レジャー
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レジャー 2007年12月18日 15時00分
有終の美へ万全 ダイワメジャー
マイルCS連覇など輝かしい実績を誇り、手にした芝のGIタイトルは現役最多の5つ。東の雄ダイワメジャーが、有馬記念でラストランを迎えることとなった。レース当日の午後5時からは引退式も実施される。 「有終の美を飾らせたい」という上原師の熱い思いを知ってか知らずか、12日の追い切りではこれまで以上のパフォーマンスを見せつけた。デムーロ騎手を背にWコースで5F62秒7→35秒7→12秒3の猛時計。今がピークといってもいいほどの迫力満点の調教に、「動き、時計とも良かったね。具合がいいので、このままいってくれれば」と目を細める。 「乗りかわりになるけど、デムーロ騎手は皐月賞時のコンビだし、まったく問題ないよ。二五についても、昨年3着しているからね。前走時と違って、今回は何の心配もなく調整できているのが大きい。最初で最後の兄妹対決でもあるし、いい形で締めくくりたいね」その表情には自信がみなぎっていた。 一方、昨年2月のマイラーズC以来の騎乗になったデムーロ騎手も「昔、乗ったときと一緒。スタミナがあってシャープだ」と好感触。しっかりと手応えをつかみ、「距離は少し心配だけど、強い馬だからね。自分に初めて日本のGI(2004年皐月賞)を獲らせてくれた馬。最後のレースだし、何とかしたい」とVへ意欲をのぞかせていた。 いよいよ最後となる大一番へ向け、人馬とも盤石の態勢が整っている。
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レジャー 2007年12月18日 15時00分
アンカツが年間GI7勝に手応え ダイワスカーレット
大偉業はこの馬で打ち立てる。安藤勝騎手からその意気込みがヒシヒシと伝わってくる。今年GIを6勝。あともうひとつ勝てば、武豊騎手と並んでいる年間GI最多勝の記録を更新できる。最後の大一番、パートナーはダイワスカーレットだ。 桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯をV。しかも、そのうちの2戦ではファン投票1位のウオッカに完勝している。先行、あるいは逃げ…それでも、ラスト3Fを33秒台でまとめてしまうのは、とてつもないポテンシャルがなければできない芸当だ。 「あくまで挑戦者の立場だけど、自分としては大崩れはしないという気がしている」控えめながら、“アンカツ”からは勝利宣言に近い言葉が飛び出した。 その思いを後押ししているのが前走・エ女王杯だ。引っ掛かり気味に先行するスタイルから距離への不安がささやかれたが、ハナを奪うと余裕のラップを刻みあっさり逃げ切った。 タイム、上がりともに上々。しかも、あれだけ強かったにもかかわらず、「今思うと、元気がなかったというか、やけに馬がおとなしかった。具合が良くなかったのかもしれない」というのだから恐れ入る。 その点、この中間は「馬がやる気になっているので1週前追い切りは無理に抑えず発散させた。前向きで、活気があってすごくいい感じ」と大きな上積みを感じ取っている。 今回は前走からさらに距離が300m延びる。だが、「小回りの中山なら前走みたいに乗れそう。兄のダイワメジャーよりリズムを保ちやすいし、自分の形なら崩れない」とキッパリだ。 直線でウオッカやメイショウサムソンを迎え撃つ。アンカツのゲキに応え、どこまで粘るか注目だ。
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レジャー 2007年12月18日 15時00分
武者修行の為に16日に日本を発った酒井忍騎手に迫った
