26日には「ET-KING」が公式ホームページでTENNさんがファン向けに残した遺書を公開。みんなのおかげで音楽をやってこれました。本当にありがとう」という感謝のみで、将来への不安や悩みなどの言葉はなかっただけに、なぜ自らの命を絶ったのかは、依然として謎のままだ。
各スポーツ紙によると、25日午後には、上原を励ますため、SPEEDの今井絵理子と島袋寛子がそろって東京から大阪の自宅マンションに到着。島袋は仕事のため、夜遅くに帰京したが、今井は翌日も夜まで上原のそばに付いていたという。上原は徐々に落ち着きを取り戻しているものの、気丈に「何でこういうことになったのか分からない。最近も、おかしい様子を感じたことはなかったのに…」と話したかと思えば、涙を流したりと、ショックの大きさを伺わせているというが、まったく自殺しそうな原因がなかったわけではないようだ。
「TENNさんが所属するユニット『ヒロウモンズ』は全国ツアーが決定。その矢先に亡くなったが、一発当てて、なんとしても上原との“収入格差”を埋めようとしていた。2人が知人と飲み屋で一緒にいた時、上原が冗談で『この人、私の稼ぎで食べてるの』と言っていたこともあるようだが、TENNさんは深く傷ついていたのでは。さらに、上原は仕事で上京することが多く、すれ違いが続き、離婚話が浮上していたとの情報もある」(週刊誌記者)
上原は喪主として葬儀を取り仕切るが、天国の亡き夫にどんな言葉で別れを告げるが注目される。