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スカイマークCAも狙われる!? スッチー盗撮画像の氾濫事情

 《あんなにスカート丈が短いと“お見合い席”ならパンチラ必至》
 《コレだけ短ければ、真下から撮影しなくても簡単に盗撮できる》
 いま、そんな不埒な書き込みで一部ネット掲示板が盛り上がっている。
 「発端は、格安航空会社・スカイマークの、5月末からエアバスA330で着用する客室乗務員の新制服。スカイブルーのワンピースタイプで、なんと膝上約15センチのミニスカートですからね。お披露目会では、モデルのスッチーが太腿を半分以上露出し、レースクイーンのような脚線美をアピールしていました」(月刊誌カメラマン)

 男性客にすれば嬉しい限りかもしれないが、世の“良識”は許さず、航空会社12社のCAで作る労働組合は「保安業務への支障やセクシュアルハラスメントの観点からして問題がある」として国に指導を求め、国交省航空局も「定期監査する」と乗り出し、物議を醸しているのだ。

 「間違いなく盗撮犯は増えるでしょう。なぜなら、飛行機の中は以前から盗撮パラダイスでしたからね」
 と語るのは、盗撮事情に詳しいライターの青山照彦氏。実際、ネット上にはスッチーのパンチラ盗撮が大量に投稿されているのだ。国内線のCA(27歳)がこう言う。
 「狙われるのは、機内サービスや機内食の配膳のときです。接客している最中、背後の席にいるお酒の入ったお客さんが、デジカメをスカートの中に差し込んでくることも。私たちは気づいてもトラブルは起こせないので、強く言えることはできないんです」

 さらに、無法地帯化している理由がこれだ。
 「飛行機の場合、犯行地点や犯行時刻の特定が難しく、立件が困難。盗撮行為が発覚しても、本人の謝罪や始末書で済まされることが大半」(航空事情に詳しいライター)

 通常の制服でもこの有様なのだから、ミニスカになれば当然、盗撮魔としては絶好のスポットになるというわけだ。果たして、5月に無事、脚線美を拝むことはできるのか。

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