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芸能 2018年12月26日 17時20分
今度は長男が離婚!貴乃花『大殺界』を引きずる“ひとりぼっち”
去年までは“大殺界”の年にいた貴乃花元親方(46)だが、今年も押し詰まっているというのに、未だに周辺が落ち着かない。いつになったら、トラブルと縁が切れるのかー。相撲協会に退職届を叩き付けておよそ2カ月。貴乃花元親方を、またまたスキャンダルが襲った。 今度の主役は弟子ではなく、実の長男・優一氏(23)。これまでも噂はあったが、ついに離婚したのだ。 12月13日、優一氏が自身のブログで明らかにしたもので、お相手は貴乃花元親方の元同僚・陣幕親方(元幕内富士乃真)の長女。昨年1月に結婚したが、今年8月には別居が報じられ、9月には優一氏の不倫疑惑が浮上するなど、スキャンダルが噴出していた。 貴乃花元親方と景子夫人も、10月末に23年間にわたる結婚生活にピリオドを打ったばかり。強く言える立場でもなく、貴乃花元親方はスポーツ紙に、こうコメントしている。「困ったものです。(別れた)義理の娘はこれからも私の娘だと思っています」 優一氏は、「靴職人」と称しながら、修業そっちのけでテレビのバラエティー番組などに出演。タレントまがいの活動にうつつを抜かす息子の生き方が気に食わず、「そんなことをしている場合か。もっと本職の靴作りに本腰を入れろ」と叱責し、最近は携帯を鳴らしても繋がらない“断絶状態”が続いていた。 貴乃花元親方の怒りも当然。肝心の靴作りでは、納品の遅れや品質のクレームが絶えなかったという。 とはいえ、優一氏以上に気がかりなのが貴乃花元親方本人の今後の身の振り方だ。12月11日、相撲協会は評議員会を開き、貴乃花元親方の退職金と功労金を決議した。「規定通りになっている」 芝田山広報部長(元横綱大乃国)がこのように話していることから、減額はされなかったようだが、それでも退職金が1000万円、功労金も同程度にとどまるとみられている。 「退職金1000万円は相撲協会の退職金規定に沿った金額です。問題は功労金ですが、貴乃花元親方は4期8年も理事を務め、審判部長などの要職も歴任しているので『かなりの額にのぼるのでは』と予想されていましたが、1000万円前後に抑えられたようです。いずれにしても、遊んで暮らせる額ではありませんでした」(担当記者) 相撲から離れ、家族とも距離を置いた貴乃花元親方は、今後、何をして生きていくつもりなのか。2019年1月2日(水)夜6:30-10:54放送の「新春しゃべくり007 4時間半SP」の特別企画の予告が12月17日放送の「しゃべくり007」(日テレ系)で解禁された。貴乃花と瀬戸内寂聴の対談が実現するというものだった。実は寂聴も「いつか会って話がしてみたい」という長年の願いが叶ったという。寂聴が「1人がいいですよ」と問うと貴乃花は「寂しい時もあるんですけど、1人だと落ち着いて物事を考えられる」と答えた。1人でいる分にはいいが、どうか“ひとりぼっち”にはならないでほしい。『大殺界』はもう過ぎ去った。ここ3年ほど足りなかった「運」が来年、戻って来ることを祈りたい。
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芸能 2018年12月26日 12時50分
ウーマン村本、南キャン山里・キンコン西野と「一緒にしないでください」 爆問太田が叱る
12月25日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において太田光が、ウーマンラッシュアワーの村本大輔と久しぶりに話したと語った。 太田がテレビ朝日の楽屋にいたところ、村本が挨拶に訪ねてきた。太田は村本に言いたいことがあるとして、「いろんな人に噛みつきすぎだ。そういう人が傷つくことをヤッたらダメ」と叱った。 太田は「お前といい松之丞といい、絵本描いているあいつとか山里とかみんなお前の世代だろ。全滅じゃないか。お前のところ」と煽ると、村本に「一緒にしないでください」と反論されたようだ。 「絵本描いているあいつ」とはキングコングの西野亮廣を指し、村本とは吉本興業の芸人養成所であるNSCの同期生だ。南海キャンディーズの山里亮太も同様である。さらに先頃、『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)をめぐって舌禍事件を引き起こしたとろサーモンの久保田かずのぶも村本と同期であり、何かとお騒がせの人物がそろっている世代といえる。太田とラジオでやりあっている毒舌講談師として知られる神田松之丞も三十代半ばなので、一世代下に位置づけられるだろう。 