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なかなか『ごくせん』を“解禁”しない仲間由紀恵

 女優の仲間由紀恵が、5月25日スタートのNHK土曜ドラマ「島の先生」(全6回予定)に主演し、仲間は都会での生活に疲れ故郷の離島にある小・中併設の小さな学校の教師を演じることを一部スポーツ紙が報じている。

 仲間は主演した人気シリーズ「ごくせん」(日本テレビ)のヤンクミ以来の教師役を演じるが、コミカルな要素も存分に盛り込まれた同作とは正反対の教師役。東京で教べんを執っていたが、挫折して約20年ぶりに島に戻り、都会の学校でいじめや不登校に苦しみ、離島に里親留学してきた子供たちの成長を見守りつつ自身も人生をやり直そうと励む家族や教育の問題などを絡めた「現代版・二十四の瞳」だという。

 「男たちを破滅に追い込む悪女を演じた放送中の主演ドラマ『サキ』(フジテレビ)は最終回を残して平均視聴率9.7%と周囲の期待外れの数字に終わった。悪女役にしては迫力不足だった仲間の演技力がコケた一因と思われるが、早く同ドラマのイメージを払拭したかったようだ」(テレビ関係者)

 仲間といえば、このところ民放各局のドラマで主演を張る売れっ子女優の1人だが、肝心の視聴率はさっぱり。昨年は1月から「恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方」(TBS)、7月から「ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日〜」(日本テレビ)に主演するもいずれも平均視聴率は11%以下と低調な数字に終わったが、なかなかファン待望の「ごくせん」は“封印”されたままだ。

 「所属事務所は特定のキャラのイメージがつくことを嫌っており、テレ朝の主演ドラマがヒットした人気シリーズ『TRICK』も“封印”している」だけに、『ごくせん』は日テレが粘り強く事務所サイドと交渉しているものの事務所がなかなかクビをタテに振らないようだ」(芸能記者)

 とはいえ、「ごくせん」は仲間の代表作となってしまっているだけに、いくら新作に取り組んでもヤンクミのイメージを払拭するのは至難の業といえそうだ。

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