8日から野球世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の第2ラウンドが行われ、3連覇を目指す日本代表・侍ジャパンは台湾との激戦を制し、決勝ラウンド進出に大手をかけた。
台湾戦を中継したのはテレビ朝日だが、報道陣のエリアに陣取ってリポーターをつとめた侍ジャパン公認サポーターをつとめるSMAP・中居正広のコメントが極端に少なかったのが目立ったがその理由とは?
「第1ラウンドでやたら中居が評論家ぶったコメントを連発し出番が多かったため、同局に視聴者からクレームが入ったり、一部夕刊紙で大々的に中居に対するバッシングが繰り広げられたため、さすがにテレ朝サイドも“自粛”。中居の“仕事量”は大幅に減ってしまった」(球界関係者)
とはいえ、中居としては、ギャラが減らされるわけでもなく、ある意味“特等席”で試合観戦に集中できたからおいしい仕事だったに違いない。
(芸能界での需要がなくなった沢尻エリカ)
女優・沢尻エリカが8日、都内で行われた主演映画「ヘルタースケルター」で優秀主演女優賞を受賞した「第36回日本アカデミー賞」に出席。昨年7月の同映画の初日舞台挨拶以来8カ月ぶりの公の場となった。
沢尻は「現場はすごく和気あいあいとして、楽しかった」と笑顔で話したが、現場で散々沢尻に振り回されたことが報じられている共演者の寺島しのぶは「役なのか、彼女の地なのか分からない沢尻さんについて行くのが大変でした」と憮然として表情を浮かべたが、寺島のコメントは見事に芸能界の“総意”を代弁したようだ。
「沢尻が売れてから仕事をしたスタッフや共演者はみんな寺島と同じように不快な思いをさせられている。昨年の映画公開前にも『週刊文春』で大麻使用疑惑を報じられたタイミングで芸能活動を休止。主演のくせにプロモーション活動でまったく稼働しなかった。トラブルメーカーだけに誰も使いたがらない」(映画関係者)
プライベートでは離婚騒動を引き起こしたにもかかわらず、夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏といまだに離婚が成立せず。にもかかわらず、30歳前後のデザイナーと半同棲し、そのデザイナーとビジネスを手がけようとしていることが報じられているだけに、もはや芸能界には未練がないかもしれない。