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芸能 2018年12月26日 06時00分
渡哲也松竹梅新CMがオンエア 過去の激怒事件とは?
俳優の渡哲也と女優の吉永小百合が出演する宝酒造の清酒「松竹梅」の新CMが12月25日からオンエアされる。渡は1988年からこのCMに出演しており、今年で31年連続となる。このCMは故・石原裕次郎さんが出演していたものを引き継ぐ形で渡が出演している。いまや渡の代名詞的作品であり、本人の中にも思い入れがある作品といえるだろう。 この「松竹梅」のCMをめぐっては、90年代にあるハプニングも起こっている。それがとんねるずの石橋貴明への激怒事件だ。 「『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)の企画で、石橋貴明と定岡正二が罰ゲームで石原プロモーションで雑用をした時に、石橋に対するドッキリとして仕掛けられたものです。舘ひろしが企てたもので、渡と対面時に『松竹梅』『いいジャケット着てるな、テツ』と石橋が言うもの。すると、渡が机を蹴り上げて激怒し、『松竹梅はシャレできくけどな。なんでお前に俺がテツって呼ばれなきゃならないんだ』と怒り出したのです。すぐにドッキリであるとバラされるものの、石橋は顔面蒼白。舘からは『顔色悪いよ』とツッコまれていました」(芸能ライター) この渡の怒りには石原さんとの絆も関係している。 「実は渡を『テツ』と呼べるのは石原さんだけなのです。渡は生前の石原さんと公私ともに行動し、石原プロモーションが経営危機に陥った時にも、自ら仕事を取ってくるなどして再建に尽力した人物です。渡は2015年に心筋梗塞を発症し、現在はリハビリ中で、芸能界への本格復帰はかなっていませんが、石原さんから受け継いだ松竹梅のCMだけはなんとしても出演したかったのでしょう」(前出・同) これを受け、ネット上では「お正月の名物CMっていうのはやっぱりあるよな」「今年も渡の兄貴の勇姿が見られるのは嬉しい」といった声が聞かれた。今年も年末年始の風物詩が見られそうだ。
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社会 2018年12月26日 06時00分
反安倍へ猪突猛進の小泉父子
野党。とりわけ、立憲民主党関係者はこう鼻で笑う。「5月の党首討論がいい例です。枝野幸男代表の持ち時間19分で6分半を質問し、安倍首相は残り12分半を意味のないペーパーをダラダラ読んで時間稼ぎ。こんな党首討論は意味がない。進次郎改革は野党も巻き込んで100人規模で本格的改革をぶち上げているが、中身はゼロ。数の力で負ける野党の意見を吸い上げる手法でなければ、本当の党首討論はできない。ペーパーレスIT化も、数に物を言わせる安倍政権の方針ではボタン1つで次から次へと強硬採決するに決まっている。安倍一強に手を貸すような進次郎改革案は改悪以外の何物でもない」 要は、自民党と野党第一党の立憲民主党から「ボロクソ」なのだ。来夏には参院選を控え、「入管法改革」で激突した与野党対立は激しさを増す。野党とて自民の国会運営に反発を強め、自民の進次郎氏に協力できないとなる。年明け通常国会でも「進次郎国会改革」の先行きは真っ暗なのだ。 一見、国会改革が進まないのは野党のせいと受け取れるが、進次郎シンパは違う見方をする。「安倍内閣は政権維持のため、強引な国会運営を続けている。裏を返せば、立憲民主党など野党の猛反発で、進次郎氏は動けない。結果、国会改革もストップしているのが現状です。進次郎氏は農協改革、子ども保険同様、何もできず『看板倒れの進次郎』となる。安倍首相が後継者として期待しているのは、加藤勝信総務会長と稲田朋美総裁特別補佐です。進次郎氏が看板倒れでフェードアウトするのは好都合なのです」 2016年の農林部会長時、進次郎氏は農協改革に挑んだ。全農資材購買事業撤退、全国地域農協は金融部門を事実上分離などの大改革案をまとめた。