レジャー
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レジャー 2008年01月11日 15時00分
ジャニュアリーS 本紙・橋本は充実著しいパープルストックを狙い撃ち
絶好調のパープルストックに白羽の矢。 昇級戦のハンデを抱えているが、前走の強い内容を見る限り、クラスの壁はないと確信する。休み明けで古馬混合の厳しい条件をものともせず、1馬身1/4突き放した芸当は力がなければできない。休養を挟んで眠っていた素質が一気に開花した証拠だ。追ってから味があり、終いの破壊力はまさに男勝りの表現がピッタリ当てはまる。 <3005>とまだ底を見せていない明け4歳馬で、プラスアルファも大きい。「デキはすごくいい」。高橋厩務員は笑顔で勝利のVサインだ。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。 相手は休み明け2戦目で走りごろのリーサムウェポン。力はここでは互角以上の評価が与えられるだけに、今度は好勝負に持ち込みそう。 ここにきて2連勝と本格化著しいアポインテッドボブが逆転候補。グランプリオーロラはじめ、△勢の食い込みも。
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レジャー 2008年01月11日 15時00分
寿S(1600万下 京都芝2000m 12日) 本紙・谷口は折り合いに進境見せるイースターを指名
ソリッドプラチナム、ニルヴァーナの有力どころが除外され、帯に短しタスキに長しの超難解な一戦。この二千は若干長くとも、近走は折り合いに進境をうかがわせるイースターに望みを賭ける。 母系のSSの血からくるかん性のきつさで出世が遅れたが、折り合った時の切れ味はまさしくオープン馬のそれ。苦手な長距離輸送にもかかわらず、馬体を減らすどころか、プラス体重で出走した前走の冬至S2着からも本格化は時間の問題。ましてや、鞍上は武豊とあれば、折り合い面の課題も杞憂に終わるに違いない。 末脚鋭いアグネストレジャー、マイネルポライトが当面の相手。
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レジャー 2008年01月10日 15時00分
シンザン記念(JpnIII 京都芝1600m 13日) ダノンゴーゴーが豪快デモ
粒ぞろいといわれる橋口厩舎の今年の3歳馬でも、素質では上位の存在であるダノンゴーゴー。鮮やかだった新馬勝ち以来、Vから遠ざかっているが、ここで一気に巻き返してきそうだ。 前走のさざんかSは2着惜敗。自信満々で挑んだが、マヤノベンケイを捕らえ切れなかった。「メンバー的にも勝てると踏んでいたんだけどね。中1週の影響で馬体が減ってしまい、イライラしていた」と橋口師は振り返った。 この中間はそのあたりを考慮してじっくり調整された。「460kg台まで回復しているし、今度は力を出せる」と反省は生かされている。 この馬の持ち味は何より鋭い末脚。「2度負けているけど、(自分より)後ろの馬に差されたことは一度もない。京都の外回りならチャンスは十分でしょう」と指揮官は2005年のペールギュント以来、3年ぶりのシンザン記念勝利に手応えを感じていた。 【最終追いVTR】3歳オープンのフローテーションを先導役に半馬身後方から追走した。前半からスムーズな走りで余裕たっぷりにラストの追い比べを迎えた。ここで併走馬が大きくヨレたスキを突いて3馬身先着。追い出してからの反応も良く、体調は文句なしだ。
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レジャー 2008年01月10日 15時00分
船橋記念 ディープサマーが優勝
「第52回船橋記念」(SIII 1000m)は9日、船橋競馬場で行われ、戸崎圭騎手が騎乗した4番人気のディープサマー(牡6歳、船橋・川島正厩舎)が優勝。中団追走から直線で鋭く抜け出すと、外から追い込んだ前年覇者のプライドキムの追撃を1馬身半差退けた。勝ち時計は59秒0(良)。 「道中は押っつけながら。少し忙しい感じはあったけど、直線で自分からハミを取ると、こちらが持って行かれるくらいの勢いでした」と初コンビの戸崎騎手。次走は「第52回金盃」(SII 大井2000m 2月20日)を予定している。
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レジャー 2008年01月10日 15時00分
ガーネットS 本紙・橋本記者が気になるあの伏兵を徹底チェック!!
