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スポーツ 2010年02月12日 14時00分
オーナー陣営は困惑! ドラフト改定で二軍FA制度も導入か…
今秋のドラフト会議からの実施に向け、現行ルールの改定が協議されている。ウェバー制を維持すべきか。それとも、有望新人のアメリカ流出を阻止するため、『自由枠』を復活させるべきか…。ドラフトの規約を変更するとなれば、同時にFA制度の規約改定にも着手することになるだろう。そのとき、12球団オーナーは選手側の『意見』を聞く機会も設けなければならないが、労組・プロ野球選手会は、かなり大胆な『FA改革論』を話し合っていたことが分かった。 ◎セ、パ各リーグの選手権試合期間中に145日以上出場選手登録されたシーズンを1シーズンとして計算し、(1)合計8シーズンに達したときに「国内FA」となる資格を取得する。(ただし、2007年以降のドラフトで入団した大学生・社会人選手は、7シーズンで資格を取得する。) (2)合計9シーズンに達したときに「海外FA」となる資格を取得する。(NPB公式HPより一部抜粋) 要するに、FA取得選手になれるのは『一軍登録選手』だけである。選手会は二軍選手にも移籍交渉のチャンスを拡大しようとしていたのだ。 「昨年12月3日、選手会の定期大会が開かれました。主題は『年金制度』でしたが、FAに関する意見交換になったら、若手の出場機会を確保すべきとの声が出たんです。まだ、選手会の統一意見としてまとまってはいませんが」(関係者談) 選手会は「一軍試合の登録日数ではなく、二軍戦もカウントすべきではないか」という意見をまとめつつある。つまり、一軍も二軍も関係なく、「プロ野球選手であれば、その在籍年数によってFA宣言できる」内容に変更しようとしているのだ。もしそうなれば、選手層の厚いチームに在籍している中堅、若手は、確実に他球団で自分を試す機会が広がる。当然、この話を伝え聞いたオーナーサイドは猛反対だったが、近年、選手育成が滞っている一部の球団は興味を示しているという。 在京球団職員の1人が「私見」と前置きしたうえで、こう言う。 「09年オフ、FAでロッテから横浜に移籍した橋本将捕手がいますよね。今だから言えますが、実は09年シーズン途中、横浜が千葉ロッテ側に『橋本が欲しい』と、トレードを持ち掛けたんです。千葉ロッテ側は『交換要員次第』と言ったものの、正捕手の里崎に万が一のことがあったらと、二の足を踏んでしまったんです。橋本を待機させておきたい気持ちも分かりますが、選手の側にすれば、『だったら、トレードに出してくれ』と言いたくもなるでしょう」 同日の定期大会で『レンタル移籍制度』の導入も検討したそうだ。橋本捕手のケースを例に取れば、一時的に横浜へレンタル移籍され、里崎が故障欠場した場合、いつでも呼び戻せるステムになる。 プロ野球の発展と選手の出場機会拡大のためには、どちらがいいのか…。野球はサインプレーのスポーツでもある。各球団が難色を示す理由はチーム最高機密である『サイン』の流出を恐れているからだが、二軍選手にまでFA取得を拡大したら、選手の移籍は頻繁になり、『チームへの愛着』は希薄化するだろう。 「FAの取得年数を1年か2年短縮して、折り合いを付けるのではないか?」(前出・同) 今回も、12球団オーナーと選手会が歩み寄ることはなさそうだ。
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トレンド 2010年02月12日 13時30分
『月と嘘と殺人』の主演俳優、八神蓮さんにインタビュー
本格的群像サスペンス映画『月と嘘と殺人』が2010年2月27日(土)からシネマート六本木他で公開される。本作は日常生活の中に潜む社会の闇に知らずに巻き込まれていく若者たちを描き、現代社会の闇の部分に真正面から向き合った問題作だ。 主演はミュージカル「テニスの王子様」で人気を博し、テレビドラマでも大活躍の八神蓮さん。公開が待ち遠しい本作について主演の八神蓮さんにお話しを聞いた。 Q.はじめて脚本を読んだ時の印象は? やりがいがあると思いました。今まで日常生活で起きそうな役が多かったのですが、今回の作品は自分が経験したことのない境遇。新しい挑戦になりました。またデビューから3年、色々なドラマや舞台に出演させて頂き、多くの経験を積ませて頂きました。そろそろ「新人だから」という見られかたをされない考えるとプレッシャーもありましたね。 