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その他 2018年12月24日 11時00分
高齢者は要注意! 鼻をほじると肺炎になる!?
日本では、65歳になると無料で「肺炎ワクチン」を受けることができる。肺炎の原因となる「肺炎球菌」は、健康な人でも当たり前に持っている常在菌だが、肺炎による死亡率は年齢を重ねるほどに増えていく。 60代の死亡原因の第5位、70代は第4位、90代では第2位となり、死因としてはがんよりも多くなる。 山梨大医学部名誉教授の田村康二氏が言う。「肺炎は悪化すると死に至る危険な病ですが、自身で抵抗力を上げ、肺炎に感染しそうな場所へ近づかないことで、発症する可能性を下げることができます」 英王立リバプール大学病院の研究者らが、18〜45歳の成人被験者40人に肺炎球菌を塗布し、ぬれた手を鼻に近づけ息を吸い込む、乾いた手を鼻に近づけ息を吸い込む、ぬれた手で鼻をほじる、乾いた手で鼻をほじるのいずれかを行ってもらう実験を行った。 その結果、全グループで感染が生じたが、感染しやすかったのは「鼻をほじる」という行為だった。肺炎球菌の感染経路としては、くしゃみや咳を介した「飛沫感染」が知られていたが、初めて鼻と手が接触するだけで肺炎球菌が広がることが確認されたわけだ。 世界では、毎年130万人以上の幼児が肺炎で亡くなっている。治験は、幼児の行為に警鐘を鳴らす意味もあって行われたが、高齢者も乳幼児同様、感染弱者。年をとったら不用意に鼻をほじらないほうがいい。 「最近は耳垢を取る医師も少ない。耳の穴の開口部から鼓膜までつながる外耳道を保護する役割を果たしており、完全に不要な老廃物ではないんです。耳垢は、外耳道の上皮の動きと、咀嚼やあくびの際の顎の動きなどによって、自然に開口部に移動していく。アメリカの学会などでは、耳の掃除をするなら外側を布で拭く程度にとどめ、耳の中にモノを入れるべきではないとしている」(田村氏) 余計なことはしないことである。
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社会 2018年12月24日 06時30分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」 ★米中貿易摩擦の本当の意味
12月5日に中国の通信機器大手ファーウェイの副会長、孟晩舟(モンワンジョウ)最高財務責任者が、米国の要請を受けたカナダ政府に身柄拘束された。ファーウェイが、米国の対イラン経済制裁に違反して、イランに通信機器を輸出した容疑だとされる。だが、額面通りに受け取る関係者はいない。これは明らかに、トランプ政権のファーウェイに対するけん制だ。その証拠に、何でも米国に追従する日本政府は、翌6日に、中央省庁や自衛隊が使用する通信機器からファーウェイとZTEの2社製品を排除する方針を早速決めた。 米国は8月に成立した国防権限法で、ファーウェイとZTEの製品を米国の政府機関や、政府の取引企業が使用することを禁じている。両社の製品には、ウイルスが仕込まれていて、通信を中国当局が盗聴したり、サイバー攻撃を行う際の起点となっている疑いがあるという。私は通信技術の専門家ではないので、それが本当かどうか分からないが、そのことは本質的な問題ではない。本質は、アメリカがファーウェイを封じ込めようとしている事実だ。 ’87年に中国・深センに設立されたファーウェイは、通信端末の分野で米国のアップルを抜いて、世界第2位に躍り出ている。また、通信事業者向けネットワーク事業や法人向けICTソリューション事業などで、世界170カ国以上でビジネスを展開している。ファーウェイは研究開発に積極的で、売上高の15%を開発費に注ぎ込み、いまや世界最先端の通信技術を擁するようになった。トランプ大統領は、それが気に入らないのだ。 トランプ大統領の本音は、「中国は日用品や家電製品を人海戦術で作ることに専念して、アメリカが独占してきた先端情報分野に足を踏み入れることは許さない」ということなのだ。 米国が、今年7月から9月に中国に課した制裁関税は、「中国がアメリカの知的財産権を侵害している」というのが表向きの理由だった。だとしたら中国は、「今後、アメリカ製品のパクリはしません」と宣言すれば、貿易戦争は収まるはず。