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芸能 2019年08月15日 12時30分
元々はキャラが違った? ノブやザキヤマ、先輩から“無茶ブリ”洗礼を受けて覚醒した芸人
芸人は先輩・後輩の絆が強いことで知られている。ある日先輩と絡んで出来た何気ないノリを、劇場やテレビに持っていくと爆笑となり、世の中に浸透するケースだってある。これから紹介する芸人は、先輩の無茶ブリを受けて覚醒した後輩たちである。彼らは先輩の愛あるしごきに耐えて隠れていた一面を開花させたのだ。 レイザーラモンRGは、相方・HGのブレークで本名から現在の芸名に変更。当時は、ポンコツ芸人として、数々の先輩のエピソードトークで名前が出る程度だったのだが、転機が訪れる。HGの結婚式で挨拶をする際、こわばった表情をした彼に、ケンドーコバヤシが「市川海老蔵か!」とツッコミを入れたのだ。RGは、それをヒントに衣装を発注。「市川AB蔵」を完成させた。その後、どのようにキャラを成長させていくのか悩んでいたところ、ケンコバ、宮川大輔と飲むことに。「手羽先あるあるなんてないやろ?」と無茶ブリを受け、歌に乗せてあるあるを歌い上げた。この日は一晩中あるあるを歌い続け、先輩は笑い続けた。彼が得意とする「あるある」が生まれた瞬間だった。 千鳥・ノブの恩人とも呼べる芸人が「Wボケ」で定評のある笑い飯。若手だった頃から世話になっている先輩なのだが、とにかく哲夫と西田がプライベートからボケまくったのだ。岡山県出身でツッコミの文化がなかったノブは2人に食らいついた。彼らのボケの応酬にツッコミを入れ続けたことで、今の彼がいるのは間違いない。 今やバラエティーのひな壇で欠かせない芸人アンタッチャブル・山崎弘也。彼は、もともとダウンタウン・松本人志に憧れており、寡黙なボケタイプだったという。山崎は若手の頃『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)で共演していたくりぃむしちゅー・有田哲平やX-GUN・さがね正裕らとつるんでいたのだが、彼らと遊ぶと、必ずボケの無茶ブリが飛んできたのだとか。山崎は凹みながらもどんどん返すようになり、今のお笑いサイボーグへと独自の変化を遂げたのだ。 このように、先輩のフリに対してボケやツッコミを返し続け、覚醒した芸人がいる。今の時代、パワハラとして受け止められることもあるかもしれないが、芸人が一皮むけるためには、先輩の「お笑いしごき」も必要なのかもしれない。
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芸能 2019年08月15日 12時20分
田中圭と志尊淳、今期ドラマ掛け持ちで演技力に称賛! “真逆の役柄”が注目集める
ここ数年目立つようになってきた、俳優によるドラマの掛け持ち出演。実力派の俳優だからこそできる芸当とも言われているが、現クールで目覚ましい活躍を見せている掛け持ち出演俳優といえば、田中圭と志尊淳だ。 「話題の日曜ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で主演を務めている田中圭ですが、実はドラマ24『Iターン』(テレビ東京系)で冷徹なヤクザ役を掛け持ち。『あなたの番です』は7月期から『反撃編』に突入し、田中は妻を殺され犯人への復讐に燃える夫・翔太を演じていますが、もともとは甘えんぼうの犬系男子。まったく違う役を見事に演じきっています。 また、志尊淳は火曜ドラマ『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(TBS系)に出演しているほか、深夜ドラマ『潤一』(カンテレ)では、主演も務めています。『Heaven?』では、ちょっと抜けていて仕事ができないものの、みんなから愛されるレストラン従業員を演じている志尊は、『潤一』では、女性たちを瞬時に魅了するミステリアスな青年を熱演。そのギャップにも注目が集まっています」(ドラマライター) まったく真逆の役柄を演じている二人。その好演ぶりに、ネットからは称賛の声が集まっているという。 「田中が『Iターン』で演じているのは、冷徹で計算高い頭脳派ヤクザの竜崎。ムロツヨシ演じる主人公を言葉巧みに利用しようとするインテリですが、『あなたの番です』では、ミステリー作品の犯人をすぐ口にしてしまう、どこか抜けている青年。