今週の中山メーンはダート重賞の第1弾「第12回ガーネットS」(GIII ダ1200m 13日)。波乱含みのハンデ戦だけに予断を許さないが、美浦黄門こと本紙・橋本千春記者が白羽の矢を立てたのは、特別2連勝と本格化著しいヤマノルドルフ。重賞初挑戦で格不足は否めないが、それを補って余りある好材料がめじろ押し。橋本記者が、津曲助手から聞き出した“秘策”がこれだ。 −−特別2連勝と好調の秘けつは? 津曲助手「若いときは性格がひねくれていて、まじめに走らなかったからパシュファイアーで矯正してきたが、お爺さんになってやっと性格が素直になった(笑)。精神面の成長が一番大きい。パシュファイアーを外してから、(2)(1)(1)着と毎回、集中力のある走りをしている」 −−7歳馬の割には、30戦と数は使っていませんね。 津曲助手「原因は2度の骨折(合計21カ月休養)。そのため、遠回りしたけど、無事だったらもっと早く出世していたはず」 −−「走る馬」と評価が定まったのは、どのレースですか? 津曲助手「デビュー4戦目の未勝利。パシュファイアーを着けていたけど、1秒4突き放す圧勝だったし、短距離のダートなら相当走ると確信した。最初の骨折は、その矢先のことだったのでショックでしたね」 −−度重なる骨折を克服して、ついに重賞(初挑戦)の晴れ舞台に立つ感想をお願いします。 津曲助手「初めてオープン入りしたのに、ハンデ55kgは見込まれすぎた。53kgだったら色気を持てるけど(笑)。でも、可能性はあると信じている」 −−手垢のついた言葉ですが、“競馬は格より調子”といいます。 津曲助手「確かに、状態は2週前からグングン良くなっているし、最終追い切りの動きも抜群に良かった」 −−最後に意気込みをお願いします。 津曲助手「心身とも今が充実期だし、中山ダート千二は4勝を挙げているベストの条件。前にいく馬なので差し、追い込み馬が不発に終わればチャンスはある」
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レジャー 2008年01月10日 15時00分
古賀正俊の当たり馬券直行便 新春競馬の馬場状態を把握する
明けましておめでとうございます。例年通り、5日から正月競馬がはじまりましたが、みなさん、結果はいかがでしたか?さて、新年の第1回は5、6日の開催を見て中山の馬場について気づいたことを書いてみます。 芝は昨年暮れのAコースから6m外側に仮柵が移動されたCコースで開催されています。コンディションは良好で、コース形態からも逃げ、先行馬が有利なのは間違いありませんが、仮柵が移動したことにより、コーナーがゆったりし、展開ひとつで差し、追い込みも利く馬場でしょう。 ただし、連続開催の影響で芝がハゲたところもあちらこちらにあるので、ひと雨くると、悪い馬場にかわる状態に見えます。また、JRAが週中に行う芝の手入れで、砂を入れたり、ローラー掛けをすることで、馬場は変化します。この季節の開催は馬場の内、中、外、どのコースがいいのか、1週ごとの見極めが必要です。 ダートの砂厚は8cmですが、この開催から凍結防止のため、不凍液をまいたとのこと。1週目はまだその影響は出ていないようでしたが、寒さが増す今後は凍結対策で砂と不凍液がなじむようにツメの深いハローをかけるので、重たいダートにかわっていくと思います。毎年、1月の中山開催のダートは時計のかかる力を要する馬場状態です。 話は変わりますが、馬体重についても気を配りたいですね。昨年の12月28日から半休、全休が続き、馬体調整が難しい時期です。馬券を買う際には調教不足による大幅な馬体増や精神面のストレスからくる馬体減、また寒い日の発汗に注意してください。
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レジャー 2008年01月10日 15時00分
今週の有力新馬(中山)
3日目(土)のダ1200m戦はシルクフェイマスの叔母にあたる良血馬ピーカブー(牝、父サクラバクシンオー、母マラブー=美浦・大江原厩舎)が注目株だ。 430kg前後の均整の取れた馬体の持ち主で、中間もダイナミックな動きを見せている。昨9日の坂路追いでは終い重点ながら800m54秒7→39秒1→11秒9をマーク。「追ってから味のあるタイプで、ゲートも速い。体もできあがっているし、ダートも問題ないから楽しみだよ」と大江原師の期待も大きい。 4日目(日)の芝1600m戦はハチノヨウニサス(牝、父War Chant、母Bridey O.=美浦・手塚厩舎)がスタンバイ。 父は日本でもなじみ深いダンチヒの産駒で、BCマイル(米GI)を制した快速馬。「血統はいいし、スピードもあるので距離はマイルぐらいがベスト。体も十分にできているから初戦から期待できるよ。ただ、“権利持ち”の馬がいっぱいいるから、出走できればいいんだけどね」と手塚師は“敵は抽選だけ”といわんばかりだった。