村本は「爆笑問題のラジオに呼んでください」と太田に求めるも、「どうせ政治の話すんだろ。一切、政治の話抜きなら呼んでやる」と条件をつけ、「ちゃんとしないと人は傷つくんだよ」とたたみかけた。 だが、ここで簡単に引き下がる村本ではない。「あなたには言われたくない。みんな言ってますよ。太田さんは自覚症状がないだけです」とツッコまれたと話し、相方の田中裕二も納得の様子だった。太田もそこでは食い下がらず「全部俺の負け」と言い、「お笑いっていうのは楽しくやらなきゃいけない。人の悪口言っちゃいけない」と確認するように語るも、田中から「お前が悪口言ってるんだよ、全員の」とツッコまれ、いつもの太田節であった。 これを受け、ネット上では「村本と太田の2時間喋り見てみたいわ」「太田の自覚症状なしってまさに。村本はあえて、太田は天然」といった声が聞かれた。発言が何かと取りざたされ、バッシングを受けがちな太田だけに、後輩芸人たちの言動も気になるようだった。
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芸能 2018年12月26日 12時40分
元貴乃花、トラブル続きの息子に痛烈な苦言 親子の確執が明らかに
大相撲の元横綱・貴乃花こと花田光司氏が、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で、長男で靴職人・タレントの花田優一に対する思いを激白している。 花田氏は元妻でフジテレビアナウンサーの河野景子さんと10月25日に離婚し、11月末に離婚が発覚。12月には両親を追うように、優一も八角部屋の陣幕親方の長女との約1年半でのスピード離婚を発表した。 離婚以前、今年8月には美女との密会による不倫疑惑を報じられ、靴製作をめぐる金銭トラブルなどが原因で、所属していた芸能プロとの契約を解除され、現在はフリーで活動中。 今月21と22日には都内のギャラリーで10代の頃から描きためた絵画の個展を開催。報道陣の取材に応じ、靴製作を巡る顧客トラブルを否定しつつ、両親の決断についても「離婚というワードに何の重みも感じない。家族は何も変わらずいます」と強調。さらには、同時間帯に放送された民放キー局のワイドショーにハシゴ出演した。 そんな優一に対し、同誌で花田氏は「職人を語る以上、チャラチャラと表に出ている暇があったら、靴を作って土台をしっかり築くべき。まずは一流の職人になるのが先ですよ」と苦言。 「自分に力がないのに、親の名前でメシを喰おうとしているのが現状です」と切り捨て、「我が子ながら、恥ずかしくないのかと思います。私の靴ですか? もちろん作らせていません。百年早いですよ」と叱責。さらに、「息子はそのうち痛い目に遭いますよ」としている。「改めてこのインタビューで優一との確執が明らかになった。その原因は景子さんの過保護だとされているが、さすがにそこまでは踏み込んで発言しなかったようだ」(相撲担当記者) 花田氏との共演が今後、期待されるのが、母でタレントの藤田紀子、兄で元横綱若乃花のタレントの花田虎上。 しかし、同誌で花田氏は「私は、生き方も考え方も異なる紀子さんや虎上さんとはこの先も会うつもりはありません」と断言。意思は固いようで、どうやら共演はなさそうだ。
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芸能 2018年12月26日 12時30分
「もう笑えない」一般ユーザーに宣伝リプなどマナー違反? モンスターエンジン西森に呆れ声殺到
お笑いコンビ・モンスターエンジンの西森洋一のツイッターが話題になっている。 きっかけとなったのは、西森が先月に発表した日記をまとめたエッセイ『声を出して笑っていただきたい本』(ヨシモトブックス、ワニブックス)。これについて、西森がツイッター上で、話題になっているツイートや、お笑いファン、自身と同じ車好きのツイッターユーザーなどに対して、「僕、本を出しましたので、買ってやって下さい」「新しいInstagramの投稿に、本の中身と同じような日記が、載っています、是非」といった宣伝リプライを繰り返し送り続けていた。 しかし、この行為について、一般ユーザーから「バズってるツイートのリプ欄に宣伝入れててアホかと思う」「ツイ主ですらないやつがツイートと全く関係ない内容の宣伝入れるか普通…」といった苦言が殺到する事態に。これに対して、西森はそのクレームを引用しつつ、「これからは、フォロワーの強い味方の人等を徴収(原文ママ)して、SNS出来ないように、通報します」「次の本に、SNSで喧嘩売ってくる人を、まとめた話しを載せようと思っまてす(原文ママ)」などと反論。