社会
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社会 2019年12月17日 12時00分
立民・初鹿議員がタクシー内の強制わいせつ、過去には不倫正当化発言も? 百田尚樹氏「クソとしか言いようがない」
16日、立憲民主党の初鹿明博議員が2015年5月にタクシー内で知人女性にわいせつ行為をしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検され、怒りの声が広がっている。 初鹿議員は2015年5月、知人女性とタクシーに乗った際、キスをする、下半身を相手の顔に押し付けるなどの行為をしていた疑い。同議員は容疑について否認しているという。 同議員の「女癖の悪さ」は以前から指摘されており、2017年には『週刊文春』(文藝春秋社)が、初鹿議員が舞台女優と食事した際、女性の胸を触り自らズボンを脱ぐ、歌舞伎町でラブホテルに強引に連れ込もうとするなどしたと報道。そして、「みんな奥さん以外にはけ口を求めている」などと不倫を正当化したと書きたてている。 さらに、同誌では初鹿議員が今回書類送検されたタクシーでの一件も報じられており、キスを迫る、性器を出して女性の顔を引き寄せる」などの行為に及んだという。同議員は謝罪するも「嫌じゃなかったと思った。酷いことのしたのかな」と、全く反省の色を見られないものだった様子。これが事実なら、議員としての立場を利用し、女性を自らの「性のはけ口」にした行為で、非難されて然るべきだろう。 立憲民主党は「まっとうな政治」を標榜する政党。そして、普段安倍政権を厳しく批判している党でもある。その中にわいせつ議員が混じっているとは驚きで、ネットユーザーからは「最低。女性の尊厳を無視する人間がいる党だとは思わなかった」「除名処分にするべきではないのか?」との声が。また、「MeToo勢は何をしているのか」「野党なら強制わいせつが許されるのか。それならこの国はおかしい」「桜を見る会よりも大問題なのでは?」という批判も出た。 一方で、支持者からは「初鹿議員より安倍総理の桜を見る会が問題」「桜を見る会の興味をそらそうとしているのでは」という声も上がる。 この件については有名人も反応しており、百田尚樹氏は自身のツイッターで「クソ!としか言いようがないが、枝野や福山や蓮舫は何か言えよ!」と憤る。竹田恒泰氏も「チャック初鹿が送検された。財務次官のセクハラで立民は麻生大臣の辞任を要求した。さあ、枝野代表は辞任しないのか?それとも、自分には甘い政党なのか?」と怒りの声を挙げた。 竹田氏の指摘通り、立憲民主党は2018年に財務省次官のセクハラ問題が持ち上がった際、麻生太郎財務大臣の辞任を要求している。自身の政党に「セクハラ議員」が出た以上、何らかの責任を取らなければ、筋が通らないという声がネット上では大勢を占めている。記事の引用について百田尚樹ツイッターより https://twitter.com/hyakutanaoki竹田恒泰ツイッターより https://twitter.com/takenoma
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社会 2019年12月17日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第349回緊縮の王国からのエクソダス
消費税増税の目的は「社会保障の安定化」でも「財政破綻を防ぐ」でもない。というよりも、日本が財政破綻する可能性が皆無であることは、財務官僚のほうがよく知っている。 消費税は、単に「財務省の省是が緊縮財政」であるために増税されたのだ。目的は社会保障の安定化や財政破綻うんぬんでも、「増収」ですらなく、緊縮財政そのものである。 財務省は、2025年にプライマリーバランスを黒字化する緊縮財政の目標を掲げている。そして、財務省内で「PB黒字化目標の達成に貢献すれば出世できる」構造になっているだけの話にすぎない。 つまりは、10月1日に消費税率が10%へ引き上げられても、緊縮財政は終わらないのだ。具体的には「再増税」「社会保障支出の削減」「社会保障負担の引き上げ」の3つが今後も進められる、と、筆者は警鐘を鳴らしていた。 ナイーブかつピュアな日本国民の多くは、「消費税が増税されたのだから、社会保障は安定化するだろう」 などと考えていたのかも知れないが、そもそも目的は社会保障安定化ではない。 10月1日以降、予想通り、いや想像以上の勢いで再増税、社会保障支出削減、社会保障負担引き上げ(これは、要するに増税だが)の「世論醸成」が進んでいる。具体的に見てみよう。 10月1日。経済同友会、桜田謙悟代表幹事が「消費税率の引き上げについて財政規律の観点から「’25年には14%以上が望ましい」と発言。 10月28日。