斤量57kg組では、前走のスワンSで勝ったダイアトニックが調子を上げてきていますが、4着だったトゥラヴェスーラの方が安定感はあります。但し、ダイアトニックは派手に勝って派手に負ける印象ですが、阪神限定で見ると降着も含めて馬券から漏れた事はありませんので、狙ってる人も多いので人気になると思います。
穴で気になるのはラウダシオンで、NHKマイルも勝った事がある実績馬ですが、昨年の6月から不調続きで実力を発揮できていません。それでも大敗から次走で勝つ事もあるので、スピードの波に乗れればいつ復活してもおかしくはない筈です。また、斤量59kgを背負わされて大変な思いをしたエントシャイデンは、前走フランスのGIフォレ賞では斤量58kgで、2年連続3着だった事からまだ力は衰えていません。内側でハナをきると思いますが、このレースではハナをきって勝った馬が過去10年で2頭いますから、前残りのパターンも期待したくなりますし、逆に前が速すぎて後方待機のパターンだと、トリプルエースと前走スワンS3着のルプリュフォールの出番も想定します。
それとキングオブコージの前走はスワンS5着ですが、斤量が57kgでダイアトニックやトゥラヴェスーラより1kg重かったので、同等の力があると思った方が良いかもしれません。また、バスラットレオンは掴み所がない馬で、ダートの方が良いのか芝でも良いのか分からなくなってきましたが、1400mは今回が初めての試しなので一発あるかもしれません。
ワイドBOX 18グレナディアガーズ、15キングオブコージ、10ロータスランド
ワイドBOX 14ダイアトニック、16ルプリュフォール、4トゥラヴェスーラ
ワイドBOX 12エントシャイデン、11ルチェカリーナ、3ラウダシオン
ワイドBOX、5ミッキーブリランテ、9ライトオンキュー、7バスラットレオン、