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レジャー 2008年01月10日 15時00分
今週の有力新馬(京都)
4日目(日)のダ1400m戦はリーガルスキーム(牡、父サクラバクシンオー、母ミントエンジェル=栗東・中尾秀厩舎)の仕上がりの良さが目立つ。 直前の坂路追いでは800m51秒5の好時計をマーク。11月上旬から約2カ月近くみっちり乗り込まれてきて仕上がりは文句なしだ。「スピードがあって、追ってからの反応もいい。ケイコ通りなら初戦から勝ち負けになるだろう」と中尾秀師。和田騎手を背にデビュー予定だ。 同日の芝1600m戦はドリームボート(牡、父シンボリクリスエス、母ブルーハワイ=栗東・安田隆厩舎)が初戦突破を狙う。 半兄には同じ厩舎に所属したケヴァルト(通算4勝マーク)などがいて、クズの出ない血統として有名だ。ケイコの動きも良く、昨9日の坂路追いでは800m51秒9の好時計をマークしている。「速いケイコをやるようになっていい時計が出るようになった。血統的にも期待している一頭なので楽しみ」と安田景助手。鞍上には福永騎手を予定している。
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レジャー 2008年01月10日 15時00分
衝撃第2章 ディープインパクトの初産駒が誕生
ディープインパクト産駒がとうとう誕生した! 北海道新ひだか町三石・鳥井牧場で産声を上げた待望の1番子は牝馬で、母はロングディライト(母の父ミルジョージ)。半兄にはナリタプレリュード(牡6歳、栗東・沖厩舎)などがおり、2年後のデビューが待たれる。
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レジャー 2008年01月09日 15時00分
ガーネットS スリーアベニュー 連覇へ手応え
連覇へ視界良好だ。ダート6Fのスペシャリスト、スリーアベニューが「第11回ガーネットS」(GIII 中山ダ1200m 13日)で復活を目指す。猛烈な末脚で重賞初制覇を飾ったのが昨年のこのレース。休み明けを叩かれ、上昇気配漂う今なら、再度の鬼脚発揮も十分ありそうだ。 復活が見えてきた。スリーアベニューのデキがぐんぐん上向いている。昨年はこのレースを制して上々のスタートを切ったが、その後はツメの不安に悩まされ、芝の高松宮記念でブービー17着に終わった後、休養へ。苦い経験をした。 一筋の光が見えてきたのは前走のギャラクシーSだった。8カ月ぶりの休み明けで、プラス12kgと仕上がりはいまひとつ。距離もベストから1F長い1400m。不利な条件が重なったが、中団からしぶとく追い上げて4着に食い込んだ。 「あのレースはあくまでも攻め馬がわり。それでもよく走ったように、やっぱり能力がある」と宮本助手もうなずいた。 前走後は久々を好走した反動もなく、順調に乗り込まれてきた。年末年始の変則日程で調整の難しい時期だったが、500kgを超す大きな馬体は見事に引き締まっている。 昨年のガーネットSはとてつもなく強かった。先行馬が圧倒的に有利な不良馬場。それを4角12番手から鬼脚を発揮して差し切った。2着はいまや短距離ダート重賞の常連リミットレスビッド。当時はハンデ差があったとはいえ、それを差し引いても明るい将来を感じさせる強さだった。 「内を回ったとはいえ、並の馬ではできない芸当。うまくさばけたというレベルじゃない。本当にすごい脚だった」 ダート1200mは<6510>の素晴らしい実績を誇っている。なかでも直線に坂のある中山はこれ以上ない舞台設定だ。 「狙っていたレース。何とか連覇で決めたい」 心機一転。棒に振った昨年の分まで、今年は突っ走る。 【最終追いVTR】Bコースを単走で追い切られた。河北騎手を背にスピード感満点の走りで、スムーズに道中をクリア。追い出してからやや頭が高くなったものの、ゴール板までしっかりした脚色で駆け抜けた。馬体の張り、気合乗りとも久々の前走を叩いて上昇中だ。
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