しかし、中国がそうしないのは、水面下で突き付けられている米国からの要求が、アメリカがリードしてきた最先端情報技術分野からの撤退だからだ、と複数の中国の専門家は証言する。中国政府は、「中国製造2025(メイド・イン・チャイナ2025)」という計画を推進している。2049年の中華人民共和国建国100周年までに、現在の労働集約型のモノづくりから完全脱却して、世界最先端の技術に立脚した製造大国の地位を築くことが最終目標だ。 その中で、自動運転の実現に不可欠の第五世代通信(5G)の開発を進めるファーウェイは、中国の国家戦略にとって、最重要企業だ。だからこそ、アメリカは「出る杭」であるファーウェイをいまのうちに徹底的に叩いておきたいのだ。 米中貿易戦争は90日間の休戦になっているが、国家の威信をかけた戦いである以上、来年4月から、再び激化するのは確実だ。 そうした中で、情けないのが日本政府の対応だ。カーナビで最先端技術を誇ったパイオニアも、香港の投資ファンドが買収する方向。日本は、最先端技術のカヤの外に置かれ、ずるずると途上国への道を歩んでしまうのだろうか。
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芸能 2018年12月24日 06時30分
紅白で不安視されるユーミンの“放送事故” 注意書きの深い意味とは
大みそか放送の「第69回NHK紅白歌合戦」に紅組で出場するユーミンこと歌手の松任谷由実が、“夢の名曲メドレー”を歌唱することが5日、紅白の公式サイトで発表された。 同サイトによると、400曲以上におよぶユーミンの全曲の中から、「私が好きなユーミンのうた」を募集することを告知。本番では、それらを反映した“夢の名曲メドレー”になるとみられるという。また、「ユーミンの曲とともにあった、恋の思い出」、「背中を押してくれた、ユーミンの曲」、「大好きな映画・ドラマで流れていた、ユーミンの曲」といった曲にまつわるエピソード、さらにユーミンへのメッセージも募集。 ただし、「エピソードの投稿数が上位の曲をパフォーマンスするとは限りません」と、注意書きも添えられている。「わざわざ注意書きが添えられたのには深い意味がある。というのも、このところ、ユーミンは高音を出すのがかなり厳しい状況。そんな中、高いキーの曲が上位にランクインする場合を想定。ユーミン本人がNGを出した場合を見越しての注意書きだと思われる」(NHK関係者) ユーミンの急激な衰えが露呈したのは、14年に上演された自身の楽曲と演劇を融合させた音楽劇「Yuming sings…『あなたがいたから私がいた』」だったというのだ。「演劇をしながらところどころで、ユーミンが生歌を披露していくのですが、かなりキーを下げていました。12年にも同様の音楽劇が上演されましたが、その時と比べての衰えようがかなりひどかったんです。そのため、生歌はかなり厳しいと言われており、紅白での“放送事故”が心配されます」(芸能記者) 紅白での楽曲選びは慎重にならざるを得ないようだ。
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社会 2018年12月24日 06時00分
田中角栄「名勝負物語」 第四番 三木武夫(1)
「三木をやり手の年増芸者とすれば、福田(赳夫)も大平(正芳)も女学生みたいなものだ。三木がプロなら、福田も大平もアマ」 「太鼓、三味線の音が鳴り出せば、三木は呼びもしないのに飛んでくる。年増芸者ながら尻まで裾をはしょって舞台に上がり、客の前で踊ってみせる。しぶとい。しかし、『芸』があるからアレは生き残る」 幾多の権力抗争を制し、ついには天下を取った“炯眼”田中角栄ならではの三木武夫評である。その意味では、田中の真の権力闘争の相手は「角福戦争」を繰り広げた福田赳夫ではなく、じつは田中を「金権体質」と糾弾し続けた「クリーン三木」を標榜する三木武夫であった。また、その三木の“仮面”との戦いが、田中最後の権力闘争とも言えたのである。 田中はのちに竹下登の田中派分裂の“造反”に遭い、その攻防戦に身を削ったが、これはロッキード事件を引きずっていたゆえの、水は低きに流れるの謂い、時の流れでもあり、真の権力闘争とは言い難かったのだ。 