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山口事件の後奮闘するも…アカデミー賞主演男優賞に長瀬智也の名なく憶測を呼ぶ

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画像はイメージです

 日本アカデミー賞の優秀賞発表会見が15日、都内で行われ、優秀作品賞など各部門の優秀賞が発表された。各部門の最優秀賞が発表される授賞式は3月1日に開催される。

 昨年6月に公開された長瀬智也主演「空飛ぶタイヤ」が優秀作品賞、優秀監督賞を受賞。また同映画に出演するディーン・フジオカが優秀助演男優賞、深田恭子が優秀助演女優賞をそれぞれ受賞した。

 優秀主演男優賞は岡田准一(『散り椿』)、舘ひろし(『終わった人』)、濱津隆之(『カメラを止めるな!』)、役所広司(『孤狼の血』)、リリー・フランキー(『万引き家族』)が受賞し、長瀬の名前はなかった。

 この発表にネットからは「長瀬さんは?」「長瀬さん…悔しい」「岡田君とニノはアカデミー賞の常連俳優になったね。長瀬君が入ってないのが惜しい」との声が相次いだ。

 くしくもこの映画は、TOKIOの元メンバー山口達也が「Rの法則」(Eテレ)で共演していた女子高校生への強制わいせつ容疑で、警視庁に書類送検され、その後起訴猶予処分となった事件の直後に公開された。しかし長瀬は気丈に映画の宣伝活動に奔走し、映画をヒットに導いた。そのことを知っているファンからすれば、「悔しい」との声が上がるのも当然。

 一方、同映画でメガホンをとった本木克英監督が優秀監督賞を受賞した。

 「昨年6月16日に行われた舞台挨拶で監督は『出演者が多い映画だったが、1人も問題を起こさず無事に公開できたことに感謝している』という趣旨の発言をしました。確かにこの映画には出演していないものの、“山口事件”を連想させ、会場からは微妙な空気が流れました」(芸能記者)

 また同イベントの最後に、監督が長瀬に手紙を送るサプライズも。監督が「撮影の最終日、あなたは『これでしばらくアイドルに戻ります』と現場を笑わせて去っていきました。私は思います。あなたはもうアイドルに戻らなくていい。“俳優・長瀬智也”の次が見たいと心から思います」とエールを送ると、長瀬は「感動しました。ありがたいですね」と感激した様子を見せた。しかしTOKIOを全否定するとも受け取られかねない内容にまたしても会場は微妙な空気になっていたという。

 主演俳優として長瀬は今、どのような気持ちでいるのだろうか。

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