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芸能ニュース 2019年07月30日 12時30分
小学生「NHKをぶっ壊す」がブーム? マツコは“宗教的な感じ”と『N国』に違和感
7月29日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、いま話題の「N国」こと「NHKから国民を守る党」が話題になった。この日の放送では、『東京スポーツ』(東京スポーツ新聞社)で、「N国」の政見放送の決め台詞「NHKをぶっ壊す」が小学生の間でギャグフレーズとして流行していると報じた記事が取り上げられた。YouTubeを日常的に見ている小学生にとっては、面白映像に映ったのだろう。 これを受け、トレーダーの若林史江は「運転中に(政見放送の)声が聞こえてきて止めて映像を見た」くらいインパクトがあったとし、「もう一個の『不倫路上カーセックス』連呼が流行らなくてよかった」と指摘。一方、マツコ・デラックスは「これからじゃないですか。この人達が本当にこれだけの目的のために国政に出て、それで税金払われたら、受信料もそうだけどそっちの方が迷惑」とバッサリ批判し、これから何をしてくれるか見えてこないと、「今のままだとただの気持ち悪い人たちだから」と語った。どういう人たちが投票したのかといった疑問にも、マツコは「冷やかしじゃない。もちろん受信料の支払いに対して真剣に疑問を持っている人もいるだろうけど、ふざけて入れている人も相当数いるだとうなと思う」と指摘した。これには、ネット上では「マツコ、辛辣だけど正しい指摘だな」「俺は面白半分で入れちゃったわ」といった声が聞かれた。 さらに、マツコは「真面目に受信料問題を語っても、ここまで話題になったかと言えば難しい。あの気持ち悪い政見放送で、効果が出たって意味もあるかな」と指摘し、若林も「あの笑顔が……」と述べ、立花孝志代表をはじめ候補者たちが「NHKをぶっ壊す!」と叫びながら手を振るポーズを実演した。マツコはこれにも「ちょっと宗教的な感じもある。NHKをぶっ壊す教みたいな。この人も気持ち悪いんだけど、女性も何人かいたよね。(実際に)楽しんで観ちゃってる側面もある。こうやって騒いでる時点で、ある意味彼らの思う壺ではないのかと」と指摘した。これにも、ネット上で「ワンイシューだし宗教っぽいのはあるな」「確かに唱えてればいつかぶっ壊れそう」といった声が聞かれる。 丸山穂高議員の入党や、渡辺喜美議員との共闘などで話題を振りまく「N国」が、あらゆる意味で注目を集めているのは確かなようだ。
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芸能ニュース 2019年07月30日 12時20分
編集者・箕輪氏の出演予定番組が次々キャンセル 原因は『スッキリ』での元SMAP関連発言?
幻冬舎の編集者でテレビのコメンテーターとしても知られる箕輪厚介氏に今、緊急事態が起きている。 「27日にTwitterを更新した同氏は、翌28日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演予定だったようで、『明日のサンジャポ、すごいメンバー。ひろゆきさん』とつぶやいていました。しかし、その後のツイートで『諸事情で出演なしになりました。詮索しないでね』と、『サンジャポ』が直前になって出演中止になったことを、意味深な言葉で発表したのです」(芸能ライター) その後の同氏のツイートを見てみると、「どんどん番組がキャンセルになる!笑える」と嘆き、また、「来週のアベプラも出演しません」と、ニュースチャンネルAbema Newsで配信されている報道番組『Abema Prime』にも出られなくなったことを明かしている。彼は月曜コメンテーターとしてこの4月から出演していた。さらに、「ちなみに今、日本一ゆるい街ブラ番組に出てるらしいです。干される前の貴重な映像」と、自ら「干されている」と語っている。 こうした背景を、箕輪氏自身は明言していないものの、多くのネットユーザーは、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾を巡る現状について述べた発言が起因しているのでは、ともっぱらの噂だ。 