三木と田中の政治、人生に対する「見方」の決定的違いは、その生い立ちにさかのぼる。田中が貧窮の幼少期から這い上がったのに対し、三木は自らの著で子供の頃から「甘やかされて育った」と記したように、世俗の苦労とは無縁であった。三木の生い立ちを記してみると後年の「三木像」がうなづけるのである。 三木は徳島県の香川県との県境近くの村で、明治40(1907)年、農業と肥料を営む裕福な家で一人っ子として生まれた。小学生時代から「自分は将来、総理大臣になる」と“宣言”し、家の前に積まれた米俵の上に立っては、身ぶり手ぶりを交えて演説のマネをしていたくらいだった。 もとより小学校での「話し方大会」でも活躍、県立徳島商業学校に進学すると、迷わず弁論部に入っている。また、この徳島商業では、野球部の集めた資金を校長以下が宴会など遊興費に流用したことに怒り、弾劾ストライキの先頭に立ち、校長もクビになったが、三木も放校、神戸の中外商業への転校を余儀なくされている。中外商業卒業後は明治大学専門部商学科に入学、ここでも弁論部で活躍している。 卒業後は改めて法学科に再入学、アメリカ、ヨーロッパに遊学したあと、昭和12年3月にようやく30歳で明大を卒業したのだった。この遊学には、生家が当時のカネで5000円を手渡した。“あんみつ”一杯が10銭の当時からすると、今ならゆうに数百万円に相当したのだから、なるほど一人息子ゆえ両親の寵愛を一身に受けて「甘やかされて育った」ことになる。 この頃の時代背景は、政党内閣制が崩壊、満州事変や「二・二六事件」を経て軍部が台頭し、政治への支配力を強めていたが、一方でこれに対抗するデモクラシー復活気運の高まりもあった。折りから、時の林銑十郎内閣が昭和12年3月、議会を解散、三木は待ってましたと言うように、就職することなくこの選挙に無所属で出馬、当選を果たしたのであった。学生服姿での立候補で、30歳当選は最年少、新聞は東京―ロンドン間を飛び、平均時速で世界記録を達成した「神風号」になぞらえ、「神風候補」とはやし立てたものだった。 また、この選挙中に三木は既成政党に向かって「金権体質」などと厳しく批判、政党活動の浄化を叫んでいた。 当選後は日中戦争さなかに次第に高まる日米開戦論に対抗し、日米協調の運動を繰り広げた。ために、昭和16年12月開戦の太平洋戦争中に東條英機内閣が行った「翼賛選挙」では、政府から推薦を外されるなど様々な妨害に遭ったものの、これをはねのけ、落選をすることがなかったのだった。★「バルカン政治家」の誕生 戦前の三木は、就職経験がなく、実社会を知らずで、まさに怖いものなしの「反骨政治家」を見せつけた。田中はと言えば、地べたを這う苦節の末、自らの建築事務所を開設したのを手始めに『田中土建工業』を設立、昭和17年には年間施工実績全国50位以内にランクインされるなど事業家としての道をひた走っていたのだった。そして、昭和20年の終戦を機に、田中は衆院議員に当選(昭和22年)して政界入り、「政治家三木」と対峙することになる。 田中は民主党、民主自由党と大政党に所属、時の首相・吉田茂の門下に入り、若くして政治家としての頭角を現わしていく。一方の三木は吉田に組せず、一貫して左右の「中道路線」を歩み、協同民主党結成のあと、国民協同党では少数党ながら一党の党首となり、社会党の片山哲と連立内閣を組んで逓信大臣に就任した。その後も、国民民主党、改進党、日本民主党と所属政党の再編を繰り広げながら「第3勢力」の有力者の地位を定着させていった。 その間、吉田政権打倒が常に旗印で、ついには鳩山一郎内閣の成立に協力、ここで運輸大臣として2度目の入閣を果たすのだった。 常に少数政党を率い、埋没することなく生き残る三木に対して、「バルカン政治家」との名前が出たのはこの頃からである。一貫して「議会の子」として政界遊よくを繰り返す三木に対して、田中は戦後復興に資するための鉄道、道路、住宅など、次々と議員立法を成立させていく。やがて、三木は田中の「金権体質」を批判。両者が激突する日がやってくることになる。(文中敬称略/この項つづく)***********************************************小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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社会 2018年12月24日 06時00分