Q.高橋正弥監督の印象は? 高橋監督とはデビュー前から食事などに連れて行ってもらっていました。出演した舞台にも足を運んで頂いていたようです。今後も食事をする機会はあると思うので「あの時はすいません」という感じにならないように頑張りました。撮影終了後には「このメンバーでやってよかった」と言ってもらえたのでうれしかったです。 Q.今回は警官役でしたが 巡査の役をやる上で、どう説明するのかなと思い、あえて知ってる道を交番の警察官の方に話しかけて聞いてみたりして研究しました。また自分は細いんで、体格をよくしようと思って、4キロくらい体重を増やしました。 Q.同世代の役者さんが多く出演していますが イケメンがたくさんいるなかで、気になるイケメンたちと一緒にできたなと思いますね(笑)。自分がマネージャーさんだとしたら、受け持ってみたい男たちばかりでした(笑)。 Q.劇中には激しいアクションシーンもありましたが ちょっとでも甘いとすぐばれちゃうので苦労しました。鳥羽潤さんを蹴るシーンがあるのですが、僕が遠慮しないように鳥羽さんが最初に「当てていいよ」と言ってくださいました。実際、カメラの位置的な問題で当てなきゃいけなかったので痛かったと思います(笑)。 Q.アクションシーン以外で大変だったシーンは? 低血圧なので走ったり自転車こいだりは1回ならいいのですが…。テストも含め何回もやるときついです。長距離は苦手なんで。太ももがパンパンになりました(笑)。 Q.最後に作品を心待ちにしているファンに一言お願いします。 今回で3本目の主演映画になります。色々な経験とか自信や不安さを踏まえて成長できた作品だと思います。作品自体もおもしろくできあがっていると思います。ぜひ、劇場に足を運んで映画の大きなスクリーンで見て下さい。
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トレンド 2010年02月12日 13時00分
『インビクタス/負けざる者たち』の“大ヒット御礼!舞台挨拶”に内藤大助が登場!
『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』、4度のオスカー受賞を誇るクリント・イーストウッド監督(79)の記念すべき監督第30作『インビクタス/負けざる者たち』。この作品はネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)が南アフリカのラグビーチームのキャプテン、フランソワ・ピナール(マット・デイモン)と共に、自国で開催されたワールド・カップを通じて国を、国民の心を“ひとつ”にしようとした感動の実話だ。 主演を務める二人は、オスカーを受賞しているモーガン・フリーマンとマット・デイモン。今回発表された、アカデミー賞主演男優賞(モーガン・フリーマン)、助演男優賞(マット・デイモン)にノミネートされ、その二部門において最有力候補としても話題となっている。 現在大ヒット上映中の本作、2月11日(木)に新宿ピカデリーで行われた“大ヒット御礼!舞台挨拶”には現役続行を表明した元WBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助が出席。映画にちなみ南アフリカラグビーチーム「スプリングボクス」のユニホームTシャツで登場した。「朝青龍関引退問題が話題になっています。本作でマンデラを通して品格は大事だなと改めて思うのですが、内藤選手はどう思いますか?」との質問に「常識ってやはりあると思うし、大事だと思います。あんまり変なことを言ったり行動してはだめだと思うよ。俺も負けてから週刊誌に叩かれている。ギャラ、ギャラって言っているって。全然言ってないんですけどね」と話すと会場は大爆笑。「どんな人に観てもらいたい作品ですが」と聞かれると、「感動したい人、最近感動していない人に、観てもらいたい。きっと感動すると思います」と語った。丸の内ピカデリーほかにて大ヒット上映中。配給はワーナー・ブラザース映画。(C) 2009 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
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芸能 2010年02月12日 12時30分
優木まおみ、本命は次長課長・井上だった!?
