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スポーツ 2010年02月10日 13時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元広島東洋カープ・外木場義郎さん
外木場義郎(そとこば・よしろう)といえば、プロ野球ファン以外にはそれほどの知名度はないかもしれないが、記録に残る大投手である。 鹿児島県出水市出身の外木場は地元・鹿児島県立出水高校から電電九州を経て65年に広島カープに入団した。79年までの15年間、広島一筋でプレーをし、通算成績は131勝138敗3セーブ、防御率2.88。この数字だけ見ると名球会に入るような大投手には見えないが、実に3度もノーヒットノーランを達成した伝説の投手だ。日本の球史の中でノーヒットノーランを3度も達成したのはアノ沢村栄治とこの外木場だけ。2リーグ制以降のプロ野球では外木場だけだ。しかもうち1試合は完全試合である。 外木場の伝説を振り返ってみよう。まず、最初のノーヒットノーランはいきなりの達成だった。65年10月2日の阪神戦で、プロ入り後2度目の先発だった。それも当初予定されていた大場進投手が不調のため急遽の登板だった。代理先発にもかかわらず、3回に死球のランナーをひとり出しただけのノーヒットノーランを達成した。当時のスポーツ紙担当記者は「この試合の相手投手は、外木場自身が大ファンだった村山実でした。外木場は村山と投げあうことが夢だったと言っていたので、正直、緊張でダメなんじゃないかと思ったら真逆。冷静なピッチングで緊迫した投手戦をものにし、お立ち台では“もう一回やりましょうか?”と余裕たっぷりにコメントしていましたね。その大物ぶりが大記録達成に繋がったのでしょう」と、当時を振り返る。 2回目のノーヒットノーランは68年、根元睦夫監督のもと先発ローテーション入りしてからだ。9月14日の太洋戦で打者27人を114球で完璧に抑え込み、完全試合を達成した。しかも、セ・リーグ記録に並ぶ16奪三振のおまけ付きだったから恐れ入る。 まさか、これ以上のノーヒットノーランは達成できるまいと思ったが、72年、V9時代の巨人相手に失策と王貞治に四球を与えただけでまたも偉業を達成したのだ。 外木場の活躍は、弱小球団だった広島の悲願の初優勝にも多大なる貢献をした。75年、開幕を自身の100勝で飾った外木場は5月に月間MVPを獲得するなど大活躍。シーズン後半はリリーフにも貢献し、広島を球団創設以来26年目にして初のリーグ優勝に導いた。このシーズン、最多勝と最多奪三振のタイトルも獲得し、沢村賞も受賞した。 常時150キロ出ていたというストレートで対戦相手を翻弄し、ファンを魅了した外木場は6年連続でオールスターにも出場するなど、人気もあったが、優勝貢献への無理がたたったのか、右肩を痛め、79年に引退した。 その後は広島やオリックスでコーチをしたり、中国放送の解説者などをしていたが、06年からは「プロ育成野球専門学院・広島校」の投手コーチとし後進の指導に当たっている。この学校のカリキュラムには野球の基本技術や戦術の習得はもちろん、スポーツ医学の講義なども含まれており、プロで功績を残しコーチ業も長かった外木場の選手育成に期待がかかる。
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トレンド 2010年02月10日 12時30分
14日に間に合うか!? おまじない特集