田中のまったく違う魅力が同時期に味わえるということで、視聴者からは『あな番とのギャップが最高すぎる!』『芝居の振り幅がすごすぎる!』という声が集まっています。 また、『Heaven?』では、おかっぱでまるで小学生男子のような無邪気さを持つ川合太一を演じている志尊も、夜中には『潤一』で、エロティックで多くの女性を夢中にさせていく潤一を演じており、ベッドシーンも多数。視聴者からは『Heaven?の時と、潤一の時の志尊淳のキャラの差が激しすぎて演技の上手さを実感する』『真逆の役柄だけど、どっちも違和感無くて役の幅広くて凄いなぁととても感心した』という絶賛や感心が集まっています 」(同) まったく異なる役を演じきっている二人。今後の活躍も期待できそうだーー。
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芸能 2019年08月15日 12時10分
50周年、アイドルとのコラボでも出演叶わず…和田アキ子、四度目の『紅白』リベンジなるか
夏が終わり秋に入ると、芸能ニュースを騒がせるのが、年末の『NHK紅白歌合戦』の概要だろう。総合司会、ゲスト、さらには出場者が誰になるかの予想合戦が始まる。出場者発表は、例年ならば11月となる。出場交渉はギリギリまで続けられると言われ、水面下の駆け引きが行われる。 そこで気になるのが、和田アキ子の動向であろう。和田は2016年に落選、40回目の出場とはならなかった。これには、出場メンバーの若返りを目指すNHK側の意向もあったと言われる。この年はラジオ番組で「早く日本を脱出したい」と恨み節全開であった。 ただ、翌2017年も、紅白出場を願っていたが落選。この年に引退を発表した安室奈美恵さんに、出場機会を譲ったとも取れる高飛車発言も話題となった。 昨年、2018年はかなり気合が入っていた。何しろ、歌手デビュー50周年のメモリアルイヤーであり、「3度目の正直」を目指すべく、紅白出場へ向けての猛アピールを行った1年と言える。まず5月に、若者層に人気のBOYS AND MEN研究生とのコラボシングル『愛を頑張って』をリリース。さらに、秋には日本武道館において2日間にわたって、『WADA fes」〜断れなかった仲間達〜』を開催。紅白には、その年にブレークしたお笑い芸人も出場することから、和田のものまねで人気を博したMr.しゃちほこがテレビに出始めたタイミングすら、紅白シフトかと言われた。ただ、こちらも落選している。 さすがに、今年は諦めているのかと思いきやそうではない。今年は4月に老舗ジャズクラブ、ブルーノート東京で2日間にわたってコンサートを開き、実力派シンガーとしてのアピールを行っていると言える。近年の紅白は、審査に関係ない特別枠も用意されている。和田はまだ、紅白出場を諦めていない可能性は十分ありそうだ。その場合、秋以降に、紅白出場へ向けての何らかのアピールも生まれてくるかもしれない。引き続き、注目であろう。
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社会 2019年08月15日 12時00分
アポ電強盗の舞台裏 ★犯行時は情報提供者もボコボコ
下調べやリハーサルがあらかた済めば、次にやることは“お買い物”である。 「深夜に侵入するなら黒い服と覆面、昼間に侵入するならキャップとマスクとダサい作業着。靴は足跡をごまかすために、かなり大きめのサイズを選び、(脱げないように)履いてからガムテープでぐるぐる巻きにします。ほかに必要なものは、大きなカバンとガスバーナーくらいです。僕らの場合は万が一に備えて、量販店のカメラに写るのも嫌なので、自分たちでは買いに行かず、地方の仲間に買わせて送ってもらうこともあります」 そして、いよいよターゲット宅に侵入する際、彼らはまず車を盗む。コンビニやレンタルビデオショップなどの駐車場で、鍵がついたままの車を拝借し、犯行車両とするのだ。 「侵入する際の手口は、いわゆる“焼き破り”です。窓ガラスをガスバーナーで炙って水をかけるとヒビが入るので、そこからドライバーなどを突っ込んで鍵を開ける。空き巣の場合は5分以内(の犯行)です。闇カジノや詐欺グループの事務所など、現場に複数人の敵がいる場合は勢いが大事なので、踏み込んだら一気にバールや金属バットで襲撃してボコボコです」 後者の場合、ネタ元の情報提供者はあえて現場にいて、一緒にボコボコにされる。