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大井東京大賞典大特集 東京大賞典(JpnI 大井2000m 29日) 本紙・古谷は東京ダービー馬アンパサンドを指名

 2006年の北海道2歳優駿でトップサバトンに4馬身突き放されたアンパサンド。川崎に移籍し、全日本2歳優駿の取材をしていた時、池田孝師の言葉が強く印象に残った。「馬体を見ていて、今後の成長力を考えれば、サバトンを逆転できる」
 サバトンとアンパをじっくりと見比べ、そう感じた師。羽田盃でこそ悔しい敗戦を喫したが、東京ダービーではその雪辱を果たした。もちろん、3強と称されるもう一頭のフリオーソも、羽田盃で先着、東京ダービーでは完封している。

 JDD後、はく離骨折で休養していたが、「11月に帰厩後は歩様も良くなったし、精神面での成長もうかがえる。1週前の段階ではまだピリッとしなかったが、その後は気合乗りが変わってきた」と、師は日を追うごとの良化に目を細める。
 「久しぶりに3強がそろうし、この対戦はファンとすればたまらないよね。まして、中央の強豪もくるし。この3強が今後の南関東を引っ張っていく存在になっていくように頑張っていきたい」
 その主役はアンパサンドであり続けたい。最後の大一番は、東京ダービー馬に夢を託す。

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