「23日の『スッキリ』(日本テレビ系)に出た同氏は、吉本の闇営業問題から話を発展させて、『大手事務所を独立した人が、ネットテレビにしか出られない』『あそこまで人気者だった人が、地上波から消えちゃうってどんだけ前時代的なんだ』と苦言を呈し、今回の闇営業騒動が、『テレビ局とプロダクションのあまりにもズブズブの関係を断ち切るいいチャンスのような気がします』と期待を寄せていました」(同) 同氏が挙げた人物が、元SMAP3人のことを指していることは誰の目から見ても分かるだろう。それに先立つ17日、「SMAP」の元メンバー3人を出演させないようテレビ局に圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会がジャニーズ事務所を独占禁止法違反の恐れがあるとして注意したという報道があった。このことについて、日本テレビ小杉善信社長は29日、同事務所からの圧力の有無について、「一切そういう声は聞いていない」と完全否定している。だが一方、「圧力はなくても(制作側の)忖度はあったのでは」と見る識者は多い。それにしても、箕輪氏の突然の出演取りやめの真相は何なのだろうか?記事内の引用ツイートについて箕輪厚介公式Twitterよりhttps://twitter.com/minowanowa?lang=ja
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社会 2019年07月30日 12時10分
立憲・角倉議員、前橋育英の4連覇に「政治の世界も一緒です」 安倍政権批判に利用し大炎上
群馬県議会議員で立憲民主党所属の角倉邦良議員が、27日の全国高校野球選手権群馬大会で4連覇を達成した前橋育英高校を取り上げて、政府と安倍晋三首相を批判し、炎上状態となっている。 問題のツイートは、7月27日に行われた全国高校野球選手権群馬大会決勝が終わった直後に投稿されたもの。当日の試合は、第一シードの前橋育英高校が前橋商業高校を3対0で退け、4年連続で甲子園の切符を手にした。 群馬県民が前橋育英高校の偉業と本大会での健闘に関心を寄せている中、その様子を苦々しく思っていたと見られるのが、群馬県議会議員の立憲民主党・角倉邦良氏。前橋商業高校が試合後整列し、応援団に挨拶する画像をつけた上で、 「前橋商業残念でした。前橋育英の4連覇。群馬県の高校野球の底上げのためには来年こそ前橋育英の進撃の止めなければならない(原文のまま)」 と、前橋育英高校が4連覇を達成したことについて、「好ましくない」と考えていると見られるツイートをする。さらに角倉議員は、 「政治の世界も一緒です。安倍自民党の長期政権は日本の民主主義を退化させるように」 と、前橋育英や前橋商業とはなんの関係もない安倍政権につなげ、批判を展開した。 このツイートに、ネットユーザーは激怒。「スポーツと政治を絡めるな」「群馬県代表の前橋育英を貶め、さらに安倍政権も貶めた。どこの国の政治家なのか」「政治と育英となんの関係があるのか」と憤りの声が挙がる。 さらには、「そうやってなんでも安倍政権批判につなげるから支持率が上がらない」「安倍が悪いと連呼する手法にはうんざり」「なんの罪もない前橋育英の選手をdisって自分の正当性を主張するなんてありえない。桜田義孝前五輪担当相より酷い」と、政治信条についても批判が上がった。 角倉議員は29日になり、「公立高校に優勝してほしかった。様々なチームが優勝することが高校野球を活性化すると思いだった」「高校野球と政治を同列に扱ったことは誤り」として謝罪している。しかし、怒りの声が収まっていないのが現状だ。 大手メディアがスルーしていることから、このままお咎めなしの可能性が高いが、立憲民主党は桜田義孝前五輪担当相の言い間違いや誤解を与えるような発言について、「辞職するべきだ」と執拗に迫った政党。このまま「スルー」では、ダブルスタンダードとなる。現在、ネットユーザーからは「自らに甘い政党」「ブーメラン」と批判されている。 角倉議員の言うように、安倍自民党一強で進められる政治に不満を持つ人は多い。また、長期政権がマイナスに作用することもあるだけに、変革を望む声が出るのは当然と言える。 しかし、そのためにはしっかりとした対案や、経済政策・外交など基本的なビジョンが必要となる。それを横に置き、なんの関係もない高校野球を使って安倍政権を批判することは不適切であり、意味のわからない行動と言われても致し方ないだろう。記事の引用について角倉邦良議員公式Twitterよりhttps://twitter.com/kadokura1433
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芸能ネタ 2019年07月30日 12時00分
美女ざんまい「実話劇場」 阿部桃子インタビュー(タレント・モデル)