しかし、全農が「進次郎案なら自民党の選挙応援はやめる」と最後通牒を農水族に突き付け、農協改革案は土壇場で骨抜きとなった。 また、進次郎提案の幼児教育無償化の「子ども保険」もネーミングや財源が不適切と猛批判された。国会改革案でも実績ゼロならば、「狼男の進次郎」になってしまうのだ。 そんな中、小泉元首相が安倍首相に大激怒し、動いた。12月12日、安倍政権の“天敵”朝日新聞のインタビューで安倍改憲論に触れ、〈野党が協力しないで改憲はできない。やれることをやらないで、やれないことをやろうとしている。判断力が悪い〉とその手法を猛批判しているのだ。 「橋下徹前大阪市長は大阪万博決定を“本気を出した安倍政権の力はすごかった”と官邸パワーをべた褒め。小泉元首相は、国会改革も原発ゼロも官邸が本気なら実現可能なことを知り尽くしているのです。今回の朝日新聞紙上での発言は、進次郎氏を陰険に追い詰める安倍首相に対する意趣返し。小泉元首相が幹事長、官房長官に安倍さんを引き上げたからいまのポジションがあるという思いがあるかも。北方4島問題でも『4島は日本の領土と、帰属を明確にしろ。ロシアの不法占拠の主張を変えてはダメ』と安倍軟弱外交を見下しています。’19年、このトーンで安倍批判を強めていくと、安倍政権は統一地方選、参院選で大ダメージだ」(政治担当記者) 一方、進次郎氏側近議員はこう指摘する。「進次郎氏の代議士歴はまだ9年。役者で例えるなら、進次郎氏は天才子役。だが、今のままでは『天才政治子役がいた』で終わってしまう。実績が欲しい。反安倍で動く時が来た!」 来年の干支は猪。進次郎氏が親子で反安倍へ「猪突猛進」するなら、政権瓦解の危険度はMAXとなる。
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芸能 2018年12月25日 23時00分
花田優一、ワイドショー出演の絶大な宣伝効果で意外なものが売れていた?
10月に離婚していた元貴乃花親方の花田光司氏と元フジテレビアナウンサーの河野景子さんの長男で、靴職人でタレントの花田優一が24日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、今月21日と22日の都内のギャラリーで開催した自身初の絵画展について語った。 優一は21日、個展の会場で集まった報道陣に対応。その後、同時間帯に放送されている、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」、TBS系「ゴゴスマ」、日本テレビ系「ミヤネ屋」をハシゴして生出演していた。 そして、24日も「ミヤネ屋」に生出演。絵画展では自作の絵画を販売し、オーダーメードの靴の受注も受け付けていたとあって、司会でフリーの宮根誠司アナウンサーが「絵が2日間でなんぼ売れてなんぼ入って、靴の受注がどれだけあった?」と質問。 優一は「闇すぎませんか?」と苦笑いしつつ、「(個展が)終わってから把握させて頂いています。画廊さんでやったので、他のスタッフもいるのでお金の勘定はスタッフに任せています」と説明。 それでも、宮根アナが「けっこう売れました?」と食いつくと、優一は「この大きな絵は、残り3点になるまで売れまして、18点中11点。靴は10足限定で(受注を)受けたんですけど、10足は、ほぼいっぱいになりました。(納期は)その場でしっかりと記載してお客様と相談しました」と明かし、来客者に感謝した。 「絵画は7万5000円のものなどがあり、靴は1足20万円からだったので、ざっと見積もっても、個展の間に300万円ほどは稼いだのでは。ギャラリーの使用料を引いてもたっぷり儲けたはずで、金を稼ぐ商才は母親譲りか」(ワイドショー関係者) 納期の遅れによる金銭トラブルも報じられているだけに、個展を開催している場合ではないはずなのだが…。
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芸能 2018年12月25日 22時30分
博多華丸・大吉「ヒルナンデス!」卒業、逆にホッとする視聴者も?
