社会
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社会 2020年01月06日 22時30分
本当にあった恐怖の神隠し事件 1998年5月赤城神社主婦失踪事件
日本では古来から人がある日、突然いなくなってしまうことを「神隠し」と呼んだ。その犯人は天狗であるとされてきた。江戸時代には、江戸の街から突然消えた寅吉という名の少年が数年後にひょっこり戻ってきて、「天狗のもとで修行した」と証言した話を、平田篤胤が『仙境異聞』という本に書いている。 寅吉の場合、無事に戻って来ることができたから良かったものの、いまだに行方知れずとなって真相が分からないままの事件がある。その一つが、群馬県前橋市三夜沢で起きた「赤城神社主婦失踪事件」である。 標高1828メートルの赤城山は群馬県を代表する名峰で、ゆるやかに広がる山裾が印象的である。その中腹に三夜沢赤城神社はある。創建は平安時代で、平将門の乱(939〜940年)を鎮圧した藤原秀郷も参拝したことで知られ、そのことにより多くの武将たちに崇拝されてきた神社でもある。 この歴史ある神社で事件が起きたのは、1998年5月のゴールデンウイーク中のこと。千葉県に暮らしていた主婦の志塚法子(当時48歳)さんは、夫、義理の母、叔父、叔母、娘、孫の7人で参拝のため神社を訪れていた。ちょうどその頃、神社へと続く参道はツツジの名所としても知られていて、ゴールデンウイーク中ということもあり、多くの人で賑わっていた。 しかし、その日の天気は雨。そのため、神社への参拝は叔父と夫だけが行くことになり、法子さんら5人は車の中で待機していた。だが、しばらくすると法子さんも参拝に行くと言いだし、賽銭代の101円だけを持って、2人の後を追うように神社の方へと向かった。法子さんが車を出た直後、娘が子どもをあやすために車外に出たが、その時、法子さんの姿を目撃。法子さんは参道へと向かわず、駐車場から神社へと続く林道の中で佇んでいたという。 この娘による目撃を最後に法子さんは忽然と姿を消し、そのまま家族の元へは戻って来ていない。家族は付近を捜したが見つけることはできず、すぐに警察に通報。地元の消防団も含めた大規模な捜索が10日間にわたって行われたが、法子さんは現在も見つかっておらず、いまだに真相は分からないままである。★家にはその後無言電話が数回かかってきたが手掛かりはなかった 6月上旬、私は赤城神社に向かった。北関東自動車道の伊勢崎インターを下りてからゆるやかな山道をのぼり、30分ほど走ったところで赤城神社に着いた。 現場を見て思ったのは、境内と駐車場を含めた広さが、思ったより狭いということである。あの日、法子さんの家族が車を停めた駐車場から神社の境内までは、50メートルほどの距離しかない。彼女が佇んでいたという神社へと続く林道も、社殿から駐車場にかけて5分とかからない短いものだ。この狭い空間の中で、彼女はどこに消えたのだろうか。 事件当時のことについて、神社近くに暮らす女性から話を聞いた。「あれは不思議な事件だったね。あの日は雨が降っていたけれど、人もいっぱいいたしね。ただ、誰もあの人の姿を見ていないんだよね。ピンクの服に赤い傘を差していたっていうから、目立つはずだけどね。家族の間だけに、何かトラブルがあったのかもしれないよね。それ以外に考えられないよ…」 警察による大規模な捜索も行われ、この女性宅にも聞き込みに来たという。「ウチにも刑事が2回ぐらい来たかね。『あの人を見なかったか?』と聞かれたね。神社に来た人だけじゃなくて、この辺の人も誰も目撃していないんだよ」 失踪からしばらくして、法子さんの姿が映り込んでいるというホームビデオの動画などがテレビで公表されたりしたが、家族は別人だと否定。彼女の行方に関する情報は皆無に等しい。家には米子と大阪の局番で無言電話が数回掛かってきたが、手がかりを掴むことはできなかった。 法子さんが最後に目撃された林道は、境内とは別の方向にも道が延びている。すぐに行き止まりとなるが、その向こうには広大な森林が広がっている。彼女が何者かに拉致され、車などで連れ去られたのでなければ、その森林に紛れ込み、行方不明になることも考えられる。 赤城山周辺には昔から神隠しの伝説のあり、この山には杉ノ坊という大天狗が住むという。現代の叡智を結集しても何の手がかりも見出せないこの事件。赤城山に住まう物の怪による仕業なのだろうか。
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社会 2020年01月06日 22時00分
