レジャー
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レジャー 2008年01月17日 15時00分
戸崎圭太 己に勝つ!(最終回) 乗り味いいゴールドアイで結果出したい
最終日は8鞍騎乗します。 1Rのニジノムコウは追い切りに騎乗しました。馬なりでしたが、手応えも良く、スピードは抜群。競馬へ行ってのセンスも高そうな印象を受けました。 2Rのスノウプレシャスは、能試で馬群を割っていい伸びを見せてくれたように力はあります。距離は延びていいタイプです。ゲートに気をつけて、きっちりスタートを決めるよう頑張ります。 3Rのライズアヴェールは前走で直線、少し気を抜いたのか、最後の伸びがいまひとつだったので今回からチークピーシーズを着用します。集中力が増せば楽しみです。 6Rのホクトボスはいつもいい競馬をしてくれるんですが、惜敗続きで…。どんな競馬でもできる馬ですし、何とか決めたいところです。 8Rのアルドーレはテン乗りですが、夏に先行して勝っている距離ですし、返し馬で感触をつかんでレースに臨みたいと思います。 9Rのモエレシーリングはもともと力のある馬ですが、2走前に初めて乗せていただいた時に結果を出せませんでした。叩き3走目で馬体が絞れてくれば、(コスモ)バルクと対等に戦っていた実績からも今度こその気持ちでいます。 10Rのゴールドアイは乗り味のいい馬です。初戦は逃げ切っていますが、大外枠で砂を被る形になると思いますから、そのあたりに気を使いながら好結果を出したいです。 12Rのディアドラは順調にきていますし、どんな競馬でもできる馬。開催の最終レースでもあるので、いい結果で終わりたいと思っています。
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レジャー 2008年01月17日 15時00分
TCK女王盃 ラピッドオレンジが初重賞V
冬の牝馬交流重賞第2戦「第11回TCK女王盃」(JpnIII 1800m)は16日、大井競馬場で行われ、6番人気の伏兵ラピッドオレンジ(牝5、JRA美浦・小笠厩舎)が好位から直線で抜け出して勝利。勝ち時計は1分54秒1(良)だった。 さらに掲示板はJRA所属馬が独占。クイーンCで3着までを占めたのに続き、牝馬交流戦での強さを見せつける形となった。 ラピッドオレンジは準オープンからの格上挑戦だったが、南関不動のトップ・内田博騎手の手綱に導かれて重賞初制覇。管理する小笠師にとっても、昨年3月の厩舎開業以来、うれしい初タイトルとなった。「今後は牝馬交流重賞路線に乗せたい」ということで、次走は「第54回エンプレス杯」(JpnII 川崎2100m 2月27日)となりそうだ。
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レジャー 2008年01月17日 15時00分
京成杯 本紙・橋本記者がアイティトップの丹内騎手を直撃
今週の中山メーンはクラシックへの登竜門「第48回京成杯」(JpnIII 芝2000m 20日)。この中から一歩抜け出すのはどの馬か。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは、2戦2勝とエリート街道をバク進するアイティトップだ。コンビを組むの丹内騎手は同期の4人(吉田隼、津村、川田、藤岡祐騎手はすでに重賞制覇)に肩を並べる千載一遇のチャンスが到来した。不退転の決意で挑む丹内騎手を、橋本記者が直撃インタビューした。 −−まず、前走の寒竹賞(1着)から振り返ってください。 丹内騎手「出遅れたけど、不思議と落ち着いていました。ただ、1角を回って最後方だったから、先生(矢野照師)や厩舎の人たちは勝てないと思ったようです(笑)」 −−ところが、直線に向くと大外から強襲。次元の違う強さを見せつけました。 丹内騎手「自分でもビックリしました。結果論になるけど、新馬戦と百八十度違うレースをして勝てたのは大きな収穫でした。また、ボク自身も自信がつきました」 −−担当の小室調厩員は「心肺機能が高く、獣医も太鼓判を押しいる」とセールスポイントを挙げていました。丹内騎手はどのあたりがこの馬の長所とみていますか? 丹内騎手「自在性があってどこからでもスパートできるし、終いも切れる。闘争心もおう盛で、馬がくればいくらでも伸びるところです」 −−チャンスを前にして、今の心境は? 丹内騎手「今まで生きてきた中で、人生最大のメーンイベントだと思う。でも、レース前の緊張度はスターオブアフリカの新馬戦(昨4回中山、1着)の時の方があったかな(笑)」 −−最終追い切りの感想をお願いします。 丹内騎手「先生から終いしっかり伸ばすように指示があった。満足のいくいい動きでした」 −−松岡騎手(マイネルチャールズ)は「後輩に負けたくない」と牽制球を投げていますが…。 丹内騎手「ボクも先輩には負けたくない。2着じゃダメ。勝たないと終わり(降板)ですから」 −−最後に意気込みをお願いします。 丹内騎手「スタートに気をつけて、普通に乗ってくれば結果はついてくると思います。勝って、皐月賞に弾みをつけたい。応援よろしくお願いします」