お笑いコンビ博多華丸・大吉が24日、月曜レギュラーを務める『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)を卒業すると発表した。このタイミングでの卒業は異例ということもあり、多くの視聴者が驚きを隠せないようだ。 卒業の発表があったのは番組終盤。MCを務めるウッチャンナンチャンの南原清隆が「博多華丸・大吉の二人が今日でヒルナンデス!を卒業します」と告げると、大吉は「なぜこのタイミングでと、大きなクエスチョンがあると思いますけど…」と恐縮。その後はこれまでの二人の活躍をまとめたVTRが放送され、4年9か月の日々を振り返った。 大吉は自分たちがレギュラーになった理由について、森三中の大島美幸と村上知子が「妊活と育休で二人がいなくなる」ため、「代打的な感じで居座り続けた」と説明。最後は南原が「寂しくなります」と締め、華丸大吉に感謝を述べた。 これを受け、ネット上では「あさイチが決まってから、ヒルナンデス辞めるかと思ってたけど、今までよく頑張ったと思う」と理解を示す一方で、「博多華丸・大吉さんが居なくなったら面白さが半減する」と寂しがる人も多数。「大吉先生と華丸さんのヒルナンデス卒業から立ち直れてない」という人もいて、今年最後のちょっとした驚きとなったようだ。 「レギュラー以外にもバラエティに引っ張りだこの二人なので、よくここまで頑張ったなという感じです。特にあさイチが始まってからは、分刻みのスケジュールで動いていて、さらに、福岡のローカル局にも番組を持っているので移動も大変でした。体力的にもしんどかったはずです」(芸能記者) しかしながら、二人は仕事に手を抜くことはなかったという。 「ここまで人気になれば、ロケなどはだんだんと少なくなるものですが、二人は今でもロケに出向くどころか、決して妥協はしません。森三中の黒沢かずこさんが『大吉さんはロケのやり方に厳しい』と発言するほどで、現場もきっちり締めていたようですね。二人とも頭の回転が速いので生放送には欠かせない存在。月曜日のヒルナンデスが物足りなくなるという人が出てくるのも納得です」(前出・同) 番組に存在感はたっぷりと残したようだ。
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スポーツ 2018年12月25日 22時10分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「獣神サンダー・ライガー」ジュニア隆盛を築いた“世界の獣神”
歴代ナンバーワンのマスクマンは誰かといったとき、最初に名前が挙がるのはやはり初代タイガーマスクということになるだろう。 しかし、実績や業界への貢献度までを考えたとき、初代タイガーマスクにも決して引けを取らないのが獣神サンダー・ライガーだ。「最近はバラエティー番組への出演も多く、プロレスファン以外の広い世代にまで認知されています。今となっては「♪燃やせ燃やせ〜怒りを燃やせぇ〜え〜」の歌詞で始まる『怒りの獣神』でライガーを思い浮かべる人の方が、「♪白い〜マットの〜」でタイガーを連想する人よりも多いかもしれません」(プロレスライター) 1989年4月、新日本プロレスの東京ドーム大会に初登場(小林邦昭を相手にライガー・スープレックスで勝利)してから、いよいよ来年で30周年。生まれてからの素顔の期間よりも、ライガーになってからの方がすっかり長くなった。そろそろキャリアは最晩年となろうが、その存在感は増す一方である。 ネットでちょっと検索すれば、その正体はすぐに出てくるし、’01年には生中継でマスクを破られて素顔もさらしている(対戦相手は村上和成。実況ではライガーの本名も連呼された)。 マスクから見える髪が実は付け毛であり、本当の頭髪がすっかり薄くなってしまっていることまでカミングアウトしている。しかし、だからといってライガーの価値が下がるようなことはない。 もともとは永井豪原作のアニメとのコラボ企画で、その放送終了とともに消えてもおかしくなかったものを、完全に独立したキャラクターにまで育て上げた。「海外からの参戦オファーは、新日本の歴代レスラーの中でもダントツだったといいます。原作を知らない外国のファンからしても、ライガーが魅力的だということなのでしょう」(同) これはプロレスラーとして、身体能力や陰の努力までも含めた才能が極めて優れているからで、さらに注目すべきはそのプロデュース能力の高さである。