さて、お正月競馬の第1弾は中山金杯です。比較的荒れる傾向にありますから、人気に惑わされないようにしたいものです。ここは4歳になった◎ヒラボクロイヤルの復活劇に期待します。
前走のジャパンCは16着。直線で前がふさがる不利があり、馬の気を損ねてしまった感じです。それでも、気を抜くところがある馬が道中はスムーズな走り。初ブリンカーの効果は現われていました。
まともなら青葉賞を勝った馬ですから、力はこんなものではないでしょう。今回は相手も一枚落ちますしね。中間は立て直しが図られて馬も元気。速いところもしっかりやっていますから、仕上がりは問題ありません。
中山は初コースになりますが、小倉で勝っているように小回りも心配ないし、かなり面白い存在になると思います。集中した走りで、再びスポットを浴びます。