経済財政諮問会議で、安倍総理が「持続可能な地域医療体制を構築するため」とのお題目で、病院の統廃合(=削減)や「過剰な」ベッド数削減などを進めるよう関係閣僚に指示。 11月1日。財政制度等審議会が「医療費の自己負担増や診療報酬の引き下げ」を提言。 11月13日。経団連が安定財源の確保のためとして、消費税について「10%超への引き上げも有力な選択肢」と指摘。 11月25日。IMF(国際通貨基金)が「日本は’30年までに消費税率を15%に上げる必要がある」とのレポート公表。ちなみに、ご存じの読者も多いだろうが、IMF副専務理事は「日本の財務官僚」で、副専務理事以外にも数十人の財務官僚がIMFに出向している。出向中の財務官僚が、消費税率の引き上げが必要とのレポートを書き、「IMF」の名で公表させたとしか思えない。いわゆる、権威プロパガンダである。 同じく11月25日、財政制度等審議会が麻生財務大臣に「消費税率10%への引き上げは、財政と社会保障の持続可能性の確保に向けた一里塚にすぎない」との提言を提出。 11月28日。「全世代型社会保障制度の実現」と銘打ち、政府は75歳以上向け後期高齢者医療制度について、現在の原則1割の窓口負担を、2割に引き上げる方向で検討に入った。 特に、後期高齢者の窓口負担引き上げは影響が大きい。厚生労働省は、75歳以上の受診時の窓口負担を「原則1割」から「原則2割」に引き上げた場合、公費や保険料でまかなう医療給付費が年額で約8000億円減らせるとの試算を公表している。 高齢者を狙い撃ちにした、8000億円の「再増税」である。しかも、多くが所得を稼いでいない高齢者の窓口負担が「倍になる」わけだ。 さすがに、高齢者の窓口負担引き上げは反発が大きいであろうから、そう簡単には実現しないと予想していたのだが、甘かった。 12月2日、政府が後期高齢者の窓口負担を’22年から2割に引き上げる方針を固めたとの報道が流れた。具体的には、社会保障審議会(厚生労働省の諮問機関)で議論を進め、来年秋の臨時国会への関連法案を提出するとのことである。 無意味というよりは明らかに「有害」な高齢者の医療費自己負担の「倍増」であるが、これまでの安倍政権や国会の実績を見る限り、普通に通りそうだ。 無論、国民の(というか高齢者の)反発は高まるであろう。自己負担引き上げによる内閣支持率低下を防ぐため、今後は「後期高齢者 対 他の国民」という争いに持ち込むべく、ルサンチマン・プロパガンダが展開されることになると予想する。 安倍政権は「全世代型社会保障改革」というスローガンを掲げているが、これは「全世代の国民の社会保障を充実させよう」ではない。「社会保障を建前に、全世代から容赦なく所得や資産を奪おう」という意味であるため、注意が必要である。 しかも、この「全世代型」という言葉が曲者なのだ。つまりは、社会保障の負担について「国民の全世代で分かち合おう」という印象を国民に植え付け、社会保障の負担増を嫌がる(普通は嫌だろう)世代を「悪者」と化し、国民の分断を図ろうとするのだ。 自己負担倍増に対し、後期高齢者が反発したとして、「高齢者の医療費を、現役世代が負担させられている! 許せるのか!」「膨れ上がる高齢者の医療費のせいで、財政が破綻し、全世代が迷惑する」「病院のロビーに行くと、高齢者のサロンのようになっている。医者にかかる必要がない高齢者が暇を持て余して病院に行っている」 といった、30年前から使われている陳腐なレトリックがマスコミをにぎわすことになるだろう。 この種のルサンチマン・プロパガンダに騙されてはならない。 そもそも、我が国の財政には問題はない。何しろ、インフレ率が相変わらず低迷し、政府の「貨幣(国債)」発行余力は高まり続けている。社会保障支出が増えたならば、普通に国債を発行すればいいだけの話だ。 むしろ、現在の緊縮路線は医療の供給能力を破壊し、将来的に「真の社会保障の危機」をもたらす。具体的には、医者が減り、看護師が減り、病院が減り、病院のベッドが減る。医療サービスの供給能力が不足すると、「カネ」を出したとしても、国民がまともな医療を受けられない時代が訪れることになる。 この手の「事実」を、国民が共有できるか否か。緊縮財政は「国民を殺している」という真実を理解し、一人一人が「緊縮の王国からのエクソダス(脱出)」を目指さねばならない時代なのだ。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2019年12月17日 06時00分
娘の同級生と性的関係を持った母親が逮捕 SNSで知り合い、裸の写真を送りつける