また、自身を擁護するツイッターユーザーに対しては、「ああいう奴らは、逮捕されたらいいのに そのうち、犯罪扱いになると、思います」としていた。 しかし、その後も西森のモラルやマナー違反を指摘する声は絶えず、西森もさらにヒートアップ。「ドシロートの、あなたの意見など、、屁でもないので」「つまらんなぁ。ほっといてくれよ。 あんたの資産減ったんか?、人の資産が減ることだけを、生き甲斐にするなよ」と返信していた。また、西森の宣伝がツイッターの広告ルールに違反する恐れがあることを指摘されると、「つまらん」などと返しつつ、「ちょっと、会社と相談させてもらいます」と、自身の所属している吉本興業に相談することも示唆。最終的には「いま、マネージャーに、叱られました、やめます。、ごめんね」としたものの、「全員、逃げた、、。、日記に、かけんやろ!、湯葉みたいな、人達やった」と自身へリプライを寄せていたツイッターユーザーへの暴言は止まらない様子だった。 この西森のツイッターバトルに対し、ネット上からは「こんな人だったんだ…。好きだったけどもう見ても笑えない」「スパムみたいなリプ送っておいて、注意するリプにキレて『通報』とかやばすぎる…」「吉本盾に一般人脅迫するとかどうかしてる」といった声が集まっている。 宣伝どころか、好感度を大きく下げてしまったようだ――。記事内の引用について西森洋一公式ツイッターより https://twitter.com/2431ae86
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芸能 2018年12月26日 12時20分
ムロツヨシが親友・小栗旬の誕生日を“縦読み”で祝福 笑いも忘れず称賛集まる
俳優の小栗旬とムロツヨシが26日、テレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル『二つの祖国』(2019年3月30日・31日※2夜連続放送予定)で共演することが発表された。小栗が主人公・天羽賢治を演じ、学生時代からの友人でありライバルでもあるチャーリー田宮役にムロツヨシが扮する。プライベートでも親交のある小栗とムロが、互いにエールを送り合った。 同ドラマは、山崎豊子さんの同名小説(新潮文庫)を民放で初めてドラマ化するもので、激動の時代を生き抜いた日系アメリカ人二世たちの、愛と奇跡の青春群像劇。ともに日系二世でUCLAの同級生でありながら、「日本人であること」に正反対の考えを持つ賢治とチャーリー。正反対の生き方をする2人の人生は、歴史の流れに翻ろうされながらも交錯し、時に助け合い、時にぶつかり合って行く。 小栗は、ムロとの共演が決まったことを受け、「売れっ子ですから胸を借りるような気持ちでいようと思います。相手を刺激したい、発破をかけたい、という気持ちがお互いにあります」とコメント。ムロも「僕と小栗君が知り合って15年ぐらいになります。出会ったころはポジションとか周りの環境が違いましたが、同じお酒を飲みながらよく話していました。そういった今までの僕らの関係性などを、芝居を通してぶつけられたらいいなと思います」と意気込んだ。 そんなムロは26日に自身のツイッターを更新。頻繁に小栗との2ショットを上げたりしているが、この日は小栗の誕生日であることから、「おおきくなったなぁ、 ぐんぐんいくもん、 りっぱだよほんとに、 はっきりものをいい、 ぴしっとせすじのばして、 ばかにされようとも、 すんげえかっけえ、 でんせつになってね、 一からやり直すときがきても、 諸々、 にげずに、 上を向いて、 へをこきましょう、」とツイート。これを縦読みすると、「おぐり、はぴばすで 一諸に上へ、」とのメッセージになる。しかし、その後「あ、そか 緒 ちがうな、 ま、いっか、笑、」と「諸」が「緒」の誤字だったことに気付き、「一緒に上へ」だったと訂正した。 ムロはまた、24日にも俳優の中村倫也の誕生日を縦読みでお祝いしている。「とうとう、というか、 もはや、わかっていたけど、 やっぱり、みんなが君を認めたね、 お め で と う 、 また、こっからだ、 たがいに、 な、」も縦読みすると、「ともや おめでとう、 またな、」となる。 粋なメッセージに、ファンは「愛情いっぱいのメッセージと笑い。さすが!」「素敵な言葉に感動してしまいました」と喜びの声をあげていた。 ファンも親友たちのドラマ共演を心待ちにしているだろう。記事内の引用についてムロツヨシ公式ツイッター https://twitter.com/murotsuyoshi
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アイドル 2018年12月26日 12時20分
突如浮上した、嵐の解散説の“根拠” 1月以降はスケジュールがない?