南海トラフ、首都直下「ダブル巨大地震」Xデー
関東北部を震源とする震度3、4クラスの地震が、12月に入り続発している。NHKが『体感 首都直下地震ウイーク』と題し、12月1日から8日まで「首都直下大地震」についてドラマやドキュメンタリーなどを連続して放映している時期と重なったため、「首都直下地震近し」と思った読者も多いのではないか。 まず、専門家はどう考えているのか。武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏が言う。「首都直下には、東から太平洋プレートが入り、南からはフィリピン海プレートがのびている。2つのプレートが入っているなんて、世界中でここだけですよ。一方、フィリピン海プレートの先端は茨城県にまでのびています。従って、同県は非常に地震が多い。12月3、4日に震度4の地震が続けて起こったのも、不思議ではないのです。しかし、気象庁は首都直下地震との関連性を聞かれると、『ない』と答えたそうです。正確に言うなら、これは今の地震学では『分からない』ということです」 地震には海溝型地震と直下型地震があるが、そのいずれもが東京直下で発生する危険性がある。「一連の地震の震源域がフィリピン海プレートの先端にあたるので心配です。フィリピン海プレートは年に4.5センチ動いていて、尚かつ、大きなエネルギーを溜め込んでいる。これが首都圏に大地震を引き起こす原因になる」(同) また、首都圏の現状についてはこう分析する。「首都圏はいつ大地震が起きてもおかしくない状態です。元禄地震(1703年12月)から300年。2011年に東日本大震災が発生し、日本列島の地下深くにある基盤岩を動かしてしまった。宮城県の牡鹿半島は5.4メートル南東にずれた。首都圏でも30〜40センチ動いている。大震災によって数十年分が一気に移動してしまった。そのため、関東で地震の起こる周期が従来の想定より早まっている。30〜40センチのずれというのは非常に大きな動きに違いない」(同) 東日本大震災以降、太平洋プレートが活性化し、各地で地震を起こしている。「東日本大震災で富士山噴火や関東地震の時期も早まったうえ、日本中の基盤岩が壊れてしまいました。その影響がジワジワ出ている。地震は今後も増えていくでしょう」(同) 首都直下地震の間隔も狭まった。直下地震の一つ、1855年の安政江戸地震以来、大正関東地震の間に1894年の明治東京地震が発生した。最近では1987年の千葉県東方沖地震、昨年も同地域でM6、震度5弱の地震が起きている。 地震調査委員会は岩手県沖から千葉県東方沖にかけての広い範囲で「今後も長期間にわたって規模の大きな地震が発生し、強い揺れや高い津波に見舞われる可能性がある」と注意喚起しているほど。 目下、関東の各地で今年の干支であるイノシシが相次いで目撃されている。「東京都足立区や埼玉県富士見市など、これまで余り目撃情報がないところで、イノシシが出没している。去り際に大地震の前触れを知らせているというのは大袈裟か。大阪・堺市の河川でイワシが大挙して遡上したことといい、非常に気がかりです」(サイエンスライター) また、近い将来発生が予想される南海トラフ巨大地震。直近では、東側半分のプレート境界が破壊されて発生したのが、1944年の昭和東南海地震だ。その2年後に、西側半分のプレートが壊れて昭和南海地震が急襲した。「南海トラフの地震史を見ると、1854年には東側で安政東海地震が起き、約30時間後に、西側で安政南海地震が起きている。日本最大級の地震とされる1707年の宝永地震では、東西で一挙に起こった」(地震担当ライター)★次の南海トラフは史上最大級 では、次に起きる南海トラフ地震はどれくらいの規模になるのか。島村氏が解説する。「南海トラフ地震は歴史上知られている限りでは、13回起きており、だいたい90年から150年くらいの周期です。前回の昭和南海地震から73年が経過している。しかし、昭和の地震は南海トラフ地震としては規模が小ぶりで、南海トラフの最北端の駿河トラフは壊れなかった。つまり、安政東海地震から165年間経っていますから、駿河トラフのある東側半分のプレートは相当なエネルギーが溜まっているはずです。次の南海トラフ地震は最大級になる怖れがあります」 その駿河湾の異変が首都圏直下地震を誘発する見方もある。駿河湾で大きなエネルギーが放出されれば、東京も震度5強から6弱の揺れが想定される。「安政東海地震の翌年の1855年に安政江戸地震(M7クラス)が江戸を襲っているが、これは安政東海地震によって刺激されて発生した地震とも考えられている。