたりの論争に視聴者からは、「こういう人がいるから環境が改善されないんだね…」「老人のロマンのために甲子園があるわけじゃないんだけど…」「甲子園っていう幻想を見過ぎて実際にプレーする高校生のことを考えられてない」などと野々村氏を批判する声が集まっていた。 一昔前と比べて夏の気温が上昇していることもあり、精神論で乗り切れる状況ではなくなってきたというのが大多数の意見。野々村氏の意見には困惑の声が噴出してしまっていた。
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まるで官製談合 電力会社一斉値上げに潜むワナ “だから原発が不可欠”という偽りの正義(2)
2012年12月14日 17時44分
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社会
まるで官製談合 電力会社一斉値上げに潜むワナ “だから原発が不可欠”という偽りの正義(1)
2012年12月14日 17時39分
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社会
NHK大甘処分 痴漢騒動の森本アナは停職3カ月
2012年12月14日 15時30分
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社会
え!? リラクゼーションサロンの女性社長を100人募集!
2012年12月14日 11時45分
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社会
JR西日本駅員が遺失物100万円を着服
2012年12月14日 11時45分
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社会
兵庫県立高校の校長が路上で女性の胸をお触り
2012年12月13日 11時45分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
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2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分