-
社会 2018年11月07日 18時00分
NHK幹部、東大生 卑劣な猥褻エリートたち
通りすがりの女子大生に性的暴行を加えた上、殴る蹴るの暴力を振るったミスター慶応ファイナリストのクズに続き、今度は東大生のクズが逮捕された。 しかも、今回もミスター東大コンテストのファイナリストだった。 強制性交の容疑で逮捕・起訴されたのは、東京・新宿区に住む東大経済学部3年の稲井大輝容疑者(24)。9月15日深夜、自身が住む西新宿の20階建てタワーマンションのエレベーターに乗り合わせた30代女性を強引に自室に連れ込み、性的暴行したという。「被害女性も同じマンションの住人でしたが、この日まで2人に面識はなかった。慶大生の事件と同じく、被害女性は酒に酔っており、稲井も酒を飲んでいた。調べに『覚えていない』と供述しているが、これも慶大生の言い逃れと同じパターンです」(全国紙記者) 稲井容疑者は宮城県の出身。高校時代から東京で暮らし、開成、麻布と並ぶ私立の進学校・駒場東邦高校に通い、東大を目指した。「彼の父親は、宮城県で歯科医院を経営している資産家だから、息子がタワーマンションに住めるほどの仕送りができた。稲井はそうガツガツ勉強するタイプではなく、文化祭などの実行委員もして、先頭に立って楽しむ系。案の定、1浪しました」(高校の同級生) 学内では“東大一のチャラ男”として振る舞い、2017年7月からは自称「イケメン東大生」のユーチューバーとして動画の投稿を開始。〈○日にはAカップの彼女としてみた〉〈○日にはDカップの彼女と〉など、露骨なタイトルで煽り、チャンネル登録者を4万3000人にまで伸ばしていた。「自宅と思われるマンションの中で撮影した動画や、海で女性をナンパしてサンオイルを塗る動画など、今回の事件も性欲丸出しで、アンチも多かったようです」(ネットライター) 実際、インターネットの掲示板などでは、口元の突き出た容貌から「カワハギ」とあだ名され、誹謗中傷が多数書き込まれている。「あくまでも“自称イケメン”ですからね(笑)。自分も口元にコンプレックスがあったようで、プールに入るときまで常にマスクをしていた。それでも稲井がタフなのは、それを逆手にとって美容整形クリニックに相談に行く動画をアップし、再生回数を稼いでいたこと。いわゆる“炎上商法”ですよ」(同) なるほど、稲井容疑者は動画の冒頭、「東大生以外は下界の住人」などとのたまい、ネットでは毛嫌いされていた。それも金を稼ぐ手段だと割り切っていたのであれば、なかなかの頭脳。さすがは東大生だ。 前出の記者が言う。「稲井は最近、東大生を集めたテレビ番組にも出演するなど、自分が有名人だと勘違いしていた。これは、先に悪事が発覚したミスター慶応と同じパターンで、2人とも超のつくボンボン。本当は遊び慣れていないので酒に弱いなど、驚くほど共通点が多い」 稲井容疑者のツイッターの本人紹介欄には、好きな言葉として、〈信用は一度失ったら取り戻すことは不可能だから、人には100%以上に接しなさい〉という父親からの教えを掲載していた。今後の長い人生で、この言葉を噛みしめることになるだろう。 一方、学生なら「若気の至り」という言葉もあるが、稲井容疑者と同じ東大の卒業生、しかも天下のNHKの幹部まで破廉恥な容疑で逮捕されている。 20代の女子大生のスカートの中にスマートフォンを差し入れ、盗撮しようとした疑いで現行犯逮捕(東京都迷惑行為防止条例違反=卑猥な行為)されたのは、東京・町田市に住む重藤聡司容疑者(42)。同容疑者はNHK報道局ニュース制作センター「おはよう日本部」に所属するチーフプロデューサーだった。 事件発生は10月25日午後1時25分頃。京王井の頭線「下北沢駅」構内のエスカレーターで盗撮をしようとした重藤容疑者に気づいた男子大学生が取り押さえ、警察官に引き渡した。 調べに対し、「仕事明けで酒を飲んでいた。なんとなくスマホで盗撮してしまった」と供述。NHK関係者が勤務状況を証言する。