レジャー
-
レジャー 2008年01月21日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(京都)
今週は2鞍が組まれた新馬戦。注目は19日(土)の芝1800m戦を勝ち上がったマッキーバッハ(牡、ダンスインザダーク、母ノーザンヴィーナス=石坂厩舎)だ。勝ち時計は1分50秒8(良)。 道中は平均ペースの中団で2着馬とともに我慢していたが、先手必勝とばかり直線先に仕掛けて押し切った。その2着馬は評判馬のモンテクリスエス(2着)だから価値は高い。 「なかなかセンスのある馬です。楽にいい位置につけられ、抜け出してからも、まだ余裕もありましたよ」と幸騎手。時計も新馬としては水準以上。2勝目を挙げる日も遠くはないだろう。
-
レジャー 2008年01月19日 15時00分
京成杯 気になるアベコーの本命は!?
正月の中山競馬、第3週のメーンは3歳重賞の「第48回京成杯」(JpnIII 芝2000m 20日)。皐月賞と同じ舞台で行われるだけに、今後を占う意味でも注目の一戦だ。アベコーこと阿部幸太郎は、昨暮れのラジオNIKKEI杯2歳Sの好内容を買ってダンツウィニングを強力プッシュ。人気の盲点となっている今回は配当的な妙味も十分。隠れた実力馬を先物買いといこう。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 昨年度の年度代表馬に決まったアドマイヤムーン。宝塚記念、ジャパンCに、海外GI(UAE)ドバイデューティフリーの制覇。GII・京都記念も優勝。文句なしの年度代表馬選出です。ところが総投票数289票のうちアドマイヤムーンが獲得した票数は178票。 意外だったのはメイショウサムソンの17票。アドマイヤムーンに宝塚記念とジャパンCで、一蹴されたにもかかわらずメイショウサムソン? ウオッカ12票、ヴァーミリアン5票、マツリダゴッホ1票。私には本当にまじめに考えている競馬の知識人の投票とは思えません。どうしたらヴァーミリアンやマツリダゴッホが、アドマイヤムーンの実績を上回っている、といえるのでしょうか。 さて、今年度の3歳代表馬を目指して、すでに戦いは始まっています。日曜日の中山メーン「京成杯」もそのひとつ。昨年このレースで優勝したサンツェッペリンは皐月賞2着。3着アルナスラインは菊花賞2着。クラシックに直結する重要な一戦です。 ◎にはダンツウィニングを指名。芝は前走の6着がすべて。ところがその6着がすごい内容だったのです。 例年、2歳の強豪が終結するラジオNIKKEI杯2歳S。優勝したサブジェクト、2着サダムイダテンを相手になんと0秒2差の接戦。それもスタートで後手にまわり、加えて挟まれる不利。しかも、重馬場で直線でも内の一番悪いところを走らされ、ゴール前では前が詰まる厳しい競馬。初芝、初距離、初コース。初めての重賞で京都2歳S2着の評判馬ダノンイサオ、あるいはオープン・萩S優勝のクラシック候補といわれるフローテーションに先着。それゆえこの6着の価値は計りしれません。 今回は芝と距離を経験したことで、前走以上の期待ができそうです。さらに今週の坂路調教では、併せた古馬1600万のシルクドラグーンを、ちぎり捨てる迫力走。さあ、大駆けのおぜん立てが整いました。強気に単! 強敵は強烈なパンチ力を持っている2戦2勝のリトルアマポーラ。
-
レジャー 2008年01月19日 15時00分
京成杯(JpnIII 中山芝2000m 20日) 藤川京子 リトルアマポーラが無傷のV3で重賞制覇よ!