大人が幼い少年少女と性的関係を持つことは許されることではないが、海外では、母親が子供の同級生と性的関係を持つという事件が起こった。 アメリカ・オレゴン州で、36歳の女が、娘の同級生の14歳の少年と性的関係を持ち逮捕されたと、海外ニュースサイト『New York Post』と『KTVL News10』が12月10日に報じた。報道によると、女は写真共有アプリケーション「Snapchat(スナップチャット)」で娘と同級生の少年を偶然見つけ、少年を連絡先リストに追加した。女は、自身の裸の写真や動画を少年に送ったという。 女は少年と会う約束を取り付け、少年と会うと、自身の車に少年を乗せて車の後部座席で少年と性行為に及んだそうだ。その後も女は少年に何度もメッセージを送り、会う約束をしようとした。少年は女のことを不快に感じ、会うことを拒否した。 女が少年と性的関係を持ったという噂を聞いたママ友が、少年の母親に話したことで事件が発覚した。少年の母親が警察に通報し、女は逮捕された。女は警察の調べに対し、「性行為はしていない。裸の写真や動画を少年に送ったことは認めるが、少年が私に送るように要求した」と供述。少年は女の供述を否定している。女が少年に送ったメッセージは少年と女のスマートフォンからは削除されているが、少年が女と性的関係を持った時に着ていた服から女のDNAが検出されており、警察は女の供述には信憑性がないとみている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「自分より20歳以上も年下の少年と性的関係を持とうだなんてこの女は狂っている」「少年の心の傷も心配だが、女の娘の心の傷も心配。女は自分がしたことの重大さを重く受け止めるべき」「女と少年が性行為をしているという噂はどうやって広まったのか。噂が広まりやすいなら、女の娘はこれから同じ街で住むことは難しい」などの声や、「女はもともと少年を狙っていて、わざと年齢を偽って少年に近づいたのではないか」「同級生の母親だと少年は知っていたのだろうか」「少年は女と初めて会う時には不快に思わなかったのか、それとも不快だったが断れなかったのか気になる」などの疑問の声が挙がっていた。 海外には、娘と繋がりのある少年と性的関係を持った母親がほかにもいる。 アメリカ・デラウェア州で当時45歳の女が娘の交際相手の当時13歳の少年と性的関係を持ち逮捕されたと海外ニュースサイト『Delaware Online』が2016年5月に報じた。同記事によると、ある日の午前1時頃、女は少年に「こっそり家を抜け出してドライブをしよう」とメールで連絡をし、ドライブに誘ったそうだ。少年は家族にバレないように家を抜け出し、女と会った。女は少年を連れてドライブしたが、少し運転した後、駐車場に車を止め、後部座席で少年と性的関係を持ったという。少年は、その後、午前4時30分頃に女の運転する車で自宅に戻った。少年の家族は少年が外出したことに気づかなかった。なお、女がどのようにして少年の連絡先を手に入れたかは分かっていない。 少年が児童保護センターに相談したことで事件が発覚。女は逮捕された。警察の捜査によって、女は女の友人に対し、「少年のお尻はとってもキュートで可愛いの」というメッセージを送っていたことも明らかになった。 日本では、元AKB48でタレントの高橋みなみの母親が、2012年、息子と同じ中学校に通っていた当時15歳の少年と自宅で数回に渡り、性的関係を持ったとして、東京都青少年健全育成条例違反容疑で逮捕されるという報道があった。 母親が娘の同級生と性的関係を持つ事件は国内外で起こっている。被害者の子供にとっても自分の子供にとっても一生のトラウマとなり得る事件だろう。記事内の引用についてOregon mom accused of having sex with 14-year-old boy she met on Snapchat(New York Post)よりhttps://nypost.com/2019/12/10/oregon-mom-accused-of-having-sex-with-14-year-old-boy-she-met-on-snapchat/Woman charged for illegal sexual activity with teen she contacted on Snapchat(KTVL News10)よりhttps://ktvl.com/news/local/woman-charged-with-sex-crimes-for-having-sex-with-a-young-teen-she-contacted-on-snapchatWoman, 45, charged with having sex with 13-year-old boy(Delaware Online)よりhttps://eu.delawareonline.com/story/news/crime/2015/11/05/woman-45-charged-having-sex-13-year-old-boy/75214606/
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社会 2019年12月16日 23時00分
韓国軍vs文在寅大統領 ついに米国が政権転覆へ舵を切った!