★お山の大将ではない特異な選手 ’94年、当時IWGPヘビー級王者の橋本真也と同ジュニア王者のライガーが対戦した“IWGP無差別級戦(ノンタイトル)”では、上半身裸でビルドアップされた肉体を示すとともに、普段のマスクから角を省いた“バトルスタイル”で登場。結果は順当に橋本の勝利で終わったが、ライガーも雪崩式ブレーンバスターやライガー・ボムを繰り出すなど、パワーで遜色のないところを見せつけた。 ’96年、グレート・ムタとの対戦ではマスクを破られたライガーだが、その下から出てきたのは白くペイントされた顔。さらに自ら上半身のコスチュームを破り捨てると、そこにもペイントが施されていて、凶器を駆使して毒霧を吐く“狂乱スタイル”に変貌してみせた(ムーンサルトプレスでムタの勝利)。 これらの試合に先立つ’90年、誠心会館・青柳政司との異種格闘技戦においては、試合途中にマスクを破られると怒り心頭でこれを脱ぎ捨て、そのまま素顔で戦うというマスクマンとしては常識外れの行動も披露している(マウントパンチの連打による流血TKOでライガーの勝利)。「あえてマスクを脱ぎ、空手家との異種格闘技戦という特殊な試合であることを、ライガーなりに表現したわけです」(同) これは単なる自己演出に留まらない。「あのライガーをそこまで怒らせた」という因縁によって、それまでFMWなどインディー団体に参戦していた青柳は、新日でも使える“商品”にまで格上げされて、以後も継続参戦することになった。「橋本戦にしても、ジュニアならではのスピードで翻弄して丸め込みを狙うなどの手もあっただろうに、玉砕を承知で真っ向勝負を挑んだのは“ジュニアの格上げ”との意識があってのことでした」(同) 一試合での己の勝ち負けより、その力がヘビー級で通用することを示して、当時、人気上昇中だったジュニア全体を改めてファンにアピールする道を選んだ。「プロレスラーは基本的に“お山の大将”ですから、業界全体を見渡して行動する現役選手などは皆無に等しい。ましてやライガーはジュニアのトップとして、ふんぞり返っていられる立場にいたのです。そう考えたときにライガーの存在がいかに特別だったかが分かります」(同) ライガーがいなければ’94年4月のスーパーJカップ以降、インディーまでも含めたジュニアの盛り上がりは決してなかっただろう。昭和から平成にかけて日本のプロレス界を支え続けた名選手にして、名プロデューサーである。獣神サンダー・ライガー***************************************PROFILE●1989年4月24日、永井豪宅出身。その正体は1964年11月30日、広島県出身。身長170㎝、体重95㎏。得意技/垂直落下式ブレーンバスター、ライガー・ボム、掌底。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年12月25日 22時10分
ジャイアント馬場追善興行に元三冠王者、小島聡が参戦!永田裕志&西村修とトリオ結成
来年2月19日に開催する『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』(両国国技館)の第4弾参加選手が発表され、新日本プロレスから小島聡、永田裕志の参戦が決定した。小島は永田、西村修とトリオを結成。対するは、秋山準、大森隆男、太陽ケアのトリオで、同世代による6人タッグを行う。 小島は2002年に武藤敬司、ケンドー・カシンとともに新日本から全日本に移籍。2005年に川田利明を破り、第33代三冠ヘビー級王者となる。同年には新日本のIWGPヘビー級王座との史上初の4冠戦で、天山広吉を破り日本二大メジャーのトップベルトを同時に戴冠する偉業を成し遂げている。2010年に全日本を退団するまでに、三冠ヘビー級王座を2回、チャンピオンカーニバル優勝を1回、世界タッグ王座を3回、アジアタッグ王座を1回、世界最強決定リーグ戦優勝を4回経験。故・馬場元子さんから武藤敬司社長時代の全日本の顔として大活躍した。 永田は新日本所属ながら、2011年にチャンピオンカーニバルで優勝し、世界タッグ王座も奪った。最近ではライバル秋山準とのタッグでアジアタッグ王座も獲得している。新人時代は『ジャンボ鶴田二世』と呼ばれていたこともあり、全日本のリングにおいても王道プロレスにしっかりと対応していた。ここにヤングライオン(新人)時代、新日本の道場で同じ釜の飯を食っていた西村が加わるのは興味深い。大森も一時は中西学とのタッグで、新日本を主戦場にしていただけに、新鮮な絡みが見られそうだ。 また全日本プロレスOBのキム・ドク(タイガー戸口)、百田光雄の参戦も決定。