レジャー
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レジャー 2007年12月22日 15時00分
有馬記念 一年の総決算 アベコーがズバリ! 本命に推したのは
泣いても笑っても最後。あす23日は2007年中央競馬の総決算「第52回有馬記念」(GI 芝2500m)が中山競馬場で行われる。今年は3歳牝馬が華麗にターフを舞った一年。例年のグランプリとは一風変わった様相を呈しているが、アベコーこと阿部幸太郎は、その活躍の前に影を落とした3歳牡馬に熱視線を送る。その名もロックドゥカンブ。デビュー以来、5戦4勝、3着1回の好成績。9月29日に満3歳を迎えた最年少の“天才少年”が、全馬まとめて面倒みる! みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 いよいよ、グランプリ・有馬記念です。天気予報によれば、土曜日の夜から雨が降るとのこと。日曜日も傘マーク。馬場状態が気がかりです。 有馬記念当日、私はウインズ後楽園で「有馬記念検討会」に出演。ウインズ後楽園に飾りつけてあった、有馬記念出走ファン投票上位10頭のパネルを、馬券500円以上買われた方の中から、抽選でプレゼント。出演時間は午前11時40分から12時半くらいまでです。 さて、有馬記念を予想する上で、大きなポイントとなるのが、古馬陣の疲労です。一年の締めくくりともいうべき一戦。過去にジャパンCを世界レコードで走ったオグリキャップが大凡走、ジャパンC2着のエアグルーヴも5着に敗退。秋からの蓄積疲労が出たともいわれています。つまり天皇賞・秋、ジャパンCで目いっぱいの力走をした古馬陣に、最後の有馬記念でそのツケが出てしまうこともあるのです。 今年も天皇賞・秋、ジャパンCで全力走を見せた上位陣。とくに昨年のジャパンC6着、有馬記念5着といまひとつ不振だったメイショウサムソンは、目に見えない疲労が残りやすいタイプかもしれません。同様に3歳牝馬のウオッカは、牝馬ゆえにジャパンCで走りすぎた反動が懸念されます。 で、ロックドゥカンブに期待の◎。ジャパンCで本命にしたポップロックにしようかと迷ったのですが、前記した疲労を考え、菊花賞から有馬直行の臨戦過程の良さを重視。3歳馬ロックドゥカンブに決めたのです。 その菊花賞は初めての3000m、2200mまでしか経験のなかったこの馬には厳しい条件でした。しかも、先行馬向きの流れを後方で展開しながら3着。立派です。当時の2着アルナスラインは京都大賞典でポップロックに続く3着。物差し的な見方から十分勝負になるはずです。5戦4勝と底を見せていない未知の魅力と、斤量53kgで出走できる有利さ。キネーン騎手がわざわざこの馬のために2日間の短期免許で来日。雨も問題なし。力が入ります。 相手は昨年2着のポップロックで、いわゆるロック&ロック馬券です。
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レジャー 2007年12月22日 15時00分
有馬記念 佐藤藍子 善戦マン返上 ポップロックと心中よ
さあ、最後の大一番。グランプリ「第52回有馬記念」(GI 中山芝2500m)がいよいよあす23日に迫った。女優・佐藤藍子が本命に推したのはシルバー・ブロンズコレクターのポップロック。最後の最後で待望のGI制覇を飾ると読んだ。一方で大胆にもファン投票1位のウオッカは消し!その理由とはいかに? 当日のオッズが非常に気になるところですが、◎はポップロックにしました。 今年は宝塚記念3着、天皇賞・秋4着、ジャパンC2着とGIで抜群の安定感を見せています。調教師、騎手ともに「そろそろ金メダルを」と思っているはず。2500mの距離はベストだし、鞍上には引き続きペリエ。今回はシルバー、ブロンズコレクターのレッテルをはがす最大のチャンスでしょう。 ○はドリームパスポート。本当ならポップと同等の評価をしたいところですが、直前での騎手決定が気掛かり。さらに、少々、距離が長いかなという印象があります。けど、この馬もポップに負けず劣らずのシルバー、ブロンズコレクター。昨年は3歳クラシックで(2)(3)(3)着にジャパンCも2着。前走は大敗でしたけど、長休明けでは仕方ない結果です。1度使った上積みは大きいし、今回は期待大です。 後、一見の価値があるのはダイワ兄妹の最初で最後の対決。ワン・ツーでもしてしまったら、それこそ大変でしょう。だから、3連複はこの2頭からも買います。メジャーはベストはマイルですけど、血統的にこなしてもおかしくないはずなんです。妹のスカーレットはアンカツさんが選んだように、何ひとつブレがありません。牝馬らしくない安定感もあります。どちらも勝てば年度代表馬がかかるレース。これは久々に熱が入る対決ですね。 ファン投票1位のウオッカですが、うーん、不運にも大外の16番枠。凱旋門賞回避、エ女王杯の出走取消と、ダービー後は何かツキに見放されている感じです。思い切って抜けにしました。キネーンが乗るロックドゥカンブはすいません、愛着がないので切りとしました。 馬券は馬単(2)(6) (6)(2)に各500円ずつ、3連複(2)(6)から(1)(4)(7)(11)(12) (4)(7)から(1)(2)(6)(11)(12)に各100円ずつ、計2000円で勝負です。
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レジャー 2007年12月22日 15時00分
有馬記念(GI 中山芝2500m 23日)藤川京子 ウオッカがグランプリ制覇よ!