「事件ですッ!」でおなじみのテレビリポーター・阿部祐二の一人娘で、’17年度ミス・ユニバース・ジャパンの阿部桃子。米ラスベガスで行われた世界大会ではナショナルコスチューム(民族衣装)部門で最優秀賞を受賞し、以降はテレビに引っ張りだこの毎日だ。一昨年までプロゴルファーを目指していた彼女が芸能界に転身した理由を明かす。――この4月から、所属事務所がオスカープロモーションに変わったそうですね。何か心境の変化でも?桃子 ミス・ユニバースへの出場がきっかけで、生活が一変したんです。当時の事務所は父と同じで、日本大会が終わった翌日くらいから父と一緒に出るクイズ番組やバラエティーのお仕事をたくさんいただいて、自分の中でてんやわんやだった。それが世界大会が終わり、ふと「自分はこれからどうしていくんだろう?」って。父と同じ事務所にいれば安心なんですが、甘えてしまう部分もある。将来、何をやりたいのかじっくり考えて出した結論が「女優」だったんです。阿部桃子としてもっと揉まれて成長していきたいと、父に話しました。――なぜオスカーに?桃子 実は昔からオスカーが大好きで、18歳の時に自己推薦文を書いたこともあるんです。それを母に見せたところ、「ちょっとまだ早いんじゃない?」と言われて断念したくらい。今回も自分から応募しました。――オスカーで目標としている人は?桃子 タレントとしては、人としても尊敬していて仲良しの河北麻友子さん、女優だったら米倉涼子さんですね。目標と言わせていただくのは申し訳ないほど雲の上の存在ですが、いつか米倉さんのように素敵な女優になりたいです。――お母さん(プロゴルファーの阿部=旧姓礒村=まさ子)はなぜ「まだ早い」と言ったんでしょう?桃子 それは、あの時点でプロゴルファーを目指していたからです。小さい時から習い事をたくさんしていて、好きで長続きしていたのがゴルフと英会話、水泳でした。中でもゴルフは母と二人三脚で、練習も試合もずっと一緒だったんです。――同時期に戦った相手でプロになった子は?桃子 たくさんいますよ。松森彩夏ちゃんとか。彼女とは一緒にご飯を食べたりします。今はもうかなわないけれど、ジュニア時代は結構競ってました。あとは後輩ですけど、黄金世代と呼ばれる原英莉花ちゃんらも一緒にやってた仲間です。私、プロテストも2回受けているんです。全然歯が立たなかったんですけど…。――そんなに難しい?桃子 3日間のスコアだけで判断されるのですが、その3日間に実力のピークを持ってくるのが大変。いつもはアンダーで回れてるのに、その日に限って体調が悪いとか。昨年と一昨年、続けて落ちちゃったんです。――お母さんが「早い」と言ったのも、そのことがあったから?桃子 そうです。プロを目指してるなら、テストに受かってからでもいいんじゃないかって。――確かに、プロゴルファーでミス・ユニバースとかオスカー所属なら面白い。桃子 いえ、そういう意味ではなかったと思うんですけど…(笑)。★二世であることも私の「個性」 母親と二人三脚でゴルフ漬け。しかも中・高・大と女子校に通った桃子。女子校あるあるで、男には免疫がないのかと思ったら…。桃子 そこまで酷くはなかったですよ。ゴルフの試合に行くと男の子はいましたし。ただ、出会いの場も、そこくらいしかなかったんですけど。――どういうタイプの人に惹かれる?桃子 ゴルフを一緒にできるのはもちろんですが、スポーツに打ち込んできた人、何かを極めてきた人はタイプですね。――お父さんの影を追うところはある?桃子 ああ、そうかもしれないです。教育面では父はあまり口出ししなくて、背中で見せるタイプでした。遅くに帰宅しても新聞の整理だったり語学の勉強をしていて、そういう姿で私に教えていたんだと思います。そのせいか、何かに真剣に取り組んでる人じゃないと、私が尊敬できないから、好きにもなれないと思います。――好きになると勉強が手につかない?桃子 そういうのはまったくないです(笑)。さっぱりしすぎていて、男女が逆転することが多かったです。連絡が取れなくても、あんまり気にしないし。――男の方が女々しくなっちゃうとか!?桃子 そうかもしれないですね。私、スポーツに打ち込んでると、他のことがおろそかになるんです。――女優としての仕事はもうやりましたか?桃子 1回だけなのですが、父と一緒に映画『笑顔の向こうに』(高杉真宙主演・今年2月公開)に出させていただきました。――どんな役だった?桃子 歯科技工士の方の話で、私は高杉さんの友人の彼女役。父は、私の彼氏の父親役でした。たったワンシーンだけの共演です。――将来はどんな役をやってみたい?桃子 やりたい役があるんです! 