MEN’Sテイオー、TARU、土方隆司、相島勇人らとジャイアント馬場追善記念バトルロイヤルに出場する。 キム・ドクは今は亡き大木金太郎との師弟タッグで1976年、当時の全日本最強タッグだったジャイアント馬場&ジャンボ鶴田(ともに故人)を破り、インターナショナルタッグ王座を奪取するなど活躍。1979年にタイガー戸口に改名し、全日本に所属すると、馬場、鶴田に続くナンバー3のポジションに。NWA世界ヘビー級王座に挑戦するなどチャンスも多く与えられたが、1981年に新日本へ電撃移籍したため、再び全日本に戻ったのは2001年。20年もの時間を要した。 “6時半の男”として馬場全日本の前座戦線に欠かせない存在だった百田は世界ジュニアヘビー級王座も獲得しており、ファンから絶大な支持を受けた。馬場さんが亡くなる前にはラッシャー木村(故人)とともに同じコーナーに立ち、永源遙(故人)&渕正信率いる悪役商会との6人タッグを名物にしていた。2000年に三沢光晴(故人)と行動をともにし、全日本を退団、プロレスリング・ノアへ移籍している。馬場さんが亡くなった際、マスコミに公式発表したのは百田だった。 少しずつカードも決まってきた平成最後のオールスター戦『ジャイアント馬場追善興行』だが、全日本にゆかりのある選手が再び集まるのは喜ばしい限り。天国の馬場さんや元子さんが喜ぶような大会が見えてきた。取材・文・写真 / どら増田
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アイドル 2018年12月25日 22時00分
秋元康氏のガールズバンドプロデュース、AKBGと坂道に及びそうな余波とは
大手レコード会社・ワーナーミュージック・ジャパンと、「AKB48」グループや「乃木坂46」などをプロデュースする秋元康氏がタッグを組んで手がけるガールズバンド「THE COINLOCKERS(ザ・コインロッカーズ)」のお披露目会見が23日、都内で行われたことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、同プロジェクトは楽器演奏やバンド経験の有無を問わず、今年9月からオーディションを実施。3度の審査を経て、13歳から19歳までの41人、平均年齢16.9歳のメンバーが合格。都合により欠席したメンバーを除く40人がお披露目された。 同バンドには、ボーカルやギター、ドラムなど、各パートごとに複数のメンバーが在籍し、楽曲ごとにメンバーを選抜する、これまでのバンドでは異例のシステム。 女性バンドのプロデュースを初めて手がける秋元氏は、「オーディションを通じて思ったのは、みんな楽器がうまいなと。未経験のメンバーも含めて、これから、メンバーの特性がどこにあるのか見極めながら、各々がもっと輝けるようなバンドにしたい」と話したという。 「そろそろ48グループで稼げなくなり、乃木坂46・欅坂46のこの人気もあと何年持続するかを考えての新プロジェクト発足なのでは。来年の夏ごろにデビュー予定だというが、その直前にはすさまじいPR作戦が展開されそうで、売れるのは約束されたようなもの」(芸能記者) メンバーは固定ではないため、48グループと坂道シリーズのメンバーも“有効利用”できそうだというのだ。 「グループ内では埋もれていても、生歌がうまいメンバーも多いはず。そういうメンバーを新バンドのボーカルに据えれば話題も集まるし、そのメンバーも注目されるし一石二鳥」(同) 秋元氏の“ビジネスプラン”は尽きないようだ。
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社会 2018年12月25日 22時00分
「米軍なら即座に撃沈だ!」無法韓国海軍艦艇レーダー照射問題の闇
韓国海軍の駆逐艦が射撃する際に使う火器管制レーダーを、海上自衛隊のP1哨戒機に向けて照射したことが明らかになった。これは「攻撃予告」ともいえる軍事行動につながる行為だ。 「火器管制用レーダーは、ミサイルや火砲を発射する際、目標の距離や針路、速力、高度などを正確に捕捉し自動追尾する『ロックオン』に用いる機器です。つまり発射ボタンを押せば攻撃可能な状態に入れます。米軍なら敵対行為とみなし即座に撃沈されますが、日本はそれができないことを承知の上で威嚇したのでしょう」(軍事アナリスト) 複数の韓国メディアは、韓国国防省関係者の話として「レーダー使用は遭難した北朝鮮船舶捜索のためで、海自の哨戒機を狙ったわけではない」と報じた。 