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芸能 2021年09月13日 23時00分
「街歩いていても気づかれない」メガネとおかっぱ封印、キャラ変のひょっこりはんにオズワルド伊藤「ちゃんとやれ」
お笑い芸人のひょっこりはんとお笑いコンビのオズワルド(伊藤俊介・畠中悠)が10日、都内で開催された「コンタクトレンズ協会記者発表会」に登壇した。 >>全ての画像を見る<< ひょっこりはんはこの日、トレードマークであるメガネとおかっぱヘアを封印。大学生風のファッションに七三分けで壇上に登場したが、これに伊藤が即座に反応。「ちゃんとやれよ」と突っ込んで笑いを誘う。「声も違うし、(本名の)宮下(聡)の声になってるじゃん。泥沼のようなひょっこりはん前の(宮下の若手)時代を思い出しました。あのままひょっこりはんにならず、宮下のままで漫才していたらこんな感じだったのかなって。ひょっこりはんというよりひょっこりさんという感じ」とため息。 ひょっこりはんはこれに「街歩いていても、メガネをかけていないと気づかれない」と嬉しそうにコメント。「だから仕事がない時に外出する時は、コンタクトにして出かけます。誰からも気づかれないので、なんでも好きなことができる」とひょっこりはんである時とそうでない時のオンオフの作り方を紹介。「逆に仕事の時にコンタクトで行くと、スタッフさんに気づかれないので、合流できない。だから気づいてもらうためにひょっこりはんらしい感じで行くようにしています」とこだわりを明かす。 ひょっこりはんは今後、俳優とYouTuberとしての活動もやっていきたいと述べ、「別の一面を見せたいという気持ちがあるんです。ドラマとかに出演してみたい。恋愛のど真ん中、三角関係のどこかにいるような役、月9の9時30分に現れるようなキャラクターをやってみたい」とにっこり。「YouTubeも最近止まっているけど、そこならひょっこりはんじゃないこともできる」とネットでの活動にも意欲的だ。 伊藤もこの日、人生初コンタクトに挑戦。「病院でつけたことはありますけど、こういう場でつけるのは丸裸にされた気分で恥ずかしいです」と感想を述べる。「新しい服で外に出るようなワクワクする気分です。棺桶に入る時もコンタクトで入りたい。ヒゲさえなければ(僕の顔に)妹(の伊藤沙莉の面影)がよぎります。うちの天才女優が。それだけでもテンション上がります」とご機嫌に話す。ひょっこりはん同様、将来の展望についても語り、「声優をやってみたい。声が特徴的だというのでそれを活かさない手はない」と声優業に色気を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2021年09月13日 22時00分
34歳男、コンビニ駐車場で他人の自動車を汚物で汚す 防犯カメラの映像から発覚
神奈川県横浜市で10日、駐車場に止められていた軽自動車を汚物で汚したとして、34歳の男が逮捕された。その行動に驚きが広がっている。 警察によると、男は8月8日夜、横浜市神奈川区のコンビニエンスストア駐車場で、止められていた軽自動車のドアや屋根に汚物をつけた疑いが持たれている。この汚物は人間のものであるという。所有していたのは43歳の女性で、警察が捜査を進めた結果、周辺に設置されていた防犯カメラの映像から同区に住む34歳の会社員男が関与している可能性が高まり、器物損壊の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているという。 >>24歳男、女子高生に汚物をかけて逮捕「離婚して女性に良くない感情があった」と話す<< このような汚物事件は主に近畿地方で多く発生している。8月30日には兵庫県神戸市に住む24歳の男が、同じ会社に勤務していた28歳の女性が冷蔵庫に入れていたペットボトルに尿を混ぜるという信じがたい事件が判明した。 また、7月29日には大阪府吹田市で、24歳の男が道を歩いていた17歳の女子高生に、予めチューブに入れて持参した汚物をリュックサックにかけるという事件も発生している。男の家を捜索すると、排泄物の入った500ミリリットルペットボトルと小型チューブも発見された。 またも発生した汚物事件に、「マーキングでもしているつもりか。こういう人間の環境破壊行為は罪を重くするべきじゃないの?」「変質者っているもんだね。目的もよくわからない」「他人の汚物をつけられた車なんて乗りたくない。全損にしてあげないとかわいそうだ」などと男への怒りや被害者への同情が上がっていた。
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芸能 2021年09月13日 21時00分
『せっかくグルメ』グルメ情報が1時間に2件だけ?「金持ちにしか役立たない」特集内容が物議