京成杯は◎リトルアマポーラが豪快な切れ味で全馬を飲み込みます。 目下2連勝中の牝馬。新馬戦は断然人気だったディープインパクトの半弟ヴェルザンディを下しての勝利でした。好位追走からエンジンがかかるともに、ものすごい瞬発力を発揮。上がり3F34秒6の数字以上に、坂を上がってからの伸びは一頭抜けていました。 道中は頭を上げたり、不器用そうな走りをしていましたけど、直線を向くとガラッと変わる馬。まるで自分の長所を分かっているかのようです。 前走でもまたまた見せてくれました。鬼脚。残り1Fを切った坂の上りからみるみる脚を伸ばし、アッという間に前を捕らえました。上がり3F34秒3の決め手もさることながら、走破タイムも一気に縮めて芝1600m1分35秒7。しかも、重馬場で道中は走りにくそうにしていましたから、素質の高さにはホレボレします。 このとき2馬身突き放したミッキーチアフルが、シンザン記念で5着したのを物差しにすると重賞でも好勝負は十分可能。距離延長も追っつけ気味の前2走からむしろプラスに働くはずです。
-
-
レジャー 2008年01月19日 15時00分
京成杯(JpnIII 中山芝2000m 20日) 本紙・橋本は2戦2勝のアイティトップ
2戦2勝とエリート街道をばく進するアイティトップが中心。 とにかく、寒竹賞が圧巻。スタートで出遅れながら、直線だけの競馬で最後は2馬身突き抜けたのだからすごい。しかも、わずかキャリア1戦で新馬戦と百八十度違う離れ業をやってのけたのだから、実力は半端じゃない。寒竹賞はまさにケガの功名。新しい一面を引き出した収穫は大きい。また、コンビの丹内騎手にとっても自信が確信に変わった値千金の勝ち星だった。 強敵はマイネルチャールズ。当然、逆転も。この2頭にステルスソニックが迫る。
-
レジャー 2008年01月19日 15時00分
日経新春杯(GII 京都芝2400m 20日) 絶好調! 本紙・谷口はアドマイヤジュピタ
“谷口昭弘の儲かりまっせ”の看板に偽りなし。夢か奇跡か幻か、2008年新春はコラム名通り、京都金杯は◎エイシンデピュティで乾杯、先週のシンザン記念も◎ドリームシグナルがクラシックへゴーサインと、自身もビックリのロケットスタート。昔から勉強にはサッパリ興味がなくても、ケンカと勝負事には“異常”なほどに闘争本能をかき立てられた武闘派。ここまできたら何が何でも新春3連勝を決めてやる。 念頭の誓いを肝に銘じ、こん身の本命馬はアドマイヤジュピタだ。 一昨年春のゆきやなぎ賞を圧勝、“いざ、クラシックへ”とアドレナリンを大放出した矢先に飛節骨折が判明。クラシックは無縁に終わったが、入厩当初からそのポテンシャルの高さを評価されていた好素材。初重賞制覇の“勢い”に任せて挑むのか、それとも着実に一歩一歩、歩みを進めるのか、有馬記念に向けタイムリミットいっぱいまで悩み抜いて選んだ後者の一手。天皇賞、いや、ドバイ!?への夢を膨らますためにも、ここは必勝ムードが充満している。 無論、記者の揺るぎない自信の根源にあるのは、栗東中学時代の悪ガキ仲間の一人であるこの男の存在だ。 調教指南役として同馬の本格化を誰よりも肌で確信。昨11月、当初、自己条件を使う予定に待ったをかけ、進路変更を友道師に直訴。見事、格上挑戦のAR共和国杯をゲットさせた敏腕・杉村助手こそ、その人である。その彼がズバリとこう言い放った。 「有馬1週前の水曜日まで、馬も人も、もうギンギン。(近藤利一)会長のひと言で挑戦プランはなくなったが、あの状態の良さなら有馬にチャレンジしたって勝ち負けできていたと思うし、でっかい家が建てられたよ。中間はいったん、心身ともに緩めたが、もう斤量がどうの、相手がこうのというレベルの馬じゃなくなってる。まず、アクシデントさえなければ大丈夫」 今週も“岩田!”の絶叫とともに自身、いや、ご愛読者の財布を膨らましてみせる。
-
-
レジャー 2008年01月18日 15時00分
ニューイヤーS アベコーはマイルがベストのメテオバースト
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 強力な寒波が襲来。日本列島がまるで冷凍庫状態です。北海道旭川市の郊外地域では、マイナス33.3度を記録。あれ、温暖化が少しはストップしたのかな、などと勘違いをしてしまいますが、以前に比べると、厳寒期は確実に短くなっているのだそうです。そういえば私が少年のころ、もっと寒さが厳しかったような気もします。 さて、この寒さに強い馬を探すことも厳寒期の予想では重要なファクターです。それを踏まえて中山競馬のメーン「ニューイヤーS」です。 で、得られた結論がこの馬です。メテオバースト。昨年のニューイヤーSに登場。結果2着に敗れたとはいえ、人気のマヤノグレイシーやキングストレイルに先着。2ケタ着順が続いたあとでの好走。