スポーツ紙の間で報道合戦が繰り広げられていたタレント・優木まおみの本命彼氏だが、今週発売の「フライデー」でお笑いコンビ「次長課長」の井上聡であることが明らかになった。 スポーツ紙の間では、「彼氏は『しずる』の村上純」、「事務所が井上、村上との交際を否定」と報じ情報が錯綜したが、同誌によると、優木が最近、井上のマンションの近所に引っ越し、すでに井上の部屋の合い鍵を持ち、忙しい合間をぬって井上のマンションへのお泊まりを繰り返しているというのだ。 「井上には最近、かつて交際していたグラドルの山本梓との復縁説が流れていた。今回も山本の時同様、異常に警戒していたので、かろうじてツーショット写真は撮られなかったので、井上の事務所は同誌に『「付き合っていません」と聞いていますが…』と微妙なコメントをしていた」(週刊誌記者) 11日に渦中の優木はレギュラーをつとめる生番組に出演したが、「お騒がせしてま〜す」ととぼけ、共演者の芸人にメルアド交換を申し出るしたたかさをみせたが、井上が“当て馬”ではないかという見方もあるという。 「優木は井上、村上のほかの番組スタッフらに“5股”をかけているのではといううわさもあり、その中の1人が妻子持ちの某大物司会者で、不倫関係にあるのではと言われている。その司会者との関係が発覚すれば大スキャンダルだから、とりあえず、井上との関係が表に出たのでは」(同) 「エロかしこい」のキャッチフレーズで売り出してきた優木だが、男性との交際もマスコミ対策も「かしこく」やっているのではと勘ぐりたくなってしまうのは気のせいだろうか?
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芸能 2010年02月12日 12時00分
大河女優がキムタクとの共演を拒否か!?
4月からの月9ドラマで、キムタクの起用が内定した。ドラマで視聴率を稼げないテレビ局の最後の砦といえる“キムタク神話”。局の威信をかけて、視聴者からすれば、正直うんざりするような番組宣伝がはじまることは間違いないだろう。そんなテレビ局の完全バックアップ体制に水を差すような出来事があったという。「どうやらある女優が、このドラマの出演を拒否したようです」と話すのは番組制作会社社員。 キムタクが主人公のドラマといえば、毎回同じようなキャラクターを演じるキムタクが同じような演技で、同じような物語を展開する。キムタクファンから見れば“安定感”であり、特にキムタクに興味のない層からみれば“正直、うんざり”といった感じだろう。「数字を持っているキムタク様のご出演ですからね。脚本も演出もキムタクを中心につくられていきます」(番組制作会社社員)。 ただ、この特別待遇を他の出演者がおもしろいはずがない。「実は今回、宮崎あおいが出演者としてオファーを受けたようなのですが、脚本を見て断ったそうです。彼女は大河で主役を演じた女優ですからね。“キムタクのキムタクによるキムタクのためのドラマ”に出演することにプライドが許さなかったのでしょう」(番組制作会社社員)。 今年、離婚しそうな夫婦ナンバー1との呼び声も高い宮崎あおい。今後のことを考えればえり好みしている場合ではないと思うのだが…。「それだけ内容が我慢できなかったってことじゃないですか。彼女は子役時代から映画でもまれてきましたからね。作品へのこだわりはもっている方ですよ」(番組制作会社社員)。 共演を断られたキムタクは、きっと今回も“変わらぬ演技で変わらぬ魅力!?”を披露してくれるはずだ。
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トレンド 2010年02月12日 11時00分
美人時計が人気ペット写真家とコラボ
美人が1分ごとに時間を知らせてくれるウェブサイト「美人時計」を運営する株式会社美人時計(本社・東京都渋谷区)は、株式会社キャメルスタジオ(本社:東京都渋谷区代表取締役:平坂 彰謙)と提携、アップルストアのアプリ売上ランキング(エンターテイメント)で1位を獲得した「美人時計」と、「はなデカ写真」で著名なペット写真家・森田米雄氏作品とのコラボレーションによる iPhoneアプリ「bijin-dog」を販売開始した。 森田米雄氏は1950年静岡県伊東市生まれ。東京写真大学短期大学部(現・東京工芸大学)卒業。日本写真家協会員。犬や猫などのペットを魚眼レンズで撮影し、いわゆる「はなデカ写真」の生みの親として著名な写真家だ。これらの作品はカレンダーや各種文房具・書籍など日本国内はもちろん、世界でも約30カ国で計1500アイテム以上の商品として販売されている。
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芸能 2010年02月12日 08時00分
AKB48のスキャンダルが法廷闘争か?