毎年恒例の古馬VS3歳馬対決に今年は最強牝馬2頭が加わり、白熱した決戦が繰り広げられそうな有馬記念。ここは◎ウオッカが再び歴史を塗りかえます。 古馬の男馬との対戦は今回で3度目。宝塚記念はまざまざと力の違いを見せつけられましたが、この一戦で学んだことは多かったし、今後につなげるためにも大きな意味を持ったレースだとワタシは思っています。 それを証拠にジャパンCでは0秒2差4着。夏から秋にかけては、凱旋門賞断念&エリザベス女王杯取消など、困難な道のりでしたが、メンバー最速の上がり3F33秒6の豪脚で最後方から11頭をごぼう抜き。一線級相手でも十分に通用することを証明しました。 初の中山も、桜花賞2着した坂のある阪神での力走から何ら問題はなさそう。跳びの大きい馬ですから、ゴチャつかない大外枠もむしろ流れに乗りやすいのではと思います。 調子はさらに上向き。ファン投票1位の底力を見せつけ、年度代表馬の栄光を手に入れます。
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レジャー 2007年12月22日 15時00分
有馬記念(GI 中山芝2500m 23日)本紙・橋本はメイショウサムソン
1枠1番と絶好の枠順を引き当てたメイショウサムソンがジャパンC3着のリベンジだ。 その前走は1、2着馬が内の経済コースを伸びてきたのとは対照的に、外を回るロスが響いた格好。通ったコースが逆だったら間違いなく勝っていた。運も実力のうちだが、今度は勝利の女神をグッと引き寄せた。天皇賞・秋が今回と同じ1枠1番だったし、シンボリクリスエス(2002年)、ゼンノロブロイ(04年)がやはり1番枠から頂点を極めている。 今シーズンは天皇賞春秋連覇を含め、<3110>と複勝率10割を誇る。どの角度から見ても死角は見当たらないし、信頼度は高い。 相手にはダイワメジャー(昨年3着)を指名。能力の絶対値で距離はカバーできると確信する。好勝負必至だ。 第三の馬は未完の大器・ロックドゥカンブ。53kgはアドバンテージだ。牝馬のウオッカ、ダイワスカーレットは△勢ともども、押さえの評価。
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レジャー 2007年12月21日 15時00分
ラジオNIKKEI杯2歳S アベコーは素質上位のサブジェクトを指名
2007年の中央競馬も残すところあと2日。ラス前の阪神競馬では、恒例の2歳重賞「第24回ラジオNIKKEI杯2歳S(JpnIII 芝2000m 22日)が行われる。近年はJpnI・朝日杯FS以上にクラシックに直結とするといわれる注目の一戦。先見の明が必要とされるなか、アベコーこと阿部幸太郎が白羽の矢を立てたのは!? みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 さあ、今週は競馬ファンの夢が走るグランプリ有馬記念。ワクワクする気分というのは、何年たっても変わらないものですね。で、今週は有馬記念のイベントで、皆さまのそばまでお邪魔することになりました。 ちなみに、21日の金曜日は、新橋にあるJRA関東広報コーナーで「有馬記念予想検討会」。入場無料。時間は午後6時から7時まで。小島友実さんと2人で楽しいトークショーにしたいと思います。プレゼントも用意。先着順で定員80名限定だそうです。また、23日(日)当日はウインズ後楽園で、午前11時40分からイベント。こちらは明日の紙面でご案内致します。 さて、22(土)は阪神のメーン「ラジオNIKKEI杯2歳S」にスポット。距離が2000mということで、クラシック級の逸材が例年、顔をそろえてきます。3年前のアドマイヤジャパン。一昨年のアドマイヤムーンに昨年がヴィクトリー。この3頭は3着、2着で勝てませんでしたが、その後のクラシックでの活躍はいうまでもありません。 今年も2歳を代表するような馬が参戦。新馬戦を追ったところなしで独走したサダムイダテン。