米倉涼子さんのドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)が好きだったので、弁護士とか警察官、お医者さんみたいなキリッとした役が格好いいかなって。恋愛ものよりはそっち系の方が自分は好んで見ます。――ところで、二世と呼ばれるのはどういう気分?桃子 イヤっていう子もいるんですけど、私はそうでもないです。それも自分の特徴であり個性かな? って。だからこそ、父や母に迷惑はかけたくないので、行動には常に気を遣っていました。20歳になるまでお酒は一滴も飲まなかったです。――見つかったら「事件ですッ」になっちゃうもんね桃子 本当にそうですよね。――両親への気遣いで言えば、濡れ場シーンのオファーが来たらどうする?桃子 ぬ、濡れ場ってなんですか?――ラブシーンのことです。桃子 あぁ〜。ベッドシーンのこと? でも、女優としてってことですよね?――事務所の先輩の上戸彩さんだって、米倉さんだってやってるよ。桃子 そ、そうですか…ちょっと父に相談します(笑)。あ、でも大丈夫。ちゃんとしたものだったらやりたいです。チャレンジはしていきたいので。けど、ちょっと父には見せられないかなぁ。初めてそんなことを聞かれたので、ドキドキしちゃいましたよ〜。********************************************あべ・ももこ=1994年9月17日生まれ。聖心女子学院中等科・高等科、聖心女子大学文学部哲学科卒業。
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芸能ニュース 2019年07月30日 12時00分
アニメ監督の“京アニは「代償」を払うこととなった”発言が物議 アニメファンは『狂気』?
京都アニメーションのアニメ『らき☆すた』の初代監督などを務めたアニメーション監督の山本寛氏のブログが、物議を醸している。 18日に発生した京都アニメーション放火事件。35人の犠牲者に加え、計り切れないほどの被害を出したこの事件だが、「ヤマカン」の愛称で親しまれる山本氏は29日にブログを更新し、「僕と京都アニメと、『夢と狂気の12年』と『ぼくたちの失敗』」というエントリーをアップ。今回の事件を「代償」と位置づけ、物議を醸している。 山本氏といえば、07年4月に『らき☆すた』の監督を突然降板。理由については、山本氏の当時のブログでの他社アニメへの批判が関係しているとも言われていたが、山本氏は今回のエントリーで「京アニは2007年、匿名掲示板の『狂気』と結託し、僕をアニメ制作の最前線から引きずり降ろした」「ここから彼らとネットの『狂気』との共犯関係、そして僕とネットとの飽くなき戦いが始まる」と触れ、自身が京アニと決別した理由は、この『狂気』と手を切ったことだとした。さらに山本氏によると、それ以降、アニメは「犯罪的なまでに異形の人間の存在を防御し、峻別する」場になってしまったといい、そこに混じっていた火種が今回爆発したとのこと。 山本氏は今回の事件について、「僕が12年間、何度も悔し涙を流しながら払い続けた『代償』を、京アニは今、いっぺんに払うこととなった」と断言。「どんな危険を孕んでいるか想像もつかない『狂気』を自ら招き入れ、無批判に商売の道具にした時点で、僕たちの命運は決まっていたのだ」と分析していた。 しかし、このブログにネットからは、「人としての品位を疑う」「こういう人間性だから降板させられただけでネットはなんの関係もない」「同僚だっていただろうに、よく代償とか言えるな…」という批判が殺到。一方、「このブログでヤマカンを攻撃する人こそが『狂気』ってことなのか?」「ヤマカンを罵る人たちが狂気だって構図分かる」といった理解者も見受けられた。 発生からまだ2週間も経っていない今回の事件。事件に心を痛めるアニメファンにとって、受け入れがたいブログエントリーとなっていた。記事内の引用について山本寛公式ブログより https://ameblo.jp/kanku0901/
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スポーツ 2019年07月30日 11時30分
『サントリードリームマッチ2019』MVPは高橋由伸!苦笑いで「久々に野球が楽しかった」