アメリカより盛り上がっている? 訪日米国人が必ず不思議に感じる「日本式クリスマス」
日本各地の街はイルミネーションで彩られ、華やかなムードに包まれるクリスマスシーズン。来日したてのアメリカ人は「アメリカよりも盛り上がっている!?」と目を丸くすることも多いと聞く。そこで、訪日するアメリカ人に人気の米軍基地近くのバーでリサーチしてみたところ、“日本式クリスマス”の不思議に感じる点は主に3つに絞られた。 まずは「クリスマスケーキ」。アメリカのほうが大きくて派手なケーキを想像してしまうが、デコレーションされたケーキが街中で売られている光景は、アメリカ本国ではあまり見ないとのこと。 クリスマスのケーキといえば、手作りのアップルパイやパンプキンパイが定番。人の形をしたジンジャーブレッドクッキーや、赤と白のストライプの杖型キャンディーも無くてはならないアイテム。それらは見かけることがなく、早くからコンビニなどでケーキの予約を煽っていることに違和感を覚えているそうだ。 2つ目は「フライドチキン」。ケンタッキー・フライド・チキンや各社コンビニがこぞって宣伝していることを不思議に思っているそうだ。アメリカでは基本ターキー(七面鳥の丸焼き)でお祝いする。しかし、11月の第4木曜が“サンクスギビングデー”で、そこでも必ずターキーを焼くので、食傷気味。だから、家庭によってはローストビーフやハムをグリルすることも多い。いずれにせよクリスマスは特別な日なので、ファストフードでお祝いすることなどあり得ないとのことだ。 最後は必ず疑問に思うという「恋人と過ごすクリスマス」。アメリカでのクリスマスは家族、親戚と共に祝うことが当たり前。恋人とはニューイヤーイブを過ごすことはあっても、クリスマスは家族との時間という認識だ。日本では大みそか、正月は家族で過ごす習慣があるため、真逆のようだ。 当然だが、大体がキリスト教徒のアメリカ人にとって、クリスマスは宗教行事。クリスマスイブには家族で教会で特別な礼拝を行い、そのあとにディナーを楽しむのである。クリスマスを恋人と過ごそうと躍起になって彼氏、彼女を探している姿や、「クリぼっち」なる言葉すらある日本のクリスマスの光景を、彼らは滑稽に思っているのである。 大体がキリスト教徒でもない多くの日本人が、クリスマスを祝うことに違和感を覚えているアメリカ人も多いことも分かった。もちろん日本式にクリスマスを楽しむことも悪くはないが、昨今はインバウンダーもたくさん訪れている。元はクリスチャンのお祝いということを、もう一度認識して過ごすことも必要なのかもしれない。
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スポーツ 2018年12月24日 06時00分
イチローの現役復帰が内定!東京ドーム開幕戦にチラつく巨人の影
「選手・イチロー」は、東京ドームのバックスクリーンにスタメンとして名を連ねることができるのか…。 2019年3月20、21日にシアトルマリナーズが開幕2連戦を行うのは既報通り。その日本興行を盛り上げるためか、マ軍を率いるスコット・サーヴィス監督がこう断言した。 「イチロー抜きで東京に行くと思うかい? イチローも一緒にいく。スタメンかどうかは、まだ決めていない。でも、彼を日本で見られるということは間違いないよ」 イチロー(45)の現役復帰である。この発言は、米ウインターミーティングで出たもの。同会議に出席後、サーヴィス監督が一部メディアの要請に応じ、今オフの戦力補強に関する質問の中で、イチローのことも答えたのである。 同会議を取材した米国人ライターがこう続ける。 「マリナーズは世代交代を進めるため、主力クラスのベテランも放出しています。放出する一方で、ニュースになるような若手の有望選手の獲得がまだ見られないので、イチローのことも聞かれたんです」 45歳のイチローを現役復帰させるのは、世代交代のチーム方針に逆行するが、サーヴィス監督は「彼は特別な存在」とも語っていたそうだ。もっとも、2018年5月の“引退会見”では、「スペシャルアシスタントアドバイザー」就任と同時に、「チームに帯同して練習は続ける」と、現役復帰への足場作りも示唆していた。 