9月12日に放送された、TBSのバラエティ番組『バナナマンのせっかくグルメ!!』の内容が物議を醸している。 この日の『せっかくグルメ』は2時間スペシャルで、前半はバナナマンの日村勇紀が栃木県那須町で話題のテイクアウトグルメを紹介する企画が放送。 >>『せっかくグルメ』に地元民から「長野県人は騙されないぞ」の声 軽井沢グルメ、リサーチ不足の指摘<< この日村による「テイクアウトシリーズ」は、『せっかくグルメ』の人気シリーズで、これまでも日本全国のテイクアウトグルメを紹介。最後はその土地の絶景スポットで買ってきた料理を食べるシーンで終了となるのだが、この日の放送はいつもと違い、テイクアウトグルメの他に那須町で人気の「貸別荘」も同時に紹介。貸別荘で料理を食べるという一風変わった展開となった。 だが、この「テイクアウトグルメ」+「貸別荘」はネットで賛否溢れる内容となったようだ。 この日の放送では、料理とともに貸別荘も紹介しなくてはならないため、番組で紹介されたテイクアウトグルメが約50分の間に2件のみという非常に寂しい内容に。 残りの時間は、貸別荘の紹介に充てられてしまい、途中から「グルメ」の要素は消え失せ、『せっかくグルメ』という番組タイトルに似つかわしくない内容になってしまった。そのため、ネットでは「貸別荘のパートが長すぎる!」「別荘の情報はそんなにいらない」「もっとグルメの情報が見たい」「金持ちにしか役立たない」といった声が相次いだ。 もっとも、紹介された貸別荘は、自然豊かで那須町ならではの魅力に溢れており、「今度この別荘に泊まってみたい」「コロナが落ち着いたら家族で訪れたい」といった声もネットでは多く書き込まれていたため、「貸別荘情報」も一定の層にはニーズがあったようだ。 今回行われた「テイクアウトグルメ」+「貸別荘」の構成は、少々欲張り過ぎだった嫌いはあるが、バランスさえ考えれば、今後が期待できる組み合わせと言えそうだ。
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スポーツ 2021年09月13日 20時30分
広島・佐々岡監督の試合後コメントに疑問「データを把握してない」の声 前提から間違っていた? 反撃機を潰した代打策に批判
12日に行われた広島対巨人の一戦。「1-2」で広島が敗れた試合の明暗を分けたのが、広島のプロ9年目・31歳の上本崇司のバント失敗だった。 痛恨のミスが飛び出たのは、「1-2」と広島1点ビハインドで迎えた8回裏。この回広島は先頭・野間峻祥が巨人2番手・中川皓太から左安を放ち無死一塁に。ここで広島は小園海斗に打順が回るが、ベンチは小園に代え上本を代打起用し送りバントを指示。しかし、上本は初球から2球連続でバントを失敗してしまった。 カウント「0-2」となったところからヒッティングに切り替えた上本だったが、7球目を左飛にしてしまい走者を進められず。チームはその後西川龍馬が死球を受け1死一、二塁としたが、鈴木誠也が一邪飛、坂倉将吾が中飛にそれぞれ倒れ同点・逆転のチャンスを逃した。 >>広島・小園の痛恨ミスで佐々岡監督に批判「理解に苦しむ」 逆転機を潰したバント指示が物議、成功でも結果は変わらず?<< 反撃ムードをしぼませた代打バント策について、試合後に佐々岡真司監督は「小園がちょっと調子を落としている中で、どんどん仕掛けていくということ(を意識した)。(相手が)左の中川だったので、いろんな攻撃を考えた中で代えました」とコメント。小園の調子や中川が左投げということなどを総合的に判断した上での采配だったと説明した。 佐々岡監督のコメントを受け、ネット上には「結果的には失敗だったけど、作戦の意図はまあ理解はできる」、「中川は横から角度つけて投げてくる投手だから、左の小園より右の上本の方がバントしやすいって考えたのかな」、「小園が調子いいなら強攻でも良かったけど(2打数)ノーヒットだったしな」と理解を示す声が寄せられている。 一方、「佐々岡監督が小園や中川のデータを把握してないことがよく分かる」、「どう考えたら小園より上本の方が中川に強いって結論になるのか、そもそもの前提がおかしいんじゃないのか」、「バント策自体もよく分からない、左に強い小園にそのまま打たせるべきだったのでは」といった否定的なコメントも複数挙がった。 「今回の場面でマウンドに上がっていた中川は、サイド気味のスリークォーターから最速151キロのストレートや大きく曲がるスライダーを投じてくる左腕。左打者からすると体側から入ってきたボールが外に逃げていく形になりますので、佐々岡監督は左打ちの小園ではバントは難しいと考え右打ちの上本を代打起用したものと思われます。ただ、小園はこの日3回裏1死一塁の第2打席でバントを決めていたことから、代打を送らずにそのままバントをさせてもよかったのではと考えているファンは少なくありません。また、今季の小園の対左打率が12日試合前時点で『.299』、中川の対左被打率が同『.293』とどちらも3割に近い数字だったことから、特別な采配はせず普通に打たせるべきだったのではという意見も見られます」(野球ライター) 1点を追う状況で、堅実に走者を進めることを狙った佐々岡監督。代打バント策の是非はファンの間でも意見が分かれているようだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2021年09月13日 20時00分