「前夜の午後10時から泊まり班として緊急ニュースの対応に当たり、25日午前4時30分から8時までの『おはよう日本』放送時間を挟んで、午前9時5分まで勤務していた。チーフプロデューサーともなると激務で、休みも極端に少なく、ストレスは溜まる一方です」 重藤容疑者は'00年4月に入局。以来、一貫して報道畑を歩いた。松山、長崎放送局などでも報道に携わり、特に長崎では原爆投下ドキュメンタリードラマ『あんとき』をプロデュース、高い評価を得たという。「重藤さんは福岡の出身で、九州北部では一番の久留米大学附属高校から東大に進み、NHKに就職したと聞きました。今年から東京の本局で活躍していると聞き、すごいなと思っていたんですが…」(中学校の同級生) 町田市の近隣住民も驚きを隠さない。「会うと明るい人。子供は中学生を頭に3人、奥さんは少し年上に見えますが、インテリ風で、彼は子煩悩なイクメンに見えました」 医者や弁護士といったインテリが歪んだ性癖を持つことが多いのは大昔から変わらないが、最近は暴走が止められない傾向にある。“真の賢さ”とは何かを教えず、「勉強ができる子」を量産しようとする教育制度を見直す時期ではないか。
-
芸能 2018年11月07日 18時00分
『中学聖日記』、クライマックスに向け注目度も視聴率も上昇! 比較されるあのドラマには“リアルさ”がない?
火曜ドラマ『中学聖日記』(TBS系)の第5話が6日に放送され、平均視聴率が6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第4話の5.4%から1.1ポイントのアップで、自己最高タイを記録した。 第4話のラストでは、気持ちが通じ合った聖(有村架純)と晶(岡田健史)が手をつないで聖の自宅に向かったところ、聖の婚約者・勝太郎(町田啓太)と晶の母・愛子(夏川結衣)と遭遇する展開に。第5話では生徒と「淫行」したとして聖は“依願退職”する形になった。学校を辞めた晶は勝太郎の住む大阪に引っ越そうとしたが「やっぱり結婚できない」とし、全てを捨てた聖は1人で街を去っていくという展開が描かれた。 放送後、視聴者からは「めっちゃ泣いた!!」「聖の気持ちも晶のお母さんの気持ちも分かるから見てて切ない」「1週間待つのが本当に辛いくらい次回が楽しみ」という声が殺到。また、放送直後のツイート数は6700件を超えるなど、ネットは大いに盛り上がった。 「実は『中学聖日記』、“中学生との恋愛”というテーマなだけに放送前から『つまらなそう』『見たくない』という不穏な声が聞かれていました。ふたを開けてみると、第5話までの全話平均視聴率は6.1%と決して高くはないものの、回を重ねるごとに視聴者からの評判が高まっている状態となっています」(ドラマライター) 一方、水曜ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)は前評判こそ高かったものの、いざ放送が始まると視聴者から聞かれてくるのは不満の声ばかり。第4話ではとうとう視聴率も6.7%に落ちてしまった。両ドラマの違いは、視聴者の共感を得られるようにカバーしているかどうかだという。 「新垣結衣演じる主人公がブラック会社でくすぶったり、彼氏に浮気されたりと、散々な状況が描かれている『獣になれない私たち』には『なんでこの状況を変えないんだろう』『見てて辛くなる』という声があります。一方、『中学聖日記』は禁断の恋に悩む聖と晶に感情移入して感動できる上、ふたりの恋愛を阻止したい愛子に対し共感する声も多々。ドラマを観て『感情移入できるかどうか』は最も大事な要素のひとつです。『中学聖日記』はそれをカバーしていると言えるでしょう」(同) 第4話ではそれぞれ、プロ野球日本シリーズの中継が延長したためにスタート時間が遅くなり、視聴率を落としてしまった可能性も否めない。放送時間変更の可能性がなくなり、今後両ドラマは視聴率をうまくキープできるのだろうか。今後も注目したい。
-
スポーツ 2018年11月07日 17時45分
間近に迫った大相撲11月場所 優勝争いの展望は?