ちなみに、東日本大震災の直後、首都圏でも地震活動が活発化したのは、まだ記憶に新しいところです」(前出・サイエンスライター) 予測できないのは、首都圏を走っている活断層で、これまで知られていない断層が激しく動くこともありうるのだ。「恐ろしいのは、東京23区内の推定活断層が動くことです。推定活断層は資料が乏しく、詳しく調査をしない限り、明確な場所を特定できない。都内には約2000本走っているらしいが、もし、これが動くと大惨禍になりかねません」(全国紙社会部記者) 南海地震や東南海地震が東海地震を誘発し、その東海地震が首都直下地震へと連鎖する可能性もあるといいう。これまで人類が体験したことがない超巨大地震の可能性について島村氏は「フィリピン海プレートが今、活性化しているので、可能性はなくはない」と否定しない。 また、防災ジャーナリストの渡辺実氏はこう語る。「理論上はないと思うが、あっても不思議ではない状況だと思う。869年には東日本大震災と同じ震源域で貞観地震が発生した。その9年後の878年にM7.4の内陸直下型地震(相模・武蔵地震)。2011年の東日本大震災で例えるなら、首都直下地震は2020年に起きる計算になる」 もちろん、これは史実からの見立てであるが、備えあれば患いなし。南海トラフ巨大地震が先に起き、首都直下地震を誘発するケースなど様々な想定をしておかなければなるまい。★大地震で怖い火災旋風被害 さて、首都直下地震が発生した際、最も恐ろしいのは火災旋風である。火災旋風とは、地震の際、発生する炎の旋風(つむじ風)。大きな被害をもたらす現象である。しかし、発生条件やメカニズムはまだ分かっていない。竜巻に似た外観になることもあるが、東京都防災会議は1979年、「大震火災時における火災旋風の研究」という報告書をまとめている。〈調査の結果、都が指定している避難場所約200カ所のうち、延焼の激しい地域に囲まれる27カ所は火災旋風の観点からきわめてきびしい環境下に置かれるものも出てくる〉 報告書で名前が記されたのは、次の7カ所だ。大田区 蒲田電車区一帯世田谷区 羽根木公園一帯新宿区・中野区 哲学堂公園一帯中野区 公社鷲宮西住宅一帯杉並区・練馬区 上井草スポーツセンター一帯板橋区 公社向原住宅一帯葛飾区 都営高砂団地一帯 渡辺氏が火災旋風に遭遇した際の対処の仕方について伝授する。「500メートル先に炎の柱が見えたら、避難してほしいですね。柱がどちらに行くのか、自分の方へ来るのかという見極めは難しく、素人ではなかなか判断できないところですが、すぐさまRC(鉄筋コンクリート)の硬い建物の中に入り、窓、扉を閉めることです。NHKの首都直下地震特集番組でやっていたように、地下に逃げ込んではダメです。熱風が来て、蒸し焼きになってしまう。番組上に問題があるのでNHKに連絡したところ、担当者は“今度再放送した時にテロップを流す”と言っていました」 火災旋風が通りすぎる時の温度は700〜800度と言われる。言ってみれば、都内で火砕流が発生したようなもの。惨禍に巻き込まれないよう正しい避難の仕方を家族や学校、会社等で話し合ってほしいものである。 火災による犠牲を逃れたとしても、首都直下地震のような人口密集地帯での災害は人による犠牲も出る。群衆雪崩である。「帰宅困難者は1都4県で515万人に上ると見られている。東日本大震災の時がそうだった。ターミナル駅周辺に溢れる人、道路までハミ出して家に向かう人の光景は衝撃的だった。国の推計では、東京都内だけで352万人に上った。人が集中して動けなくなり、折り重なって倒れるのが群衆雪崩。言わば人災です」(前出・サイエンスライター) 渡辺氏が続ける。「満員電車は1平米に10人くらいいます。しかし、満員電車の乗客は全員目的が同じだから、押しくら饅頭、密室でも流れに身を任せておけばいい。ところが、人ごみは駅に行きたい人、会社に向かう人など目的が異なる。こういう中では1人だけ立ち止まったり、つまづいたりするだけで群衆雪崩が起きる可能性がある。群衆雪崩に巻き込まれないためには、傍らの路地や建物にエスケープして、その群衆から離れることです。NHKの番組の中でも『火災旋風がくる』と誰かが言ったために、一刻も早く逃れようと先を急ぎ、群衆雪崩が発生したという想定になっていました」 令和の新しい時代は「受難の時代」になるのか。「台風は大型化し、ダムは50年に1度という災害を想定して造ってあるのに、それ以上という災害が毎年起こる」(島村氏)「平成も地震が多かったが、令和はさらに規模の大きな地震がもっと発生すると思う。まさに地震、火山活発化の時代です。そういう最中に東京オリンピックを開催するなんて…。何事もないことを、ただただ祈るだけです」(渡辺氏) 東日本大震災で周期が早まったとしたら、2020年に首都直下と南海トラフがダブルで襲ったとしても不思議ではない。