「今と同じ乗り方では帰ってきたくない」言葉に力を込めた。 来年1月から3カ月間、シンガポールで騎乗するため、16日に日本を発った酒井忍騎手(川崎・八木仁厩舎)は、廃止された新潟競馬の河内義昭厩舎から1991年にデビュー。2001年に川崎へ移籍し、今年11月のハイセイコー記念で地方競馬通算1300勝(重賞30勝)を達成した。新潟時代に続き南関東でも常にトップテンに名を連ね、川崎を代表す騎手の一人として活躍する。 順調に勝ち鞍を伸ばし、騎手生活も16年を数えるが、それでもなお「騎手としての自分に、精神的にも肉体的にもまったく満足していない」と話す。「乗り役という仕事が好きだから、とことん追求したい」柔和な笑顔の中には、職人気質の硬派な意志がひそむ。 「今は毎日競馬があって時間もないし、ある意味マンネリ化してしまっている部分がある」それを打ち破るための海外遠征だ。「シンガポールは世界の上位騎手が集まっているから、騎乗技術を盗んでこようと思ってるよ。それと、時間ができるから肉体改造も」申請から4カ月待って、ようやく進化のチャンスをつかんだ。 今でも「毎日、木馬に乗って、大好きなデットーリ騎手のレースビデオを見てから競馬に行く」という“競馬オタク”な酒井忍騎手。「今からスーツケースを買いに行かなきゃ」と出発前日に笑っていたが、3カ月後にはどんな男になっているのか。ほれちゃうかも…なんて楽しみにしている。
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レジャー 2007年12月17日 15時00分
有馬記念 実力に“偽”りなし ウオッカがファン投票1位に応える
今年最後の大一番。「第52回有馬記念」(GI 中山芝2500m 23日)がやってくる。今回、ファン投票1位の支持を受けて、主役を務めるのはウオッカだ。牝馬として64年ぶりにダービーを制覇。その後は凱旋門賞挑戦を回避するなど、山あり谷ありの一年だったが、終わりよければすべて良しとなるか。強力ライバルは天皇賞春秋制覇のメイショウサムソンに、これも3歳牝馬のダイワスカーレット。今年は女がカギを握る。 その年の世相を色濃く反映すると言われる暮れのグランプリ。「偽」が今年を象徴する漢字としてクローズアップされたように、多方面で偽装が話題になった。しかし「そんなの関係ねえ!」とばかりに、ウオッカが本物の強さを見せつける。 「ずっと順調にきている。馬体の細化もなくいい仕上がりだと思う。1週前の時点でほぼ態勢は整った」と村山助手はうなずいた。 CWコースで行われた1週前追い切りは軽快そのもの。エリザベス女王杯を取り消した後に挑んだジャパンCで4着した反動は微塵も感じられない。 そのJCは並み居る強豪を相手に後方から一気に末脚を伸ばした。8着に終わった6月の宝塚記念では肉体的にも精神的にも古馬との差を感じたものだが、深かった溝は一気に埋まった。 それを評価されたのだろう。ファン投票では堂々の1位選出だ。「とてもありがたいこと。一年の間に遠征中止やうまくいかないこともあったけど、終わり良ければすべて良し。そうなってほしい」 夢見た凱旋門賞の遠征を脚部不安で断念。エ女王杯も当日に取り消すアクシデントに見舞われた。良くも悪くも、ディープインパクトが引退した風穴を埋める活躍を見せたのはこの馬。山あり谷ありの一年を、大きな頂を上り切って終えるつもりだ。 かつて牝馬3冠のメジロラモーヌや女傑ヒシアマゾン、エアグルーヴにファインモーションといった名牝が超えられなかったグランプリの壁。それをウオッカが打ち破れるのか、不安視する向きもあるが、陣営に臆するところはない。 「脚質的に東京の方がという気持ちもあるけど、自分の競馬ができれば中山でも大丈夫。今年ラストの大一番、抜かりなく調整できたのでいい結果を期待したい」 フィギュアの浅田真央ちゃんにエリカ様、「どんだけ〜」は、ちょっと違うか。まあともかく今年も女が輝いていた。その象徴に、ウオッカがなる。
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レジャー 2007年12月17日 15時00分
有馬記念(GI 中山芝2500m 23日)4年連続出場 コスモバルクが先陣を切って最終追いを敢行
