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芸能 2018年11月06日 21時45分
『女性がなりたい顔』にランクインした女優の“組織票疑惑”
この11月、ネットのエンタメ情報サイトで“女性がなりたい顔”ランキングが発表された。 毎年さまざまな時期に同様のランクが多数発表されるが、特に有名なA社のランクは「本当なの!?」という声が多いという。A社の最新ランクを見てみると、1位が新垣結衣、2位が北川景子、3位が石原さとみだ。 「上位3人に関しては、どこのランクでも見掛ける定位置です。ただし男性誌での単純な“人気ランク”では、もう石原さとみは5位以下が普通。10位圏外というランクもあり、昨今の“色恋沙汰”が響いているとされます。人気ではなく“なりたい顔”だから3位に入ったのかもしれません」(アイドルライター) とりえず上位はそんなに問題はないとして、驚くのは4位だ。井川遥なのだという。 「さまざまな女性芸能人を対象にした芸能人ランクがありますが、井川が4位という上位に入っているものは、ほとんど見掛けません。だいたい、いいとか悪いとかの以前に、彼女の顔が何かの対象として浮かぶでしょうか。それが不思議です」(同・ライター) 言われてみれば、他社の似たようなランクでも、井川が4位という高順位はあまり見たことがない。井川は今年ドラマに出たわけでもなく、かといってバラエティーに出るわけでもない。活躍の場はほぼCMオンリーのようなものだ。 「まことしやかに囁かれているのが、日韓関係の悪化との関係です。井川は本名を非公開にしていますが、その昔『趙秀恵』という韓国名で活動していたのは本人も認めています。ただでさえ良くない日韓関係が最近、徴用工判決問題で最悪のものになりつつある。そんなところに井川の名前が急浮上でしょ。不自然だと感じる人がいても仕方ありませんね」(芸能雑誌編集者) これにA社の意図があるかどうかは定かではない。 「優劣好きの国ですから、韓国の組織票ということも考えられます。日韓関係が悪くとも、井川は人気があるんだという意思表示に取れなくもないですね」(同・編集者) 何はともあれ隣国同士、仲良くするに越したことはない。
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芸能 2018年11月06日 21時40分
「この日本一は認めん」ダンカン、ソフトバンク日本一に苦言で賛否 「確かに理不尽」の声も
タレントのダンカンが、先頃プロ野球日本シリーズで広島東洋カープを下し、日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスについて「この日本一は認めん!」とブログで疑義を呈した。 ダンカンは、ソフトバンクがパ・リーグ2位からクライマックスシリーズを勝ち抜き日本シリーズに進んだことを「例えルールもお天道さまも許しても昭和の野球小僧のオレは許さねー!」と不満を示した。「せめて、日本選手権シリーズでもアドバンテージを付けるとか?」といった提案も行っている。 クライマックスシリーズは優勝決定後の消化試合を減らす目的で2004年にパ・リーグで導入され、のちにセ・リーグでも導入された。2位、3位のチームであっても、結果次第では日本シリーズへ進出する権利が得られる。 ダンカンの提案を受け、ネット上では「確かに1位のチームが進出できないのはなんか理不尽だよな。それで日本一になってしまえばなおさら」「CS争いは、また別の盛り上がりがあっていいけどな」「何があっても結果は結果だよな」といった声が聞こえる。 一方、2014年にはダンカンが大ファンとして知られる阪神タイガースがセ・リーグ2位からCSを制したことを、喜ぶ過去の発言も発掘されてしまった。この年は日本シリーズは逃したものの、CSがなければ2位で終わっていたはずだ。それだけダンカンの阪神熱が強いともいえるが、思わぬところで発言のブレが注目されてしまった形だ。記事内の引用についてダンカンオフィシャルブログよりhttps://ameblo.jp/danakan-tigers11/
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芸能 2018年11月06日 21時30分
テレ朝上層部を納得させた米倉涼子の超強気“V”発言
