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橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/10) 中山牝馬S 他4鞍

2回中山競馬6日目(3月10日日曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「中山牝馬ステークス」(芝1800メートル)
 好走条件の整ったオールザットジャズに期待。
 前走の日経新春杯はよもやの12着と惨敗を喫しているが、敗因は牡馬混合という以前に目に見えない疲れがあって体調が一息だったから。しかし、短期放牧を挟み馬体の立て直しを図った効果はてきめんで、「状態は前走以上。前回の休み明け(府中牝馬S8着)より数段良い」と、陣営は巻き返しに自信をのぞかせている。となれば、ここは牝馬限定に加えて、福島牝馬S勝ちを含めて4勝を挙げるベストの1800メートルと最高の舞台装置が整い、昨年2着の雪辱が濃厚。乗り替わりもデムーロ騎手なら全く心配無用。ハンデ56キロは背負い慣れているし大いに期待したい。
◎16オールザットジャズ
○11マイネイサベル
▲14アカンサス
△8スマートシルエット、13アイスフォーリス

☆中山10R「東風ステークス」(芝1600メートル)
 1600メートルはGII・ニュージーランドT勝ちをはじめ、NHKマイルCでGIメンバー相手に4着と高い距離適性と確固たる実績を残している、エイシンオスマンが狙い目。
 1年以上の長期休養明けというハンデを抱えていて常識的には手を出せないが、オープン特別のメンバーなら底力でカバーして不思議はない。すでに、3週前から万全といえる出走態勢が整っており、買うなら人気の落ちている「今でしょ」。
◎7エイシンオスマン
○16ヒットジャポット
▲8キングレオポルド
△6マイネルラクリマ、14モンストール

☆中京11R「トリトンステークス」・芝1200メートル
 展開の利が見込める快速馬の、シゲルアセロラをイチ押し。
 前走の山城Sは6着と失速しているが0秒2差なら悲観する内容ではない。状態も高いレベルで安定している。ここは強力な同型馬が見当たらないし、枠順も1枠1番と絶好で勝利へ大きく前進だ。逃げ切りが決まる。
◎1シゲルアセロラ
○2アグネスウイッシュ
▲16バーバラ
△9リトルゲルダ、10サカジロロイヤル

☆阪神11R「フィリーズレビュー」(芝1400メートル)
 デキの良さが目立つサンブルエミューズで今度こそ。
 前走のフェアリーSは3着と惜しいチャンスを逸しているが、自分から動いてアタマ・ハナ差だから勝ちに等しい内容だ。状態はその時より確実に良化しており、プラスアルファは大きい。人気はサウンドリアーナに集まっているが実力は互角以上だ。実際、阪神JFでは大きく先着しているのだ。初勝利を挙げたのがここと同じ1400メートルで好走条件は整っている。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
◎12サンブルエミューズ
○5サウンドリアーナ
▲3ノーブルコロネット
△1ナンシーシャイン、4メイショウマンボ

☆阪神10R「甲南ステークス」(ダ1800メートル)
 休み明け2戦目で走り頃の、実力馬エアハリファで九分九厘いける。
 前走の伊丹S2着は休み明けと、トップハンデが響いたもので内容は負けて強しだった。今回は強い馬に有利な定量戦。距離、コースとも抜群の実績を残しており、普通に走ってくれば勝てると確信する。
◎2エアハリファ
○5キングブレイク
▲11マーチャンテイマー
△3マストハブ、4ヴァンヌーヴォー

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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