レジャー
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レジャー 2008年01月05日 15時00分
初富士S(1600万下 中山芝1600m 6日) 藤川京子 カイシュウタキオンが巻き返しよ!
初富士Sはカイシュウタキオンが巻き返します。 秋3戦は勝ち星に見放されていますが、3走前と前々走の敗因は明らか。3走前の秋嶺Sは道悪がすべてですし、前々走のドンカスターSは展開が向きませんでした。それでも、4角15番手からメンバー最速の上がり3F33秒8の末脚を駆使し、0秒4差なら悲観することはないでしょう。 もともとが使われながら良くなるタイプ。叩き3戦目だった前走の冬至Sは0秒2差4着ながらも、先着を許した3頭は重賞級レベル。むしろ、同等に競り合えたことで、改めてこの馬の底力の高さが分かったと思います。 この脚質ですので確かに展開の助けは必要かもしれません。しかし、今回は前走よりもメンバーが手薄ですし、中山のマイル戦にも勝ち星がありますからね。中間はさらに機敏な動きを披露、好時計を出しており、馬体も締まってきました。叩き良化型らしく最近の中では一番のデキを誇っています。 ここはパワーアップした豪脚で一気に突き抜けます。
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レジャー 2008年01月04日 15時00分
中山金杯(GIII 中山芝2000m 5日) アベコーは人気薄シルクネクサスで初笑い
2008年の中央競馬は5日、新春恒例の「第57回中山金杯」(GIII 芝2000m)で幕明けする。誰がいったか定かではないが、一年の計は元旦ならぬ金杯にあり…とは、競馬ファンなら誰もが知ることわざ。そこで、今年も頼れる男が幸先良い一年のスタートを切りたいアナタを徹底サポート!アベコーこと阿部幸太郎が初笑いに推しょうしたのはシルクネクサスだ。 内外タイムスをご愛読のみなさん、新年明けましておめでとうございます。また今年も競馬は東西とも金杯からスタートです。 さて、その金杯ですが、今年から「JRAプレミアム」で、配当金が5%アップ。要するに的中すれば割り増し配当が受けられるのです。競馬ファンにとってはまるで夢のような話。今年はこのJRAプレミアムが、日本ダービーと、有馬記念当日の全場の特別レースすべてに適用され、配当金がアップ。いずれは全GIレースや重賞競走が対象になるかもしれません。 さて、本日は「中山金杯」がターゲット。1番人気が大きく崩れる波乱含みの一戦。ここ2年も一昨年はキングストレイルが6着で、昨年はマヤノライジンが8着。トップハンデの馬も不振です。 そのことを踏まえて狙いはシルクネクサス。昨年のAJC杯でマツリダゴッホの3着。インティライミに先着し、3走前のオールカマーでは、マツリダゴッホと半馬身差の激しい叩き合い。3着のエリモハリアーが2馬身半もちぎれたように、中山の2000m前後の距離では破格の強さを見せます。 もっとも、昨秋の天皇賞ではポップロックと0秒1差、アドマイヤムーンとハナ差、ダイワメジャーに先着と地力をアップしてきていることも確か。それでいながら今回の56kgのハンデは実にラッキー。昨年1月の京都・寿Sで優勝。さらに前記AJC杯で3着。寒い時季はすこぶる元気です。また、昨年は1、2番人気に支持されたことがなく、ほとんどは人気薄。穴党ファンにはオイシイ一頭なのです。 さらに今回は、鳴尾記念の後、有馬記念には行かずここ一本に調整。それゆえバッチリの仕上がりで臨んできそうです。しかも、強力に先手を取って行きそうな馬が不在。であるとすれば、シルクネクサスの自在性の脚質が生きてくるわけです。2着したオールカマーのようなレースができそうな気配。ゆったりした流れの中で、正攻法から直線抜け出してくれるはずです。 強力ライバルは上げ潮のサイレントプライドと、近走ピカイチの状態に戻ったアドマイヤフジ。
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レジャー 2008年01月04日 15時00分
中山金杯(GIII 中山芝2000m 5日) 本紙・橋本 サイレントプライドが重賞初V