14日のバレンタインデーを目前にして、女の子も男の子も、気がそわそわしている方が多いことでしょう。そんな方々のために、恋に効果のあるおまじないを紹介したいと思います。これらを実践すれば、ただチョコレートを渡すだけよりも多少効果があるかもしれません。(※注意:効果があるとは限りません。おまじないだけに頼るのではなく、あくまでもお守り程度と考えておきましょう。またおまじないはTPOをわきまえて、空気を読みながら重くならない程度にご使用ください) 最初は可愛らしい「恋の願いを叶える」おまじないから紹介します。用意するものは、新しいゴールドのキャンドルを1本、マッチ、水を張った小鉢。まずキャンドルに火をともし、炎を見つめながら恋愛に関する願望を心の中でゆっくりと3回唱えます。唱え終わると、キャンドルを手に持ち小鉢の上へと持って行き、ロウのしずくを6個作ってください。しずくが出来上がると、それをティッシュに包んで引き出しの中にしまいます。これで完了! 最後に願いが叶ったら、「ありがとう」と言ってしずくを捨ててください。 もう一つ目は、少し難易度の高い「恋が叶う」おまじないを。まずは好きな人の髪を手に入れます。満月の夜に、月の下で自分の髪の毛も一本用意し、 「ベスタラベト コルムブティト ヴィレエラ エイウス ムリエリス」 と唱えながら、好きな人の髪と自分の髪を幾重にも編んでいきましょう。これをお守りとして持ち歩けば恋が叶うそうです。髪の毛とはいえど人の一部ですから、多少の効果は見込めるでしょう。ただしおまじないしている姿を誰かに見つかると、両思いになれるどころか、反対に青ざめた顔で去っていかれることになるので注意してください。 次は男性向けの「好きな人が、自分のことを好きになる」というおまじないを紹介します。やり方は簡単。好きな相手のことを強く心に思い描きながら、 「おんまからぎゃ ばざろしゅにしゃ ばざらさとば じゃくうんばこく」と唱えます。好きな人からのチョコレートをどうしても欲しいという人は、試してみてはいかがでしょうか。 さて、今までおまじないを紹介しておいてナンですが、14日を制するものは、渡す人の少しの勇気と強い想いです。おまじないが、あなたの勇気の支えになってくれればいいですね。
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トレンド 2010年02月10日 12時00分
バレンタインデー直前調査 “男が喜ぶ”ラブホテルランキング 第一位はインリン部屋!?
エルシーラブコスメティック(東京都中央区)が運営する、口コミラブホテル情報サイト「ラブステ」が2月14日のバレンタインデーを直前に控え、男性が喜びそうなラブホテルを独自に調査、「“男が喜ぶ”ラブホテルランキング」として発表した。 1位に輝いたのは「天王寺ホテル ラブ」。どの部屋もスタイリッシュかつアダルトな雰囲気で、大人のためのゴージャスな空間は非日常ムードたっぷり。今回1位に選ばれたのは603 号室の通称インリンルーム。ここは何とあの「インリン・オブ・ジョイ トイ」がプロデュースしたちょっぴりエロティックな部屋。セクシー&キュートな雰囲気に加え“ポールダンススペース”も設置されている。ふたりの夜がよりエレガントにセクシーに盛り上がるだろう。 2位は米軍・横田ベースのすぐそばにある「RESORT TOWER HOTEL LAFESTA 横田」。南国のリゾートホテルのような、石造りの広々としたエントランスにヤシの木や大きな噴水。窓も大きく開放感は抜群だという。ここの売りはなんと言っても横田ベースの滑走路が目前に広がるロケーション。基地側の部屋からは飛行機の離発着を見ることができる。彼が童心に返りエキサイティングし、情熱的な夜を過ごすこと間違いないだろう。 3位は『HOTEL グリーンヒル』。ゆっくりとした時間が過ごせる癒しのリゾートホテル。太陽の光を存分に浴びながら入れる本格露天風呂が自慢。気になる衛生面でも毎回お湯の入れ替え&滅菌装置を完備していて安全対策は万全だという。四季折々の魅力を感じながら入れる開放感抜群の露天風呂に入れば愛も深まるはず。“男が喜ぶ”ラブホテルランキング1位 天王寺ホテル ラブ 天王寺(大阪)2位 RESORT TOWER HOTEL LA FESTA 横田 多摩(東京都)3位 HOTEL グリーンヒル 群馬(群馬)4位 HOTEL ShaSha 豊中(大阪府)5位 ホテルメタルウェーブ 錦糸町(東京)6位 亜麗(アウラ) 川越(埼玉県)7位 HOTEL W 越谷市(埼玉県)8位 ホテルくちなし城 厚木店 厚木(神奈川県)9位 ホテル Raffine 豊中(大阪府)10位 EXCELLENT 新宿(東京都)