11日に初日を控える大相撲11月場所。年間最後の場所でもあるこの場所だが、最大の注目点はやはり賜杯の行方だろう。 先の9月場所で賜杯を掲げたのは、15戦全勝の成績を残した横綱白鵬。もちろん、本来ならば今場所でも優勝の最右翼となり得る力士だ。ただ、白鵬は先月に受けた右膝手術後の経過が芳しくなく、2連覇はおろか出場すら危ぶまれている現状。仮に出場に漕ぎつけたとしても、先場所のような強さを発揮できるかは不透明だ。 “前王者”の状態が懸念されるということで、次に候補に挙がるのが鶴竜、稀勢の里の2横綱。両名とも精力的に稽古に励んでいる様子が連日伝えられているが、その一方で、鶴竜には“右足の古傷”、稀勢の里には“長期欠場明け2場所目”という不安もある。 万全の状態ならば、間違いなく優勝争いを牽引する存在となるこの両横綱。しかし、もしそれぞれの不安が現実のものとなるならば、優勝戦線は混沌とした状況になることは極めて濃厚だ。 横綱陣の星が伸び悩むようなことがあれば、豪栄道、高安、栃ノ心の3大関にもチャンスは十分。先場所は豪栄道が「栃ノ心○/高安×」、高安が「豪栄道○/栃ノ心×」、そして栃ノ心が「高安○/豪栄道×」と大関陣同士で星を分け合っているが、この“3すくみ”を打開できるかどうかも勝負の分かれ目といえる。 関脇・小結4名の中で、一番の注目株といえるのが御嶽海。先場所は8日目からの5連敗を含む「9勝6敗」で大関昇進を逃したが、今場所の成績次第ではこの話題が再浮上する可能性も。「三役で直近3場所33勝」という昇進目安をクリアする11勝以上を挙げた上で、最後まで優勝争いに参加することができれば“リベンジ”の目も出てくるだろう。 ここまで5場所における優勝力士の平均成績が「13.8勝1.2敗」ということを考えると、今場所の優勝ラインは恐らく13勝〜14勝。果たしてどれだけの力士がこの数字に迫り、優勝争いを演じていくことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
-
-
芸能 2018年11月07日 17時45分
工藤静香の料理「上手でした」 マツコ、木村拓哉宅でのKoki,との初対面を告白
マツコ・デラックスが7日、シェラトン都ホテル東京で開かれた『北海道米「新米発表会」』に出席。かつて同じ高校に通い、現在でも親交のある木村拓哉の自宅を訪問し、次女でモデルのKōki,らと会ったことを明かした。 イベントでは、新米や新ブレンド米が紹介されたほか、マツコが出演する新コマーシャルにリリー・フランキーが登場することも発表された。リリーと初めて共演したマツコは、あまり会話は交わさなかったものの目で合図したといい「ピロートークみたいだった」と冗談交じりに振り返った。 マツコは新ブレンド米『ごうぐみ』を試食。名称に関しては「ひどい!」とバッサリ切り捨てたが、北海道の『ゆめぴりか』と『ふっくりんこ』をブレンドした米を「いいとこ取りしている」と表現。「名前はひどいが味は良い」と宣伝し、最終的に「だんだん名前に慣れてきたでしょ?」とフォローすることも忘れなかった。 イベント終了後の囲み取材では、先日、木村宅を訪問したことを明かした。Kōki,ら木村の子どもたちにも会ったそうで「(一般的には家族に)1人くらいブスがいたっていいじゃない? そんなに世の中ってうまくいくもんじゃない」と言いつつも「(木村家は)2人とも本当にカワイイ! Kōki,ちゃんはボーイッシュでクールな感じで、上の子(長女)は本当にかわいらしいの」とたたえた。欠点を探してみたようだが見つからず、あまりにも完璧な家族だったと悔しさをあらわにした。 木村宅でマツコは、工藤の手料理も食べたとのこと。「あんまり言うと“おしゃべりオカマ”って言われちゃう」と自制しながらも「上手でした。煮物とか西洋の料理とか(を出してくれた)」と振り返った。 マツコは北海道出身でないにもかかわらず数年にわたり北海道米のイメージキャラクターを務めていることから、大泉洋に「なんでお前が出ているんだ!」と文句を言われたと吐露。しかし「でもあの人もヤマサ醤油のCMに出てるからね。あれは(マツコの地元・千葉県の)銚子だから」と切り返して笑いを誘っていた。 マツコとリリーが出演する新CMは11月10日から関東、東海、関西で放送予定。
