田村は30日、「自由に発言するという事は匿名で好き勝手言う事ではない。」とツイート。さらに翌1日には、「意見があるなら堂々と リークがあるなら匿名で 憂さ晴らしならひっそりと 陰口ならばコッソリと」と連続して投稿した。
具体的な経緯は明かされていないが、まるでネット社会に対する批判のようなコメントに、多くのネットユーザー達を反応させている。これらのツイートには、多くのネットユーザーからコメントが寄せられた。
コメントには、「同感!」「自由な発言にはルールもモラルもない。」「Twitterも同じ。人を傷つける道具ではない。」といった賛同の声が続出。インターネット上の匿名掲示板や、SNSなどに関する書き込みについて、疑問を抱くネットユーザーからの意見が見られた。
一方で、「匿名じゃないと好き勝手言えないのが一般人」「特にツイッターは、匿名で好き勝手に発言できるシステムだろ」「実名出したら自由に発言していいの?」といった反論の声も同じくらいあがり、賛否両論の意見が寄せられている。
「田村のツイートは、具体的な事に触れずに、『このことだろうな』とネットユーザー達を匂わせる投稿が中心です。今回もこうしたぼんやりとしたツイートで、ネットユーザーたちがどう反応するのか見たいという気持ちがあったのかもしれません。」(ネットライター)
そんな部分を見透かしてか、ネット上では田村に対して、一歩引いた冷静な意見もあるようだ。
「田村はこれまでも、自身のTwitterやネット番組での言動で、炎上や批判にさらされています。そのため、『いつもネット民と闘ってるイメージ』、『自分から煽らなきゃいいのに』と冷めた目で見るネットユーザーも少なくありません。」(同・ライター)
青山学院大学への受験や、時事ネタに言及したツイートで、たびたびネットユーザーをざわつかせる田村。こうした手法に、「いつものことか」と感じているユーザーも増えているのかもしれない。