韓国の文在寅政権が「四面楚歌」以上の窮地に陥っている。 まず米国だ。日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)は、米国の圧力に抗し切れず、結果的に破棄撤回したものの、それでも米国は「文政権は中国、ロシア、北朝鮮の『レッド・チーム入り』を狙っている」と確信している。 そのため、これまでアジア重視のスタンスを貫くイメージだった米国・民主党でさえ“韓国切り”の意見が目立つようになった。「トランプ政権や共和党以上に中国に対する警戒心があり、韓国がレッド・チーム入りしたと判断している同党議員は多い。18名に膨れ上がった民主党の大統領候補たちも、こぞって中国への警戒と朝鮮半島に及ぶ“赤い魔の手”への懸念を表明しています」(在米日本人ジャーナリスト) さらにGSOMIA破棄を韓国に促した中国。当然のことながら、GSOMIA延長を傍観するわけがない。12月4〜5日、5年ぶりに訪韓した中国の王毅外交担当国務委員兼外相は、韓国政府に対し習近平国家主席の訪韓日程を話し合うと同時に、THAAD(高高度防衛ミサイル)に関して“警告”を発した。「韓国外交部と青瓦台は、王外相がTHAADに関して圧力をかけたことを隠していたのですが、中国外務省が5日午後、その事実を公表して騒動になると、慌ててこれを認めた。中国側は“互いの核心的利益を尊重することになった”という言葉で両国の合意内容を表現しており、今後中国は気に入らないことがあれば『核心的利益』を持ち出して、韓国に『約束を守れ』と、脅すでしょう」(中国ウオッチャー) GSOMIA破棄の延長によって、孤立が進む韓国だが、さらに国内では韓国検察が文政権に牙をむいた。「現在、曺国前法務部長官が大統領府の民情首席秘書官として勤務していた時期にあった2件の『職権乱用』容疑を取り調べ中です。1つは『監察もみ消し事件』、もう1つは『選挙介入事件』で、検察は両事件から曺国氏の背後に控える青瓦台(大統領府)の高官をターゲットにしていると思われます」(韓国ウオッチャー)“青瓦台VS検察”の、退くことができない最終決戦が幕を開けたのである。 しかも、国内の対立は検察だけではない。「文氏は、社会的・経済的公正を公約に掲げ大統領の座に就きました。しかし、5年の任期も半ばになろうというのに、格差拡大にあえぐ韓国の若年層に対して成果を示せないままです。それどころか文大統領誕生以降、逆に所得格差は拡大しています」(同) 公式統計によれば、最上位層と最下位層の所得格差は、文氏就任前の4.9倍から5.5倍に上昇している。「こうした韓国社会のゆがみが若年層を中心に我慢の限界に達していて、『泥スプーンVS文政権&金スプーン』という戦いの火蓋を切ることになったのです」(同)「泥スプーン」とは、社会的な成功をほぼ諦めた低所得世帯の出身者を指す言葉で、反対に青瓦台高官や曺国氏、財閥子弟といった富裕層は「金スプーン」と呼ばれている。 実際、両者の対立は、ポップカルチャーにまでも影を落としている。「社会の両極端の階層に位置する2つの家庭を描いたポン・ジュノ監督の映画『パラサイト半地下の家族』は、公開されている韓国では動員1000万人、フランスでは160万人を突破。米国でも外国語映画歴代最高興行収入となる大ヒットを記録しています」(同) 同映画は第72回カンヌ国際映画祭で審査員の満場一致で最高賞パルムドールを獲得(韓国映画初)。アカデミー賞でも最優秀作品賞にノミネートされることになった。 韓国の検察&国民が文政権と対立するのに加え、韓国軍も反旗を翻した。「鄭景斗国防相は、12月4日、全軍指揮官の前で、『強い力だけが韓半島(朝鮮半島)の平和プロセスを支えることができる』とし、『訓練と実践はわが軍が存在する重要な価値』と述べた。文氏が南北融和路線に走り出して以来、封印していた韓国軍の胸の内をついに解いたのです」(軍事ブロガー) 折しも3日、トランプ大統領が参加した英・ロンドンで開催された北大西洋条約機構(NATO)首脳会談の記者会見の中で北朝鮮問題が言及された。「トランプ大統領は、『わが国の軍事力は強力だ。私はこれを使用する必要がないことを望むが、必要なら使用する』と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実験再開を企図する北朝鮮に対し、軍事攻撃の可能性を示唆したのです。実際、米空軍の偵察機『RC135Sコブラボール』や、潜水艦の発見や攻撃に用いられる軍用機の哨戒機が、朝鮮半島上空を飛行しているだけでなく、地上および海上の監視も強化。ICBMだけでなく、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射など北朝鮮の軍事動向を探っています。文氏の考えとは裏腹に、米韓軍の間で秘かに対北朝鮮軍事活動が進行中なのかもしれません」(軍事アナリスト) もし、米韓軍で対北朝鮮軍事活動が進行中となれば、親朝の文大統領は米韓両軍の活動を阻止しようとする可能性が高い。「その場合、韓国軍がクーデターを起こすかもしれません。とはいえ、トランプ大統領はクーデターを願っていませんから、文氏の辞任、または新政権の発足を促すような工作に舵を切るでしょうね」(同) 国内外に敵を多く作った文政権に逃げ道はない。