-
スポーツ 2018年11月07日 17時15分
メッツ新GM誕生で菊池雄星の米球界挑戦が大ピンチ
“敏腕代理人”と契約したことで、米野球メディアの注目度がさらに高まりそうだ。埼玉西武の菊池雄星投手(27)がポスティングシステムを使って、メジャーリーグに挑戦することになった。菊池は高校時代、日本のプロ野球球団ではなく、いきなりメジャーリーグと契約しようとしていた。“オトナの都合”でその夢は封印していたが、今回は「優勝に貢献してくれ、実績は十分。応援したい」と球団も話しており、正式な手続きを待つばかりとなった。それと同時に伝えられたのが、菊池の代理人が決まったこと。スコット・ボラス氏である。ボラス氏はかつて、松坂大輔、中島裕之といった西武選手の代理人も務めている。松坂をレッドソックス入りさせた際は、総額5200万ドル(約58億8900万円)の超大型契約を勝ち取り、アメリカ中を震撼させた。「ボラス氏の最後の粘りで、年俸額がさらにアップしました。当時のルールで交渉期限が切れる3分前まで交渉を続け、最後の一押しで年俸をつり上げたんです。あの時、レッドソックス側がこれ以上は払えないと回答していたら、松坂は西武に帰還しなければなりませんでした」(プロ野球解説者) ボラス氏は現在ブライス・ハーパー、JD・マルティネス、マックス・シャーザーなどメジャーを代表する一流選手を多数抱えている。強引な交渉で高額年俸をブン取るため、「吸血鬼」の異名も頂戴しているが、自身のオフィスに選手のトレーニングルームを設け、球場で人種差別的な汚い野次をなくす運動にも参画している。菊池も「花巻東高校時代から見てくれたから」と、彼を選んだ理由を語っていた。「西武は浅村、炭谷といったFA権を取得した選手の慰留に必至です。彼らを引き止めるためには年俸アップも必要ですが、西武は菊池を手放す際に得る移籍金を充てるつもり」(球界関係者) 菊池は好条件でメジャー挑戦することができそうだが、米国内ではこんな懸念も囁かれていた。「ボラス氏は別のことでも注目されています。そちらが忙しくなれば、菊池の契約交渉に専念できないかも」(米国人ライター) 今オフ、ニューヨークメッツが米国の野球ファンを驚かす決断を下した。チーム低迷の打開策として新たなゼネラルマネージャーを迎えることになったのだが、メッツが招いたのは「現職の代理人」だった。大谷翔平選手のエージェントを務めたネズ・バレロ氏と同じ『CAAスポーツ』に所属するブロディ・バンワゲネン氏である。 ボラス氏が吸血鬼と罵られているように、代理人とGMは「敵対関係」にある。少しでも多くブン取ろうとするのが代理人なら、「1ドルでも安く!」と思うのがGMだ。「問題なのは、バンワゲネン氏のクライアントがメッツに在籍していることなんです。今年のサイ・ヤング賞候補投手のジェイコブ・デグロームがそうです。デグロームは2年後にFA権を取得します。代理人とGMが同一人物なんてことになったら…」(前出・同) 過去、球団要職に転じた代理人もいなかったわけではない。しかし、バンワゲネン氏も一流のメジャーリーガーを複数抱えたヤリ手である。そのバンワゲネン氏がメッツ球団の選手編成資料、評価表に目を通せば、彼の抱えている他球団選手の移籍交渉にも何かしらの影響が出るとし、同業者であるボラス氏は「秘匿情報が本当に守られるのか?」と、この人事に異議を唱えていた。「バンワゲネン氏が一時的に代理人業を休止し、クライアントは同じ事務所の誰かが引き継ぐとの見方もされています。ボラス氏と同じ疑念を抱く代理人はほかにもいますよ」(前出・同) バンワゲネン氏はGM就任会見でデグロームとの今後について聞かれている。しかし、「その質問は予想していなかった」と、はぐらかしていた。 メッツのGM人事に憤るボラス氏の次の出方も注目されている。菊池の交渉に専念できるのか、高額な移籍金をアテにしている西武も、不安に思っているはずだ。(スポーツライター・飯山満)
-
-
スポーツ 2018年11月07日 17時00分