ジャニーズ事務所の看板グループ・嵐のコンサートツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」が23日、東京ドームで行われ、今ツアーが来年いっぱいをかけて、日本の音楽界史上最大規模となる全50公演、総動員数237万5000人の“超・アニバーサリーツアー”として継続されることを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、本番前に行われた会見で、まずは櫻井翔が「and more」とされていたツアーの日程について発表。櫻井は「すべての(ファンの)方に少なくとも1回は観ていただけるツアー日程を組めないかとずっと考えてきました」として、「現段階で発表しているのは18公演ですけど、これに32公演を合わせた全50公演。来年末までかけてやっていきたいということで、『5×20』ツアーを改めて発表させていただきます」と宣言したという。「嵐のファンクラブの会員数は200万人超と言われているが、今ツアーの動員数だと櫻井の説明通り1人1回入場できる計算。いまだに横行している、チケットの転売対策が狙いだろう」(レコード会社関係者) そんな中、一部夕刊紙によると、嵐に解散説が浮上。櫻井が学生時代の仲間たちとの飲み会で、「嵐はもう解散するから」、「1月以降はスケジュールも入っていないから」と言い放ち、友人たちを驚かせたというのだ。 櫻井は酔っぱらうとはっちゃけるタイプで、場を盛り上げるための悪い冗談かもしれないというのだが…。「20周年を迎え、過去最大規模のツアーをこなしている嵐だが、もはや、この先に目指すものが見えて来ない。おまけに、松本潤、二宮和也、相葉雅紀はそれぞれの彼女との結婚問題があるが、おそらく、嵐のメンバーでいる限りは結婚できません。そんな状態でいつまで嵐を続けるのかというのも、櫻井が口走った解散説の“根拠”なのでは」(芸能記者) 櫻井の言葉が“現実”になるかが注目される。
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芸能 2018年12月26日 12時10分
スーマラが写らないよう不自然に編集? 『ウチのガヤがすみません!』の映像に波紋
M-1暴言騒動の余波はまだ続きそうだ。25日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に出ていたスーパーマラドーナが、不自然なほど画面に映らない「意図的編集」が行われていたのだ。 「この日は、霜降り明星が『M-1おめでとう』と祝福されていました。つまり、『M-1』後の収録だったようです。ただ、明らかにおかしかったのが、オープニングで流れたこの日登場した芸人紹介のVTR。最初にその霜降りがフィーチャーされたのはいいのですが、続いて出たのが、ファイナリスト8位のギャロップ。7位のスーパーマラドーナは一切触れられておらず、そもそもこの日いないような編集がされていたのです」(芸能ライター) それでも、ひな壇全体を映すときのグループショットでは、どうしても武智、田中一彦の2人も見えてしまっていた。より重い不祥事なら、モザイクをかけるのがテレビの通例だろうが、さすがにそこまではできなかったということだろう。 「ただし、この後の番組では、ボケの田中は映っても、その右隣の武智はカメラから綺麗に外され、途中から見た人は『今日は田中しかいないのでは』と思った視聴者も多かったはず。それぐらい武智外しが行われていました」(同) SNS上でも、その不自然さに気づいた視聴者も多く、「ウチのガヤ、武智さんうつらんようにされてる 年末年始もテレビにはあんま出れないんやろなー」「ウチのガヤ見てるけど、くっそわかりやすくスーマラが干されててワロタ カメラのフレームに入りにくい1番手前に座らされてて、特に武智は外側で徹底的に映らないようにされてんな」などと物議を醸していた。 「ちなみに、この番組にスーマラが出ると、大体、田中に振ってボケさせるというのがお決まりになっているのですが、それさえもなく、彼が寂しそうに座っている姿が印象的でした」(同) 事態が沈静化するのは、いつのことになるのだろうか。