ホッカイドウ競馬のコスモバルクは16日、出走馬の先陣を切って、門別競馬場で最終追い切りを行った。4Fからコスモカメリアの外に馬体を併せ、直線は一杯に追われた。パートナーにはアタマ差ほど先着。5F66秒9→51秒9→37秒8→12秒3をマークした。 「前走は少し気合乗りが足りなかったので今回は併せ馬で挑む形に。リラックスした走りで、前走よりもいい感じだよ」と騎乗した田部和師は好感触。追い切った後の馬体重は518kgで前走時とほぼ同じ状態で輸送できる。 馬インフルエンザ禍で美浦トレセンに入れず、4度目のグランプリ挑戦で初めて北海道から直前入厩という形になるが、まずは最初の難題をクリアした。バルクは19日に門別を出発、20日に中山競馬場に到着する予定。
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レジャー 2007年12月17日 15時00分
阪神C 末脚一閃! スズカフェニックスが不死鳥の舞
芝の電撃戦、「第2回阪神C」(JpnII 芝1400m)は16日、阪神競馬場で行われ、1番人気のスズカフェニックス(武豊騎手)が1分20秒6(良)のタイムで優勝、賞金7000万円を獲得した。2着は半馬身差でジョリーダンス、3着はクビ差でブルーメンブラッド。武豊騎手、橋田師はこのレースいずれも初勝利となった。 今週の有馬記念へ、大きな弾みをつける優勝だ。1番人気のスズカフェニックスで、ユタカが見事な逆転勝ちを収めた。 ローレルゲレイロが公言通りの逃げ。プリサイスマシーン、シンボリグラン、マイネルシーガルが追いかけ、前半1000m通過は57秒2と速い流れになった。フェニックスは中団のやや外。3〜4コーナーでは、まだ10番手に位置していた。 「いつもより前につけたように見えたかもしれないけど、今日はスタートが良かったからね。ようやく体調が戻って、本来の末脚が使える状態だったから。あとはね…」と武豊。 逃げたゲレイロがゴール前の坂で脚色が怪しくなり、エイシンドーバー、ジョリーダンスが差し切るかに見えても、武豊には余裕があった。計ったような直線一気のごぼう抜きで、半馬身抜け出した。 「高松宮記念を勝った後、歯がゆいレースが続いたけど、きょうは素晴らしい切れ味だった」と武豊。GIホースの体調が戻り、流れも向けば、当然の勝利といわんばかりの笑顔だ。 満面笑みは橋田師も同じ。「外枠からスムーズな競馬ができましたね。状態が段々アップ、前走(マイルCS)より、明らかに良かったことが大きな勝因でしょう。来年は高松宮記念連覇が大きな目標になりますが、どこを使っても重量を背負うので、これからじっくり考えますワ」 昨年の覇者フサイチリシャールは完敗したが、これで阪神CはGIホースの連勝。フェニックスは高松宮記念、東京新聞杯に続く、今年、重賞3勝目で今年度のJRA賞「最優秀短距離馬」のタイトル争いに参入した。 それにしても、武豊の鮮やかさ。今年前半はスロースターター気味に、岩田騎手にリーディングを許していたが、気づいてみれば“ラス前”開催を終了した時点で153勝、岩田には9勝差と大きく水をあけ、独走態勢に入っている。 「また、いい馬に乗せてもらえるので頑張ります」“ゴール板を知る男”が、いよいよ今週はメイショウサムソンで有馬記念制覇に挑む。
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レジャー 2007年12月17日 15時00分
フェアリーS 今年も大荒れ 伏兵ルルパンブルーが差し切りV