プロ野球ドラフト舞台裏 ★日本ハム 外れ1位となった金足農・吉田「本当のスカウト評」
本当は、即戦力ではないのかもしれない。夏の甲子園を沸かせ、ドラフト会議でその去就が注目された金足農・吉田輝星投手のことだ。 その吉田の「真の評価」を知らされたのは、ドラフト前夜、10月24日のことだ。「日ハムが根尾昂から吉田に乗り換えた」―、そんな情報が流れたからだ。 「日本ハムのドラフトは、至ってシンプルです。その年のナンバーワンを獲る、ただ、それだけですから」(スポーツ紙記者) 現場のニーズに合わない選手は見送るが、今年のドラフトは「野手なら、根尾。投手なら、吉田」と注目もされていた。吉田に乗り換えたとしても、何の不思議もないのだが…。 「日ハムの前日会議が始まったのは午後3時。終了したのは7時すぎですよ。直前になって、こんな長時間になるなんて、普通、あり得ません」(スポーツ紙記者) 日ハムの吉村浩GMは会議途中にスマートフォンを取り出し、ニュースをチェックした。ヤクルト、巨人も中日に次いで「根尾1位を表明した」ことを確認する。同GMは他球団の動向も最終判断に影響したことを明かしており、別の関係者は取材陣に「DeNAの1位は?」と逆質問していた。 この時点で、吉田1位の可能性をほのめかしていたのはDeNAだけ。「日ハムも吉田に乗り換えた」との情報が流れたのは、そのためだ。 しかし、夏の甲子園を終えたばかりの頃、大半の球団は「吉田1位」を匂わせていた。実際には「外れ1位」の入札でようやく日ハムが選択したのみ。評価は“急下落”していた。 「吉田くんの最大の武器は高めのストレートですが、プロ選手から空振りを取れるほどのものではありません。変化球の精度もさほど高くない。時間が経つに連れ、冷静にそう判断されたというか…」(球界関係者) 松坂大輔や田中将大のように「1年目から活躍してくれ」という期待は大きい。だが、身長180センチに満たない吉田のストレートには角度がない。よって、楽天・松井裕樹のように「一軍戦力になるまで3年くらいかかる」(同)と下降修正されたという。 「松井裕にはスライダーがありましたが、今の吉田には勝負球となる変化球がない」(ベテラン記者) もちろん、高評価の声も少なくない。「高卒即戦力投手には一つの傾向があります。松坂やロッテの涌井秀章らがそうだったように、牽制とフィールディングが巧いこと。吉田の守備力は甲子園で立証済みです」(スポーツライター・美山和也氏) 日ハムが4時間強も揺れたのは、「実戦の中で変化球の精度を高めていけば」との期待もあったようだ。「吉田はU-18大会で評価を落としました。韓国戦で3ランホームランを被弾しましたが、自身の投球を過信していたのでしょう。プロの投手なら『様子見』でボール球から入るところ。そういう慎重さがまだない。力勝負の投球しかやったことがないと判断されたのです」(在京球団スタッフ) 巨人が前日に根尾1位を表明したのは、ファンを公言してくれた吉田への謝罪の意味も含まれていた。 精神力の強さは、折り紙付き。二軍の練習に耐え抜いて、大きな花を咲かせてもらいたい。
-
その他 2018年11月07日 15時00分
本好きリビドー(227)
快楽の1冊『マスコミ偽善者列伝 建前を言いつのる人々』 加地伸行 飛鳥新社 1389円(本体価格)★俗流コメンテーターの無知を見抜く 積年の疑問だが、例えば競馬・競輪あるいは競艇場ででもよし、言うことがあまりにハズレ続きの予想屋なら客は誰も寄り付かない。それどころか事と次第によれば物理的に八つ当たりもされたりで、そもそも商売にならないだろう。 しかし、ことエコノミストとか経済学が専門(ということになっている)の大学教授に限っては、どれだけ見当違いのコメントを垂れ流そうが実地の経済予測をトンチンカンに見誤ろうが、謝罪はおろか一切の責任を取る必要がない。少しはバツの悪そうな表情を浮かべてもよかろうに。その点同じくレースの予想が外れても、その外しかたに芸のある競馬評論家、井崎脩五郎氏の姿勢をせめて見習うべきだ。 現政権の方向性を、思想的にも政策的にも、仮にいかに断固支持できないにせよ(筆者も消費増税と移民受け入れ拡大と高等教育の無償化には全くもって不同意)、ごく単純素朴な数字だけを見れば、雇用状況の大幅な改善と年間自殺者の減少の二つを並べただけでも、評価すべきは公平に評価すべきではないのか。