言うまでもなく、その者が情報を流した裏切り者ではないというパフォーマンスだ。 「仕事(犯行)が終われば服と靴は全部脱ぎ捨てます。車はだだっ広いパチンコ屋の駐車場の隅に停め、消火器を噴射させて後、車内にぶち込んでから捨てます。こうすると指紋が出ないらしいんですよ。本当かどうか分かりませんが、これで今まで(警察に)追われたことがないので、念のためというか、一種の験担ぎみたいなもんですね」 だが、彼らにとってある意味で一番緊張する場面は、最終的に行う金の配分だ。奪った金が想定よりも多かろうが少なかろうが、仲間割れが起こるのはこの瞬間であり、X氏のようなリーダー格の手腕が問われる。 「いくら最初にアガリ(奪った金)の何割と決めておいても、『コイツは現場で逆に足を引っ張ったから分け前を減らせ』などと主張する者が、結構な割合で現れますから、誰もが不満のない状態まで話をまとめなければなりません。今まで仲良かったグループが急に険悪になったら、周囲から『何かあったな』と探られるじゃないですか。本当に頭が痛いですよ」 ちなみに意外なことだが、金の配分が一番大きいのは情報提供者だという。裏社会において、それだけ情報が大事にされている証拠であろう。
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アイドル 2019年08月15日 12時00分
ジャニーズ事務所の第3の勢力? 売れっ子俳優も参加するV6岡田准一の「岡田塾」、ビジネスとしても期待
7月9日にジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が亡くなり、副社長の藤島ジュリー景子氏が社長に就任。メリー喜多川副社長とともに事務所を仕切ることになった。 その一方、ジャニーさんからエンタメ路線での“後継者”に指名された、タッキーこと滝沢秀明氏は、今年設立されたジャニーズ傘下の「ジャニーズアイランド」の社長として、ジャニーズJr.たちの売り出しを展開している。 「ジュリー氏の子飼いは嵐やHey! Say! JUMPなど。タッキーはJr.なので、中ぶらりんになってしまったのが、すでにデビューしているグループです。とはいえ、ジュリー氏には、各グループを発展させるようなアイデアはなく、各グループのメンバーたちは、今後の生き残りのためには個々の能力を磨くしかないでしょう」(テレビ局関係者) そこで、第3の勢力として浮上して来そうなのが、V6の岡田准一の私塾“岡田塾”だというのだ。 以前、一部が報じたところによると、岡田は後輩育成のために塾を開講。活動内容は英会話や乗馬のレッスン。さらには、岡田が仕事でお世話になった監督に演技指導を自腹で依頼。後輩たちへ演技指導をするワークショップを開催しているというのだ。 気になるメンバーは、山Pこと山下智久、関ジャニ∞の丸山隆平、Sexy Zoneの中島健人、4人組ユニット「ふぉ〜ゆ〜」のメンバーらが参加しているという。 「ジャニーズのタレントたちは、徹底的にダンスレッスンは受けますが、演技の基礎を叩き込まれているわけではないので、俳優業をやってみて足りない部分を自覚する所属タレントが多い。もともと、教師を目指していて3つの格闘技の師範資格を持つ岡田だけに、指導力は抜群。岡田が社長になって新会社を設立して、一般にも門戸を開放すれば、立派なビジネスになりそうだ」(芸能記者) 今後、身を助けるために“芸”を身に着けたいジャニーズタレントが増えそうだ。
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スポーツ 2019年08月15日 11時30分
根性と精神論? スカウトはどこを見て高校球児の指名を決めるのか
夏の甲子園大会は、プロ野球スカウトのための品評会ではない。 郷土の代表校が日本一を争う。このトーナメント方式の大会が101回目を迎えた。都会に出た者、普段は野球にさほど興味のない者も故郷の代表校の勝敗だけは気に掛けてしまう。元号が変わっても、甲子園大会への注目度が高いのは、日本中が故郷を思い出す大会だからだろう。 そんな甲子園大会で見られる一つの光景が、ネット裏に陣取ったプロ野球スカウトたちである。彼らは、球児のどこを見て指名に踏み切るのか――。 「様子を見ましょう」 スカウトたちは他球団とも情報交換をする。自分たちが「イケる!」