ピンクのテディベア「モモ」でおなじみのソネットエンタテインメントの「PostPet」は、かわいいペットがメールを運ぶ電子メールソフトから始まり15周年。現在は、WEBメール版「WEB メール dePostPet」やモモ妹ブログなどさまざまなサービスを展開。オープン初日となった同日、「モモカフェ」でオープニングイベントが開催され、モモが大好きという嗣永桃子が応援に駆け付けた。
モモとお揃いのピンクのドレスで登場した嗣永。「みんなのアイドル、今日もかわいいももちこと、嗣永桃子です」とキュートにあいさつ。司会者から「本当にかわいいですね」との合いの手が入ると、「そうですか。ももちもそう思ってたんですよ」「朝、鏡を見た瞬間、今日もきてるなと思いました」とにっこり。しかし、「ここに“モモ”って書いてあるじゃないですか。“ち”って入れたらすてきになると思うんですよ」と、限定メニューの「幸せ包みのMOMOクレープ」にチョコペンで“ち”を入れ、さらに「お店も、ももちにした方がすてきになるのでは」と“ももちカフェ”への店名変更を要求。さすがに、ももちにデレデレだったモモも、そこは譲らず、急きょ、モモとももちの間で、おしくらまんじゅうで勝敗を決める「モモアタック対決」が行われることに。「モモアタック対決」を制したももちは、「ももちカフェにしたいなんて言ったのは、うそだよ〜ん。許してにゃ〜ん」と笑顔。
イベント終了後、取材に応じたももちは、モモカフェがすっかり気に入った様子も、「一番の“もも”は、ももちでありたいと思うので、モモカフェでも、ももいろクローバーZさんでもなく、ももちでいたいなというのはあります」とももクロに対抗意識をメラメラと燃やした。ただ、「ももクロの子でしょって、よく言われるので、いやいや、べリーズ工房ですよって思っていますよ。紅白(歌合戦)にも出たいです」と意気込み。12月発売のニューシングルの話題を切り出したが、ちょうどそのタイミングで、会見場の目の前の道路にアイドルグループ「スーパーガールズ」の宣伝カーがやってきて、スーパーガールズの歌声を高らかに響かせた。会見場では一瞬の静寂の後、大爆笑。ももちは、苦笑しながらも、「アイドルといえば、ベリーズ工房ですから、本当に。今、めっちゃ、スーパーガールズさんの宣伝カーが走りましたけど、やっぱ、2013年も、12年も、これからベリーズ工房、行きたいなと思います」とこぶしを握った。(竹内みちまろ)