7月29日、『サントリードリームマッチ』が東京ドームで行われた。1995年から“夢や感動を伝えたい”をコンセプトに行われているイベントで、今年で24回目を数える。出場選手は往年のスタープレーヤーばかりで、ネームバリューは抜群。梅雨明けのドームの外よりも熱い戦いが今年も繰り広げられた。 今年も昨年に引き続き、山本浩二が体調不良のために、東尾修監督代行が率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」と田尾安志率いる「ドリーム・ヒーローズ」が対戦。昨年は12ー6のダブルスコアでモルツが圧勝し、5連勝を遂げている。 6連勝を狙うモルツは摂津正、雪辱を果たしたいヒーローズは井川慶と、この中では若手の両投手での先発で幕を開けた夢の試合。序盤はジリジリとした展開で無得点が続くも、3回には、元ジャイアンツの尚成対由伸による高橋同士の対戦、4回には、桑田真澄対ランディ・バースの対戦などで会場を沸かせた。6回には、野村弘樹対片岡篤や立浪和義の“PL対決”や、ピッチャー高橋由伸対バッター桑田真澄の“攻守入れ替え対決”などのここでしか見られないマッチアップも見られた。 直後に代打小田幸平が告げられると、マウンドには中村紀洋が登場。小田が中村の独特なフォームを大袈裟に真似ている間に投球して笑いを誘い、更にはフォームを直接指導するなど、徐々にエンターテインメント色が強くなる。 その裏、モルツは和田一浩のショートゴロの際に、サードランナー高橋雅裕がホームに突っ込み一度はアウトの判定も、ドリームマッチ初のコリジョンルール(走者の走路をふさいではならない)が適用され得点が認められた。このプレーから流れが変わり、モルツは一挙5点を挙げ、逆転に成功した。 7回モルツの攻撃では、ギャオス内藤対池山隆寛のスワローズ対決となったが、頭部を通過するビーンボールに池山が激高。マウンドへ詰め寄り一足即発のムードに会場は騒然となるが、なんとキスで仲直り。続くバッター・古田敦也に対してもビーンボールを投げ込み、“またもや“の期待が高まるが、古田はマウンドへ向かわず頑なに拒否。見かねた一塁塁審・大和がマウンドで熱いキスをお見舞い。“ダチョウ倶楽部コント”が無事完結した。 もちろん、リビングレジェンドも溌溂とした姿を披露。“浪速の春団治”に乗って登場した川藤幸三は口に「プレモル」を含むと、バットに吹きかけるパフォーマンスの後、尻餅をつくほどの渾身のフルスイングを披露。負けじと“球界のご意見番”張本勲もフルカウントからのボールをしっかり見極め、“あっぱれ“なフォアボールを選ぶなど、まだまだ若い者には醸し出せない雰囲気で、スタンドのオールドファン達に元気を届けた。 試合は7-2でプレミアムモルツ球団が勝利。MVPには、現役時代を彷彿とさせる右中間へのツーベースや、ピッチャーまでこなした高橋由伸が初出場にして栄冠を手にした。ヒーローインタビューでは「久々に野球が楽しかった」と自虐気味の意味深発言。これにはナイン、観客共に苦笑いだった。 ペナントレースとは一味違った、野球の楽しさを詰め込んだレジェンド達による“夢の球宴”。老若男女が楽しめるイベントは、野球に関心の薄い層にも響いたようで、お爺さんとお孫さんが「また野球見たいね」と話し合う笑顔がそれを物語っていた。楽しい時間を過ごした40,228人の満員で膨れ上がった東京ドーム。ほろ酔いで帰路につく観客は皆、笑顔が溢れていた。(文中敬称略)取材・文・写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2019年07月30日 06時30分
RIZIN・朝倉未来、矢地祐介に無傷の勝利! 令和の格闘界を背負うニュースター誕生
RIZIN『RIZIN.17』▽28日 埼玉・さいたまスーパーアリーナ 観衆 16,930人(満員) 朝倉兄弟の兄、朝倉未来(みくる)がRIZIN初のメインイベントに登場。RIZINの重鎮、矢地祐介を相手に判定に持ち込まれたものの、無傷で3-0の判定勝ちを収めた。 「今回ふたりともリスクを背負ったんで、お互い本気で殴り合ってるときに楽しくなっちゃって」 未来は、試合中に笑みを見せたことについて聞かれ、このようにサラリと言ってのけた。試合では、未来が放った左のローキックが矢地の動きを止めた。未来は「予想通りの闘い。前に出した足が内側を向くクセがあるからカーフキックが弱点だと思った。分析通りの動きで全部通じた。相手も力強かったけど俺も強いんで、なかなか倒せないと思う」と続けた。対戦相手の矢地も「悔しい。とっても悔しい」と嘆きながら「強かった。作り方が上手かった。ヒザ下も終盤ききましたし、相手の方が一枚上手でした」と完敗を認めている。 今回の一戦、未来は本来のフェザー級(66kg)からライト級(70kg)に階級を上げて臨んだ。