また武豊騎手が絶賛のダノンイサオにフローテーション。これらが人気を集めそうですが、私の期待馬はサブジェクトです。 前走の朝日杯FSはあまりにも不運でした。中山芝1600mでフルゲートの大外16番枠。騎乗した安藤勝騎手は最後方まで馬を下げてそこからインサイドにつけ、直線も内を狙おうとしたのですが、ビッシリと前が壁。割って入るスペースがないのです。仕方なく外側に行こうとすると、外にドリームガードナーがブロックする形で身動き取れず。結局、そんな間にゴール。まったく競馬になっていません。 札幌2歳S2着。2走前の萩Sは出遅れながら、フローテーションと0秒1差の大接戦。前走の朝日杯FSを度外視すると、資質はここでも十分通用する逸材。中1週の出走ですが、長距離輸送の前走がプラス8kgの馬体。むしろ使った変わり身が期待できます。今回はペリエ騎手を迎えて魅力の距離2000m。チャンス到来です。
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レジャー 2007年12月21日 15時00分
クリスマスC 藤川京子 軽量52kgのマイネルーチェが高配当をプレゼント
あす22日の土曜日は、福島競馬場で午前11時50からイベントに出演します。また、この模様は当日の福島テレビの競馬情報特別番組「2007有馬記念展望」(午後4時55分〜)でも放送しますので、お近くの方は楽しみにしていてください。 さて、中山メーンのクリスマスCは軽ハンデ52kgと恵まれたマイネルーチェに期待します。 デビュー戦を快勝後は勝ち星に縁がありませんが、近年最強とされる3歳牝馬クラシック路線を歩んできた馬。オークス(6着)では掲示板まであと一歩の走りを見せていましたし、ぶっつけ本番で挑んだ秋華賞も9着ながら使った上がり(3F)は33秒5。早熟タイプと片付けてしまうのは、まだ早いと思います。 実戦を叩かれながら、状態も着実にアップしています。前走のウェルカムS(5着)では4角9番手からいい脚で追い上げていましたし、馬体もここにきて増加傾向と時季的なものを差し引いても成長の跡が見られます。 欲をいえば、もう少し脚質に自在性がほしいところですが、中山も4週目を迎え、だいぶ差し、追い込みが利くようになってきましたからね。乗り慣れた大野騎手に戻るここは直線一気に浮上します。
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レジャー 2007年12月21日 15時00分
クリスマスC(1600万下 中山芝2200m 22日) 本紙・橋本サンタはコース巧者・ブルーマーテルを狙い撃ち
波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、全3勝を中山で、挙げているコース巧者・ブルーマーテルに白羽の矢を立てた。 菊花賞13着、冬至S11着と凡走続きで、成績だけ見れば手を出しづらいことは確か。しかし、菊花賞は道中でぶつけられてリズムを崩したことが響いたもの。一方、冬至Sは外を回るコースロスが大きかった。いずれも、力負けではないだけに、見限るのは早計。今回はコース以外に、調子、距離、ハンデなど好材料が目白押しで、一変して不思議はない。 先行抜け出しの勝ちパターンが決まるとみた。 相手は復調著しいニュービギニングとアグネストレジャーの関西2騎。
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レジャー 2007年12月21日 15時00分
ラジオNIKKEI杯2歳S(JpnIII 阪神芝2000m 22日) 本紙・谷口 有馬の軍資金稼ぎはサブジェクトにお任せ
勝ち馬はもとより、敗れた馬たちの中でも、過去に何頭ものGI馬を輩出してきた出世重賞。今年も多士済々、前途洋々な若駒が集結した。◎は潜在能力の高さに加え、前走が敗因くっきりの惨敗で馬券的妙味が十分のサブジェクトだ。 「もう1年も経ったんだね」と、手塩にかけたディープインパクトのラストランを感慨深げに振り返る池江郎師は「朝日杯は行くところ、行くところで前がふさがる競馬。疲れは皆無だし、中1週でもこれだけキッチリやれる。とにかく、能力があるのは間違いないから、力を出し切れればここでもアッサリ」と激走を狙う。有馬の軍資金はこの馬にお任せだ。