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芸能 2010年02月10日 08時45分
有吉は、昔から“有吉”だった
お笑いブームもとうに落ち着いた、この昨今。しかし、自分の知識と確かな腕だけで見事に返り咲いた芸人がいる。いまや“お馴染み”といっても過言ではない存在。稀代のあだ名芸人・有吉弘行である。 しかし、96年に訪れた1度目のブームの時、彼の面白さを見抜けた人はどれほどいたのか? 少なくとも、私自身を含めて、周りにはいなかった。 だが、遡って過去の彼の発言をリサーチしてみると、昔から彼はこんなヤツだった。 97年に受けたインタビューでは、当時の相方・森脇(現・ホストクラブ経営者)との出会いを回想している。これがデタラメ極まりない。友達がおらず一人で粘土遊びに興じる小学1年の有吉に、転校してきたばかりの森脇が「それ、いいね」と接近。「こいつはなかなか見る目があるな」と有吉も仲良くなったのだが、社交的な森脇は他の友達を作ってしまう。そんな状況に陥った有吉は、言うに事欠いて「森脇の存在、ちょっとうざったいなと思ってましたし。僕のほうには、一人で静かに粘土やりたいなって気持ちがあったんで」(『月刊カドカワ』97年5月号)と、憎まれ口が止まらない。 何しろ、高校二年生の時に初めて作ったネタが「周りの人間の悪口みたいなヘンなやつ」というから、救いようがないしブレもないのだ。 また、当時の猿岩石といったら、売りは“歌”である。しかし、それについても「ただ、できあがった曲を覚えて歌っているだけです」(『月刊カドカワ』97年8月号)と、モチベーションの低さを隠さない。別のインタビューでも「やっぱり、芸人としてやっていきたいです」(『日経エンタテインメント!』97年7月号)と語っているのだが、今後は何をやっていきたい? という質問には「歌ですね」と、インタビュアーをナメてかかるふてぶてしさ。 実際、連日の取材攻めに遭っていた当時の状況についての質問でもこうだ。「聞かれることは旅の話ばかりで、嫌気がさしませんか?」という問いに、「アドリブがきかないんで、同じことを聞かれるのが一番助かるんです」(『Bart』97年1月1日号)と、ブレイク1年足らずですでに達観していると捉えるのは、肩入れのしすぎだろうか。 そして10数年前の時点で、現在の“悪口芸”に通じるスキルも会得済み。当時、大ブームだったミスター・ビーンについて「笑いの質としては新しいものじゃないですね」、「古典は古典って見てます」(『スコラ』98年3月12日号)とバッサリ。怖いもの知らずというか唯我独尊というか。芸は何一つ評価されてなかった当時の若手がである。 自身のブレイクの要因となったヒッチハイクについても、大上段に構えない。ある大学の講演に呼ばれたというのに、夢いっぱいの若者に向かって「ヒッチハイクのコツは同情を引くこと」(『FLASH』97年1月7日号)と豪語する、当時の有吉。 実は、有吉は昔から“有吉”だった。(寺西ジャジューカ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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スポーツ 2010年02月09日 16時30分
前途多難な2010年日本プロ野球界!