遅れてきた大物、サイレントプライドが2連勝で初タイトルを奪取する。 前走のディセンバーSはまさに真骨頂。休み明けで「まだ六、七分のデキだった」(佐藤助手)にもかかわらず、0秒6差突き放す圧勝劇だ。もともと、潜在能力は有馬記念を優勝した「マツリダゴッホとそん色ない」厩舎の期待馬。2度の骨折で遠回りを余儀なくされたが、前走を勝って完全に機は熟した。 陣営は「おつりを残して勝ってもらわないと困る」と自信は揺るぎない。普通に走ってくれば、九分九厘勝てる。 強敵は関西馬アドマイヤフジ。鳴尾記念3着は休み明けのうえに、道中で不利が重なり、不完全燃焼に終わったもの。それで0秒1差だから、力はある。今度は好勝負。 エアシェイディも先行策が決まれば怖い。
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レジャー 2008年01月04日 15時00分
中山金杯(GIII 中山芝2000m 5日) 藤川京子 ヒラボクロイヤルでビッグなお年玉ゲットよ
明けましておめでとうございます。中央競馬は1週お休みでしたが、その間の年末年始は地方競馬を楽しんでいた藤川です。今年も内外タイムスともどもよろしくお願いいたします! さて、お正月競馬の第1弾は中山金杯です。比較的荒れる傾向にありますから、人気に惑わされないようにしたいものです。ここは4歳になった◎ヒラボクロイヤルの復活劇に期待します。 前走のジャパンCは16着。直線で前がふさがる不利があり、馬の気を損ねてしまった感じです。それでも、気を抜くところがある馬が道中はスムーズな走り。初ブリンカーの効果は現われていました。 まともなら青葉賞を勝った馬ですから、力はこんなものではないでしょう。今回は相手も一枚落ちますしね。中間は立て直しが図られて馬も元気。速いところもしっかりやっていますから、仕上がりは問題ありません。 中山は初コースになりますが、小倉で勝っているように小回りも心配ないし、かなり面白い存在になると思います。集中した走りで、再びスポットを浴びます。
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レジャー 2008年01月04日 15時00分
京都金杯(GIII 京都芝1600m 5日) 本紙・谷口 大器晩成エイシンデピュティに勝機到来
新年明けましておめでとうございます。“偽”という漢字一文字で世間が斬られた昨年を我が予想に置き換えれば、読者の皆様を前にどこか肩身が狭くて自責の念にかられる記者。ド派手なガッツポーズでゴール板を駆け抜けた蛯名ジョッキー自身が「アッと驚かされた」という昨年のKYグランプリの結果が如実に物語るように、勝負は時の運だというものの、今年こそ一年間を通して耳を澄まし、目を凝らし、足を棒にして広大な栗東トレセンを東奔西走。結果はどうであれ、“真”を尽くして胸の張れるこん身の◎を打つ覚悟。今年もどうぞよろしくお願い致します。 さて、京都金杯。まさしく“心技体”充実で新年恒例の重賞を迎えるのがエイシンデピュティだ。 ツメの弱さや精神面の不安定さで出世が遅れたが、「昨年の春あたりから、心身ともに成長がうかがえだした」という担当の甲斐助手の証言通り、3歳4月のデビューから19戦目のエプソムCで待望の重賞初制覇を飾ったのは記憶に新しいところ。大志を抱いた昨秋の毎日王冠、天皇賞は馬インフルエンザの移動制限の余波が微妙に影響して、降着など、不本意な成績に終わったが、叩き3戦目の前走・鳴尾記念でハナ差2着と完全復調を印象づけた。 「もう少し2番手の馬が我慢してくれていたら勝っていたと鞍上も悔しがっていた」とは甲斐助手。「2歳に入厩した時から抜けた素質の持ち主だと思っていたが、やっと本物になったね。来年が本当に楽しみになってきた」と笑顔を見せる。 中間もここを目標に乗り込まれ、仕上がりは万全。「大型馬らしく使って良くなっているし、馬は心身ともに昨年よりさらにたくましくなっている。ここを勝っていいお正月にしたいよね。春の最大目標は安田記念」と改めて同馬の素質に惚れ直す野元師の言葉に、業界にはびこる“偽”などはない。 まずは大器晩成を地でいくこの馬で新年のご挨拶。
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レジャー 2007年12月28日 15時00分
大井東京大賞典大特集 東京大賞典(JpnI 大井2000m 29日) 本紙・古谷は東京ダービー馬アンパサンドを指名