「第24回フェアリーS」(JpnIII 中山芝1200m 16日)は、11番人気のルルパンブルーが鮮やかな差し切り勝ち。管理する坂本師に初重賞タイトルをプレゼントした。勝ち時計は1分9秒8(良)。2着は2番人気のスワンキーポーチ、3着は4番人気のマイネレーツェル、1番人気のメイビリーヴは9着だった。 今年も荒れた2歳牝馬のスプリント重賞。直線、突き抜けたのは11番人気の伏兵ルルパンブルーだった。 「外(15番)枠だったので、最初から前には行けないと思っていた。後ろから、あいたところを狙うつもりでした」と殊勲の吉田隼騎手。 これが功を奏した。前半の3Fが32秒9のハイペース。後方から2番手で直線を向いたルルパンブルーは迷わず馬群の中へ。鞍上のゴーサインが出ると一気に末脚を伸ばし、先に抜け出していたスワンキーポーチを並ぶ間もなく差し切った。 「思ったより掛かっていかず(位置取りが後ろすぎて)、あせりましたが、その分、終いは伸びてくれました。4角の手応えは抜群でしたね。まだ一生懸命走りすぎるとこらがありますが、これから競馬を教えていけば、マイルまではもつと思います」 2006年の福島牝馬S以来の重賞2勝目に、23歳の若武者の笑顔が弾けた。 一方、坂本師にとっては、これが1999年の開業以来のうれしい重賞初制覇。「テンションが上がりやすいタイプだったが、今日は返し馬もスムーズだったし、落ち着いていた。数を使って、だいぶ競馬に慣れてきたね。短いところがいいのは確かだが、もともと期待が大きかった馬。これから距離を延ばしていきたい」と、来春の桜花賞をしっかり見据えていた。
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レジャー 2007年12月17日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(中山)
6日目(日)のダ1800m戦はバロズハート(牡、父アフリート、母ビッグラブ=美浦・池上厩舎)が順当に逃げ切り勝ちを決めた。勝ち時計は1分59秒2(良)。 直線に入っても抜群の手応え。2着フラッグラッシュが迫ってくると、さすがに鞍上の手が動いたが、それでも余裕残しの勝ちっぷりだった。後藤騎手は「ここ何日かで状態がアップしていた。馬なりで勝てると思ったんだけど、相手が最後にビュッときたからね。ただ、まだ余裕があったね」と笑顔。血統的に今後もダート路線での活躍が期待される。 同日の芝1800m戦はアイティトップ(牡、父マヤノトップガン、母トウキュウアビー=美浦・矢野照厩舎)がきっちり人気に応えた。勝ち時計は1分37秒7(良)。 道中は好位を追走。4角で早めにスパートすると、そのまま押し切る横綱相撲。着差(クビ)以上に強い内容だった。「仕掛けが早いかなと思ったが、期待通り走ってくれた。道中はまだ遊んでいるし、成長すればもっと良くなる。ここは通過点」と丹内騎手は頼もしいコメント。切れる脚こそないが、追って味があるタイプ。距離が延びても対応できそうだ。 15日(土)の芝1200m戦(牝馬限定)は、単勝3番人気のリバティープリント(父スウェプトオーヴァーボード、母エアリバティー=美浦・伊藤正厩舎)が、絶妙なペースに持ち込み逃げ切り勝ちを飾った。勝ちタイムは1分10秒4(良)。 騎乗した蛯名騎手は「返し馬を終えた時点でやれる」と勝利を確信したという。「道中も力まず上手に走っていた。直線に向いた時はまだ余力があった」そして、この貯金が新馬らしからぬガッツをお披露目することになる。「2着の馬にいったん交わされたけど、また差し返した。勝負根性は大したもの」と目を丸くした。一方、距離については、「気持ちが前向きで性格がいいから融通性はある」と話していた。 同日のダ1200m戦は、ラスト1Fで先頭に立ったデヴェロッペ(牝、父ボストンハーバー、母ショウエイミズキ=美浦・加賀きゅう舎)が2馬身半差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分13秒4(良)。 松岡騎手は会心のレースを次のように振り返った。「口向きの悪いところがあるので、もまれないように心がけた。競馬センスのいい馬ですね」と満面笑み。また、距離については、「マイルぐらいまでは大丈夫」と話した。 一方、来年2月いっぱいで定年を迎える加賀師は「芝、ダートは問わない。気性が素直だし、まだまだ良くなる」と感無量の面持ちだった。
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レジャー 2007年12月17日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(阪神)