宮古島キャンプ宿舎のホテルで転落死したオリックス・小瀬浩之外野手(享年24)のお別れの会が、8日、キャンプ練習後に宮古島市民球場で行われた。そして、10日から練習も通常通りに戻す予定になっているものの、小瀬事件の余波は簡単には消えないだろう。 球界で現役選手の自殺を疑われる事件は、1973年3月22日に急逝した元巨人・湯口敏彦氏(享年20歳)以来で、それだけ衝撃度は大きく、計り知れない。病院で急死、死因は「心臓麻痺」と発表されたのに、いまだに自殺説が根強い湯口事件には、それなりの背景があったからだ。 岐阜短大付高(現在の岐阜第一高)時代の1970年春夏甲子園に出場、春ベスト8、夏ベスト4に輝いた超大型左腕・湯口は、箕島高・島本講平(南海→近鉄)、広陵高・佐伯和司(広島→日本ハム)と共に高校球界三羽がらすと呼ばれ、その年のドラフトで巨人に1位指名され、入団した。が、コントロールに難があり、プロの厚い壁に当たった。そんな中、72年11月に行われたファン感謝デーの紅白戦で大乱調。首脳陣から厳しく叱責され、ノイローゼ状態に。病院で鬱病と診断されて、入、退院を繰り返すようになった。73年の春の二軍キャンプには参加したものの、状態が悪化して途中で帰京、そのまま入院。病院で急死している。 「巨人の厳しすぎる指導が純朴な湯口をノイローゼにしてしまい、自殺に追い込んだ」という自殺説が、当時のマスコミでは主流で、巨人首脳陣の責任問題が厳しく追及されている。そういう経緯があるだけに、現在でも病死ではなく、自殺説が根強くささやかれているのだ。 今回の小瀬選手の場合は、転落死した前日まで練習に参加しており、原因は不明だが、事件の状況から警察サイドでは自殺の疑いが強いと見ているという。それだけに、オリックス首脳陣、ナインも衝撃を隠せないでいる。一部には家庭の問題に悩んでいたとの未確認情報もあるが、結婚したばかりだけに、信憑性には欠ける。 小瀬事件の余波は、オリックスだけに止まらない。球界全体に波及している。キャンプ前の1月17日に日本ハム・小林繁投手コーチがまだ57歳なのに、心不全で急死。キャンプイン早々にも日本ハムで、今度は選手と行動を共にするチーム付きのカメラマンの結核が判明して、感染騒動が起こっている。そんな最中に起きた小瀬選手の転落死事件だ。 それでなくとも今年の日本プロ野球界は、強烈な逆風が吹いている。開幕カウントダウンのバンクーバー五輪と6月のサッカー・ワールドカップ南アフリカ大会という、国民的関心事の二大強敵が立ちはだかっているからだ。その上に相次ぐ事件。2010年の日本プロ野球界は前途多難というしかない。
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レジャー 2010年02月09日 16時00分
噂の騎士(ナイト)第40回 『老人と倦み』
2級ホームヘルパーの資格を持つユウナ。少し前までは安月給…彼女に限ってはそうでもなかったが、普通は良くても22〜3万円をもらえれば良い方だ。 なぜ彼女に限ってはそうでもないかというと、少々前衛的なバイトをしていたから。でもこれが露見して、ユウナは会社をクビになった。危ないバイトというのは、訪問先のおじいさんを通常のケアよりもう少しプラスして丁寧に、特に下半身を介護していたからだ。 さんざん気持ち良いコトしてもらっておいて、金を払うのが惜しくなった顧客の中のあるジジイがケアマネージャーにチクりやがったらしい。まあ、ユウナもそれまで手こきで5000円、ゴム尺で10000円、生尺で20000円と、法外な料金をスケベな年寄りどもに吹っかけていたので同情は出来ませんがね。おまけにオプションで、チチ揉み3000円、チチ舐め6000円を付ければ月に50万円は上がったとか。 20年間勃起さえなかったのに、ユウナのテクニックで立派に発射出来たおじいさんもいたらしい。ユウナはこれが究極の介護だと、自信満々で言っていた。 ホームヘルパーをクビになり、とりあえずユウナは手っ取り早く金を稼がないとならないので夜の職種を選んだ。