ライト級百戦錬磨の矢地に完勝したことで『RIZIN.19』(10.12エディオンアリーナ大阪)で開幕するライト級GPへの出場へ期待が高まる。しかし本人は「それはファイトマネー次第(笑)。ぶっちゃけそこまで興味はないですね。俺の基準としてフェザー級ならUFCでも通用すると思っているけど、ライト級でやったらUFCのトップに勝てる気がしない。その気持ちを持ってトーナメントに出るのは良くないと思うので」と消極的な姿勢を示した。 しかし、令和の格闘界を背負うニュースターの誕生に、RIZINの榊原信行CEOは黙っていなかった。「ライト級GPには出てもらおうと思っています。矢地との試合を見ても十分やれる。あの矢地に何もさせなかったわけですから。本人はフェザー級でやりたいと思いますけど、ウチは今年フェザー級のトーナメントをする予定はない」ときっぱり。 「ライト級の日本代表として出てきてほしい。体格の問題もありますが、まだ2カ月半あるので、きょう見た感じではほぼ無傷なので全然できる。毎晩行って口説きます(笑)。未来としては冒険ですが、想いも背負って、(チャンネル登録者数15万人の)YouTubeを見ているファンも背中を押してくれるはずなので、チャレンジしてもらいたい」と語り、全力で説得する考えを明らかにした。 『RIZIN.18』(8.18愛知県体育館)では、弟の朝倉海(かい)が、日米バンタム級王者、堀口恭司と対戦する。榊原CEOは「『朝倉兄弟、恐るべし』堀口が磐石に勝てる相手ではない」と海の活躍にも期待を寄せた。今回は地上波の生中継がなかったが、こういう大会で出てきたスターが、大晦日の大きな柱として成長していくのだろう。取材・文 / どら増田写真 / ©︎RIZIN FF
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社会 2019年07月30日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第330回 スティファニー・ケルトン教授来日
2019年7月16日、MMT(現代貨幣理論)を主導している代表的な経済学者、ニューヨーク州立大学のスティファニー・ケルトン教授が来日し、京都大学主催で「MMT国際シンポジウム」を開催。翌17日には、筆者のインターネット番組「三橋TV」に出演した。 ケルトン教授招聘実行委員会の代表である筆者は、インターネットでビデオメッセージを配信し、一般の人々にシンポジウム開催に向けた支援を呼び掛けたのだが、何と数日で2500人を超す人々から、総額2300万円を超す寄付が集まってしまった(目標金額は700万円だったのだが)。MMTが注目を浴びているというよりは、日本国内で何かが動き始めているのをひしひしと感じたものである。 さて、シンポジウムにおけるケルトン教授の講演は、先方の都合により、残念なことに一般公開はされない(※三橋TVは一般公開)。というわけで、本項でその一部だけでもご紹介できればと思う。ケルトン教授の講演は、実に興味深い“物語”から始まった。 MMT提唱者の一人、ウォーレン・モズラー氏は、子供たちに屋敷の掃除や芝刈りなど“家事”をするように言いつけた。家事をすることで、モズラー氏の“名刺”を何枚か報酬として支払うという条件付きで。 ところが、子供たちは家事をしない。理由を問うてみると「パパの名刺なんかもらっても意味がない」とのことであった。そこで、モズラー氏は「屋敷でこのまま豊かな生活をしたいならば、月末に必ず20枚の名刺を自分に支払わなければならない」と宣言。 すると、子供たちは家事をし始めた。もちろん、名刺を手に入れるためである。 お分かりだろうか。日本経済でいえば、名刺が“日本円”であり、月末のモズラー氏の名刺回収が“納税”なのである。 我々が日本円を稼ぐ、右記の例で言えば「日本円を集める」のは、政府に「日本円建て」の納税義務を負っているため。いわゆる、租税貨幣論である。すべての国民の“債務”である納税が日本円建てであるため、我々は日本国内で日本円を使う。 さらには、我々が納税するためには、まずは政府が支出をしなければならない。モズラー氏は、子供たちが月末に名刺を回収する前に、まずは「名刺を支出する」必要があった。日本政府にしても同じで、現実のオペレーションとして、徴税の“前”に予算が執行されている。徴税の前に、まずは政府支出がある。MMTではスペンディング・ファーストと呼ぶ。 モズラー氏は、名刺について“無限”に発行することができる。何しろ、印刷するだけだ。日本政府も同じである。徴税や国債発行がなかったとしても、日本政府は“子会社”の日銀に国庫短期証券を持ち込み、日銀当座預金を発行させることができる。