「東京ドームで公式戦をやるにあたって、日本人プレーヤー、それも絶大な支持を受けているイチローを抜きにして興行が成り立つわけがない。来年は現役に復帰している」(スポーツ紙記者) そんな声も多く聞かれた。 イチローの代理人を務めるジョン・ボッグス氏も年内契約を目指している旨を明かしている。主軸バッターであるロビンソン・カノ(36)、ア・リーグ最多セーブを挙げたエドウィン・ディアス投手(24)を放出するなど、マ軍は選手の入れ換えが激しい。さらに、レギュラー右翼手であるハニガーもトレード放出が噂されている。カノの放出によって、中堅手のゴードンが二塁にまわる。この時点で外野の3つのポジションのうち、2つが空いたことになる。 「ギャメルが期待されているんですが、打率2割7分台で首脳陣はまだ合格点をつけていません。レイズからスミスを補強しましたが、レギュラーを前提としたトレードだと報じられています。今、メッツとの間でもトレードが噂されていて、マ軍は外野手を狙っているそうです。イチローは4番手か5番手の外野、でも、ギャメルがオープン戦で結果を出せなければ、スタメン出場も十分にあり得ます。また、ギャメルに不安が残るから、イチローの現役復帰が叶ったとも判断できます」(前出・米国人ライター) こうしたイチローとマリナーズの動きに関して、日本のプロ野球界ではこんな“憶測”も重ねられている。 「イチローは巨人入りした岩隈久志(37)に一目置いています。右肩にメスを入れた後のリハビリに対するマジメさ、練習熱心さを評価していました。巨人はイチローとの関係を構築する目的もあって、岩隈にオファーを出したのではないか、と。日本興行が終わった後、契約が切られるなんてイヤな見方も一部ではされています」 19年開幕戦の舞台となる東京ドームは、巨人の本拠地でもある。巨人関係者も強い関心を持っているはずだ。途中解雇なんてことにならないよう、好スタートを切ってもらいたいものだ。(スポーツライター・飯山満)注釈/スコット・サーヴィス監督について,一部メディアでは「サービス監督」「サーバイス監督」と表記しておりますが、当サイトは廣済堂出版刊「メジャーリーグ選手名鑑」を参考にいたしました。
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ミステリー 2018年12月23日 23時00分
真の姿はこうだった? 西郷隆盛・容姿の謎
先日、西郷隆盛を主人公としたNHK大河ドラマ「西郷どん」が最終回を迎えた。明治維新の立役者である西郷の存在感は言うまでもなく大きいし、当時から多くの人々に好かれていた。 だが、西郷は圧倒的な人気を誇った割には多くの謎がある。中でも一番の謎は西郷本人の「容姿」である。西郷は根っからの写真嫌いであり、西郷を撮影した写真は一枚も残ってないとされている。 有名な西郷を描いた肖像画は外国人画家エドアルド・キヨッソーネが描いたものだ。キヨッソーネは西郷の友人・得能良介のアドバイスを受けながら、実弟・西郷従道や、従兄・大山巌の顔を合成し作り上げたという。このモンタージュのような肖像画と並び、西郷のイメージを作り上げたのが、上野公園に鎮座している西郷像だ。しかし、起工式で西郷の未亡人は「こげんなお人じゃなかった」と嘆いたとされている。この言葉が「銅像の顔が西郷と似ていない」という説の根拠とされている。だが実際には着流しで犬を連れて歩く西郷像に、未亡人が「着流しで散歩をするような人ではない」と、その出で立ちに異議を唱えたのが真実のようだ。 では、西郷本人の顔はどのようなものだったのか。その答えとなるような写真が出てきて注目を集めたことがある。 問題の写真は1872(明治5)年に、明治天皇が造幣局へ行幸された際に天皇写真家の内田九一氏が撮影したもの。造幣局前に正装した兵士たちがずらりと並んでいるが、向かって左端で、旗を持って立つ大柄の人物が西郷であるというのだ。 当時の新聞にも西郷が「錦旗を手に天皇を御先導した」との記述がある。実際に明治天皇に随行して大阪を訪れたと記録されている。また、写真の左下隅に洋犬が寝そべっている。これは愛犬家だった西郷がこの場に存在したことの裏付けだとされている。 だが、実際のところ写真の人物を西郷本人であると断定するのは難しいようだ。写真の人物が実際の西郷よりやや小柄であること、軍服が階級の低い少年兵と同じような服装であることなどが疑わしいというのだ。 しかし厳粛なはずの場にリラックスした状態の洋犬がいることには違和感がある。西郷がこの場にいて、写真を嫌って写らない場所に移動していたのでは、という説も出ている。 結局西郷はどのような姿だったのか。その真相が明らかになるのはまだ先のようだ。(山口敏太郎)
