淳は、「自動車運転免許の更新を忘れて、失効してました」と明かしつつ、無事に取得できたことを報告。そして、「これで静岡県沼津の聖地巡礼に自分の運転で行ける」とラブライブ!の聖地に足を運べると喜んだ。
しかし、一部のネットユーザーが「オタクに媚びてる」と反応。それを受け、淳は再度、「媚びてる訳でも頼まれてる訳でもないのよ」「作品に触れて良いと思ったら色んな人に知って欲しくなるじゃないか」と弁明のツイートをしたが、やはり、「どうせすぐメッキはがれると思う」といった否定的な意見も寄せられていた。
Twitterでは、シャープの公式アカウントが、アニメ『ガールズ&パンツァー』に登場する武部沙織や『あんさんぶるスターズ!』の明星スバルの誕生日の祝福ツイートをするなど、企業の公式アカウントがアニメに関わろうとすることもある。こういった類のツイートは注目度も高いため、企業イメージもアップするようだが、ファンらから喜ばれると同時に、媚びていると取られてしまう心配もある。
「芸能人でも、同じようにアニメ好きを公言して媚びていると言われてしまうことも多いです。オタクのイメージが強い中川翔子さんも、最初のうちは“ビジネスオタク”と言われていました。実際、会社からやらされていた仕事もあったので、ボロが出てしまった部分もあったのでしょう。また、乃木坂46の松村沙友理さんも、ラブライブ!をはじめとしたアニメ好きを公言していましたが、『声優になりたい』と行き過ぎた発言をしてしまったことで、一気に批判を浴びることに。アニメ好きで仕事も増えましたが、やりすぎさが目立ち、アニメファンから嫌われていきました」(芸能記者)
しかし、アニメ好きを公言して成功した芸能人も多い。
「“ラブライバー”としても知られるKis-My-Ft2の宮田俊哉さんは、グッズも多く持ち、コミケでの目撃情報も多い根っからのアニメ好き。ジャニーズでは珍しいオタクキャラを武器に、バラエティの仕事も増えていますし、男性ファンも獲得しています。他にも、市川紗椰さんはテレビでの露出は少なくなったものの、アニメ好きを生かした雑誌やラジオの仕事が多いですし、上川隆也さんもアニメ好きを生かして声優の仕事をゲットしていますよ」(前出・同)
アニメ好きを公言しても、ファンから受け入れてもらえるかどうかが重要なようだ。
記事内の引用ツイートについて
田村淳の公式Twitterよりhttps://twitter.com/atsushilonboo