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社会 2019年12月16日 21時00分
42歳教師、いじめを訴えた児童の作文を教室に掲示 他人事の赤ペンコメントに「最低の教師」と非難殺到
栃木県日光市の小学校で、42歳の男性教諭がいじめ被害を訴えた児童の文章を教室に張り出すと言う行為に及んでいたことが判明。子供の気持ちを踏みにじる行動に怒りの声が噴出している。 日光市教育委員会によると、昨年7月、市内の小学校で児童にいじめについての作文を書かせる授業を実施。1人の児童が「3年生からいじめを受けている」「全身に泥をかけられて暴行された」「今も続いている。対応してほしい」という内容の作文を家族と相談のうえ提出した。 この作文について、担任だった教諭は対策を取る、相談に乗るなどすることなく、赤ペンで「その痛み、辛さを知っているから人に優しくなれる」「負の連鎖をどこかで断ち切ろう」などと、完全に他人事と捉えたコメントを入れたうえ、作文を他の児童同様、教室に張り出したのだ。 意を決した訴えを無下にされた児童はショックを受け、学校を休みがちに。さらに、親にもこの事実を当初告げることができず、いじめも継続されたという。そして、校長もこの事実を知らず、家族が学校を訪問した際に聞かされたそう。教諭は教育委員会の聞き取り調査に対し、「思いが至らなかった」などと弁明しているという。 意を決して被害を訴えた子供に対し、他人事を決め込み作文を晒すという行為に、ネットユーザーからは「最低の行為。人を教える資格がない」「いじめを見て見ぬ振り。最低の教師」「子供に興味がない。ただ仕事として教壇に立っている」と厳しい声が並んだ。 「私も高校の頃いじめを受け、クラス全員から無視されていたことがあります。当然教師も気がついているはずなのに、見て見ぬ振り。自分のクラスでいじめが出ることを恐れて、報告したくなかったのでしょう。 結局、いじめ問題がなくならない要因は、教師がしっかりと対応しないからでしょう。大津のいじめ事件でも、教師だけではなく教育委員会までもがいじめを隠匿しようとしたわけですし。 私は今社会人ですが、高校時代の記憶は殆ど抜けて落ちていますし、人生で一番つらい時期でした。なかなか人に言えないかもしれませんが、勇気を出して親に相談するとともに、親は学校を信頼せず、安易に学校に行かせないようにしてもらいたい」(いじめ被害経験者) 全員というわけではないが、いじめ問題を見て見ぬ振り教師もいる様子。学校に行かない、行かせないなどの措置を取り、身を守ってもらいたい。文 櫻井哲夫
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社会 2019年12月16日 06時00分
たばこの火が酸素ボンベに引火して爆発 愛煙家の女性が死亡 「愚かな行為」との声も
たばこを吸う人にとって、昨今は自宅が数少ない喫煙場所であろう。その自宅でたばこを吸いながら、命を落とした人がいる。 海外ニュースサイト『Fox6』および『Dailiy Mail』は、米ノースカロライナ州に住む61歳の女性が、たばこを吸っている最中に酸素ボンベが爆発して死亡したと、それぞれ12月3日および12月4日に報じた。 記事によると、12月3日午前8時頃、女性がたばこを吸っている時に、近くにあった医療用酸素ボンベに引火して爆発したという。女性の夫は別の部屋で寝ており、爆発音と火災報知器の音で目が覚めたそうだ。夫は火を消し止め、救急車を呼んだという。救急隊員がすぐさま駆け付けたが、その場で女性の死亡が確認されたという。 女性の持病は明らかとなっていないが、在宅酸素療養中であったという。実際に、鼻に酸素吸入用のチューブを装着している女性の姿が、記事内でも確認できる。酸素ボンベ自体が爆発することはまれなため、酸素吸入中に、たばこを吸おうと点けた火が引火したとみられている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「酸素ボンベ近くで火を点けるなんて、愚かな行為。たばこを吸う吸わない以前の問題」「愛煙家として、病気になってもたばこを止められない気持ちはわかる」「たばこは寿命を縮めるというが、この女性もまさにそうなった」など、さまざまな声が上がった。 自宅で酸素ボンベ使用中の火災による死亡事故は、日本でも発生している。一般社団法人日本産業・医療ガス協会の調査によると、2003年12月から2010年1月の約6年間で、在宅酸素療養中の重篤な被害事故は、29件報告されている。 そのうち、たばこ原因によるものが15件(14件が死亡事故)で、半数以上を占めている。厚生労働省のホームページでは注意を呼び掛けているが、2014年10月にも、同様の死亡事故が発生した。 2014年10月30日、たばこの火が酸素吸入器から出ていた酸素に引火して火災が発生し、男性が死亡したことがわかったと各社が報じた。 各社の報道によると、東京都港区の都営アパートで同17日、当時79歳の男性が、酸素吸入器を鼻に装着して使用中、たばこを吸おうとして火をつけたところ、酸素に引火して火災が発生。アパートの一部が焼けたという。