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中居正広の番組、なぜ次々と打ち切りに? ジャニーズに残留した木村の立場も変化

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 中居正広の2つのレギュラー番組が打ち切りになることが分かったと『デイリー新潮』(新潮社)が報じている。現在、中居は『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)、『中居くん決めて!』(TBS系)、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)、『ザ! 世界仰天ニュース』(日本テレビ系)、『ナカイの窓』(日本テレビ系)の5本のレギュラーを抱えているが、そのうち『中居正広の身になる図書館』と『ナカイの窓』が打ち切り予定だという。しかし、両番組ともに視聴率が目立って悪いわけではなく、他にも打ち切りになるべき番組はあるとのこと。関係者は驚きを隠せないそうだ。

 この報道を受け、ファンや視聴者からは「ナカイの窓面白いから残念」「絶対に打ち切りはやめて欲しい。視聴者の楽しみを奪わないで」との声が挙がっている。また、ジャニーズ事務所と中居の契約が6月に控えているという背景もあり、「もしかしたら中居が更新せずに独立をするのかもしれないし、だからジャニーズが圧力をかけたのでは?」といった憶測まで飛び出していた。

 「中居さんの司会は芸能界全体を見てもNO.1といわれています。現場スタッフや共演者からも厚い信頼を得ているので、急な打ち切りは何か事情があるのではと疑ってしまいますね。後番組には同じくジャニーズの番組が入ることが多いですが、もしそうなれば、ジャニーズ事務所が世代交代を考え始めているとも取れます」(芸能関係者)

 実際、同じく元SMAPの木村拓哉への扱いも最近は変わってきているという。

 「最近、映画の宣伝でバラエティに出ることも多いですが、SNSでの中傷に言及するなど、これまでは考えられなかった発言が多い。“キムタクも普通の人間なんだ”という好感度アップ作戦とも取れますが、今までのジャニーズでは考えられなかった。中国のSNSサイト『Weibo(ウェイボー/微博)』も始めましたし、国外を視野に入れ、これまでとは違ったアプローチをしていくのかもしれません」(前出・同)

 ジャニーズ内での中居や木村の立ち位置が変わり始めているということか。

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