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芸能 2018年12月26日 12時00分
「僕なら降ろします」高須院長、ローラのCMをめぐり擁護発言のテリー伊藤をバッサリ
25日、高須クリニックの高須克弥院長が、23日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で沖縄・辺野古埋め立て工事中止を求める署名を呼びかけたローラを徹底擁護したテリー伊藤を、バッサリと斬った。 事の発端は、23日の『サンデージャポン』内で、ローラの投稿についてデーブ・スペクターが、 「CMはすごくありがたいものなんですよ。半日で何千万ですよ。10社以上やっているんですよ。CMタレントになっているローラの立場を考えると必然性がない。代案がない。普天間も返還はどうなるのか。沖縄は空港の埋め立てもやっている」 と冷静に問題点を指摘したこと。 これに対して、テリー伊藤が「沖縄の人々の半分はローラと同じ考え方ですよ。そういう考え方があるにもかかわらず、もしコマーシャルを降りるとしたら、この程度の発言でコマーシャル降ろすのか。そんな会社ってなんなの」と激昂したのだ。 これについて、デーブ・スペクターは「ローラだけじゃないもん。事務所とかスポンサーとか色々ありすぎて、そんな安易に言うべきじゃない」と返し、険悪なムードに。その後、ローラに批判的な西川史子・堀江貴文氏・デーブ・スペクターと、絶対擁護のテリー伊藤・太田光の間で一触即発の議論が繰り広げられた。 この放送内容に反応したのが、自身も数多くの番組でCMスポンサーとなっている高須クリニック院長・高須克弥氏。同氏は自身のTwitterでテリー伊藤の発言がまとめられたツイートを引用しながら、 「テリーさんのおっしゃる通り、スポンサーの自由です。僕なら降ろします」 とバッサリ斬ったのだ。 高須院長の発言に、ネット民は「その通り」「企業側はCMに似つかわしくないと判断すれば降ろすのは当然」など、賛同の声が殺到する。これについては、ローラ擁護派からも「そういう選択をする企業も出るかも」と同意する意見が見られた。納得した人が多かったようだ。 ローラ発言の正当性はともかく、意見が分かれている政治的な問題にSNS上で言及すれば当然批判が飛び交い、イメージの低下を招くことになる。テリー伊藤は「この程度で降ろす企業はなんなの」と切り捨てたが、デーブ・スペクターの言うように「政治的発言」を嫌うスポンサーがいることは紛れもない事実だろう。 そして、高須院長のように強い政治的信条を持っているスポンサーにとっては、自社のCMタレントがそれに背くような考えを持っていれば、当然降板させることになる。これに異論を唱えることはできないであろう。そうなるとやはり、企業のイメージを担うCMタレントとして議論を呼ぶような政治的発言をすることは、デーブ・スペクターの言うように、高いリスクがあるといわざるを得ない。ローラはそれを覚悟していたのだろうか? 発言について「説明」を求める声が続出しているローラ。このままでは「CM降板」を打ち出す企業が出る可能性もある。もはや「わかんなーい」では済まされない。記事内の引用について高須克弥の公式Twitterよりhttps://twitter.com/katsuyatakasu
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社会 2018年12月26日 07時00分
南青山の住民を“ヘイトスピーチ集団”にさせた元凶はやっぱり厚生労働省!?