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社会 2020年01月06日 20時00分
ゴーン被告“大逃亡”で笑えなくなった東京五輪のセキュリティー対策
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が昨年末、突如としてレバノンの首都、ベイルートに姿を見せて以来、関係国であるフランス、トルコ、レバノンの官僚たちは皆、この事件についての見解を表明している。ところが日本の政治家たちは、国際的なこの話題の一番の当事国であるにもかかわらず、沈黙か、おざなりな発言しか見られない。 ゴーン被告が日本脱出に使ったのはプライベートジェットだ。世界を股にかけていたゴーン被告にしてみれば、世界的な傾向としてプライベートジェットゲートでの荷物検査がユルいことを知っていたのではないか。プライベートジェットの場合、搭乗者が自らの命を危険にさらすような危険物を持ち込むはずはないという、ある意味性善説に立っているからだ。 当時、北朝鮮の放蕩息子といわれた金正男一家の偽造パスポート入国を日本の入国管理局は見抜けず、しかも拉致被害者と人質交換する絶好のチャンスだったにもかかわらず「テポドンが飛んでくる」などとスットンキョウなことをほざいた田中真紀子外相によって霧散してしまった。 翻ってマレーシアでは、コンピューターシステムを悪用して不正賭博などを展開し、荒稼ぎをする中国人シンジケートの入国が後を絶たない。「12月13日にはマレーシアの空港で680名、その直前にも373名が不正ビザによる入国容疑で拘束されるなど、マレーシア当局は数百人単位でとっ捕まえている。イスラム過激派のテロリスト侵入を防ぐ目的で強化されてきた入管が、テロリストより悪漢の中国人シンジケート拒否で効果を挙げているのです」(国際ジャーナリスト) 今夏のオリンピック開催に先駆けて、日本の入管は空港セキュリティー対策の詳細をメディアに披露し、日本の国境管理がスムーズかつ安全であることを示してきた。これは入国する他国にとっても非常にありがたいことだが、そこを盲点として突いてくる輩がいることにも留意しなければならない。 ゴーン被告は関空のビジネスジェット専用施設『Premium Gate 玉響』からどうやって飛び立ったのか。何はともあれ詳細な調査が必要だ。
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社会 2020年01月06日 18時00分
元“小沢ガール”三宅雪子氏が入水自殺!? 意味深ツイートにザワザワ…
三宅雪子元衆院議員が1月2日、東京都内の海岸で遺体で発見されていたことが分かった。警視庁では自殺を図ったと見て調べている。 三宅氏はフジテレビの元社員で、2009年の衆院選では“小沢ガール”の1人として民主党(当時)の躍進に貢献。12年には衆院千葉4区に日本未来の党から出馬したが落選していた。「現在、警察が死亡の原因を調査していますが、どうやら入水自殺した可能性が高いようです。14年には東京・港区白金の自宅マンション4階から転落し、腰の骨を折る全治1カ月の重症を負ったこともあり、精神的に不安定な部分があったことを指摘する声もありますね。昨年末にはツイッター上に“意味深”なツイートをいくつも残しており、周囲からは『時々、悩み込むような顔をしていた』などと心配する声も上がっていたといいます」(全国紙社会部記者) 昨年12月30日には、《外出先から家に戻りました。いろいろ考えて出した結論。いや、まだ考えています》《さよなら - オフコース(フル)さっき、家族が車でかけていて、何だか泣けてきました》《頑張れない人に寛大な世の中になりますように》《私は多くの方に支えられて幸せでした。ありがとうございました。乗り越えられない人を見捨てない社会にしたいですね》《1、長く鬱を患って亡くなる人もいえば 2、逃げられるのに、逃げれるのに逃げず亡くなる方も。3、参っているときに投げつけられた些細な言葉がきっかけになることも。労働弁護士さんは2、を(中心に)懸命に仕事をされています。1は医師なか。私は3をなくしたいと思っていました》など、何か思いつめるようなツイートを連発していた。「10年には強行採決でもみ合ったときに自民党議員に突き飛ばされたとして、国会に車椅子で登場しました。通常、医師から貸し出されるはずの松葉杖を自分で購入し、誤った使い方をしていたことから、パフォーマンスをしていたのではないかともいわれましたね。15年4月には党支持者と名乗る人物から悪質な嫌がらせを受けたことをツイッターで暴露し、そのとき所属していた生活の党を離党。当該人物に名誉毀損罪で刑事告訴されましたが、起訴猶予処分になっています。落選後はすっかり表舞台から消え、昨年からはルポライターを名乗っていたようです」(同・記者) 現在、ネット上では54歳の若さで亡くなってしまった三宅氏を追悼する書き込みが殺到している。死亡の原因については今後、少なからず明らかになっていくだろう。