「船舶捜索で火器管制用レーダーを使用することなどあり得ず、本当に国防省幹部が言ったのなら日本を小バカにしているとしか思えません」(同) 実際、韓国海軍は、12月13日に島根県の竹島の周辺海域で、島の防衛を想定した定例の合同訓練を14日までの日程で行っていた。島の防衛というからには仮想敵国は日本だ。その延長線上に今回の「ロックオン」があることは間違いないは。 韓国の女子中学校の生徒名で、日本の竹島教育を批判するハガキ41通が島根県内の中学校に届いたが、まるでカルト教団のように反日教育を洗脳される生徒たちが哀れだ。反日教育を受けて入隊すれば、自衛隊機に向け「ロックオン」くらい、彼らの愛国精神からやるのは当然だろう。 実は「ロックオン」は2013年に中国海軍のフリゲート艦『連雲港』が、海自の護衛艦『ゆうだち』に対して火器管制レーダーを照射した一件がある。 日中間の応酬が続いたが、「現場の軍人が勝手にやったのではないか」という軍事関係者の推測がある一方で、前防衛大臣の森本敏氏は当時、「(レーダー照射の判断は)艦長より上でしょうから、軍の暴走とは思わない」と述べており、自衛隊関係者も「現場の暴走と判断するのは難しい」と考えていることが伝えられている。今回の韓国海軍の行為も駆逐艦の一艦長の独断レベルではないだろう。 ところで日本の空も中国機による領空侵犯に日夜さらされている。防衛省統合幕僚監部によると17年度のスクランブル回数は904回に上り、うち500回が中国機によるものだった。 「スクランブルは、自衛隊機が総理から防衛出動が発せられて初めて軍隊として行動できるものです。正当防衛と緊急避難以外では武力行使できません。ということは、国際法で定められた警告射撃もできないし、もし弾が外国機に当たって撃墜してしまったら、パイロット個人が罪を問われることになるのです。ですから領空侵犯機に対しては、領空外に追い出すか、強制着陸させるかのいずれを実行しなければ、その空域を実行支配したことになりません。実効支配していなければ領空を主張できなくなるのは当然の帰結です」(元空自幹部) 正当防衛とは相手が撃ってきたら撃ち返してよいということだから、現実には撃墜は必至で「殉職」ということになる。では自衛隊機はどうやって自衛任務を遂行しているのか? 実は特攻隊の英霊に守られているのである。「新興宗教か!」と言われそうだが、こういうことだ。 「領空侵犯しても攻撃できないという自衛隊の実態を知っている中国機は、なぜ侵犯空域に入ってこないのか。それは、日本は特攻隊の国だから、いざとなったら体当たりも辞さないという恐怖感が外国機にはあるからです。ですから日本の空は、70年以上前に特攻隊で散った英霊に守られているのですよ」(軍事ジャーナリスト) いつまでこんな“超法規処置”のままにしておくつもりなのか。
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スポーツ 2018年12月25日 21時50分
大晦日RIZINやれんのか!は全7試合、朝9時に仮面女子・川村虹花登場!白鳥大珠に注目
大晦日の朝9時から開催する総合格闘技イベント『RIZIN平成最後のやれんのか!』(さいたまスーパーアリーナ)の全対戦カード7試合と試合順が発表された。メインではRIZINの前身・PRIDEでも活躍した川尻達也が北岡悟と対戦する。川尻は今大会出場選手の中で唯一、2007年に同所で旧PRIDEのスタッフが運営した『やれんのか!大晦日!2007』にも第2試合に出場し、ルイス・アゼレードに判定勝ちを収めている。 15時から『RIZIN.14』が開催されるため、『やれんのか!』は朝9時に試合開始、12時にイベント終了を予定している。ちなみに選手の入り時間は朝の7時とのこと。前日に公開計量があるため、選手によっては調整が厳しそうだが、ファンにとっては丸1日“格闘技漬け”。たまらないイベントになりそうだ。 オープニングマッチには地下アイドルグループ・仮面女子のメンバーで、プロレスラーや格闘家としても活動している川村虹花が出場する。対戦相手は強豪、埼玉栄高校レスリング部出身でこの日がプロデビュー戦となるKREZY BEE所属のあい。身体能力の高さには定評がある川村だが、あいのレスリングで培ったパワーにどこまで対応できるのか期待したい。 また注目はこれがRIZINデビューとなる“キックの王子様”白鳥大珠だ。白鳥は那須川天心の父、弘幸氏が会長のTEPPEN GYM所属。181センチの長身と甘いマスクで、キック団体『RISE』で女性ファンが急増している22歳のイケメンキックボクサーだ。