男性は救出されて、病院へ搬送されたが、まもなく死亡が確認されたそうだ。 東京消防庁などの調べでは、酸素吸入器はチューブを使って鼻から酸素を送り込むタイプのもので、男性が顔にライターを近づけたところ、炎が大きくなり、洋服に燃え移って死亡したとみられることがわかったという。 引火しやすい物質の近くでは、火気の取扱いに細心の注意が必要だ。少なくとも酸素ボンベや酸素吸入器周辺は、禁煙必須であることは間違いない。たばこを吸うと気分転換になってリラックスできるのかもしれないが、それで命を落としてしまっては何の意味もない。記事内の引用についてWoman dies after cigarette ignites oxygen tank, causing explosion in North Carolina home(Fox6 Nowより)https://fox6now.com/2019/12/03/woman-dies-after-cigarette-ignites-oxygen-tank-causing-explosion-in-north-carolina-home/Smoker, 61, on an oxygen tank who was killed when her cigarette blew up the cylinder in her North Carolina home(Daily Mailより)https://www.dailymail.co.uk/news/article-7756737/PICTURED-Smoker-61-oxygen-tank-killed-cigarette-blew-up.html在宅酸素療法における火気の取扱いについて(厚生労労働省ホームページより)https://www.mhlw.go.jp/content/11125000/2r98520000003m9w.pdf
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社会 2019年12月16日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(14)名補佐役・後藤田正晴(下)
ノーバッジで田中内閣の官房副長官に就任した後藤田正晴は、昭和49(1974)年7月の参院選で、陣営から大量の選挙違反を出した揚げ句、落選した。警察庁長官として警察のトップを経た後藤田が、選挙違反を出すとはもとより失態この上なく、ましてや人気絶頂にいた田中角栄首相のお声がかりの候補だっただけに、後藤田の田中への負い目は高潔の士だけになおさらだった。 この屈辱は、選挙で晴らすしかない。後藤田は次の国政選挙となった昭和51年12月、当時の中選挙区、徳島全県区から衆院選に出馬した。後藤田の選挙戦を取材した政治部記者の、こんな述懐がある。「後藤田は前回選挙における“殿様選挙”から一変、この選挙までの約2年間は、妻と長男ともども県内の山間部までほとんど歩いた。それまでの『頭が高い』『言葉遣いが傲慢』『温かみに欠ける印象』といった批判を払拭するため、ひたすら低姿勢に徹していた」 結果は、大物の三木武夫に次ぐ2位での当選だった。 この選挙を経て、それまでの後藤田評「座標軸にブレがない」「予断・偏見のない情報収集と分析能力、情報管理の凄さ」「詰めの厳しさ」といった冷徹さのみならず、言うなら選挙戦の中で人の心のうつろいを知ったことで、一皮むけたということである。このことは、田中にとってもさらに強力な“使える部下”を得たことにもなった。 それが生きるのは、やがて田中が金脈・女性問題で首相退陣を余儀なくされ、続くロッキード事件の表面化で自民党内外からバッシングを受けたさなかである。田中としては、政治家としてなんとか権力の温存を図りたい。そのためには、自らの影響力が及ぶ政権の誕生が条件になる。自身が退陣した後の三木武夫、福田赳夫の政権誕生はやむを得ないとしながらも、そのあとは、言うなら「角影」政権の奪還を目指した。 福田のあとの大平正芳、鈴木善幸、中曽根康弘の三代の政権が、まさにそれにあたった。とくに、大平と中曽根は凄まじい自民党総裁選をくぐり抜けなければならず、ここで生きたのが全国警察の総元締めだった後藤田の役割だった。 警察は、各所に交番を持つ。交番は、どこの誰は何党支持か、夫婦仲が悪く夫は懸命に働いているのに妻はパチンコばかりしているなど、住民の動向、すなわち“個人情報”をすべて掌握している。 全国に強大無比の人脈を持つ田中自身が全力投球したのは言うまでもなかったが、後藤田はこうした情報などをフル回転させ、大平、中曽根を総裁選勝利に導く原動力になった。 結果、大平は戦前予測では福田の前に及ばずだったが、これを逆転、中曽根は圧勝で政権の座に就き、田中の影響力はしばし温存されたのであった。 とりわけ、昭和57年11月発足の中曽根内閣には、田中派からじつに6人が入閣を果たし、田中の影響力のあまりの強さに、この中曽根内閣は「田中曽根内閣」と揶揄されたものだった。後藤田は、田中の強い推輓で官房長官のポストに就いたが、もとより、中曽根が“勝手な動き”をしないための「お目付け役」の意味合いがあったのである。