今週の新馬は4鞍。なかでも、注目を集めたのはディープインパクトの近親2頭がスタンバイしていた16日(日)2000m戦だったが、オーナーもコンビ(武豊)も同じのブラックパンサーはスタート直前に故障し競走除外。これでケチがついたのか、1番人気に支持されたもう一頭のアインラクスも出たとこVを逃した。 レースは外国産馬フィックルベリーが軽快な逃げ脚を見せ、4コーナーからアインラクスが追いかける展開。ラスト100mは2頭のマッチレースとなったが、最後はフィックルベリー(牝、父Cryptoclearance、母Fickle Friends=栗東・大久保龍厩舎)がハナ差競り勝った。勝ち時計は2分5秒1(良)。 アインラクスに騎乗した福永騎手は「ショック。交わせる手応えだったけど…。ペースが遅くても引っ掛からず、楽に行けた。間違いなく走りますね。来年は必ずクラシックを走りますよ」とデビュー戦を飾れず、悔しそうだった。 一方、フィックルベリーの手綱を取った岩田騎手は「ペースが緩かったので途中から離して逃げる形になった。最後まで手応えがあったし、これからが楽しみな馬だよ」と頼もしげ。単勝8番人気と下馬評は低かったが、評判馬がそろった一戦を制した価値は大きい。来春のクラシック路線へ西から伏兵が誕生した。
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レジャー 2007年12月15日 15時00分
阪神C 2度あることは3度ある!? アベコーの気になる本命は
16日(日)の阪神メーンは「第2回阪神C」(JpnII 芝1400m)。GIシリーズの中休みとはいえ、昨年同様、現在の短距離路線では最上級に近いメンバーが顔をそろえた。アベコーこと、阿部幸太郎が強力プッシュするのは、地力強化の目覚ましいドラゴンウェルズだ。140mも実績十分。何より、スーパーホーネットの直前回避でフルゲート18頭の最後の出走枠に滑り込んだ強運は不気味だ。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 来週の有馬記念の最終登録が発表されました。登録馬は21頭。さすがに現有勢力のベストメンバーと、眺めていたら、何とも不思議な馬が2頭もいました。アルーリングボイスとプリンセスルシータ。ともに1200mを中心に走ってきている短距離向きの馬。それがなぜ、最強のメンバーがそろう2500mの有馬記念なのか、どうしても解せないのです。 まあ、登録しても出走できる枠はないから、名前だけ参加しておこう、ということなのでしょうか。登録料が6万円。有馬記念という重みと格を重視するのであれば、登録料があまりにも安価です。 さて、登録が66頭を数えた「阪神C」です。マイルCS2着の強力スーパーホーネットが直前で回避。スズカフェニックスが人気の中心になりそうですが、今春の同じ阪神1400mの舞台、阪急杯で3着。追い込み一手では取りこぼしも十分に考えられます。 そこで、私が期待したのはドラゴンウェルズです。今年に入りメキメキ頭角。5月の東京から4戦2勝、2着と3着が1回ずつ。すごい充実ぶりを見せています。 いい例が前走のスワンS。スーパーホーネットには敗れたものの、わずか0秒1差。稍重馬場で自己ベストの1分20秒8は立派。なんと4着スイープトウショウに2馬身も水をあけるハイレベルの内容。と同時に、これは距離1400mの適性力がはっきりと出た証しであると判断。実際、芝1400mでは<2110>とバッチリです。さらに、阪神コースが3戦1勝、2着2回。文句なしです。 登録66頭中、ドラゴンウェルズは賞金順で23番目の出走順位。フルゲートは18頭で、本来は除外の対象。ところが一転、神風が吹き18番目のチケットをゲット。阪神JF優勝のトールポピー、そして朝日杯FSのゴスホークケンと同様に、強運さに賭けます。
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