というよりも、実際にしている。政府は、実は支出の際に普通に「おカネを発行」しているのだ。この“現実”を「OMF(Overt Monetary Financing、明示的な貨幣供給)」と呼ぶ。 ちなみに、モズラー氏はともかく、日本政府がなぜ“無限”におカネを発行できるのかといえば、おカネが「債務と債権の記録」であるためだ。債務と債権の記録、貸し借りの関係が成り立てば、おカネは発行される。この“現実”が信用貨幣論だ。 主流派経済学の商品貨幣論の場合、おカネの量に物理的な限界が生じてしまう。例えば、金貨なり、金本位の兌換貨幣の場合は、「金の量」により全体の量が決まってしまうのだ。となれば、政府のおカネ発行量には限界が生じる。 ところが、現実にはおカネは商品ではなく貸借関係なのだ。政府が「借ります」と言えば、それだけで貨幣が発行される。政府が「借ります」と判断する“量”に、限界が生じるはずがない。“意志”は無限だ。 無論、民間の「借ります」は返済が必要な債務(借金)を増やすという話で、“無限”には不可能である。とはいえ、「借ります」が単なる貨幣発行を意味する政府にとって、無限におカネを発行することは、普通に可能だ。 もっとも、おカネの発行量に限界がなかったとしても、別の制約はかかってくる。国民経済がモノやサービスを生産する能力、筆者の言う「供給能力」、ケルトン教授は「リソース」と表現していたが、政府のおカネ発行で拡大した需要に対し、生産力が追い付かないのでは、インフレ率が適切な範囲を超えて上昇してしまう。インフレ率こそが、政府のおカネ発行、国債発行の上限なのである。 ケルトン教授は「リスクはインフレ。制約は、あらゆる経済においてインフレ」と、しつこいほどに繰り返していた。 政府の目的は、財政黒字化でも財政健全化でもない。健全な経済、具体的には適切なインフレ率の下で完全雇用を達成し、国民の所得を伸ばすことである。 税金とは、政府の財源のためにあるわけではない。目的は経済からおカネ、所得を吸い上げ、国民の支出能力を取り除くことなのである。なぜ、国民の支出能力を除去する必要があるのかといえば、もちろん「インフレを抑制するため」である。徴税とは、国民経済全体の支出能力を弱体化させるための道具なのだ。 というわけで、ケルトン教授が言うには、消費税増税をしようとする国があったとして、目的が国民の支出能力を奪うことであるならば、まことに理にかなっている。逆に、インフレの問題を抱えていない国、日本もそうだが、消費税を増税することは経済的に意味をなしていないとのことである(誰でも分かるが)。 日本のインフレ率は図の通りだが、ケルトン教授来日が報じられたテレビ朝日の番組で、MMTに対する意見を求められた麻生財務大臣は「ハイパーインフレーションになる」と答えた。我が国の財務大臣は、正気を失っていると判断するべきだろう。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2019年07月30日 06時00分
自分の美容院で夫と15歳従業員の性行為を目撃、妻が従業員の髪を刈り上げ賛否両論
夫の浮気を知ったら、妻が腹を立てるのは当然のことだろう。海外には怒りのあまり浮気相手に復讐をした妻たちがいる。 ベトナムで、妻が夫の浮気に気づき、浮気相手の髪をバリカンで刈ったと海外ニュースサイト『WORLD OF BUZZ』が7月25日に報じた。同記事によるとベトナムで美容室を経営している妻は、夫が頻繁に自身が経営する美容室に来ては、従業員として働いている15歳の少女とアイコンタクトを取っていることに気づいたという。 不審に思った妻は、ある日、美容室に夫と15歳の少女のみを残し、外出するふりをしたという。しばらくして妻が美容室に戻ると、夫と15歳の少女が美容室の椅子で性行為をしていたそうだ。浮気現場を目撃した妻は激怒し、15歳の少女の髪を引っ張り、頭をつかんでバリカンで髪の毛を刈ったという。妻が15歳の少女の髪の毛を刈る様子は、たまたま美容室の前を通りかかった人によって撮影され、拡散された。同記事では数枚の画像が公開されているが、嫌がる15歳の少女の髪を無理やり引っ張る妻の姿や、胸あたりまであった髪を刈られ、長さ3cmほどのショートカットになり床に座り込む15歳の少女の姿が写っている。 同記事によると、妻と夫、15歳の少女は警察によって拘束されたそうだ。