今までの仕事と比べて、出勤時間の自由なキャバクラでしばらく働いて、きつくなったらまた昼間の仕事に戻ればいいかもと考えた。場末のキャバクラのお客たちはユウナがいままで相手にしてきたお年寄りたちと比べたら、超ラクだ。 ここからまたユウナの天性のジジイ殺しの性格が開花した。比較的若いキャバ嬢たちには敬遠されがちの一人でやってくる寂しい中高年のお客は殆んどユウナが受け持った。ユウナは入店2カ月目でトップ3に入る売り上げを誇るようになった。 イトウさんという地場で結構な土地を持っている資産家、年の頃は63か4というところだろうか、ユウナの気を引こうと毎週2回開店から閉店までいて指名してくれるおじさんがいる。ずいぶん前、奥さんに先立たれたイトウさんは本気でユウナにアタックしていたらしい。ユウナもそんなイトウさんの一途な思いに絆されて段々にその気になっていったそうだ。 ある日、イトウさんはユウナを誘って箱根の超高級旅館に泊まった。当然、ハメハメ付きだ。温泉に入って心臓がバクバクしているイトウさんだが、最高の夜にしようと青色のED治療薬を飲んだようだ。反り返る我がモノはまるで20代の時に戻ったような姿だったが、ユウナの上に乗っかったとたんに泡を吹いて倒れた。心配そうな面持ちの若い娘が同乗した救急車のストレッチャーに白目を剥いて乗せられているのに、タオルに巻かれた下半身だけはピンピンになっているオヤジなど想像しただけでも国辱級だ。とりあえず命に別状はなかったイトウさんだが、コトの一部始終が実の娘に知られることとなった。娘はユウナのことを、イトウさんの心臓が悪いことを知りながら温泉に誘って変なクスリを飲ませて性行為を強要した、と訴えられた。 裁判は示談となったが、ユウナはもう自分の父親の年齢以上の男はコリゴリになった。老人からさんざん小金を絞り取った罰である。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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トレンド 2010年02月09日 15時30分
TOYOTA・プリウスにまつわる都市伝説
TOYOTAが2010年の業績V字回復の目玉にする予定であったメイン商品が、ハイブリット車のプリウスであった。ところが、アメリカから始まったリコール問題によって、営業業績の回復どころか、大幅な業績悪化の可能性も出てきた。 プリウスを運転中、ブレーキを踏んだ際に、まったくブレーキが利かなく時間があるということで、リコール問題が発生しているのだ。その原因は、ハイブリット車特有の2系統あるブレーキシステムにあるという。ブレーキシステムが走行状況によって切り替わる際に、1秒だけまったく制御が出来なくなることがあり、それが問題視されているのだ。現在では、その空白の時間を短縮する制御プログラムが新たに配布され、問題が解決されつつあるが、今回のトラブルには深い背景があるといわれている。 巷では、プリウスにまつわる陰謀論も発生しているのだ。世界のTOYOTAの復活を拒むアメリカの自動車メーカーが、今回のリコールを仕掛けたという陰謀論である。確かに、アメリカの自動車メーカーも業績は悪く、先行きがまったく見えない。逆に昨年秋から奇跡的な回復を見せるTOYOTAに脅威を抱いても不思議はない。だが、一方で陰謀を仕掛けたとされるアメリカの自動車メーカーのハイブリット車でも同じリコール問題が発生しており、すでに説得力を失っている。 また、石油産業の陰謀という声も挙がっている。TOYOTAのプリウスによって、ハイブリット車の普及が世界的に進む今、石油産業からするとハイブリット車は自らの存在を危うくする商品となりつつある。ゆえに今回のリコール問題を意図的に引き起こし、「ハイブリット車は危ない」という認識を世界に広げたというのだ。 都市伝説や陰謀論は居酒屋での戯れ事で済むのだが、TOYOTAの今後の頑張りがハイブリット車の未来を左右するのは間違いない。