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レジャー 2018年12月23日 22時30分
クリスマスの高級ディナーで最悪の会話…他人を落ち込ませる最凶“根暗”女
年末年始になると、サラリーマンのIさんは、過去に付き合った“根暗”女性のことを思い出すという。 「根暗といっても、いわゆるメンヘラとはまた違うんです。精神疾患があるわけでもなく、かまってちゃんというわけでもない。むしろ、普段は明るくて接していて楽しい女性だからこそ、付き合ったんです」 そんな元カノと初めて迎えたクリスマスシーズン。彼氏のIさんとしては、元カノと楽しくすごすつもりだった。が、しかし。 「『私の場合は、クリスマスじゃなくて、苦しみますだよね! サンタさんも来てくれたことないしね!』と、明るい口調ではありますが、全く笑えないことばかり元カノは言ってきたんです。定番の自虐ネタみたいな言葉だと思うのですが、せっかく自分という恋人がいるのに、なんでそういうことばかり言うのかなと、こっちまで気が滅入ってきました」 元カノの根暗っぷりの発揮は、これだけでは終わらなかった。 「年末に起きた未解決の一家殺人事件があるじゃないですか。クリスマスに会ったときに、元カノがその話を延々と語ってきたんですよ。『犯人の異常性が実に興味深いっていうか…今、犯人がどうしているのか、動機とか、一緒に考察しない?』って真剣な顔で言われて、どうすればいいのかわかりませんでした。それも、自分が予約した高級レストランで出された話題です。『クリスマスだし、こういう場所に来てるんだから、違う話をしようよ』と言ったら、元カノは『じゃあ違う殺人事件の話をするね!』と、本当に違う殺人事件の話をしだしました…」 これ以上にきつかったのは、元カノからの年始のあいさつメールだったという。 「当時はやっていた、蓮コラ(ブツブツ系のコラージュ画像)と一緒に、『明けましておめでとう!今年もいい一年にしようね♡』と送られてきて。文章はまともなのに、なぜその画像なんだろう?という、ちぐはぐさが不気味でした。根っから暗い人って、実は一見明るいのかなって、元カノと付き合って思い知らされましたね。今は、おとなしいタイプですが、一緒にいて気持ちが明るくなる女性と付き合っています」 年末年始は、明るい気持ちですごしたいもの。そんなときに、パートナーの気持ちを暗くさせる彼女は、確かに最凶の“根暗”女なのかもしれない。文/浅利 水奈
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レジャー 2018年12月23日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜彼がマスクをしている驚愕の理由〜
小澤由那(仮名・21歳) 彼はベッドでの行為が終わった後、率先して、私の下半身を拭いてくれます。それである時、気が付いたのですが、彼はティッシュで私のアソコを拭くのではなく、化粧水などをつけるコットンで拭くんです。私は「ティッシュでいいよ〜」と言ったのですが、彼は「コットンの方が肌に優しいし、吸収率が違うから」と言うのです。その時は、優しい人だなと思ったぐらいで終わりました。 別の日、私は漫画喫茶でアルバイトをしているのですが、シフトに入っている時に、よく彼は来るんですね。それで冬だろうと夏だろうと関係なく、バイト先に会いに来る時は必ずマスクをしているんです。普段、私と外で会う時はしていることがないため、不思議に思っていました。 それである時、なぜマスクをしているか聞いてみたんです。すると、彼はいつものマスクを鞄から取り出し、裏側を見せてきました。そこにはなんと、私の股間を拭いたと思われるあのコットンが貼り付けてあったんです。 これに彼は「普段すました顔して働いているお前を見ながら、体臭を嗅いでいるという状況がたまらなく興奮するんだよね。他の客や同僚が知らないお前の匂いを嗅いでいるわけだから」とニヤニヤしながら語っていて戦慄しました。彼としては、それぐらい私のことを思っているということを伝えたかったらしいのですが、その異様な考えに、この人はいつか犯罪を犯すのではないかと思ってしまいました。なので、しばらくして彼とはお別れしましたね。写真・Joe Le Merou