シリーズ第1弾となるドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』(テレビ朝日系)の快進撃が止まらない。10月11日放送の初回視聴率は15%。第2話(18日)は18・1%、続く第3話(25日)が15・9%と、同業他社も驚くほどなのだ。「視聴率好調の立て役者は、間違いなく主演の米倉涼子(43)です。もっとも、本人は初回視聴率を聞いて落ち込んだようです。理由は、同局のヒット作『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』と同じように、視聴率20%超えを期待していたから。真顔で『こんなものじゃないよ。これからもっと、もっと伸びるからね』と、プロデューサーやディレクターを前に宣言したそうですよ」(テレビ事情通) この視聴率結果に動揺を隠せないのが、テレビ朝日上層部。ドラマスタート前は局外に対して、『ドクターX』に代わる新たな“看板ドラマ”と徹底したPRを展開していたが、本音は違ったからだ。「ここだけの話、テレ朝上層部の誰もが胸に秘めていたのが『ドクターX』の第6シリーズだった。放送すれば視聴率20%超えは確実。当然、スポンサーも喜ぶ。映画化の話も内定し、'18年下期は『ドクターX』攻勢で締めくくる予定だったんです」(テレビ関係者) ところが、こうしたテレビ朝日上層部の思惑にNOを突き付けたのが“テレ朝の姫”あるいは“ドラマ界の視聴率クイーン”と崇められる米倉本人だった。「『ドクターX』の主人公“大門未知子”に飽きたと言って聞かなかった。しかも、キャラの定着が嫌と言い出した。今や、彼女の首に鈴を付けられる者は誰もいない。いわば言いなりの状態。結局、米倉は今回のドラマに企画立案時から参加したそうですよ」(同) さらに、決め手となったのが、出演料の値下げ交渉だ。なんと、米倉本人からディスカウントを提案してきたという。「『ドクターX』の時は1本500万円〜は有名な話。でも今回、米倉は『今シリーズは始まったばかり。そっち(テレ朝)の言い値でいいよ。でも20%(視聴率)を取ったらアップするから』と超強気の発言をしたそうです。テレ朝サイドも、ここまで言われたら引き下がれないですよ」(制作会社プロデューサー) もっとも、『リーガルV』の視聴率に、誰よりも驚いているのがテレ朝関係者だ。「正直、法律モノはどこの局でも放送されていて飽きられている。米倉が主演をしても、数字は取れて10〜13%がやっとだと想定していたんです」 シリーズ第2弾の制作条件は、全話平均視聴率15%だという。テレ朝の新たな看板ドラマとなるか!
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芸能 2018年11月06日 21時20分
DA PUMP・ISSA、おめでた続きの1年 波に乗ってレコ大獲得確実か…直前までもめそうな事情
新曲「U.S.A.」で再ブレーク中の、7人組ダンス&ボーカルグループDA PUMPのボーカル・ISSAの妻が妊娠していることを、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 ISSAの結婚が発覚したのは今年6月。一部報道によると、ISSAは昨年、都心の一等地にマンションを購入。そこで女性と一緒に暮らし、その時点ですでに入籍していたというが、友人の紹介で知り合い、1年の交際を経て昨夏に結婚したという。 お相手は30代の美容サロンのオーナーで元AKB48の大島優子似。大手ファッションブランドのメイクを担当し、その後、フリーランスになり、アーティストの写真集やPV、広告でのメイクも手がける売れっ子だという。 同誌によると、ISSAの夫人は現在妊娠5か月。10月下旬にゆったりとした服装で歩く夫人の写真も掲載。出産は、来春予定とみられるというのだ。 DA PUMPは6日、NHKの音楽番組「うたコン」に生出演の予定。ISSAの口からパパになった喜びのコメントが聞けるかが注目される。「結婚発表、DA PUMPでの再ブレーク、そして夫人の妊娠とおめでた続きのISSA。もはや、紅白出場は確定と言われているので、後は『日本レコード大賞』で大賞を獲得すればISSAにとって最高の1年になるのだが…」(芸能記者) レコ大をめぐっては、受賞対象曲はあくまでも日本の楽曲。そのため一部報道などで、カバー曲の「U.S.A.」はそもそも対象外とされている。「そのあたりの基準をどうするかで、直前まで揉めそうだと言われています。大賞にふさわしい楽曲としては米津玄師の『Lemon』でしょうが、米津が当日会場で曲を生歌唱するとは思えず。生歌唱が大賞の必須条件なので、現状で米津はなさそうです」(レコード会社関係者) いずれにせよ、DA PUMPはおおみそかまで忙しくなりそうだ。
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スポーツ 2018年11月06日 21時15分
新日本オカダ・カズチカ、1.4東京ドームで“裏切り者”ジェイ・ホワイトを制裁へ!