と見た球児を、他球団も高く評価していれば「大丈夫だ」と確信を持ち、その反対ならば、「もう一度調べ直そう」と思うからだ。「様子を見ましょう」はスカウトたちの間でよく使われる言葉で、指名するか否か、もしくは支配下登録で行くか、育成ドラフトに回すのかのボーダーライン上にいる球児に対し、その判断がつかないときに口に出す。 「試合で活躍したかどうかで指名を決めることは決して多くありません。練習態度も見ておりますので、総合的な判断で」(在京球団スカウト) しかし、近年ではこんな視点もあるそうだ。「誰に教わったのか」。これは結構大事なことだという。甲子園に出場した球児が大学、社会人、プロに進んだものの、活躍できなかったなんてことは多々ある。伸び悩んだと言って、切り捨てられる話ではないのだ。 高校野球は金属バットを使う。バットの芯でボールを捉える技術があれば、甲子園大会でも本塁打を打てる。しかし、木製バットの大学、社会人、まして、一流の素質を持った投手の集まるプロの世界では通用しない。金属バットは芯に当てれば長打を打てるが、木製バットではそうはいかない。木製バット独特のしなりをきかせなければ、本塁打は生まれない。この木製バットでも通じる打撃フォーム、スイング軌道を教えられる指導者の下で野球を学んだかどうか、それで指名の最終判断を下すケースもあるそうだ。 先の在京スカウトがこう続ける。 「反対にこの人に教わったからダメだという目で見られている指導者はいません。ただ、この人に教わったから、打撃の基礎技術がしっかりできているとプラス材料で判断しています」 高校時代に「正しい打撃基礎」を習得した者が、上の世界に進んでも伸びるというわけだ。もっと言えば、この時期に学ばなければ手遅れになる。 「前時代的な表現ですが、最後にモノを言うのは精神力、根性。1位と2位の差も、それしかない」(前出・同) 野球に限らず、スポーツにおける暴力的な指導はなくしていかなければならない。スカウトたちの言う「根性」とは、一見理不尽にも思える練習メニュー、長時間の特訓を指示されたときの態度だ。「なぜ、こんなつらい練習をしなければならないんだ?」と否定的に捉えるか、「こんなところで自分に負けてたまるか!」と歯を食いしばって耐えられるかどうか、その精神力がなければ、プロの世界ではやっていけないのだ。 スポーツの世界でメシを食っていくとは、そういうことなのかもしれない。 真夏の日中に日本一を争う大会は残酷でもある。頑張りすぎて、せっかくの才能を甲子園で終えてしまわないよう、大人たちはもっと配慮しなければならないのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年08月15日 08時00分
キャラ迷走の田中みな実、ぶりっ子から路線変更? ドラマでセクシー女泥棒を熱演で称賛
フリーアナウンサーの田中みな実が、8日に放送されたドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)に出演。セクシーな女泥棒という役どころで、深田恭子とのアクションシーンに挑戦した。 彼女が演じたのは女泥棒・双葉美羽。バーで出会った男を誘惑し、ホテルで隙を見て金品を盗むというやり口で、何人もの男を手玉にとってきた。ドラマでは、ミニスカートで足を組み直し、下着をちらつかせるシーンや、胸の開いたボンテージ風の衣装など、見どころは盛りだくさん。さらに、身体のラインがはっきりと分かるボディースーツを着た、深田恭子演じる三雲華との共演に、SNSでは「エロい」「可愛くてしんどい」「もっとやれ」といったつぶやきもあった。 「田中はバラエティー出演のほかに、女優業にも力を入れています。最近では、大ヒットドラマの続編『奪い愛、夏』(AbemaTV)の出演も決定。制作発表会見では、共演した女優や俳優から「演技がうまい」と評価されていましたね。一時期、同じくフリーアナウンサーの加藤綾子が女優に挑戦していましたが、本業のキャスター業に戻りました。田中はこのまま女優業もこなしながら、タレント業もこなすのではないでしょうか」(エンタメライター) 田中といえば、TBSの女子アナ時代、ぶりっ子キャラで人気を博していた。しかし、交際していたとされる藤森慎吾(オリエンタルラジオ)と破局すると、闇キャラに変貌。様々なキャラでお茶の間を楽しませてきた。 「先日放送された『グータンヌーボ²』(カンテレ、フジテレビ系)にて、あまりにもぶりっ子キャラを求められるので、戸惑っていた時期があった……と語っていましたね。現在は、ぶりっ子キャラは鳴りを潜めていますが、フリーにもなりましたし、女子ウケも良い闇キャラを押し出したいところでしょう。また、雑誌『anan』(マガジンハウス)で肘ブラをしたり、ドラマでセクシーな役どころに挑戦したりしていますし、お色気キャラや濡れ場も出来る女優としても呼ばれることが増えそうです」(同上) 女優も出来るフリーアナウンサーとして確固たる地位を築きそうな田中。今後の彼女の活躍に期待したい。