東京・港区が南青山に児童相談所(児相)を建設する計画を立てたところ、一部の住民がトンデモない反対論を持ち出し、これをマスコミが大きく取り上げたことで、すっかり南青山は「ヘイトスピーチのメッカ」に成り下がっている。 区が開いた住民説明会で、反対派は「ブランドのメッカ青山に傷が付く」「地価が下がる」「子どもが騒ぎを起こしたら近所迷惑になる」「事業費が高額過ぎる」などの意見が声高に、時にヒステリックに上がった。 中でもTBS系列で放送されている『ひるおび』で、反対運動をしている南青山住民が、「一流ブランドやかわいい服を売る店があるから絶対に万引をする」「ここらの小学生は、塾やお稽古事に高額投資をしているので、かえって疎外感を抱くのでは」「非行少年が脱走したら自衛手段がないので、自警団を作り正当防衛をしたい」に至っては、よほどこのご仁は教養がないと見え、児相と少年鑑別所の区別も付いていない。完全なるヘイトスピーチのオンパレードだ。 賛成派の住民の一言に胸のすく思いも。いわく「昔から住んでいる本当のお金持ちは、ここがブランドのメッカなどと思っていません。高級ブランド店なら銀座などの方がよほど本場ですし、学校も特に名門校がそろっているわけでもありません。日常生活の買い物には不便ですしね。『南青山ブランド』などという言葉は、最近になってやって来た人たちの独りよがりの見方です」 児相を建設するには一定の広さの土地が必要で、港区の計画について、事業費が高過ぎるという意見もあるが、少なくとも3200平方メートルの土地取得費72億円は高くない。そもそもこの土地は国有地であり、国有地の売買については、まずは地方自治体に手を挙げる権利がある。 住民も、国の土地を民間の開発業者が競争して値をつり上げて獲得し、その揚げ句に乱開発した方がよほど困りはしないか。 話は少々大きくなるが、児相の監督官庁である厚生労働省の腰も定まっていない。「同省は、場合によっては厚生、労働、年金に三分割されかねないところまで来ています。この背景には、2007年の年金記録漏れ問題に始まり、直近では裁量労働制に関するデータの不備、児相の不手際から幼児を虐待死させるなどの相次ぐ不祥事に、厚労省の対応が追い付いていないとの問題意識が官邸や与党内に根強いのです」(政治ジャーナリスト) 17年前の行革で旧厚生省と旧労働省が統合された厚労省は、3万1000人の職員を抱える巨大官庁で、一般会計予算の半分以上を握っている。その一方で、労働者の時短問題を抱える労働部局の職員などの残業は、霞が関一の長さで「強制労働省」とヤユされているほどだ。 あまりに組織が巨大化してしまった結果、1人の大臣では十分に全体を管理できないジレンマを抱えている厚労省だから、件の児相問題にも早急、抜本的な解決策も見出せない。 「実は09年に発足した民主党政権時代にも分割案は浮上している。少子化対策や児相、子供の貧困問題を所管する『こども省』を厚労省から分離して創設してはどうかという案があったのですが、ひとたび統合した官庁が再び分割されることに官僚の抵抗は強く、お蔵入りになってしまったのです」(同) 南青山の児相問題に戻れば、港区は差別的な反対派の意見に流されず、困っている子供のための施設がいち早く建設されることを願うばかりだ。
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スポーツ 2018年12月26日 06時00分
賛否両論の高校野球「球数制限」 まずは一度試してみては?
「選手を守る1つの方法としては評価できる」、「これまで控えだった投手にも活躍のチャンスが出てくるかも」、「選手層が厚い強豪校がさらに有利になるだけだろ」、「全員がプロ野球目指してる訳じゃないんだぞ」、「どうせなら連投制限も設けるべき」。 これは、新潟県高野連が来春の春季新潟大会で導入する投手の球数制限について、ネット上に寄せられたコメントを一部抜粋したものである。先週末に判明し、複数メディアによって伝えられている全国初の対策に関しては、多くの高校野球ファンから賛否両論の声が挙がっている。 近年度々問題視されている、高校球児の投球過多。これを受けた日本高野連は、対策として今年からタイブレーク制(延長13回から)を導入しているが、今回の新潟県高野連の試みは、ここからさらに一歩踏み込んだ対策となる。 「100球」の球数制限はメリットもデメリットも考えられるだけに、冒頭のような声が挙がるのは非常によく理解できる。ただ、個人的な思いとしては、こうした声を承知の上で、まずは一度試してみてほしいという気持ちも強い。 今回導入の舞台となる春季大会は、夏の地方予選のシード権争いこそあれど全国大会には直結しない大会。何か新しいルールを試す場としては、非常に向いているともいえる公式戦である。 そこでどのような結果が出るかは、もちろんその時になってみないと分からない。ただ、メリット、デメリットどちらが出たとしても、それを元にさらに議論を進めることができることは確かだ。前例がないだけに難しい部分もあるだろうが、誰かが前例を作らなければなかなか現状は変わらないだろう。 「この道を行けば、どうなるものか。危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ、行けば分かるさ」。 かのアントニオ猪木が残したこの言葉のように、新潟県高野連には強い気持ちで今回の決断を実行に移してもらいたい。そう切に願っている。文 / 柴田雅人
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