新日本プロレスが来年の1月4日に開催する『レッスルキングダム13』の第2弾カード4試合が11月5日、テレビ朝日で発表された。 前IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカは、9.23神戸ワールド記念ホール大会で裏切りに遭ったバレットクラブのジェイ・ホワイトと対戦する。 CHAOS同門対決となった今年の『G1クライマックス28』公式戦では、凶器攻撃も辞さない暴走ファイトでジェイがオカダに勝利。その後もCHAOS内で不穏な動きを見せていたが、9.23神戸大会では棚橋弘至に敗れたオカダを急襲。8.12日本武道館大会では、オカダとのマネージャー関係を解消していた外道もオカダへの攻撃に加担した。10.8両国国技館大会では、棚橋に敗れたジェイが棚橋に攻撃を続けていたところをオカダが救出に入るが、ここで現れた邪道も裏切り、バレットクラブとともにオカダをリンチ。ジェイ、邪道、外道の3選手がCHAOSを脱退しバレットクラブに合流した経緯がある。 「かわいい後輩をかわいがってやりますよ」 オカダは先シリーズで毎試合、このようなコメントを残していたが、東京ドームの舞台で2人は対戦することとなった。2013年以降はメインイベント、もしくはダブルメインイベントで、IWGPヘビー級王座戦を東京ドームで戦ってきたオカダにとって、メインから外れるのは凱旋試合の2012年以来となる。 東京ドームでIWGP戦線に絡めないことについて、オカダは「悔しいことではありますけど、そこまで自分の中では大きなことではないのかなと思います。ないならないで違う戦いを楽しんでやろうかと思ってます。まあ、ベルトがないからこそ仕方ないのかなと思いますけど」と切り替えている。ジェイに対しては「ジェイ・ホワイトというのは、今までの僕が東京ドームでやってきた相手の中では、やっぱり物足りない部分はある。世界に響く大会にしたいというのはあるので。東京ドームでダメなんであれば、また僕が自分の力で海外に届いていけるようなパワーを、試合を、送っていけたらいい」と率直な感想を述べた。 オカダとしては「このカードが東京ドームでいいのかなとは思いました。僕は本当に次のシリーズで(ジェイと)シングルマッチが組まれるんじゃないかと思ってました」と思っていたそう。東京ドーム前にジェイを制裁し、年内にCHAOSの内紛問題を解決しておきたかったのではないか。 一方のジェイは、オカダに対しては絶対的な自信があるよう。「お前の持っているものを全て奪ってやる。そして、お前がどのようにそこから自分自身を再構築していくかを、目の前で見ていたい。お前の手元からカネの雨が降ることはない。雨を降らせるのは俺であり、新時代を築くのは俺だ」と語る。オカダに代わって新たなレインメーカーになると挑発した。 オカダも負けてはいない。「俺からいろいろ奪うらしいですけど、俺からしたら外道さんなんて、そんなに大事なものじゃないから。どうぞどうぞ。持って行ってくださいよ。いらないね。ただ、全て奪うんであれば、俺がやってきたことの上を行ったら、全て奪えるんじゃないかなと思います。ただね、俺がやってきたことっていうのは、そんなに安売りしてない。やれるもんならやってみろ」と言い返した。 彼は余裕の表情を見せたが、とてつもなく危険な匂いがする。2012年の“レインメーカーショック”以降、今年の6.9大阪城ホールでケニー・オメガに敗れ、絶対王者とまで呼ばれていたIWGPヘビー級王者から陥落してからというもの、G1でのイメージチェンジ、CHAOSの内紛と歯車が狂い始めているのは確か。凱旋帰国以降は大きな挫折も味わっていないだけに、もし敗れるようなことがあれば心配だ。棚橋とのタッグ結成は否定しているが、1.4東京ドーム大会での棚橋、オカダの結果次第では新日本の勢力図が大きく変わるかもしれない。 現にジェイはバレットクラブで一番格上の扱いを受けており、既に勢力図が変わりつつある。今年の1.4東京ドーム大会では凱旋試合で棚橋に敗れたジェイだったが、翌1.5後楽園ホール大会では、当時バレットクラブのリーダーだったケニー・オメガの誘いを断ってオカダが誘う形でCHAOS入り。1.6新日本事務所で行われたCHAOS入りの会見は、今見直しても不穏なムードがあった。そう、ジェイはあの頃からオカダの首を狙っていたのである。 オカダにとっては制裁マッチになるが、返り討ちに遭う可能性も否めない。したたかなジェイに油断してはいけない。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年11月06日 21時15分