AKBファンにとっては衝撃的な記事が今週発売の「週刊文春」に掲載された。 人気メンバーの篠田麻里子とAKB48の運営会社・AKSの社長のX氏との“不適切な関係”にあるというのだ。 「記事によると、X社長はお気に入りのメンバー何人かをまるで“喜び組”のような状態。その中でも篠田は福岡のキャバクラで働いていた際にK社長と知り合って上京。高級マンションの部屋を貸し与えられ、X社長名義のクレジットカード持たされているそうだ」(スポーツ紙記者) この記事を後追いしたのは「東京スポーツ」ぐらいで、他のメディアは一切後追いせず。 「篠田は藤原紀香と同じ事務所に所属。同事務所は芸能界でもかなり力があるので、“火消し”するのは簡単だった。何よりも、AKSが後追いしようとしたメディアに『事実無根。法的措置も検討』とコメントしたので、後追い記事は『東スポ』しか出なかった」(ワイドショー関係者) AKSは10日、公式ブログで同誌の記事について「タイトルおよび内容にいたるまで事実無根」、「顧問弁護士と法的手段を取るべく準備しております」とコメント。法廷闘争に発展しそうな勢いなのだが…。 「訴訟をするにあたり、双方とも数々の証拠を提出しなければならない。たとえば、証人として出廷したAKBの元メンバーが法廷でX社長と他のメンバーの関係を暴露するとか、あまりAKB側にとって法廷闘争に持ち込むメリットはないのでは。とにかく、このような話が出てしまった時点で、篠田の人気がダウンすることは避けられない。ただ、篠田の仕事には影響が全くない」(テレビ関係者) 今後の展開が注目される。
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レジャー 2010年02月11日 16時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」 酔っぱらって記憶のない嬢を相手する
自宅で夕ご飯の支度をしていた時だった。A嬢(24)から電話があった。 「何をしてるの?」 「夕ご飯作っていたところだよ」 「えー、自炊するの? イメージないね」 「一人暮らしも長いからね。で、なに?」 A嬢とは長い付き合いだ。彼女が18歳の時に、新宿・歌舞伎町で知り合った。初めてキャバクラで働き、彼女にとって初めての同伴が私だった。以来、彼女が店を変わるたびに、たびたび客として会っている。 A嬢は今、銀座で働いているが、まだ銀座の店には行ったことがない。そのため、いつかは行こうと思っていたが、タイミングなく行けないでいた。この日の電話もどうせ、営業電話だろう。 「今夜はこれから何してんの? 暇なら来なよ」 「うん、行くよ」 数時間後、私はまだ家にいた。まだ本当に行くかどうか迷っていた。家から約1時間くらいかかるし。それにちょっと眠くなっていた。すると、またA嬢から電話がかかってきた。 「何時に来るの?」 「うーん、今から家を出たとして、一時間後かな」 でも見たいテレビ番組(NHKの「ブラタモリ」)があったので、余計に迷っていたものの、あまりグダグダしていると、本当にタイミングを失うと思ったので、重い腰を上げた。 店に行くと、すでに酔っぱらっていた。これじゃ、ほとんど記憶ないよな。 「てっちゃんだけだよ。私のこと全部知ってるの」 「全部? 全部は知らないぞ」 「だって、歌舞伎町でしょ。赤坂でしょ。この店でしょ。私が移った店を全部知ってるのは、てっちゃんだけよ」 「その全部かよ」 もう酔っぱらいの相手をしている感じになり、何のために来たのかよくわからない状態だ。 「ホント、てっちゃんだけなんだから」 「ま、私も、物好きだな」 なんて会話をしていると、余計に飲み出し、自らイッキ飲み。そして、私もイッキ飲みを“強要”してきた。少し残してしまったが、それを厳しくチェックして、 「ほら、残ってるぞ!」 と、さらに勧める。そこだけは冷静に見ている。そして、店長を呼び出し、 「店長! てっちゃんだけなんだから、私のこと知ってるの。歌舞伎町でしょ。赤坂でしょ。ここでしょ…」 って再び同じことを繰り返した。もう酔っぱらいだ。そんな顔をしていると、視線があった時に、キスをしてくる。キス魔か。店内でキスされてもな、と思って、逃げると、 「なんで、逃げるの!」 と怒られる。そんなことを繰り返していると、私の横で、寝てしまった。そして、酒をこぼす。かろうじて、私の服にはかからずに済んだ。 「もうダメだ。気持ち悪い」 なんで、そんなにはしゃいでしまったのか。それは、どうやら、失恋したことも絡んでいる。でも、今年はきっといいことがある! と自分に言い聞かせていたこともあり、テンションがあがっていたようだ。 翌日、A嬢からメールがきた。 「昨日はありがとう。でも、途中から記憶がないんだけど、迷惑をかけなかった?」 さて、どんなメールを返そうか。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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社会 2010年02月11日 15時00分