6年前の発足以前に比べて良好なのはいくら何でも明々白々なのだから。 それをいまだにアベノミクスでなく“アホノミクス(老婆心で忠告するが、この表現、やめたほうがいい。手前じゃ気の利いたこと言ってるつもりかもしれないが、絶望的に寒いしセンスゼロ。駄洒落をなめてはいけない)”呼ばわりでこき下ろし続けて全否定、揚げ句に真顔でやがて1ドル=50円になるとか、ご託宣をのたもうてきた女性「論客」がいるが、何でここまで的外れな人物が同志社で教鞭を執れるのか? 本書はこの手の物件をまとめて撫で斬り。古典の教養に裏打ちされた言葉が重い。(居島一平/芸人)【昇天の1冊】 書籍のタイトルは『全国マン・チン分布考』(集英社インターナショナル/1100円+税)。マン=女性器、チン=男根のことである。だからといって、おフザケの本ではない。全国至る場所に残る性器の呼び名を、方言に基づいて探求した真面目な1冊だ。 例えば、中部から関西にかけて、女性器は「オメコ」と呼ばれることが知られているが、滋賀や京都の一部では「オソソ」と呼ばれるのをご存知だろうか。さらに、能登半島では「チャンペ」、北海道の広い地域で「ダンベ」など、聞いたこともない単語が女のアソコを指す言葉として流布している。「マンジュー」というのもある。そもそもは京都で使われていたらしいが、次第に全国に広がり、今でも東北日本海沿いや九州沿岸部に根強く残っているという。「マンジュー」の由来が和菓子の「饅頭」にあるらしいなど、目から鱗の面白ネタが満載である。 男根は全国的には「チ○ポ」が一般的だが、「チ○ボー」という所もある。秋田・青森・北海道道南の一部でだけ「カモ」ともいうなど、抱腹絶倒。 そして、じっくり読むと興味深い。というのも性器を指す言葉は『万葉集』や『古事記』などにも違う言葉として載っており、それがどのように変化してきたか、詳細に記されているからだ。つまり、日本語を研究するなら、性器の呼び名は格好の教材というワケ。 といっても、学校の授業では教えてくれないオトナの国語、成人向け言語学。楽しくかつ勉強になる。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
-
芸能 2018年11月07日 12時50分
宇多田ヒカル、ツアー終了後に重大発表あり? “新恋人”と親密報道
シンガー・ソングライターの宇多田ヒカルが6日、横浜アリーナで12年ぶりとなる国内ツアーをスタートさせたことを、各メディアが報じている。 宇多田がライブを行うのは、2010年12月9日のデビュー記念日に、同所で活動休止前最後のコンサートを開催して以来8年ぶり。16年4月に再始動後初のライブとなる。 報道をまとめると、宇多田は冒頭「こんな悪天候の中、来てくれてありがとう。最後にここでコンサートを開いてから、ちょうど8年。お待たせしました。本当に待っててくれてありがとう」と感慨深げにあいさつ。 公演中には、お笑い芸人で作家の又吉直樹とともにツアータイトルをテーマにして制作したショートムービーも披露したという。 ツアーは12月8日と9日の千葉・幕張メッセ国際展示場まで全12公演開催されるが、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)がイケメンの白人男性と都内でデートしていたことを報じた。 同誌によると、先月中旬の夜、都心の商業ビル内のスペイン料理店に、宇多田は20代半ばで175センチぐらいの米の歌手ジャスティン・ビーバー似のイケメンと来店。4人掛けのテーブルにもかかわらず並んで座って食事を楽しんで、会計時は宇多田が支払い。また、店の計らいで閉店後もしばらく食事ができたため、テーブルの上には5000円のチップが置いてあったというのだ。 宇多田といえば、2003年に写真家の紀里谷和明氏と結婚したが、2007年に離婚を発表。2014年にイタリア人男性と再婚。2015年に第1子となる男児を出産したが今年4月に離婚していたことが明らかになっていた。 「結婚は勢いで決めるタイプのようなので、もしかしたら、今回のツアー終了後に3度目の結婚発表があるかもしれない。たとえ相手が働いていなくても、宇多田の財力ならば問題ないだろう」(芸能記者) 宇多田は恋を仕事へのエネルギーに変えているようだ。