夫の“火遊び”が片付いてようやく仕事の打ち込める常盤貴子
女優・常盤貴子(46)が、来年1月スタートのTBS系ドラマ「グッドワイフ」に主演することを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、常盤が民放連ドラの主演を務めるのは、02年1月期のフジテレビ系「ロング・ラブレター〜漂流教室〜」以来17年ぶり。 放送されるTBS系「日曜劇場」枠での主演は、木村拓哉(45)との共演で大ヒットした、00年の「ビューティフルライフ」以来19年ぶりとなるという。 同ドラマは、米国で09年から7年間放送されたドラマ「The Good Wife」が原作。常盤は専業主婦から16年ぶりに弁護士に復帰することになった蓮見杏子を演じ、16年のブランクに悪戦苦闘。それでも、強い信念を持って人として成長していく姿が描かれるという。 「現在放送中なのは『下町ロケット』でその後釜だが、すでに常盤は旬を過ぎているだけに、高視聴率ゲットはかなり厳しいと思われる。それでも、最近、仕事の対してかなり意欲的になり、大役を受けることにしたようだ」(テレビ局関係者) 常盤は仕事に対して前向きになったのには、ある理由があったようだ。 「常盤といえば、09年10月に俳優で演出家の長塚圭史と結婚し現在まで子供に恵まれていない。それどころか、12年には夫と女優の真木よう子との不倫疑惑が発覚。離婚危機状態に陥っていたようだが、最近になってようやく修復していたようだ。当然、真木とは“共演NGリスト”入りしている」 これでドラマの視聴率も好調なら万々歳なのだが…。
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芸能 2018年11月06日 21時10分
熊田曜子「児童館入館拒否」ブログ炎上のおかげで“大もうけ”疑惑
タレントの熊田曜子が11月4日、墨田区の児童館に子どもを3人連れて行った際、入ることができなかったと自身のブログで報告し、ネット上で賛否両論入り乱れる大論争に発展している。 熊田は区の職員に「お子さんは3人ですか? 大人1名につき、子供2名までなのでは入れません」と、言われたと報告。続けて「まさか、そんな決まりがあったなんて。完全に私のミスです。やってしまった。娘たちよ ごめんなさい」とつづったが、ヒートアップしたのは本人よりも外野の方だった。 ネット上では「少子化時代に融通の聞かない話ですね。だから子どもが増えないんだよ」「確かに理不尽な話だけど、ルールはルールだからね。いちいち報告する話でもないでしょ」「自分が確認してなかったくせに、SNSで同情を買おうとすること自体がもうね」などと、さまざまな意見が飛び交っている。 また、落語家の立川志らくが、TBS系『ひるおび!』で「なんか解決方法を提示するのが児童館の役目じゃないですか。それをお役所仕事でぶった切る。反対意見あるかもしれないけども、ここの人たちは反省すべきです」と発言するなど、有名人や識者をも巻き込む騒動になっている。「正直、熊田の件には“答えがない”というのが正解でしょう。ルールが決まっている以上、区職員がそれに従うのは当たり前ですし、そのルールがおかしいというのなら、それも含めて議論の余地があるということです。もっとも、一部のネット民からは、外野が騒げば騒ぐほど、熊田の懐が潤うと、冷静な対応を求める意見も出ています」(芸能記者)“潤う”というのは、もちろん、騒ぎが大きくなって、ブログを訪れる人が増えれば増えるほど、熊田への報酬が増えるということだ。「最近の熊田のブログ記事は、家で食べた食事の写真や、自分の体重など、もはやどうでもいい内容のものばかりです。