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社会 2020年01月06日 06時00分
ロシア史上最大の謎とされる「ディアトロフ峠事件」調査再開 真相は明らかになるのか
ウィンタースポーツの季節がやってきた。シーズン中は雪山へ向かう人も少なくないであろう。世界には、雪山にトレッキング旅行に出かけた結果、不可解な死を遂げた若者らがいる。 海外ニュースサイト『FOX NEWS』と『SUN』は、1959年2月に旧ソ連のウラル山脈北部の山中で、トレッキング旅行に出かけた若者9人が謎の死を遂げた「ディアトロフ峠事件」の再調査を開始すると、ロシア検察が発表したと2019年2月に伝えた。 記事によると1959年の1月末、ウラル工科大学の学生や卒業生ら10人が、ウラル山脈の山奥に16日間の予定で雪山トレッキング旅行に出かけたという。しかし帰宅予定日になっても戻らず、2月20日に捜索が開始されたが、最終的に9人全員(1人は持病悪化で途中離脱)が雪山で遺体となって発見されたという。 単なる遭難事件として終わらなかった理由は、その遺体の異様さにあった。頭蓋骨に致命傷を負っている者、車にひかれたように全身を骨折している者、目玉や舌がない者までいた。しかし当時のソ連捜査当局は、9人とも低体温症で亡くなったと発表。事件発生から約3カ月、捜査当局は事件を「自然の力によるもの」が原因と説明し、捜査を突然打ち切ったという。この不可解な事件は、リーダーの名前を取って「ディアトロフ峠事件」と呼ばれている。 60年以上前の事件を再調査する理由について、検察は「遺族やメディア、国民から、真相の追求と、情報の開示を求める声が今も挙がっている」と説明しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ディアトロフ峠事件知らなかった。怖い!」「ドラッグをやってハイになってたのか?」「ロシアは捏造隠蔽工作が得意なお国柄。真相は明らかにならないよ」「最近、ソ連軍の関与を疑う文書が発見されたと聞いた。再調査は目を逸らすための手段か?自然災害説を強く推すあたり余計怪しい」などさまざまな声があった。 ディアトロフ峠事件は、現在でも議論の的となっている。さまざまな憶測を呼び、「秘密兵器の実験による被爆説」、「地元住人マンシ族の犯人説」、斬新なものでは、イエティやUFOアブダクション説まで、実に75通りの説が唱えられているという。 ひとつ確かなのは、一行がテント内でくつろいでいるときに、「何か」に驚き、慌ててその場から逃げ去ったという点であろう。テントを切り裂いて、着の身着のままマイナス30度の極寒世界に飛び出したのだから。 2019年7月に放送されたBBCの番組では、遺族の1人に取材をしている。ソ連軍からは遺族らに「真実は絶対に判明しない。これ以上は質問しないように」と伝えたそうだ。この時に遺族らはみな、一行の死に軍が関与していると思ったという。 事件現場から最も近い位置に住む人は、数千年以上前からこのあたりに住むのはウラル系民族の原住民、マンシ族だけであり、事件発生当初はマンシ族に疑いの目が向けられたという。同番組内ではマンシ族の男性に取材した。取材を受けた男性によると、現場からマンシ族の集落までは、近いといっても100キロ以上あるという。さらに一行が向かったオトルテン山は、マンシ語で「行ってはいけない山」と翻訳されているが、これは間違いで、実際は「風の舞う山」だといい、メディアはさまざまなストーリーを創作したという。一行の死因について、男性は、何らかの兵器が発射されて被爆したと考えているそうだ。当時、ミサイルのような飛来物を目撃した人が何人もいたという。 アメリカの映像作家が、著書「死に山」内で提唱した自然現象ヘアピン渦も、有力な説のひとつであろう。一行がテントを張った場所で、強力な竜巻と強風が発生。