★「田中派首相候補の一人」 しかし、後藤田は単なる「お目付け役」ではなかった。中曽根政権発足から約1年後の9月1日、いわゆる「大韓航空機撃墜事件」が発生した。事と次第では北の海の緊張に日本も巻き込まれかねない戦争危機に直面したが、後藤田は官房長官として「危機管理」の前線指揮官となり、外務省、防衛庁、内閣調査室などに的確な指示を与え、危機を回避してみせたのだった。 事件は、1日午前3時29分(日本時間)、ニューヨーク発ソウル行き大韓航空のボーイング747ジャンボ機が、ソ連(現・ロシア)サハリン沖上空でソ連機のスホーイ15戦闘機のミサイル攻撃を受け、モネロン島付近に墜落、乗員29人と日本人28人を含む15カ国の乗客240人全員が死亡というものだった。 こうした後藤田の巧みな政権運営を含めた「危機管理」により、中曽根内閣は3期5年にわたる長期政権をまっとうすることになった。中曽根のあと、最後まで田中とソリの合わなかった竹下登が政権に就くことになるのだが、中曽根の任期半ばの昭和60年2月、田中が脳梗塞で倒れた。それを機に、竹下は田中派の大勢をまとめ上げて政権の座に就いた。 生前、田中は田中派の会合、パーティーなどで、こう力を込めて口にしていたものだった。「田中派には二階堂(進)、江崎(真澄)、後藤田という3人の首相候補がいる。順番を間違ってはいかんッ」 田中派内で台頭してきた竹下を牽制した言葉であった。田中の死後、後藤田は竹下派には入らず、無派閥として田中の旗を守った形となった。 竹下内閣ができて間もなく、筆者は月刊誌の企画で後藤田にインタビューした思い出がある。後藤田は、苦笑を交じえてこう言っていたのだった。貞女、二夫にまみえずの精神である。「田中さんはぼくのことを首相候補に挙げていたが、ぼくは自分が“床の間”には似合わない男だと、自分の分際を知っている。断固、固辞だよ。どうあれ、受けることはなかった。田中さんと竹下さんを比べてどうか? 人物の大きさがあまりに違う。比べられたら、田中さんがかわいそうじゃないかな」(本文中敬称略/次号は元首相・中曽根康弘)***********************************************【著者】=早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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社会 2019年12月15日 22時30分
兄の身代わりに逮捕された妹!その衝撃の結末とは【背筋も凍る!女の事件簿】
これは昭和末期の1987年。千葉県の某所で発生した何とも居たたまれない「女の事件」である。 1987年9月7日の夜。市内の高校から自宅へ帰る途中の男子高校生が信号無視をしてきた自家用車に跳ねられた。高校生と接触した自動車は、人を轢いたことがわかるや一目散に逃げ出し、結果、この高校生は脳挫傷のため、事故が発生したその日の晩に息絶えた。 警察は轢き逃げ事件として捜査していたが、人気のない夜の轢き逃げ事件という事で犯人探しは困難を極めた。 ところが事故翌日、一人の少女が泣きながら「私が轢きました」と自首してきた。少女はこの地域に住む19歳の無職の少女で、誰もいない夜道で人を轢いてしまい、怖くなり思わず逃げ出してしまったのだという。 警察は少女に尋問を行ったが、どうも言っている事に矛盾が多く様子がおかしい。「本当に君が轢いたんだな」と強く問いただしたところ、少女は「本当は……」と正直に白状した。 実際に高校生を轢いたのは、この少女ではなく彼女の4歳年上の兄だった。 この家族は両親が働くことができず、兄が一家の大黒柱となり両親と妹の4人家族を支えていた。この日も早朝から夜まで働き通しであり、疲労と不注意から高校生を跳ねてしまったのだ。 真っ青な顔をして帰宅した兄から轢き逃げの事実を聞き、妹は家族に黙って身代わりで警察に出頭することを決意。しかし、嘘はつけきれず、バレてしまったのだ。 警察は本当の轢き逃げ犯である兄を迎えにいくため、兄妹の自宅へ。しかし、そこでは信じられない光景が広がっていた。 なんと、兄は轢き逃げと妹が身代わりに警察に出頭したショックからか、誰もいないリビングで首つり自殺をしていたのだ。 警察は、兄の突然の自殺に泣き叫ぶ妹を、犯人蔵匿及び証拠隠滅の罪で改めて逮捕することにした。 わずか一晩で、若い被害者と加害者が死亡してしまった本事件。あまりに切なすぎる幕切れを見せた「女の事件」であった。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2019年12月15日 09時00分
相次いだ30代芸能人の訃報…突然の呼吸苦、心不全の原因とは