本人にしてみれば、今回の論争の元になった投稿があまりにも反響が大きかったため、驚くと同時にホクホクなんじゃないでしょうか。もっとも、熊田は過去にもこの施設を利用したことがあり、本当は規約を知っていた可能性も高いといわれています。実は巧妙に炎上を狙ったのではないかという見方もありますね」(同・記者) 熊田は2012年12月にペニーオークション詐欺が発覚した際も、ステルスマーケティングを行っていた芸能人の1人として糾弾されている。しかし、同じ容疑の小森純やほしのあきが謝罪したにもかかわらず、熊田は最後まで謝罪しなかった過去がある。 今回の騒動は、3人の子どもを連れながら、そもそも最初に確認を怠ったというだけでも、ママタレとしてはかなりのイメージダウンではないだろうか。
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社会 2018年11月06日 21時00分
「“42歳女性が接待”で風営法違反」が話題 飲食店接客で“サバ読み”は当たり前?
京都府警京丹後署は4日までに、風営法違反(無許可営業)の容疑で飲食店を経営する57歳の男ら2人を逮捕した。この事件に関連し、接待していた女性の年齢がネット上で話題になっている。 報道によると、逮捕容疑は3日午後10時ごろ、京丹後市峰山町御旅の飲食店で風俗営業の許可を受けないまま、42歳の女性従業員に男性客6人を接待させた疑い。これだけではさほど話題になるような事件ではないように思える。しかし、女性の年齢を強調するような報道に対して、「年齢を出す必要はあるのか?」「年齢ではなくて、無許可営業だったことが問題なのでは?」などと疑問視する声がネットユーザーから多数上がった。また、「42歳女性という部分はいらないが、それに引っかかり読んでしまった」「女性の年齢で、からかいのコメントがあると悲しくなる」などといった意見も。「働く際には年齢を偽っていたのだろうか?」と、いわゆる“サバ読み”を疑うユーザーも少なくなかった。 接待がある飲食店に勤務する女性従業員の年齢として42歳は“高齢”に当たるのか、男性向け飲食店を経営する男性に話を聞いた。「全然高齢じゃないですね。うちの店はいわゆる“スナック”だけど40代の女性従業員は普通だし。系列店なんて、50、60代の女性従業員もいるぐらい。年齢を重ねたら重ねたなりの魅力があるから。今は男性向け飲食店も簡単に儲けられる時代じゃないから、いろいろと試行錯誤が必要なんだよね」との答えが返ってきた。 では、女性従業員の年齢のサバ読みはよくあることなのか。「従業員のサバ読みは、キャバクラなんかだと数歳なら当たり前だよ。10、20歳もザラなぐらい。ただ、意外かもしれないけれど、場合によっては女性従業員の年齢を“逆サバ読み”(実年齢以上の年齢だと偽ること)をすることもある。20代前半で見た目が幼い子だと、実年齢のままだと『この子、本当は18歳未満なのに働いているのでは?』みたいに、お客さんに変に勘ぐられることがあるから。そういうときは、『超童顔』みたいなキャッチフレーズにして、あえてアラサー設定にしたりする。そこまですれば、かえってウケるからね」(同・飲食店経営者) 逆サバ読みとは意外なやり方だが、経営者側にもさまざまな苦労があるようだ。女性の年齢ばかりに注目が集まった今回の事件。あくまでも、問題なのは無許可営業だったことであるはずなのだが。文/大久保 舞
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芸能 2018年11月06日 21時00分
平成最後の『紅白』に和田、細川たかしが返り咲く他力本願