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レジャー 2008年01月17日 15時00分
日経新春杯(GII 京都芝2400m 20日) 善戦マン返上だ! アドマイヤモナークが一発に意欲
ステイヤーズS、万葉Sと連続3着のアドマイヤモナーク。終い勝負に徹しないと味の出ないタイプで、いずれも展開に泣かされているが、末脚は堅実そのものだ。 「切れないけど、スタミナが豊富でバテないのが強み。長丁場は合っているし、なかでも京都の外回りはいいんじゃないかな。距離もいい」と松田博師はうなずいた。 年末年始の調整の難しい時期もうまくクリア。好調を持続して迎えられそうだ。「気性面でも成長したからね。大崩れはない」と期待していた。 【最終追いVTR】高田騎手を背に、DWコースで6F85秒7。全体時計は平凡だが、直線に入って追い出されるとラスト1Fは12秒0と鋭く切れた。長丁場を連戦してきた疲れもなく、依然、気配は良好だ。
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レジャー 2008年01月17日 15時00分
今週の有力新馬(中山)
30頭以上が登録した5日目(土)の芝2000m戦。出走できればの条件つきになるが、グラップラー(牡、父マンハッタンカフェ、母ブラダマンテ=美浦・田村厩舎)は先々まで追いかけてみたい素材だ。 牝馬3冠馬スティルインラブを姉に持つ超良血馬。本番でも騎乗する横山典騎手が「これはいいぞ。大事に育てた方がいい」と陣営にアドバイスしたほどだ。 「入厩当初からとにかく雰囲気があるね。気性も前向きだし、馬体も締まっている。将来が楽しみだよ」と高木助手も力が入っている。 マイネルビビッド(牡、父チーフベアハート、母ビューティスカット=美浦・高橋裕厩舎)も有力馬の一角。 兄はコスモオースティン(1000万)と前者に比べれば地味な血統だが、4日に坂路800mで51秒4をマークするなど、ケイコの動きは目立っている。 「今年のウチの3歳世代は充実しているが、この馬も先週、新馬を勝ったトーホウカイザーとそん色ない力を持っている。初戦から楽しみ」と谷代助手は話していた。
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レジャー 2008年01月17日 15時00分
今週の有力新場(京都)
5日目(土)の芝1800m戦はモンテクリスエス(牝、父シンボリクリスエス、母ケイウーマン=栗東・松田国厩舎)の将来性が光る。 重賞勝ちのある母に加え、兄には2006年の札幌記念3着馬マチカネキララなどがいる良血馬。11月中旬から約2カ月近く入念に乗り込まれており、仕上げも抜かりない。それを証拠に今週のDWコースでは、馬なりで6F80秒6を軽々とマークした。 「均整の取れた馬体でバランスがすごくいい。ケイコの動きもしっかりしていて初戦から楽しみな一頭です」と松田国師。安藤勝騎手を背にデビュー予定だ。 6日目(日)のダ1200m戦ではユウズツ(牝、父サウスヴィグラス、母コスモドリーム=栗東・大橋厩舎)が初戦突破を狙う。 母は周知の通り、1988年のオークス馬。一方、昨年に産駒がデビューした父も、すでにトーホウドルチェなどが初勝利を挙げている。同馬も父親譲りのスピードの持ち主で「ケイコではとてもいい走りをする。芝、ダートを問わず、短いところならソコソコ活躍できそう」と大橋師。田中克騎手を背にデビュー予定だ。
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レジャー 2008年01月17日 15時00分
アドマイヤムーン半弟 アロースタッドで繋養
米ケンタッキー州で13日まで行われていた「キーンランド・ジャニュアリー・ホーシーズオブオールエイジズセール」で、12日に種牡馬として上場されたアドマイヤムーンの半弟であるサブマイカー(父サクラバクシンオー、母マイケイティーズ)が、3万ドル(約330万円)でヴォーグ社に落札された。 同馬は2006年セレクトセールの1歳セールで、9600万円でダーレージャパンが落札したが、その後、米国に輸出されていた。今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで繋養される予定。
