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チームBが千秋楽 上海へ移籍する鈴木まりやの壮行会も

 アイドルグループ、AKB48のチームBが、22日(月)、新チーム体制への移行に伴い、『チームB「シアターの女神」千秋楽公演』を行った。

 8月23日の日本武道館で行われた2DAYSコンサート『AKB104選抜メンバー組閣祭り』にて「現チームB」の組閣が発表され、2010年6月20日現チームBでの「シアターの女神」公演がスタートした。

 AKB48として、初めてのチーム、初めてのポジションをもらえたのがチームBだったと語る石田晴香、渡辺麻友、北原里英、「青春だった」と語る宮崎、「ドロシー!」との掛け声のかかった増田有華は「かわいさを学んだ」など、メンバーそれぞれがチームBで学んだことを語った。

 また、途中MCでは、SNH48へ完全移籍する鈴木まりやが「中国で映画に出たい」と大きな夢を語った。公演アンコール曲に入り、2012年のリクエストアワーで公演曲最高位の5位を獲得した「チームB推し」を披露すると、客席は本日最高の盛り上がりを見せた。そして最後の曲「僕たちの紙飛行機」のパフォーマンスが終わり、現チームB 5th「シアターの女神」は幕を下ろした。

 本編終了後には、SNH48へ完全移籍が決定している鈴木まりやの壮行会として、鈴木まりやセンターの「言い訳Maybe」が披露された。「いつか皆さんの前でお披露目したかった」という思い出の曲とのこと。また、一番仲の良かったという小林香菜からの手紙には、手紙を読む前から涙を流し、深い絆を感じる場面も。

 現チームBとして、千秋楽最後の曲は、チームBの始まりの曲でもある「初日」。涙ながらに歌う姿にファンはより一層の声援を送っていた。

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