平成最後となる『NHK紅白歌合戦』。節目となる40回目の出場が注目されているのが、2年前に落選した和田アキ子(68)と、3年前に「卒業宣言」した細川たかし(68)の大御所だ。 まずは芸能界のご意見番を気取る和田。2年前の落選が決まった直後から、自身のレギュラー番組だけでなく、ワイドショーなどでもNHKを批判。「出演オファーがあっても出ない」と公言していた。ところが、今年は他力本願ながら可能性があるというのだ。 「AKBの男版のような6人組の『BOYS AND MEN研究生』、通称・ボイメンと、和田のデビュー50周年を記念したコラボシングル『愛を頑張って』が、オリコン・シングルランキングで初登場2位になったんです。和田の最高位は'71年リリースの『天使になれない』の8位ですからね。この“ボイメン人気”に便乗して、NHKの番組に立て続けに出演。俄然、紅白返り咲きに闘志を燃やしているんですよ」(芸能記者) しかし、和田単体では、50周年記念コンサートの会場の入りは悪く、アルバムも全く売れていないという。 「9月発売の記念アルバムは、ビートたけしに和田の肖像画を描いてもらい、ジャケットに採用。世代やジャンルを超えたアーティストを集結させたにもかかわらず、売り上げはウイークリーで2085枚。この数字では、NHKも紅白のオファーを躊躇しますよ」(同) NHKが、“ボイメン人気”をどう評価するか。和田の紅白返り咲きはボーダーライン上にあるようだ。 同じく、他力本願で可能性が見えてきたのが細川たかし。“カツラ疑惑”をネタにしたお笑い芸人・レイザーラモンRGのモノマネがバカ受け。2人揃ってバラエティー番組に引っ張りだこで、少しでも視聴率を稼ぎたい紅白のスタッフが、復帰を説得中というのだ。 「細川は、マルチ商法の広告塔になって他の歌手の斡旋料もピンハネしていたことが発覚したり、暴力団との“黒い交際”が浮上したりと、コンプライアンス上の問題で紅白に出られなかったこともあった。その後、復帰はしましたが、ヒット曲もないから再び落ちる可能性が高くなり、'15年の紅白を前に『後輩に譲りたい』と卒業宣言をしたんです」(夕刊紙記者) 平成最後の『紅白』出場で新年を迎えたいであろう気持ちは重々分かるが、小学生に「和田アキ子と細川たかしって知ってる?」と聞くと大半が「誰それ〜?」と全く関心のない返事が返ってきた。昭和、平成と芸能界を牽引してきた2人、年末にその雄姿は見られるか。
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社会 2018年11月06日 20時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 ★第294回 パラダイム・シフト
パラダイムとは、本稿では「歴史的な時代の枠組み」を意味している。例えば、第二次世界大戦後の世界は、アメリカを盟主とする西側陣営と、ソ連が主導する東側陣営が対立する「冷戦」というパラダイムに支配されていた。80年代にミハイル・ゴルバチョフがソ連共産党書記長に就任し、ペレストロイカ、グラスノスチといった政策が推進され、'92年にソ連が崩壊。冷戦のパラダイムは終わった。 その後'89年の天安門事件を経て、'01年に中国がWTOに加盟して以降に始まったのが、第287回でも取り上げた「チャイナ・グローバリズム」のパラダイムである。 '18年4月、アメリカのピーター・ナヴァロ経済補佐官がWSJに寄稿し、中国のアンフェアなグローバリズムについて猛烈な批判を展開。ナヴァロ教授によると、中国は、●知的財産権の侵害●国内市場へのアクセスを交換条件とした外国企業に対する技術移転強要●高い関税障壁(中国の自動車関税はアメリカの10倍)●外国企業に厄介な事業免許要件や出資比率規制を課す●国有企業や中国政府が資金支援する企業に土地や資本を助成●国内企業に対する無数の輸出補助金や寛大な税制優遇措置●為替介入による人民元の為替レート調整●政府系ファンドの活用 といった手法を用い、経済力を強化したとのことである。 その後、'18年9月27日、安倍総理が訪米し、日米首脳会談が開催される。そして、首脳会談後に発表された共同声明に、重大な文章が記載されていた。【外務省 アメリカ合衆国 日米首脳会談('18年9月)】「(共同声明)6日米両国は、第三国の非市場志向型の政策や慣行から日米両国の企業と労働者をより良く守るための協力を強化する。