2006年の北海道2歳優駿でトップサバトンに4馬身突き放されたアンパサンド。川崎に移籍し、全日本2歳優駿の取材をしていた時、池田孝師の言葉が強く印象に残った。「馬体を見ていて、今後の成長力を考えれば、サバトンを逆転できる」 サバトンとアンパをじっくりと見比べ、そう感じた師。羽田盃でこそ悔しい敗戦を喫したが、東京ダービーではその雪辱を果たした。もちろん、3強と称されるもう一頭のフリオーソも、羽田盃で先着、東京ダービーでは完封している。 JDD後、はく離骨折で休養していたが、「11月に帰厩後は歩様も良くなったし、精神面での成長もうかがえる。1週前の段階ではまだピリッとしなかったが、その後は気合乗りが変わってきた」と、師は日を追うごとの良化に目を細める。 「久しぶりに3強がそろうし、この対戦はファンとすればたまらないよね。まして、中央の強豪もくるし。この3強が今後の南関東を引っ張っていく存在になっていくように頑張っていきたい」 その主役はアンパサンドであり続けたい。最後の大一番は、東京ダービー馬に夢を託す。
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レジャー 2007年12月28日 15時00分
大井東京大賞典大特集 東京大賞典 高橋華代子の注目馬はベルモントストーム
いよいよ暮れの大一番が迫ってきた。羽田盃馬トップサバトン、東京ダービー馬アンパサンド、JDDの勝ち馬フリオーソの3強がそろって出走することは、南関東に携わる者としても非常に誇らしい。また、常に脚元と相談して仕上げられてきたルースリンドは、久しぶりに併せ馬でビッシリ追われ、状態の良さをうかがわせている。 馬券的な妙味で面白そうなのはベルモントストーム。かつては無敗で京浜盃馬になり、東京ダービーではアジュディミツオーを抑えて1番人気の支持を集めたこともある。 9年前に東京大賞典を制して、一世を風靡(ふうび)したあのアブクマポーロにかかわってきた者たちが手掛けていることでも知られる。陣営は絶対能力にほれこみ続けてきた。しかし、体質的に非常に弱く、素質を開花させてあげられない苦しみが続く。それでも焦らず、アブクマポーロが教えてくれた「無理をさせずに待ってあげる」ことが光明を見いだす。 前走のアフター5スター賞は3度目の長期休養明け。11番人気の中、3着に突っ込んできたのだが、この馬の能力を考えればまったく不思議でない結果。体に痛い部分がなくなったことで思い通りに仕上げられるようになった。歩様が改善され、体全体を使ったフォームに変わってきたのだ。 「距離は一気に延長するけれど、短距離を使ったことで気合乗りが良くなっていいと思う。折り合いはつく馬だからね」と手綱を取るのは父の石崎隆之騎手から託された駿騎手。 真骨頂を発揮できるか非常に興味深い。全国レベルであることは、この馬にかかわる誰しもが感じてきたことだから。
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レジャー 2007年12月28日 15時00分
大井東京大賞典大特集 東京大賞典 出走馬コメント
(1)ショーターザトッシ(月岡健師) 前走時は間隔がなかったからね。今回の方がビシッと追えた分、状態はいい。ただ、相手は強いね。 (2)ブルーコンコルド(服部師) ここ2戦は掛かったり、不利を受けたりで競馬をしていない。中間はここを目標にじっくり仕上げることができた。スムーズな競馬ができれば楽しみ。 (3)メイショウトウコン(松下助手) スムーズな右回りにかわるのは好材料。輸送で減ることを考慮して仕上げてきたし、雰囲気も前走以上。初の大井に戸惑わなければ。 (4)アンパサンド(池田孝師) 11月初旬に帰厩してから6本時計を出しており、週を追うごとに気配が良くなっている。初の古馬相手でも楽しみだ。 (5)ベルモントストーム(出川克師) 抽選漏れで復帰戦が千二と予定は狂ったが、使って歩様が良くなったし、最終追いの動きも合格点。これから本格化する馬だと思うから、ここは挑戦者の気持ちで。 (6)デルタブルース(村山助手) 有馬記念の疲れを取るように、今週は努めてきた。馬力型でダートはこなすと思うが、精神的に砂を被るとどうかという部分はある。 (7)シーキングザダイヤ(徳江助手) 前走はジョッキーがうまく乗ってくれたのもあるが、最後までしぶとい競馬を見せてくれた。好調を維持しているし、ここもうまく立ち回れれば。 (8)ケイエスゴーウェイ(雑賀正師) この馬の能力を十分に発揮できる状態になってきた。あとはリーディングジョッキーに託し、新たな一面を見せてくれることに期待したい。 (9)シーサーハーン(松浦備師) 今年は常に安定した走りを見せているし、今回もいい状態をキープ。あとは、これだけのメンバーを相手にどれだけ戦えるかだね。 (10)トップサバトン(堀千亜師) 前回は転入初戦で手探りだったけど、今回は動きも良く、納得のいく仕上がり。健闘してほしい。 (11)フリオーソ(川島正師) 前走はスタートでつまずいたり、2角で外から被されたりでリズムに乗れなかった。状態は変わらずいいからね。相手は強いけど、期待している。 (12)ルースリンド(矢野義師) 前走は行こうとしたところで外からこられ、1度ストップがかかってしまった。能力的にはそう負けてないと思うし、大井の方がレースはしやすい。 (13)ヴァーミリアン(久保助手) ケイコは動くタイプじゃないから、坂路で52秒台が出れば十分。前走がビックリするくらいの強さ。体質も強くなったし、来年もドバイ(WC)を目指すつもり。 (14)ロケットパンチ(青木達師) ここにきて馬体は減っているが、もともと太めだっただけに、ジョッキーも動きが素軽くなってきたと話している。距離延長もいい。 (15)コスモインペリアル(田中守師) まだ力強さに欠けるし、スタートも上手ではないが、確実に脚を伸ばすタイプ。距離延長は好材料だよ。
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レジャー 2007年12月28日 15時00分
大井東京大賞典大特集 渡辺敬一の厩舎直撃情報
◆大井5R◆寒くなれば冬毛がでてくるのは当たり前だが、「この馬は入厩したころは全身びっしり冬毛がはえていたんだ。それがここにきて随分抜けてきたよ。ああ、普通は逆なんだけど…」。日を追うごとにオトコミチの冬毛が抜けて毛ヅヤが良くなってきていることに太田進師は満足そうな表情を見せる。 道営では春先の能力試験後にリタイア。「右前にボルトが入っているんだ。それで秋口まで休養、半年かかって初戦を迎えたらしい」とデビューが遅れたことを説明。 ほお〜そうなんだ。故障個所は今はどうなんだろう?攻め馬騎乗の“戸高くん”に聞いてみよう。「うん、もう心配はないよ。ウチにきたころは歩様がいまひとつだったんだけど、ここにきていい感じだね」と不安が解消し、納得のいく状態になってきたようだ。 担当の大池厩務員にも確認しておこう。「ああ、長いボウボウだった毛は抜けたし、調教試験を受けた後は気合がグンと乗ってきてるよ。仕上がりは文句なし」と胸を張って答えてくれた。 1戦のキャリアに加え、転入初戦で初距離。それほど人気にならないなら狙い目十分だ。
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レジャー 2007年12月28日 15時00分
大井東京大賞典大特集 秋田麻由子の南関まるはだか
◆東京大賞典◆状態、コース、鞍上とすべての条件を整えてフリオーソが出陣。2度の対戦で後塵を拝したヴァーミリアンに、今度こそ勝つ。 JBCクラシックは休み明けの上に急仕上げ。JCダートはスタートでつまずいたり、被されて引っ掛かったりとスムーズな競馬ができなかったが、陣営によれば、それ以前にパドックを周回する段階からJC独特の雰囲気にのまれ、委縮してしまっていたという。 それらを踏まえれば、3歳のフリオーソにはまだ十分な伸びしろがあるはず。実際、この秋は体質強化が著しく、調教も常にウエイトパックをつけて行われるようになった。ソエのため、レース後はクリス厩務員が徹夜で看病していた春のクラシック時には考えられないことだ。 さらに、今回は今野忠騎手とコンビ復活で、大賞典当日の予報は雨。となれば、どうしてもJDDの再現を期待してしまう。一戦ごとに成長していくフリオーソに地方競馬の希望をかけたい。 ◆30日大井10R東京シンデレラマイル◆ベルモントノーヴァは地元のクイーン賞を見送り、蹄の治療に専念。そのかいあって状態は万全だ。脚質的に、前が詰まって脚を余すレースだけはしたくないという陣営の意向から、常に外を回らざるを得ないハンディはある。それでも、終いの爆発力はナンバーワンだ。
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