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レジャー 2007年12月21日 15時00分
中京日経賞(1000万下 中京芝1200m 22日) 本紙・長田は叩き3戦目、距離短縮でワンダースターの勝機
叩き3戦目でデキは急上昇。ワンダースターの一発だ。 前走・ゴールデンサドルTは敢然と逃げてラスト100mで失速したものの、4着に粘走。昇級2戦目で大きな変わり身を見せている。鞍上の後藤騎手は「千二なら勝っていたと思う」と悔しさをあらわにしていた。 中間は順調に調整が進み、最終追いでは(4、3Fは計測不能)2F24秒8→12秒4をマーク。動きは迫力満点で、万全の仕上がりだ。千二は2戦2勝のベストディスタンス。今度は決める。 相手は安定した末脚が魅力のアイオブザキングと、休み明けも好仕上がりを見せているテイエムカゲムシャ。
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レジャー 2007年12月20日 15時00分
有馬記念 最大の惑星馬ロックドゥカンブが豪快デモ
年末の大一番「第52回有馬記念」(GI 中山芝2500m 23日)に向けて、3歳馬ロックドゥカンブが今朝、美浦トレセンで最終追い切りを敢行した。本番同様、M・キネーン騎手を背に、今年、新設されたポリトラックコースを抜群の手応えで駆け抜けた。実質2歳半の南半球馬が古馬VS3歳牝馬の構図に風穴をあける。 例年のグランプリなら古馬VS3歳馬のがっぷり四つがメーンテーマになるが、今年は3歳牝馬ウオッカが1位、ダイワスカーレットが4位とファンの支持を受けたように、古馬VS3歳牝馬という珍しい構図ができあがった。 しかし、その流れに組み込まれない馬が1頭…それが、実際は2歳半のロックドゥカンブだ。 最大の魅力が菊花賞→有馬記念の黄金ローテ。同ローテ組は最近でもマンハッタンカフェ(2001年1着)、リンカーン(03年2着)、ディープインパクト(05年2着)と結果を残している。まして、今年は馬インフルエンザ騒動で、スターホースは軒並みローテーションに微妙なズレが生じた。繊細な牝馬ならなおさらで、ライバル陣に余力が残っているとは到底思えない。 一方、ロックは菊花賞後、すぐさま山元トレセンへ放牧に出された。菊花賞1着アサクサキングス、2着アルナスラインがともに体調不良で、グランプリに駒さえ進められなかったことからも、秋3戦目にグランプリという無理のないローテーションを組んだ陣営のジャッジは英断といっていいだろう。 当の堀師も「いいリフレッシュになった。菊花賞時よりケイコでの行きっぷりが良くなっている。大型馬なので、暑い時季より寒い時季の方が調整しやすいしね。中身と息はもうできている」と使い詰めの他陣営をあざ笑うかのような口ぶりだ。 もちろん、鞍上に世界有数のジョッキーであるマイケル・キネーンを配してきたことにも触れなければなるまい。堀師の評価はこうだ。 「ジョッキーの方からコース、馬のことを聞いてくる熱心さ。『ビッグレースキング』と呼ばれているプロ中のプロ。ロックの父と母の現役時代を見ているし、もう、任せるだけ」 デビューから4連勝した実力に疑いの余地はなく、前走・菊花賞でも最後は脚を余した形。古馬VS3歳牝馬の構図を崩すのは、異彩を放つこの南半球産馬かもしれない。 【最終追いVTR】ジャガーメイル(古馬1000万)と併せ馬。5F標から相手を3馬身先行させてスタート。直線で内に入ると、軽快な脚さばきで半馬身抜け出たところがゴール板だった。ひと息入ったが、気配は申し分ない。
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