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芸能 2018年12月23日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「芸能界から消えてほしい」JOYに元相方が大激怒!
12月15日、タレントのJOYがツイッターに投稿した内容が注目を集めている。彼は「後輩の某芸人とはもう縁切り。ここまで人にイライラさせられたのは初」「『あいつは絶対恩も返さないで適当になるぞ』ずっと前からそう予言してた先輩の言葉を信じなかった自分が恥ずかしい。人としての筋も通せない、世話になった人をなめきってるあんないい加減な奴がこの世界で売れる可能性はゼロ」と投稿。名前は明かしていないものの、ある芸人との確執を告白している。 そして「わざわざSNSに書く必要なんてない訳だけど、それを書くって事は相当吐き出したかったんだと思います、ハィ。中々人にイライラしない僕ですが、今回ばかりはダメでした。でもね、相手のせいじゃなくてそれを見抜けなかった自分が悪いんですよ。そんな自分に腹が立ちます。もっと成長しないとです」と言い聞かせた。 この投稿がネットで話題になると、12月20日放送の情報番組『ゴゴスマ』(TBS系)に出演したJOYは「感情的になって、つぶやいてますし、格好悪いことだと自分でもすごく思います」としながらも、「こういうことを書いちゃうのは『器が小さい』っていうのを自分からみんなに言ってるようなもん。カッコ悪かったなと思ってます」と、今回の騒動について言及。また「すごく自分の中でイライラしてて、こんなに怒るっていう感情が自分の中にあったんだっていうのがビックリ」とも振り返った。 そんなJOYは過去、逆に芸人から激怒されたこともある。 ブレイク前、JOYはピン芸人・芦沢直祐とお笑いコンビを組んでいたものの、1人で出演したバラエティ番組で注目を浴びたことがきっかけで、別の人気モデルとコンビを結成。その後、芦沢には一切連絡をせず、コンビは自然消滅となったそう。これに芦沢は大きなショックを受け、芸人をやめてしまったとのこと。それから数年後、2人はバラエティ番組『7時にあいましょう』(TBS系)で再会する。しかし芦沢の恨みは消えておらず「恩とか人の情とかなんもねぇ奴なんだな」「芸能界から消えてほしい」「許せないを超えて考えられない」と、カメラの前で心情を吐露。 そして顔を合わせてからも「極論聞くけど、バカにしてたでしょ俺のこと」「切り捨てておいてなんで連絡1本よこせないの?」と不満をぶつけたのだが、JOYは「芦沢さんから連絡くれたらいいのに。大人気ないな」と思わぬ反論。芦沢は声を荒げてブチギレることとなった。JOYは当時を振り返り「もう気まずさで逃げたほうが楽だなって、その時は」「大きく人生が変わった時期で、いきなり誰も知らなかった俺のことをいろんな人が知ってくれて、浮かれた部分も正直あった」と本音を明かし、「芦沢さんの人生を傷つけるようなことをしてしまった。申し訳なかったと思います。すいませんでした」と誠心誠意、謝罪したのだった。これに芦沢も「こうやって言ってもらえてよかったよ」とJOYを許し、和解を果たした。 今回、JOYが後輩芸人に「縁切り宣言」をしたことで、この一件を思い出したファンも多かったようだ。はたして今後、彼が後輩芸人と和解できる日は訪れるだろうか。
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'13年6月でのテレビ局トップ人事 注目のフジで「社長は変わるのか」
2013年01月23日 11時00分
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その他
1・27「スナック☆アケミン4号店」一日ママは星美りかと天海つばさ