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社会 2010年02月09日 15時00分
男と女の官能事件簿 無関係の男性を「レイプ未遂犯」にした身勝手な人妻(2)
身に覚えにない「女性に対するわいせつ行為」によって、ある朝いきなり逮捕された青木善正さん(63)。検察によって不起訴処分となったものの、その逮捕の影響はあまりに大きかった。 まず、逮捕された際、すでに県内で新聞に実名で事件が報道されてしまっていた。そのことによって、青木さんは事実無根の「わいせつ犯」という目で見られてしまう。 しかし、そうした事実無根の風評は、精神的な屈辱とどまらず、「実害」として現実のものとなって現われた。 青木さんは妻と息子の3人で1977年から建材会社を経営していたが、事件直後から「ハレンチな事件を起こすヤツとつき合いはできない」とばかりに、取引の打ち切りが相次いだ。県内に200社はあった取引先は、事件後には5分の1以下に激減した。 さらに、銀行などの金融機関までも、青木さんが警察沙汰になったとの理由から取引を停止されてしまう。 そこで青木さんは、釈放後の同年10月、「虚偽の被害届によって逮捕され、社会的な信用が著しく損なわれた」として、諒子を相手取り、300万円の損害賠償を求める訴訟を地裁会津若松支部に起こした。 しかし、訴訟の結果が出るまでにはかなり時間がかかる。その間、青木さんの会社の経営状況は急激に悪化していった。そして、事件から1年後の2001年8月、ついに廃業を余儀なくされる。事実上の倒産だった。 それまでは、まじめにコツコツと働いて普通に生活していた青木さん夫婦と息子は、生活にも困るようになっていった。 廃業時、気がつけば数千万円の借金ができてしまっていた。廃業した社屋の一部を貸店舗にしたものの、家賃収入は13万円程度。それに受給した年金を合わせても、銀行への返済ですべて消えてしまう。廃業後に青木さんは、慣れないアルバイトをして生活費の足しにしている。それでも、暮らしは非常に厳しい。 さらに、青木さんの息子も失業状態となり、その後離婚してしまった。 一方、青木さんが起こした民事訴訟の口頭弁論では、諒子は真っ向から争う姿勢をみせた。 「たしかに青木さんからわいせつ行為を受けた」 「被害届は本当。私はウソなんてついていない」 あくまで青木さんからの「わいせつ行為」を主張し続けたのである。 そして、2001年11月に、福島地裁会津若松支部判決で言い渡された。(つづく)
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スポーツ 2010年02月09日 14時30分
プロ野球お財布事情 ドラフト&新戦力の偵察も経費節減へ!
プロ野球各チームのスカウトマンが『悲鳴』を挙げている。視察先で「メシを食う相手」がいないからである。 「これも、経費節減の一環なんでしょうけど…」 某スカウトは溜息混じりにそう言う。 なぜ、「一緒にメシを食う相手がいない」ことが『悲鳴』なのかと言えば、球団側から厳しいお達しが出たからである。 これから、センバツ大会が始まる。スカウトたちにすれば、ドラフト候補選手の目星はすでに付けているが、見落とした『金の卵』がいるかもしれない。その意味では甲子園入りは重要な任務であり、『関係者』との会食は情報収集に欠かせないものとなる。しかし、ガセネタを掴まされることはもちろん、一緒に食事をしたからと言って、お目当ての選手を一本釣りできるとは限らないのが実状だ。 ある意味、スカウトの仕事とは『無駄の積み重ね』が重要とも言えるが、ドラフト指名に直接結びつかない会食は、「今後、一切認めない」というお達しが出されたのだ。 「ここだけの話、情報収集を大義名分に『食事代の経費』で息抜きをさせてもらっていたこともありました。これからは場末のビジネスホテルでサービスメニューを食べるか、ドラフト候補選手に直結する学校関係者と会食するかの2つに1つしかない…」(某スカウトマン) 念のために断っておくが、学生野球憲章ではプロ野球関係者との食事は禁止されている。