男と女の官能事件簿 無関係の男性を「レイプ未遂犯」にした身勝手な人妻(4)
「わいせつ行為をされた」というウソの訴えで逮捕された青木善正さん(63)が、そのデタラメな被害届を出した吉野諒子(51)を虚偽の告訴をしたとして訴えた刑事裁判の判決が、2003年8月に福島地裁で下された。 「主文、被告を懲役1年に処する」 諒子に対して有罪の判決だった。判決の言い渡しで、裁判長は「平然とウソをつき、無実の人を罪に陥れようとしたのは言語道断」と述べた。 さらに裁判長は、青木さんについても、「いわれのない罪で19日間も逮捕、拘留されたうえ、著しく名誉を傷つけられ、社会的経済的信用を失った。苦痛、憤激は十分察する事ができる」と理解をしめした。諒子の「夫の気持ちを確かめたかった」という犯行動機についても、「あまりに浅はか」と斬り捨てた。 どこからどう見ても、青木さんの完全勝訴であった。 ところが、この判決が下されても、諒子は反省や謝罪の言葉すら一切口にすることはなかった。それどころか、「量刑不当」を理由に、即日控訴した。 つまり諒子は、24年間まじめに働いてきた人の生活と家庭をメチャクチャに破壊したにもかかわらず、「懲役1年は重過ぎる」というのである。 これに対して青木さんは当時、雑誌のインタビューなどに対して「懲役1年でも軽すぎるくらいだ」と憤慨している。当然の感情だ。 しかも、判決の少し前には、諒子は青木さんに手紙を送っている。そこには、〈私のウソが大きなあやまちになって(中略)本当に申し訳ありません〉などと謝罪めいた言葉で始まってはいるものの、よく読めばただの言い訳と、少しでも罪を軽くしてもらいたいという都合のいい弁明で埋め尽くされていた。 諒子の行動には、青木さんに償おうとか、自らの行為を反省するとか、そういったものはカケラも見当たらなかった。 そして、諒子は控訴したものの、仙台地裁はこの訴えを却下。2004年2月には、諒子はこれを不服として最高裁に上告している。諒子は結局、「自分は悪くない」という考えが最優先なのだろう。 ちなみに最高裁では、憲法違反などよほどのことがない限り、判決がひっくり返ることはない。 単に「夫の気を引きたい」という、あまりに身勝手な理由でまったく無関係の青木さんを事件に巻き込み、しかも謝罪もしない諒子は、現在どこでどうしているのだろうか。(了)
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芸能 2010年02月11日 14時10分
V6解散! 解散で売れるメンバーと売れないメンバー
今週発売の「週刊文春」がジャニーズの人気グループ・V6の年内解散情報を報じている。 「メンバーのうち井ノ原快彦、森田剛、岡田准一が上層部に『辞めたい』と言い出し、ほかのメンバーは存続を願っているが、今年の11月に解散コンサート、おおみそかのカウントダウンコンサートで解散という流れで決まっているようだ」(テレビ関係者) V6は95年9月にデビュー。歌手活動を中心に、そのうちバラエティー番組にも進出。ここ数年は各メンバーのソロ活動も増えてきたが、特に多忙なのが、解散を言い出したとされる井ノ原と岡田だ。 「井ノ原は3月にスタートのNHK朝の情報番組『あさイチ』でキャスターをつとめることが決まり、平日の朝が埋まってしまうから、その合間をぬってコンサートツアーや他の仕事をこなすのはかなりキツイ。岡田は今年主演映画『SP the motion picture』が公開され、来年以降も主演映画の話が舞い込んでおり、俳優業に集中したい。この2人は解散しても売れる」(芸能プロ関係者) では、他のメンバーはどうか? 「解散を言い出した1人の森田は舞台の勉強がしたいということだが、上戸彩との熱愛やかつての女性スキャンダルなどでやや干され気味。三宅健もここ数年で話題になったのは安室奈美恵との熱愛報道ぐらい。長野博と坂本昌行はちょっとキャラが地味。2人とも舞台出演が中心になりそう。坂本は元モー娘。リーダーの中澤裕子との結婚が近いようだから、多少は話題になりそうだが」(同) どうやら、売れるのは井ノ原と岡田だけのようだが、果たして、そう易々と解散してしまうのだろうか?
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