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レジャー 2008年01月16日 15時00分
戸崎圭太 己に勝つ! 良化急コーワキングで一発狙ってます
17日のメーン11Rはコーワキングに騎乗します。前走はオープンで相手が強かったのもありますが、少し重め残りだったかもしれません。今回の追い切りは動いたし、状態は良くなっていますので、一発狙っていますよ。 1Rで騎乗するデビュー戦のウエスタンビジョンは、この日に期待しているうちの1頭です。大跳びですが走りは軽く、能力を感じます。初戦の馬が多いメンバーだけに、きっちり決めたいですね。 3Rのハーツコンテントはもまれても大丈夫だし、最内枠も問題ないでしょう。先々、変わってきそうなタイプです。 4Rのナンブノヒロインは最近、イレ込みがちでスタートがいまひとつ。返し馬で馬を落ち着かせてレースに挑もうと思っています。 7Rのレモドールは、前走は1番枠だったこともあり、ハナへ行きましたが、終いの止まり方を考えるとじっくり行った方がいいタイプかもしれません。ただ、包まれると良くないので、そのあたりは考えて騎乗します。 8Rのオメガポイントは短距離に実績がありますが、折り合いはつくタイプ。前走は一気に距離が延びたのがこたえたと思っています。マイルもこなしてくれると信じています。 10Rのマザーピクシーは少し内にササるところがあるので、気分良く走らせることに気をつけて騎乗したいと思っています。 12Rのカタロニアはなるべく先に行きたいんですが、乗り難しさのある馬。この馬も、何とか気分良く走らせてあげたいと思います。
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レジャー 2008年01月16日 15時00分
京成杯(JpnIII 中山芝2000m 20日) ショウナンアクロス 初重賞Vへ虎視たんたん
良血馬ショウナンアクロスが台風の目だ。 半姉ショウナンパントルは2004年の阪神JF優勝馬。素質は折り紙つきだが、出遅れ癖が玉に瑕(きず)。「ゲート内で後ろに寄りかかってしまう」と田村厩務員は困惑の表情を隠さない。 前走のラジオNIKKEI杯2歳S(12着)も出遅れがすべて。「道中は泥を被って、全然競馬をしていない。引き揚げてきて、すぐに息が入った」調子はキープしていると田村さんは言う。 ゲートに注文がつくが、「互角に出て自分のリズムで走れれば、チャンスはある」とキッパリ。鮮やかに逃げ切った百日草特別の再現を狙う。 【最終追いVTR】坂路で終い重点。ゴール前で軽くハミを掛けられると、ラスト1F11秒8と機敏に反応して見せた。リズミカルなフットワークは目立っており、気配は良好だ。
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レジャー 2008年01月16日 15時00分
日経新春杯(GII 京都芝2400m 20日) オースミグラスワン 復活へ確かな手応え
鮮やかな復活が見えてきた。長く低迷を続けてきたオースミグラスワンがV軌道に乗った。 「重賞勝ちした新潟大賞典。あの時より状態はいいぐらい」と佐藤助手はうなずいた。それは実に一昨年の5月のこと。あれ以来、ずっと勝利から遠ざかってきた。 540kg前後の超大型馬で調整が難しく、また馬自身も走る気を失っていた。転機になったのは昨夏の休養だった。「それまでは馬がレースに対して嫌気を差していた感じだったけど、あの休養ですごくリフレッシュできた」と振り返った。休み明けの福島記念こそ「まだ体が緩かった」と見せ場なしの12着だったが、休養効果を垣間見せたのは前走の鳴尾記念だった。 着順は5着とはいえ、着差はわずか0秒1。4角14番手からメンバー最速の上がり3F33秒4という往年の切れ味を取り戻した。 「最後まで気持ちを切らさなかったのが大きいね。馬自身が生き生きしてきた。あとは天気。良馬場ならチャンスは十分あると思う」 舞台は<3312>とベストの京都。外回りなら切れ味を存分に見せつけられる。 【最終追いVTR】坂路を単走で52秒0→37秒9→12秒5。中間地点をすぎたあたりから目一杯に追われた。長めのスパートにもかかわらず、最後までしっかりした脚取りでフィニッシュ。現在の体調の良さを物語るような動きを見せた。
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