スカウトの言う学校関係者とは、例え話にすぎない。前述の「メシの相手を探す」発言は、そうでもしないと、旨い郷土料理も食べられないという意味だ。 「一般論として、スカウトの経費というのは説明しにくいものが多いんです。オープンにすれば、他球団にその動きを教えることにもなりかねないし、逆指名制による裏金がはびこっていた時代なんか、一般企業では考えられないような金額が『使途不明金』として処理されていました」(同) 言い換えれば、スカウト活動に掛かる会社経費(球団)は、税務署に目をつけられないということである。 某メディア陣によれば、某球団が菊池雄星の偵察にあたって、宮崎空港から西武キャンプ地・南郷町までの「レンタカーの相乗りを相談された」という。こんな調子だから、センバツ大会の偵察も、気苦労が耐えないだろう。今回、会食費のカットを通告したのはどこの球団か? かつては金満体質も指摘された強〜いチームである。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2010年02月09日 14時00分
【ドラマの見どころ!】 “野村沙知代”化する深キョンに学ぶ、タカリの極意 『まっすぐな男』
今回の【ドラマの見どころ!】は、佐藤隆太主演『まっすぐな男』(フジテレビ系)。チャッピーが今クール一番面白いと思っているドラマなんだけど、まわりを見渡すとこのドラマの佐藤隆太演じる主人公の「まっすぐぶり」にイライラしている人ばっかり。みんなどこ見てるのよ! このドラマは、佐藤クンの「まっすぐさ」なんてどうでもよくて、W主演と言って過言でない、ドロンジョ様・深田恭子の(実生活とかぶる)ワガママぶりを見るドラマなの。 建設会社で営業マンとして働いている松嶋健一郎(佐藤隆太)は、曲がった事が大嫌い。仕事ではお客の為に最善を尽くし、友達思いで、ぜんぜん知らない人にも優しい。でも肝心なところがわかってないという、鬱陶しいやつ。でもこれがドラマの肝で、タイトルこそ「まっすぐな男」と佐藤を持ち上げているけど、健一郎の“まっすぐな部分”はちっともカッコよくない。彼の方向違いのまっすぐさと、対照的に投入された怠惰なヒロイン・栗田鳴海(深田恭子)の巻き起こす騒動によって、バラバラだったパズルのピースが揃うように物語が展開していく、わりと高等テクニックをつかったドラマなの。 第4話のお話は、明るくしっかり者の町田佳乃(貫地谷しほり)の、家に新しく居候させてもらう事になった鳴海(深田恭子)は、佳乃のバイクを壊したり、猫を拾ってきたりやりたい放題。でも、ずっと自分を抑えて「いい子」を演じてきた佳乃は内に溜めるしか出来なかった。そして仲間うちで鍋を囲んでいた時、ささいな事が原因で佳乃の抑えていた健一郎(佐藤)への感情が、爆発してしまう。 自由奔放な鳴海の深キョン、いいわあ。こういう人いるのよね、ずうずうしくって人に迷惑をかけるんだけど破壊力があって、結局は周りの人の人生を好転させちゃう人。サッチーこと野村沙知代がこのタイプ。浅香光代とモメて、結果、ミッチーが若者に浸透したり、デブブス呼ばわりされた元フィギュア女王の渡部絵美が憤慨してダイエットしたり。なんかふに落ちないけど、嵐の後に何も無くなって部屋がキレイになったみたいな気分にさせてくれる人なのね。鳴海は。 年齢的に今の深キョンじゃないと出来ない役かもしれないし、大飯食らいで大酒飲みの私生活を想像してしまうぐらいピッタリと鳴海にはまっている彼女。ちゃんと、やさしい部分も残しているし、なにより見た目の迫力は他の女優の比じゃない。演技はそう上手くないけど何だかんだいってもキャリアが長いから安心して見られるのよ。この手のタイプの女優はいそうでいないからオカマにも大人気よ。 健一郎と出会って、濃かった化粧がだんだん薄くなり「素顔」に近づいていく鳴海。ますます彼女から目が離せないわね。(チャッピー)
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