したがって我々は、WTO改革、電子商取引の議論を促進するとともに、知的財産の収奪、強制的技術移転、貿易歪曲的な産業補助金、国有企業によって創り出される歪曲化及び過剰生産を含む不公正な貿易慣行に対処するため、日米、また日米欧三極の協力を通じて、緊密に作業していく」 お分かりだろう。日米首脳会談後の共同声明「6」は、明らかにナヴァロ教授の主張に基づき、中国のアンフェアなグローバリズムに日米、日米欧三極で「対処する」ことを宣言しているのだ。 つまりは、安倍総理はチャイナ・グローバリズムに対し、アメリカ同様に「対処」していくことをコミット(責任を伴う約束)したことになる。具体的には、対中投資、対中貿易、対中技術供与等について「規制」をかけねばならないのだ。 また、中国の「軍事抗争」である一帯一路については、'18年4月時点でハンガリーを除くすべてのEU加盟国の大使が、中国政府に書簡を送り、「透明性、労働基準、債務の持続可能性、オープンな調達手続、環境保護の諸原則を中核とするべきだ」 と要請。マレーシアを先頭に、アジア各国も「反・一帯一路」に舵を切った。 以前にも触れたが、アメリカ政府は'18年8月16日に公表した、中華人民共和国の軍事力に関する'18年度年次報告書(「中国の軍事と安全保障の発展についての年次報告書」)において、一帯一路について構想自体が軍事的な要素を含んでいると断定している。中国は「一帯一路」により、まずは相手国の中国資本に対する依存状態を作り出す。その後、資本的関係を相手の弱点として利用し、軍事関連の権益の移譲に持っていく。 中国の一帯一路は、中国製造2025同様に、表向きは「経済政策」だが、実態は「軍事構想」なのである。少なくとも、アメリカ政府は中国共産党の狙いを正確に見抜いている。一帯一路は、中華思想に基づく「中華民族の偉大な復興」を実現するための軍事構想であり、特に債務返済が滞った国々を「属国化」していく植民地主義でもある。 興味深い話だが、中国が一帯一路構想に基づき、「カネを貸し付け、中国企業が資材を輸出し、ヒト(労働者)も送り込む」 と、やっていることは見事なまでにグローバリズムの「モノ、ヒト、カネの国境を越えた移動の自由化」という路線に沿っている。 本来、自由貿易だ、グローバリズムだと主張する者は、一帯一路に反対してはいけないのだ。何しろモノやヒト、カネを自由に移動させることこそがグローバリズムだ。 結果的に、“カネを返せなくなった国が属国化しても、それは自己責任である”という話には、もちろんならない。要するに、グローバリズムの思想には「国家」という概念が欠けているのだ。 国家主導で「一方向的な」グローバリズムを推進し、モノ、ヒト、カネを送り込み、アメリカ政府の言う「資本的関係」を弱点として利用し、軍事権益を獲得していくなどという国の存在は、グローバリズムの教義の想定外なのだ。 すなわち、グローバリズムは中国のような国が出てこないことを前提とした、「平和な時代」の贅沢品にすぎないことが理解できる。本来、グローバリズムは「覇権国」が絶大なパワーで各国にルールを守らせることなしでは成立しない。中国のような「アンフェアなグローバリズム」を許してはならないのだ。 ところが、過去20年間、中国はアメリカの「政治」を巧みに活用し、アンフェアなグローバリズムを継続し、国力を増強。ついに、アメリカの覇権に挑戦する段階にまで成長してしまった。 当然、現覇権国のアメリカは「それは許さない」と、対中強硬姿勢に転じ、諸外国を巻き込み、アンフェアなチャイナ・グローバリズムの破壊に乗り出した。つまりは、現在の米中抗争の肝は「覇権国と挑戦国」の関係であり、単なる貿易紛争ではない。これまでのチャイナ・グローバリズムを認めていた「パラダイム」がシフトしつつあるのである。 それにも関わらず、相変わらずわが国は「日中友好」「一帯一路はビジネスチャンス」などとやっている。日本の政界、財界、さらにはマスコミのあまりの「空気の読めなさすぎ」に、筆者は正直、恐怖している。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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