さらに周辺の地形が影響して超低周波が発生し、体調異変が生じたというものだ。超低周波は心臓にも影響を与えるため、呼吸がおかしくなり、パニックに陥ることもあり得るとしている。 ロシア検察は事件を、雪崩、強烈な嵐、雪の塊のいずれかが原因であるとしており、「自然の力」説を崩していないようだ。捜査はこの3つの可能性を、現代の技術を駆使して、検証するという。 2019日12月19日現在、ロシア検察から再調査の結果発表はない。調査結果がどのような内容であっても、論争の的になることは間違いなさそうだ。記事内の引用についてRussian officials reopen probe into mysterious deaths of nine skiers in 1959 Dyatlov Pass Incident (FOX NEWSより)https://www.foxnews.com/world/russian-officials-reopen-probe-into-mysterious-deaths-of-nine-skiers-in-1959-dyatlov-pass-incidentALIEN RIDDLE Incredible mystery of nine students found dead during Siberian cross-country ski trip blamed on aliens, yetis or even Soviet death rays(Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/8363944/incredible-true-mystery-of-nine-students-found-dead-during-siberian-cross-country-ski-trip-blamed-on-aliens-yetis-or-even-soviet-death-rays/The Dyatlov Pass Mystery (BBCポッドキャストより)https://www.bbc.co.uk/sounds/play/p07grys7
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社会 2020年01月05日 22時30分
本当にあった恐怖の神隠し事件 1996年5月5日坪野鉱泉少女2人失踪事件
1996年5月5日、廃墟になっていたホテル跡地が心霊スポットと聞いて、富山県氷見市に住む会社員とスーパー店員の女性2人(いずれも当時19歳)が肝試しに出かけた。ところが深夜未明、「いま魚津市にいるよ」というメッセージを友人に送ったきり、2人はそのまま行方不明となっている。 この事件は地元でも大きく報じられ、彼女たちが乗っていた車が氷見市内で発見される。しかし、車内に失踪に結びつく手がかりはなく、捜査は迷宮入りしている。場所柄から北朝鮮拉致説も噂されたが、神隠しのように消えた2人の足取りは今も不明のままだ。 坪野鉱泉は山の中腹に位置する6階建ての建物。80年代半ばに倒産した後、「経営難を理由にオーナーが自殺した」「併設しているプールで小学生が溺れ死んだ」などの噂が流れ、地元では格好の肝試しスポットとなっていた。 事件以降、「北朝鮮工作員がアジトにしている」などの噂が流れている坪野鉱泉。リアルな怖さがここにはある。
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社会 2020年01月05日 06時00分
カニ缶、サプリ、お菓子1袋…警察による万引き事件が相次いだ2019
警察官は権力を持つ。他人を拘束する権利を持っている以上、当然ながら市民の厳しい目を浴びながら日々任務を遂行することになる。 ところが昨今、犯罪に手を染める警察官が後を絶たない。特に立場のあるものが、万引きを犯し、逮捕され、世間をドン引きさせているのだ。 そこで今回は、2019年に発生した警察官の万引きを見ていこう。・京都府警教養課の警部補・コンビニでサプリメント 7月17日、和歌山市内のコンビニで京都府警教養課の警部補(55)がサプリメント2袋(2900円)と、別のコンビニでカミソリの替え刃を(5140円)を盗む。後に、防犯カメラから男が浮かび逮捕してみたところ、京都府警の警部補だったというわけだ。 男は取り調べに愛し、「すぐに思い出せない」と苦しい言い訳。現在のところ処分ではわかっていないが、懲戒処分と依願退職が有力視されている。