2013年01月22日 18時59分
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『知りたがり!』の新年会で大暴れした住吉アナ
2013年01月22日 15時30分
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【週刊テレビ時評】剛力彩芽 ゴールデン初主演のフジ「ビブリア古書堂の事件手帖」で存在感示せたか?
2013年01月22日 15時30分
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ミステリー
一般家屋に宇宙人が侵入した!?
2013年01月22日 15時30分
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スポーツ
同僚プロレスラーに暴行はたらき刑事処分受けたTARUが禁断の復帰へ
2013年01月22日 15時30分
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芸能
紳助復帰説の再浮上で大物女優も恐れる“暴露本”出版
2013年01月22日 14時00分
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その他
“自己診断”は禁物! 甘く見ていると危ない「胃の不調」の正体(1)
2013年01月22日 12時00分
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『Mr.サンデー』から滝クリが降板するウラ事情
2013年01月22日 11時45分
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ついに急接近だ! NMB48小笠原がキンタロー。とのツーショット写真を掲載
2013年01月22日 11時45分
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ワイルドが限界のスギちゃん、話題のキンタロー。に「乗っかりたい」とポロリ
2013年01月22日 11時45分
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森昌子、石川さゆりを育てた佐々木国雄さん 亡くなる
2013年01月22日 11時45分
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生田斗真 人気漫画『土竜(モグラ)の唄』の映画化で主演
2013年01月22日 11時45分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(1/23)「第16回TCK女王盃(JpnIII)」(大井)
2013年01月22日 11時45分
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社会
日本の領海・領空侵犯を許すな! 緊迫 日の丸「国防軍」vs中国、北朝鮮(2)
2013年01月22日 11時00分
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応援団(民主党)が去って… JALが突入する“乱気流” LCC、羽田発着枠、外人株比率…の視界不良(1)
2013年01月22日 11時00分
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パナソニックのスポーツ撤退で東京五輪危機
2013年01月22日 11時00分
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「Milky Pop Generation」の第4弾ライブで琥珀うた重大発表!?
2013年01月21日 17時59分
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ヒミツの薔薇園(46) 大倉忠義
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分