第3試合で、キック団体『REBELS』を主戦場としているウザ強ヨシヤ(テッサイジム/teamREBELS)とRIZINキックボクシングルールで対戦する。ウザ強も96年生まれだが、白鳥は早生まれなので、1学年上となる。 先日、TEPPEN GYMであった天心の公開練習の後に白鳥がデモンストレーションに臨んだ。すると、あまりの迫力に集まった報道陣からどよめきが起こった。白鳥は「朝は弱い」としながらも「大晦日に試合をしたいと言っていたので、準備はしていた」と急きょ決まった出場を喜んでいた。試合に関しては「油断せずにきっちり自分のことをやるだけ。RIZINに出られるのは名を売るチャンスなんで、無難に勝つのではなく、KOは最低条件になりますね。蹴りでKOはあまりないので目立つかな」と笑みを浮かべながらキックによるKO勝利を宣言した。 彼はキックからボクシングに転向し、今年キックに戻ってきた。フロイド・メイウェザーと同じリングに上がることに関しては感じるものがあるようで「こんな日が来るとは思ってなかった」と信じられない様子。来年2月3日のRISE後楽園ホール大会では、RISEライト級王座決定戦に出場することが決まっているだけに、負けられない闘いとなる。「しっかり勝って、RISEのタイトルマッチに弾みをつけたい。自分のためにしっかり大晦日を僕が朝から盛り上げますよ!」“キックの王子様”が“キックの破壊王子”になれるのか?大晦日は午前中からさいたまがアツイ!取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年12月25日 21時40分
結婚発表の高橋真麻 垣間見える“計算高さ”で今後のテレビ需要も増大?
元フジテレビアナウンサーの高橋真麻が結婚を報告した。相手はかねてより交際していた一般人男性である。高橋は12月24日付のオフィシャルブログにおいて「"ゴール"だと思っていた結婚が実際にしてみると、ゴールではなくスタートなのだと実感し、身の引き締まる思いでおります」といった文面とともに、婚姻届と結婚指輪の画像もアップロードされている。入籍は22日に行った。 これを受け、ネット上では「これは、平成最後のおめでたいニュースだな」「幸薄いキャラでふるまっていたけど、やっぱりリア充だったのか」といった声が聞かれる。 12月25日には朝の情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)に出演し、「幸せです」と生報告を行った。さらに、婚姻届を出しに行く様子を映し出したVTRでは、撮影係に駆り出された実父で俳優の高橋英樹が「今日はギャラ高いよ」とジョークを話す場面も見られた。そのほか、高橋直筆による一般人の夫の似顔絵などが披露され、終始祝福モードで番組は進んだ。 高橋は2004年にフジテレビに入社。当初は目立たないアナウンサーだったが、とんねるずの石橋貴明などと共演することで、バラエティ番組での「イジられキャラ」が定着していった。今回の結婚発表により、彼女のタレント需要はどのようになって行くのだろうか。 「高橋は天然ボケキャラのようでいて、頭の回転は早いといわれており、番組作りを意識してくれるのでスタッフに重用されているようですね。今後も出演オファーは殺到するのではないでしょうか。なにしろ、今回の結婚発表も22日に行ったものを24日に発表しています。この日はクリスマス・イブに加え、翌日のレギュラー放送の前日に発表し話題作りをするうまさもありますね」(芸能ライター) こうした計算高さがありながらも、アンチが少ないのも彼女の魅力といえるだろう。今後も末永い活躍が見られそうだ。記事内の引用について高橋真麻の公式ブログより https://ameblo.jp/takahashi-maasa/
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2013年01月29日 11時00分
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社会
内憂外患 三越伊勢丹離婚寸前!? アパレルとの軋轢、社員相互不信、JRへの反発…(2)
2013年01月29日 11時00分
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トレンド
髪のツヤがキレイで思わず触りたい! と思ってしまう女性芸能人 第1位は綾瀬はるか
2013年01月28日 17時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分