・窃盗担当の警部補 278円のお菓子を万引き 2月25日、定年退職間近だった新潟県長岡市署の警部補(59)が、長岡市内のスーパーマーケットでお菓子1袋を万引き。店を出たところで警備員に取り押さえられ、逮捕された。 この警部補は、県警で窃盗事件を担当する部署で係長を務めており、まさにミイラ取りがミイラになった形。その事実と、あと少しで定年退職を迎え、それなりの退職金が受け取れるはずだったにもかかわらず起こした事件に、「278円で人生を棒に振るなんて…」と驚きの声が上がった。・警視がカニ缶を万引き 12月9日、山形県山形署交通官の警視(49)が、交通講話を終え署に戻る際、山形市内の百貨店の食品売り場を訪れると、カニや牛タンの缶詰を万引き。何食わぬ顔で外に出ると警備員に呼び止められる。 すると、警視は一目散に逃走。警備員と一般人が追いかけ、取り押さえられて駆けつけた警察官に引き渡された。 警察の取り調べに対し、警視は「ストレスを抱えていた」などと話し、罪を認めている。警視という警察幹部の「万引き」は、世間に大きな衝撃と警察不信を増長させることになった。 続々と発生する警察官による万引き。このほかにも様々な警察官による犯罪が発生しており、警察本部は「お詫び申し上げる」とその都度コメントするものの、具体的な犯罪防止作は講じていない。 警察官が信用できない世の中になっている以上、我々市民は録画や録音など証拠を残し、自らを守っていくしかない。文 櫻井哲夫
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社会 2020年01月04日 23時00分
別の事故で姉妹が死亡した岐阜県「魔のガード下」
一連の事件の発端は、1994年8月27日、岐阜県養老町金屋を走る名神高速道路のガード下で起きた衝突事故だった。中央の支柱に51歳の男性会社員が運転するトヨタ・タウンエースが激突。その直後、男性はまだ生きていて、「助けてくれー」と叫び声を上げていたが、車から出火して炎上したため、間もなく焼死した。 事故を見ていた人にとってこの光景はトラウマになり、それから間もなく「事故現場に霊が立つ」と噂になるようになった。 その噂を裏付けるかのように、第一の事故が発生した約1カ月後の同年9月25日、まったく同じように大垣市在住の主婦・A子さん(46)の運転する車が中央支柱に激突。A子さんは運転席と座席の間に挟まれて死亡した。「死因は全身打撲と脳挫傷。現場は見通しのいい直線道路なのに、真正面から激突して、車が大破している。『A子さんは霊を見たために、面食らってハンドルを切ったんだ』などと、まことしやかに囁かれました」(地元記者)★次の被害者は死亡したAさんの… そして、このA子さんが亡くなった事故の後、決定的な出来事が起きる。それからさらに約1カ月後の同年10月20日、今度はA子さんの実姉であるB子さん(49)が全く同じ現場で、同じような事故を起こして死亡したのだ。B子さんの運転する車はA子さんと同じように真正面から中央支柱に激突し、運転席と座席の間に圧迫されて死亡した。「B子さんの死に方が一番謎なのです。車は60〜70㎞ほど出ていたとみられ、まるで中央支柱に導かれるようにぶつかっていました。現場にはタイヤのスリップ痕もありませんでした。こうなると自殺したとも考えられますが、B子さんはシートベルトを着用していたのです。事故が起きたのは朝5時55分で、なぜその時間に車で走っていたのか、家族でも分からないそうです」(捜査関係者) 同じ現場で、わずか2カ月の間に3件の死亡事故―。管轄の養老署幹部も首をかしげるばかりで、もちろん前代未聞の事故、いや、事件である。 筆者はB子さんの夫を訪ねたところ、「何も話すことはない。ノーコメント」と言って、自宅にこもってしまった。 代わりに、B子さんをよく知る近所の人が話す。「A子さんとB子さんは非常に仲のいい姉妹で、A子さんが死亡した時、B子さんは非常にショックを受け、最近はノイローゼ気味だったそうです。近所では『妹が事故現場に呼んだのではないか?』などと噂されていましたが、B子さんには社会人と高校生の娘もいて、そんな衝動的な行動を取るような人ではないと思います」 事故を受けて、現場では導流帯が設置され、神主によるお祓いも執り行われた。それ以来、現場で死亡事故があったという報道はない。
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社会 2020年01月04日 22時30分
本当にあった恐怖の神隠し事件 1998年3月7日徳島県貞光町男児行方不明事件
