TBSは27日、元プロ野球選手でタレントの板東英二の個人事務所が名古屋国税局から約7500万円の申告漏れを指摘された問題で、板東がレギュラー出演していた同局のクイズ番組「世界ふしぎ発見!」から降板したことを発表した。
番組側は板東サイドに事実関係の確認を求めていたが、説明がなかったため「視聴者の理解を得るのは難しい」と2月9日付で降板を決めたという。
地方局も含め、板東はすっかりテレビから消えてしまったが、現役時代から複数の副業を掛け持ちするなど稼ぎまくってきただけに、すでにテレビに変わる“食い扶持”を見つけていたようだ。
「一部夕刊紙が報じたところによると、不要になったパチンコ台を回収するビジネスを始めているようだ。貯金はかなりあるようだが、妻と一緒に都内の高級マンションで暮らしているのでその家賃分なども稼がなければならず、今後も新たな分野に手を広げることになりそう」(週刊誌記者)
転んでもタダでは起きないようだ。
(女優だけは懲り懲りだった堤真一)
1日付けの一部スポーツ紙で3日に婚姻届を提出し「ひな祭り婚」することが報じられた俳優の堤真一だが、1日に所属事務所のホームページで同日に婚姻届を提出したことを発表した。
報道で深津絵里似とされたお相手は32歳の一般女性で4年前に知り合ったというが、「時間をかけ、お互いの機が熟すのを待った上での入籍」だったようだ。
女性は一般人だけに名前や顔写真の発表は控え、記者会見も行わない予定だというが、ゴールイン目前と言われていた女優の鈴木京香をはじめ数々の女優と交際したモテ男にもかかわらず、関係者には常々結婚相手の条件について語っていたという。
「京香と破局後、結婚相手が似ているとされた深津、内山理名、長澤まさみ、小雪、蒼井優らと浮き名を流していつしか“共演者キラー”と呼ばれるようになったが、京香と交際していた際にメディアに追いかけ回されたのがかなりキツかったようで、『芸能人とは結婚したくない』と公言。理想のタイプは『やっぱりボンキュッボン!』とうれしそうに話していたというから、やはりずっと京香のことが心残りだったのでは」(演劇関係者)
浮き名を流した女優たちはただの“お友達”だったようだ。