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芸能 2019年08月15日 07時00分
負けたら“百獣の王”返上! 武井壮が身体能力の高さを改めてアピール
タレントの武井壮が11日、都内で開催された「超ふつうじゃない王決定戦!」に出席。2020年に行われる東京五輪やパラリンピックをモチーフとしたユニークなアトラクションの数々に挑戦し、身体能力の高さを改めて見せつけた。 会場に用意されたカラテ・キャンドルやバレーボール自販機などを通して、パンチ力やジャンプ力のすごさを見せつけた武井。だが、この日の参加者も強者ぞろい。武井が前半戦苦戦を強いられる場面も。だが、武井が本領を発揮したのは陸上競技にちなんだ「0m走」の測定マシン。陸上で合図の後、どれだけはやく脚をスタート台から話せるかを競うこのマシーンで、武井は最高ラップを記録。 「ここだけは負けるわけにいかない。僕は10種競技の100メートルの日本記録を10年保持していましたから。ここで負けたら百獣の王の看板を外さないといけない」と自身にプレッシャーをかけつつ、0.261のタイムを出した武井は「不満ですけどまあいいでしょう。引退して22年過ぎていますから」と余裕の表情。現役時代は同測定器で0.11秒台を出していたことも明かした。 武井はイベントを終え、「ハイレベルですね。みんな頑張っているんでね。俺が負けているんだなって」と協議参加者を称え、「現役時代の10種競技と似た催しで楽しかったです。現役時代を思い出させてもらいました」とコメント。「みなさんが楽しそうに競技に参加してくれているのが嬉しかった。この勢いで、来年の東京大会を過去最高のオリンピックにしましょう」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年08月15日 06時30分
高校野球「球数制限」よりブーイングが大きそうな「女子マネ」問題
夏の甲子園が101回目を迎えた。新元号の新たな一歩を踏み出した今大会は、女子マネジャーの地位も向上させようとしている。 「まだ一部ですが、全国には『ノックのできる女子マネジャー』が出現しました。公式戦では試合前に女子マネジャーがノックをするのは禁止されていますが、普段の練習では監督に代わってノッカーを務めているそうです」(スポーツ紙記者) 地方大会の予選中、出場校を紹介するVTRなどで、何校か、その姿が紹介されたという。その女子マネジャーは、もともとはプレーヤーだったとか。小学校、中学校でクラブチームや軟式部活動に在籍し、進学先にソフトボールや女子野球の部活動がなかったため、マネジャーに転身。打撃の基礎技術ができているので、ノックはお手の物。男子顔負けの鋭い打球を内外野にガンガン飛ばし、中には監督でもミスショットをすることの多いキャッチャーフライまで打てる女子マネジャーもいるという。 「女子マネジャーがノックのお手伝いでボール渡しをすることについても、高野連は禁止していました。世論から非難を浴び、2016年以降はヘルメット着用で許可されました。各校の監督、部員が女子マネジャーのグラウンド入りを認めているのなら、特に問題ない話でしょう」(同・記者) ひと昔前は記録員としてのベンチ入りも認められなかった。もっとも、女子マネジャーのノックは学校数が少ないので、すぐにルール変更とはならないかもしれないが、こんな声も聞かれた。 「昨夏、100回目の記念大会を盛り上げるため、女子ダンス部のある関西圏の学校3校に『栄冠は君に輝く』のPRビデオを作成し、ネット上で180万回以上の再生がカウントされています。今年も制作されました。高野連も女子高生に力を借りているのだから、女子マネジャーに何かと制限を付けるのはおかしいでしょう」(スポーツライター) 大会後、高野連幹部は有識者を招き、球数制限に関する協議を行う。女子マネジャーのさらなるグラウンド進出も早めに手を打っておかなければ、球数制限同様、社会問題に発展しそうだ。