ベトナムでは16歳以下の未成年との性行為は合意があっても強姦とされるため、夫は強姦の罪、妻は虐待の罪に問われる可能性がそれぞれあるという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「浮気相手に腹が立つのは分かるけど、手を出すべきでない」「映画のような出来事。妻も15歳の少女も心のケアが必要」「夫も悪い。もっと責められるべき」「まず夫に制裁を加えろよ。頭を剃られるべきは夫だろう」などの声が挙がっていた。 海外には夫の浮気を知った妻が浮気相手に復讐をした事件が他にもある。 オランダ・北ブラバント州で、夫の浮気相手の陰部に激辛ソースを塗った妻に有罪判決が言い渡されたと、海外ニュースサイト『Mirror』が2018年7月に報じた。同記事によると、妻は夫の携帯を盗み見て、夫が自分の友人と5年にもわたり浮気をしていたことを知ったという。妻は浮気相手を自宅に呼び、拘束して陰部に激辛ソースを塗りつけ、髪を刈り、殴るなどの暴行を加えたという。妻は逮捕されて有罪判決を受け、160日間の刑務所行き、120時間の社会奉仕活動、被害者への7000ユーロ(約85万円)の損害賠償の支払いが科せられた。裁判で判事は「恐ろしく、屈辱的な復讐である」と述べていた。 妻にとって夫の浮気は許しがたいことであり、もちろん浮気相手にも非がある。しかし問題を解決するためには夫婦できちんと話し合うことが重要であり、浮気相手に手を出したところでなんの解決にもならないはずだ。Woman Catches Husband ‘Sleeping’ With 15yo in Her Salon, Shaves Off Girl’s Hair as Punishment(WORLD OF BUZZ)よりhttps://www.worldofbuzz.com/woman-catches-husband-having-sex-with-15yo-in-salon-chair-shaves-off-girls-hair-as-punishment/Wife ties up husband's mistress, smears hot chilli sauce in her vagina and shaves her head(Mittor)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/wife-ties-up-husbands-mistress-12941056
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芸能ネタ 2019年07月29日 23時00分
嵐・櫻井よりも安定? 小川彩佳アナ選んだ“スーパーエリート”の夫とは
結婚を発表していたものの、詳細については明かしていなかった元テレビ朝日でフリーの小川彩佳アナウンサーだが、気になるお相手の素性について、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。 小川アナは2月にテレ朝退社と結婚を発表。さらには、TBSの看板報道番組「NEWS23」のキャスター就任が報じられていた。 「結婚・退社・TBSへの“移籍”のどれも、テレ朝の上層部には寝耳に水だった。そのため、テレ朝幹部は小川アナを同局へ“出禁”にしてしまったようだ」(放送担当記者) 一部メディアが6月に入り小川アナを直撃。その時点ではまだ未入籍であることを明かしたが、気になる夫の素性がようやく判明した。 同誌によると、7月中旬に入籍したそうで、お相手は、医療系IT企業で代表取締役医師の肩書を持つ現在35歳の豊田剛一郎氏。東大医学部を卒業し、脳外科医として都内の病院で勤務後、アメリカに留学して米国医師免許を取得。帰国後、大手コンサルティング会社マッキンゼーに転職し、2015年に現職に就いたというスーパーエリート。 実父の豊田潤多郎氏は、元大蔵省大臣官房企画官を経て衆議院議員選挙で当選(2期)。現在は、医療法人の理事長を務めている。 「小川アナといえば、嵐の櫻井翔と交際。しかし、芸能人は今後、収入が不安定になってしまうことも想定し、結婚相手として選ばなかったようだ。その点からすれば、豊田氏は将来性も現在の年収も申し分がない。世間が思うよりも安いギャラで『NEWS23』のキャスターを務めているのも、夫の存在があってこそ。結婚している限り、小川アナの将来も安泰だろう」(芸能記者) 6月にスタートしたものの、低視聴率で早くも打ち切り説が流れる「NEWS23」だが、小川アナにとってはそれほどのダメージにはならないようだ。
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