-
芸能 2018年11月07日 12時40分
ユーチューブで前代未聞の放送事故? VTuberのキズナアイ、“炎上目的では”と疑問の声も
最近ではテレビにも多数出演し、大人気のVTuber(バーチャルユーチューバー)・キズナアイが11月5日21時頃、前代未聞の放送事故を起こしたとして話題になっている。 この日、YouTube上では、VTuberの「虹河ラキ」というキャラクターが生放送を行っていたのだが、この放送の最中に全く無関係のキズナアイの姿が数分間流れるという放送事故が発生。キズナアイは宣伝番組か何かの収録を行っていたらしく、スタッフとの打ち合わせ風景が垂れ流しになっていたのだ。 キズナアイは「辻さん」と呼ばれる男性スタッフと、来月12月1日にBS日テレで放送される「5時間生放送」の、渋谷の大型ビジョンで流れる宣伝VTR収録を行っており、「これって…すいません。文章的になんですけど、『5時間の生放送がBS日テレである』じゃなくて、『BS日テレで5時間の生放送がある』のほうが良くないですか?」と落ち着いたトーンで話したり、カメラの位置を「ちょっと変えられますか?」と注文したり、セリフを諳んじたりといった普段のキズナアイからはあまり見られないようなシーンが連発していた。なお、虹河ラキとキズナアイは、同じVTuberではあるが直接の関係はなく、映像がなぜ混線していたのかについては不明となっている。 キズナアイ及びほとんどのVTuberは、その撮影方法は謎のヴェールに包まれているが、多くの場合は既存の3Dモデルを人間の動きとリンクさせる、モーションキャプチャーという技術を使っており、キズナアイも「中の人」が声と動きの両方を担当しているとされている。その証拠に今回の放送事故では、これまでの動画では見られなかったペットボトルの水を飲む仕草などが登場しており、ファンの間で大きな話題となっていた。 今回の放送事故はキズナアイの隠れた一面が見えたとして、ファンの間では好評だったようだが、その一方で「炎上目的の作為的な事故だったのでは」と疑う声もあるという。事実、放送に流してしまったのは12月1日に放送予定のBS日テレの生放送特番の宣伝用動画であり、事故映像として放送すれば話題性としては十分な効果が期待できる。 現在、キズナアイ側からは今回の放送事故について、説明などは特に行われておらず真相は不明だが、少なくともBS日テレ特番の宣伝になったことは間違いないだろう。記事内の引用についてLaki Station ラキステーションのYouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCp77Qho-YHhnklRr-DkjiOw
-
-
芸能 2018年11月07日 12時20分
「プライベートでも仲が良い」加護亜依、ASKAの復活ライブへ 意外な交友関係も“似た者同士”で納得の声
元モーニング娘。でタレントの加護亜依が自身のInstagramを更新し、歌手のASKAの全国ツアー初日公演に訪れたことを報告した。 ASKAがコンサートを行うのは5年8か月ぶりのこと。14年に覚せい剤取締法違反で逮捕されて以降は初めてとなったため、ファンも楽しみにしていたようだ。一方、加護は未成年で二度の喫煙報道をすっぱ抜かれ、事務所から解雇。その後も自殺未遂報道があったり、元夫が詐欺容疑で逮捕されるなど波乱万丈な人生を送っている。 そんな二人だが、加護はASKAと「プライベートでも仲良くして頂いています」と繋がりがあることを明かし、「大変な時期もきちんと乗り越えてまた戻ってきてくださいました!」とASKAに対する想いを吐露。添えられた写真には、二人を引き合わせたという元競輪選手の中野浩一氏の姿があり、加護は「中野夫妻もお誘いありがとう」と感謝しつつ、「これからもずっとSAY YESもYAH YAH YAHも聴きたいです!」