1989年3月7日、両親らとともに徳島県貞光町(現・つるぎ町)にある親戚宅を訪れていた松岡伸矢くん(4歳)が、親の目を離した隙にこつ然と姿を消してから、今年で30年もの長い年月が経過した。その間、テレビの公開捜査番組で「同一人物では?」と言われる人物が登場するなどしたが、いずれにしろ、伸矢くんは親のもとへ戻っていない。 伸矢くんが失踪したのは、茨城県に暮らす松岡さん一家が徳島での親戚の葬儀を終えて、親戚宅に泊まって迎えた朝のことだ。父親が親戚と一緒に長女、伸矢くん、次男の3人の子どもを連れての散歩から戻ったところ、父親は抱いていた次男を母親に戻すためいったん家の中に入り、玄関先に戻った。ところが、いるはずの伸矢くんの姿が消えていたという。この間、わずか20秒ほど…。 父親はすぐに辺りを捜し、家族、親類、地元の消防団も捜索に加わったが、伸矢くんの行方は分からず、その日のうちに県警以下100人、翌8日には200人を動員しての大捜索に発展。それでも当日は林道の終点付近に地元の人間以外はほとんど出入りがなく、車を見かけた者もいなかったということから、手掛かりすら掴むことができない。そのまま事件から数日経ってしまったが、翌日には茨城に帰ろうという16日になり、謎の電話が宿泊先である親戚宅にかかってくる。「奥さんはいますか?」 父親が受話器をとると、徳島訛りの声で女は母親を呼び出すのだった。母親に代わると「ナカハラマリコの母」と名乗るその女は、「◯◯幼稚園の◯組の父兄です。幼稚園で見舞金を集めたのですが、どちらに送ればいいのでしょうか。もう帰ってくるんですか?」と尋ねる。◯◯幼稚園とは、伸矢くんと長女が通う幼稚園。母親は「明日帰ります」と伝えたが、茨城に戻って確かめたところ「ナカハラマリコ」という園児は存在していなかった…。「ナカハラマリコの母」が徳島の人間だとすれば、なぜ茨城の幼稚園のことを知っているのか? また、茨城の人間であればなぜ親戚宅の電話番号を知り、徳島訛りで喋るのか? どちらの事情にも通じ、すぐ近くから松岡さん一家の動向を見張っている者なのか…?
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社会 2020年01月04日 22時00分
半裸状態で殺害された25歳OL、事件当日に限って帰宅ルートを変えた理由とは【未解決事件ファイル】
年末年始シーズンは、忘年会・新年会などで酒を飲んで遅い時間に帰ってくる、ということもあるだろう。そんな際には、可能であればタクシーを利用するなどして夜道を出歩くことは避けた方が良い、ということを痛感する事件が過去に起きている。 1999年7月12日、東京都世田谷区にある工場現場内で当時25歳だった女性Aさんが半裸状態で死亡しているのが通行人によって発見された。現場は被害者の自宅と最寄り駅との中間地点にあったが、普段の帰宅コースからは外れていたという。一体彼女の身に何が起きたのか。 事件前日、Aさんは友人たちと一緒に渋谷のレストランで食事をした後、日をまたぎ午前0時過ぎまで池尻にあるバーで過ごしていたという。解散となった午前0時10分頃、池尻大橋駅にAさんが入っていくのが、最後に確認された姿となった。 当時は監視カメラが少なかったこともあり、Aさんがどの電車に乗り込んだのかは分かっていない。警察の捜査では、被害者宅の最寄り駅に午前0時24分着、もしくは終電の午前0時34分着の電車にAさんは乗車していたとみているそうだ。そして、これ以降現場までの足取りはつかめていない。 遺体が発見された工場現場は最寄り駅と住宅との中間地点に位置するものの、北に150メートルほどずれた住宅街だった。いつもなら繁華街のある直線ルートを通って帰宅しているはずだ、とAさんの友人たちは証言したという。 遺体発見現場近くでは、女子高生が変質者に首を絞められる事件が2度起きており、犯人は捕まっていない。さらに事件当日、黒っぽい服装の怪しい男を見かけたという周辺住民の証言が警察に寄せられたが、犯人逮捕につながることはなかった。女子高生を襲った変質者とAさんの事件には関係があったのだろうか? 現場からはAさんのサンダル、ショルダーバックがなくなっており、警察は通り魔的な犯行だったとみていたそうだ。 なぜAさんは事件当日に限って帰宅ルートを変えたのだろうか。遺体が発見された現場は住宅街の中だったが、路地が入り組んでいるため人気が少ない場所だったという。夜に出歩いたり酒に酔って足元がおぼつかなかったりしても、むやみに帰宅ルートを変えることはやめた方が良いだろう。
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