俳優の滝口幸広さんが2019年11月13日に34歳の若さで突発性虚血性心不全で死去、ほどなくして、2月4日にドラマーの山内“masshoi ”優さんが37歳で急性心不全で亡くなったと報道された。2人とも30代の若さで、一般的には病気とは無縁と思われる世代だ。 心不全とは、「心」臓のポンプ機能が充分に働かず「不全」状態になることをいい、症状としては呼吸困難やむくみなどだ。心不全に至るには、心臓の機能が衰える原因となる心臓病の存在を考える。心不全に至る直前に、心臓病が発症しているかもしれないし、知らず知らずのうちに心臓病が発症してじわじわと心不全が進行することもある。 心臓病がありながら、薬を飲み日常生活を過ごすのは慢性心不全というが、急性の場合には突然の呼吸困難に落ち入り、時として死に至ることもある。命が助かれば、慢性心不全だ。 滝口さんの場合は突発性虚血性心不全と報道されていた。心筋虚血とは心臓を覆う冠動脈が狭くなると血流が妨げられ、心筋が酸欠の状態になることをいう。狭心症や心筋梗塞などの心筋虚血は心不全のきっかけとして一番多い。狭心症は一時的な心筋の酸欠状態で済むが、心筋梗塞では血流が完全に途絶し心筋が壊れてしまう。 急性心筋梗塞により突然、心機能が失われて急性心不全に至ることはよくある。心筋梗塞などが増えてくる50代前後から虚血性心不全も増えていく。急性心不全を乗り越えると、慢性心不全と付き合って行くことになる。 山内さんの場合は、虚血性とは報道されていなかったが、持病の既往の報道もなく、何が心不全のきっかけになってしまったのか不明だ。30代の若年で急性心不全に至る場合、まず念頭に浮かぶのは、心臓の筋肉が侵される心筋症の存在。それから、ウイルス感染など風邪症状が先行し感染が心臓まで及んでしまう心筋炎などだ。 急性心不全で心筋症の存在に気づく場合は、心不全の状態を乗り越えても、いずれかの段階で人工心臓や心臓移植などに至るケースも少なくない。また、劇症型とよばれる重症の心筋炎にかかってしまうと、現在の医療でも致死率は40%以上と非常に高い。 横になると苦しい、寝る時も座ったままというのが急性心不全の特徴的な症状だ。しかし、そこに至る前に健診などで、心電図やレントゲンの異常、胸の痛みや動悸など心臓病のサインが出ているかも知れない。 親族に心臓病を患っている人がいる場合や、突然死した方があればより注意が必要だが、年代や家系関係なく心筋症を発症することも多い。 急性心不全も治療が早いほど救命率は高く、その後の慢性心不全の経過にも影響してくる。健診の異常で来院し、たまたま心筋症を発見することもよくある。急性心不全に至ったら救急車を呼ぶしかないが、そうなる前に気になる症状や検査異常があれば、詳しくみておくことをお勧めする。参考: 急性および慢性心筋炎の診断・治療に関するガイドライン 日本循環器学会http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_izumi_h.pdf文責:医師 木村ゆさみ
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社会 2019年12月15日 06時00分
回転寿司のレーンにカメラを載せ客を撮影し公開 外国人ユーチューバーに怒り殺到【やりすぎユーチューバー事件簿】
昨今、外国人男性ユーチューバーが日本を訪れ、迷惑行為をする動画をアップロードし炎上する事例が相次いでいる。国籍に関係なく不適切な動画は遺憾だが、外国人が日本の文化をバカにした上、なじるようなことをする様子には、さらなる怒りを感じてしまう。 そんな外国人ユーチューバー動画の中で、多くの人を怒らせ、企業が法的措置を検討したのが、2018年に発生した回転寿司店に仕掛けられた不適切動画だ。 動画をアップロードしたのは、東京在住と思われる外国人ユーチューバー。回転寿司店「スシロー」で、回転寿司のレーンに撮影用カメラ「GoPro」を置き、そのまま流したのだ。流れるカメラは、「寿司アングル」で利用客を次々と映していく。 事態の飲み込めていない客の中には、カメラに向かって手を振る人も。そしてカメラはバックヤードに流れ着き、再び別のレーンに出ようとしたところで、店員によって取り除かれた。 バックヤードでは店員がカメラを持って右往左往したが、その際に寿司を作る様子が映り込んでおり、同業他社の人間が見れば「どのように寿司を作っているのか」が丸わかりになる。店員は「重大事態」とは考えていなかったようで、最終的に笑顔でカメラをユーチューバーに返した。 この動画に、日本人が激怒。「不衛生だ」「食中毒が出たらどうするんだ」などの怒りの声が殺到。さらに、スシローの対応についても「なぜ笑って許したのか」「危機感が薄い」「客を守ろうとしていない」と批判が上がることに。 事態を受けたスシローは、公式サイトで「撮影を許可した事実はない」とした上で謝罪するとともに、警察への相談と法的措置に出ることを検討していると発表し、多くの日本人もその動きを支持した。 ところが、2019年12月現在も、この動画は外国人ユーチューバーのチャンネルで見ることができるようになっている。そして、コメントにはユーチューバーが「撮影を拒否されなかった」「スタッフが親切だった」と言い訳し、「そんなに大したことだとは思わなかった」などと釈明するコメントを固定。削除するつもりはなく、現在も日本に関する動画をアップロードし続けている。 スシロー側とどのように話がついたのかなどは、現状掴むことができなかったが、現在も動画が見られるようになっているのは、日本人をナメていると言われても致し方ない。非常に胸糞の悪い動画だ。
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