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スポーツ 2019年08月15日 06時30分
エンゼルス・大谷に“天敵”が出現! 無名左腕にきりきり舞いさせられた敗因は…
大谷翔平は“サイタマ”が苦手のようだ。 母校・花巻東の先輩、菊池雄星(シアトルマリナーズ、前埼玉西武)との2度目が実現する前だった。大谷は「苦手投手」に苦しめられていた。 「メジャーデビューした昨年は、単なる偶然というか、たまたまそうなっただけだろうと思われていたんですが、ここまで続くと、大谷も苦手投手として、彼のことを意識せざるを得ません」(特派記者) 大谷キラーと呼ばれ始めた投手がいる。シアトルマリナーズの左腕、ウェイド・ルブランだ。34歳、キャリアハイは2018年の9勝。MLB実働11年目、08年、パドレスでメジャーデビューしたが、その後、複数球団を転々とし、昨季、マリナーズに拾われ、“やっと”先発ローテーションに定着した苦労人だ。その18年のキャリアハイの9勝を含めて、通算成績は39勝。また、15年、日本の埼玉西武に在籍したこともあったが、8試合に投げただけ(2勝)。そんな西武ファンも良く覚えていないピッチャーが「大谷キラー」として、米野球ファンの間で話題になっている。 マリナーズの所属するア・リーグ西地区に詳しい米国人ライターがこう続ける。 「真っ直ぐは140キロが出るかどうか、変化球を主体としたピッチングスタイルですが、球種が多いわけでもなければ、空振りの取れるような決め球もありません」 ルブランがマリナーズで掴んだチャンスをモノにできたのは、カットボールを有効に使えたからだ。「カット・ファスト・ボール」「カッター」とも称される変化球だが、要はストレートと同じ軌道で、バッターの手元で小さく曲がるもの。球速もストレートに近いため、見分けがつきにくい。このボールは、埼玉西武時代に習得したものだという。 18年は、大谷とは8打席の対戦があって、ノーヒット。打者に専念している19年も、3打席無安打(日本時間7月14日時点)。完璧に封じ込めている。 「西武時代に覚えたカットボールですが、このボールを覚えて飛躍的に成績が良くなったわけではありません。米球界に復帰後も好成績を残せず、球団を転々としております。たまたま、マリナーズでカットボールを多投したら、うまく行ったようです」(前出・同) 大谷の苦手について言うと、昨年8月のアストロズ戦では、こんなこともあった。リーグを代表する大エースのジャスティン・ヴァーランダーが、「大谷にチェンジアップを投げてみたら?」と投手コーチから助言された。ヴァーランダーはそれに従ったが、結果はホームラン。その後、ストレート主体のピッチングに戻し、大谷をねじ伏せている。 「ヴァーランダーはチェンジアップを得意としていましたが、ここ数年は『高めに浮くようになった』と言い、封印していました。なぜ、投手コーチがそのチェンジアップを勧めたかというと、大谷は緩急をつけたピッチングをされると、長打が出ていなかったんです。バットにボールを当てに行くだけ。『緩急が苦手かも』という、攻略法に関する仮説が出ていたからです」(前出・同) ヴァーランダーと大谷の対戦成績は14打数3安打(18年)。ヴァーランダーは自慢の直球で押しまくる時もあれば、鋭角に曲がるスライダーで大谷を苦しめている。 「ヴァーランダーのスライダーは真っ直ぐとほぼ同じ球速」(前出・特派記者) 150キロ台後半の速球を投げるヴァーランダー。ルブランは140キロそこそこだが、カットボールもほぼ同じ球速を記録している。「ストレートの軌道、球速で来て、手元で変化する」という点では共通しているが…。 菊池はサイタマ時代も同僚だったルブランに、大谷と対戦したときの心象を聞き直したという。菊池は大谷との最初の対戦で3打数2安打1本塁打と打ち込まれている。NPB時代から対戦してきたので、「分かっていたつもり」になっていたのだろう。ルブランの助言が生かされれば、大谷が“サイタマ”に苦手意識を抱くことになりそうだ。(スポーツライター・飯山満)※MLB選手のカタカナ表記は「メジャーリーグ名鑑2019年」(廣済堂出版)を参考にしました。
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