つまり、メテオバーストには、この季節が最も走りやすいコンディション。と同時に中山のマイル戦という舞台が、最適という見方ができます。ちなみに、中山のマイル戦は<2102>と大得意。 昨年2着したときは、中8週とたっぷりと臨戦間隔を取ってきていた点に注目。今年も中7週。昨年よりも1週少ないものの、ほとんど酷似したステップなのです。 一方で、横山典騎手との相性もバッチリ。それは<2213>の成績を見ても一目瞭然です。さらに、もう一歩突き進んで、横山典騎手がメテオバーストとのコンビでマイル戦にチャレンジしたときは<2110>。確実に馬券の対象になっているのです。 昨年暮れからミッチリと調教を重ね、ここに照準を合わせてきた萩原厩舎の意気込み。そして、展開不問の先行、差しと自在に使い分けられる脚質。ここは迷わず強気に買いと出ます。 強力なライバルは昨秋からわずか2戦消化したのみのマヤノライジン。昨年の1月大活躍だった梅内厩舎の所属。藤田騎手で不気味な存在です。一方で、おそらく単騎逃げが打てるニシノデュー。昨年のこのレースの3着馬。侮れません。
-
レジャー 2008年01月18日 15時00分
ニューイヤーS 藤川京子はスターイレブンを指名
ニューイヤーSは◎スターイレブンが得意の中山で巻き返します。 前走のディセンバーSは前2頭が飛ばす展開の後方で折り合って追走。ペースが速くスムーズに立ち回れたこともありましたが、メンバー最速の上がり3F34秒4は立派。最後はグイッと伸びて混戦の2着争いを制しました。 冬場は調子を上げるタイプで、ディセンバーS→ニューイヤーSのローテーションは前年と同じ。その前年は2着→5着と見せ場十分の内容でした。当時は前々でしぶとさを生かす競馬をしていましたが、近走のレースぶりを見ると、脚をためる競馬の方が方が合っているようですね。馬群を割ってくる勝負根性も売りですし、さすがは8歳のセン馬。ドッシリと度胸も据わっています。 関西馬で中山は3戦しかしていませんが、前記で述べた通り好相性ですし、今回は叩き3戦目と走りごろ。昨夏の放牧後はとにかく調子が良く、馬も走る気満々で、時計もしっかり出していますから状態面はまったく問題ありません。衰えなしの8歳馬が力を爆発させます。
-
レジャー 2008年01月18日 15時00分
ニューイヤーS(オープン 中山芝1600m 19日) 本紙・橋本はメテオバーストで勝負
全4勝をマイルで挙げている(うちダート1勝)メテオバーストに白羽の矢。好走条件は整っており、昨年2着のリベンジだ。 昨秋のオパールSで約7カ月ぶりに戦列復帰して以降、(5)(3)(6)着と歯がゆいレースが続いているが、0秒8、0秒3、0秒5といくらも負けていない。特に、前々走のカシオペアSは強豪サクラメガワンダー相手に接戦を演じたのだから評価できる。7歳馬だが、力の衰えはない。追い切りの動きから、状態はピークに近いといえるし、上積みは大きい。 相性のいい横山典騎手に乗りかわったのも心強い限り。差し切りが期待できる。
-
レジャー 2008年01月18日 15時00分
淀短距離S(オープン 京都芝1200m 19日) 本紙・谷口 条件ベストのカノヤザクラで負けられない
前登録の段階で、出走馬決定順18番目(フルゲート16頭)の除外対象。週初めからヤキモキしていたカノヤザクラの橋口師だが、「キミらもペンの力で、もっとJRAに、この出走難の打開策を喚起してくれよ」の強い要望には大いに賛同できる。 むろん、今回を逃せばいつ適距離のレースに出走がかなうのか誰にも分からない現状だけに、「この馬のベスト条件」と断言するここは絶対に負けられない。 「冬毛が目立っているが、カイバはしっかり食べているから、体調面に陰りはないよ。同じ平坦でも京都は前走の中京と違って広い馬場だし、あんな不利もそうあることじゃない。道悪はからっ下手だけど、幸い馬場ももちそうだからね」と師は自信のVサイン。
-
-
レジャー 2008年01月18日 15時00分
早鞆特別(1000万下 小倉ダ1700m 19日) 本紙・長田 小倉は2戦2勝のトシセントで確勝
ダートでは<2201>と底を見せていないトシセントを狙い撃つ。 前走は直線で鋭く伸びたものの、届かず惜しくも2着。勝ったストラディヴァリオは準オープン2着2回の実力馬で相手が悪かったのも事実だが、人気薄のアドマイヤレグルスが3着に逃げ粘ったように、展開が向かなかったのがすべてだろう。 小回りローカルにかわってメンバー落ちはもちろんのこと、緩みのない流れになることは必至で、より差し脚が生きる。小倉も2戦2勝と好相性で、アッサリも十分にある。 相手は現級安定のリバプールサウンド。
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分