と感想を綴っていた。 これを受け、ネット上には「問題ある人同士、仲良く出来る」「スキャンダルフレンド?」など、二人の過去から想像したと思われるコメントが並んだ。しかし一方で、「罪を犯した人達に対して厳しい視線を向けるのは当たり前だけど、前を向いて頑張っていこうとしている人達の足を引っ張ろうとしている人が多いようにも見える。一度間違った人が、立ち直れない世の中であってはならない」「罪を贖って社会復帰する人もいるから、そこは寛容さも必要ではあると思う」といった現代社会に対する疑問も多数。さらに、「是非とも人生はやり直せるという見本をお二人に見せて欲しい」「芸能人は芸能界でしか生きられないという側面もあるかと思いますので、過ちを犯しても反省してやり直せるという見本になって欲しい」といった、応援コメントも相次いでいた。 こういった意見に対し、「頑張って欲しいけど、ショックが大きかった故に純粋に以前のようには見れないよ」「批判は自身の業として背負って生きてください」という現実的なコメントもある。 二人のスキャンダルは世間に衝撃を与えたが、少なからず応援してくれている人たちはいるようだ。記事内の引用について加護亜依の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/ai.1988kg/?utm_source=ig_embed
-
トレンド
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第96回>
2012年08月17日 15時30分
-
トレンド
映画『へんげ』、モントリオール“ファンタジア映画祭”AQCC (ケベック批評家協会)特別賞 受賞!!
2012年08月17日 15時30分
-
スポーツ
桐光学園・松井投手が今度は19奪三振 板東英二の大会通算記録更新に現実味
2012年08月17日 15時30分
-
社会
新妻・福田衣里子がピンチ 宿敵“防衛ゾンビ”久間元防衛相が無所属出馬奔走中
2012年08月17日 15時00分
-
芸能
吉本興業をがばい脅かす 島田洋七の事務所移籍ウラ
2012年08月17日 14時00分
-
その他
急に立ち上がったらクラクラ… 症状で対処が異なる「めまい」の恐怖(2)
2012年08月17日 13時00分
-
芸能
テレビで堂々の交際宣言も飛び出した! ピース・綾部と若貴母・藤田紀子が熱愛
2012年08月17日 11時45分
-
芸能
結局は映画の宣伝? 「NEWS ZERO」が沢尻エリカをインタビュー
2012年08月17日 11時45分
-
芸能
前田敦子の卒業ソング AKB48の新曲のカップリングに
2012年08月17日 11時45分
-
芸能
北川景子が日テレドラマ初主演
2012年08月17日 11時45分
-
スポーツ
ドラフトが阪神を救う? 連日のプロアマ交流戦が意味するもの
2012年08月17日 11時45分
-
社会
塾講師が女子高生の裸を撮影 インターネットで公開か?
2012年08月17日 11時45分
-
社会
[静岡]被害女性を3度凌辱! 「懲役50年」を食らった“ハイパー強姦魔”
2012年08月16日 16時00分
-
芸能
プライベートをさらしたPR作戦が当たらなかった浜崎あゆみ
2012年08月16日 15時30分
-
トレンド
噂の深層 結局のぞみん、どうなった?
2012年08月16日 15時30分
-
トレンド
【注目アプリ】AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、乃木坂46…、「AKB365」ですべての情報を手に入れろ!
2012年08月16日 15時30分
-
レジャー
私はこうしてお客様に落とされた(2) 〜アイ・バニーガール(26歳)〜
2012年08月16日 15時30分
-
スポーツ
WBC出場問題でNPB側が渡米交渉も進展なし どうする? 選手会
2012年08月16日 15時30分
-
社会
徐々に落ちている電通株に警鐘? 海外企業の大型買収による負担危惧
2012年08月16日 15時00分