紅白初出場内定の報道、山崎育三郎に続々と大役が舞い込む理由
俳優で歌手の山崎育三郎が、大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」へ初出場することが内定したことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、8月に番組制作を担う「紅白チーム」が発足。現在はレコード会社各社とやりとりをしながら、アーティストの年末スケジュールなどの聞き取り調査を進めている最中だが、山崎に関しては、NHKへの貢献度の高さや今年の活躍などの選考基準を満たしており、早めの人選となったという。 >>山崎育三郎「休みができたらキャンピングカーで遠出したい」好評なYouTube動画にも登場する?<< 出演した同局の朝の連続テレビ小説「エール」では、作曲家・古関裕而さんをモデルとした主人公(窪田正孝)の幼なじみを好演。昨年の紅白では企画枠で古関さんの楽曲「栄冠は君に輝く」を歌唱していた。 今夏の甲子園では甲子園球場にアカペラで美声を響かせた。中継直後からネット上で話題に。現在は大河ドラマ「青天を衝け」に伊藤博文役で出演するなど、NHKへの貢献度は絶大だ。 「山崎といえば『ミュージカル界のプリンス』と呼ばれていただけに、得意なのはミュージカルナンバー。しかし、今や『栄冠は君に輝く』の歌い手として知られているだけに、今回は企画枠ではなく白組の出場となるようだが、同曲を歌うことになるのでは。NHKの都合優先のこれまでの紅白からすると、その可能性が高い」(音楽業界関係者) 10月から始まる日本テレビ系のトーク番組「おしゃれクリップ」のMCを務めることが発表されているが、続々と大役が舞い込むのにはそれなりの理由があるようだ。 「育ちが良く、演劇界での実績は十分。私生活では15年に元モーニング娘。の安倍なつみと結婚し、現在は2児の父で不倫をするようなリスクもなく安心感たっぷり。それでいて、トークは柔軟でSっ気丸出しで相手をイジるというギャップもある」(芸能記者) 俳優・歌手に加え、司会者、パーソナリティー、そしてYouTuberの〝五刀流〟での活躍。今後、さらに活躍のジャンルが広がるかもしれない。
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芸能 2021年09月13日 19時40分
韓国でも注目されたAKB48下尾みう、スレンダーな水着姿で『blt graph.』登場! 初表紙は乃木坂46岩本蓮加、卒業した大園との関係も明かす
AKB48の下尾みうが、17日発売の『blt graph.vol.71』(東京ニュース通信社)に登場する。 >>全ての画像を見る<< 2014年開催の『AKB48 Team 8 全国一斉オーディション』にて、山口県代表として合格した下尾。2018年11月に発売したAKB48の54thシングル『NO WAY MAN』では、表題曲の選抜メンバーに初選抜された。同年に開催された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』にも出演し、高いダンスパフォーマンス力を見せ韓国で注目。29日発売の58thシングル『根も葉もRumor』でも選抜メンバーに選ばれ、激しいダンスを披露。同号では、ワンピースタイプの水着姿でスレンダーな美ボディを掲載している。 表紙には、乃木坂46の3期生・岩本蓮加が登場。2022年公開の映画『世の中にたえて桜のなかりせば』に初主演することが発表されるなど、今注目を集めている。そんな岩本が同号では、現役高校3年生ながら同誌初表紙にして息をのむ美しさを披露。透き通る素肌と清々しい笑顔はもちろん、これまであまり見せたことのないドキッとする表情や眼差しを堪能できる。インタビューでは、4日にグループを卒業した3期生・大園桃子への思いや、二人の関係性、3期生の間で芽生えた“絆”についてなどが語られている。加入から5年の時を経て、外見も内面も美しく成長した岩本を存分に味わえるインタビューとグラビアに注目だ。 他にも、22日発売の乃木坂46最新シングル『君に叱られた』にて2作連続で選抜入りを果たした4期生・早川聖来、第8期生オーディションの開催が決定するなど新章へと突入したNMB48の塩月希依音、グラビアタレントの川瀬もえ、8日にミニアルバム『トルマリン』をリリースした26時のマスカレイドの来栖りん、女優の大友花恋らが登場する。 同号をセブンネットショッピング、TSUTAYA EBISUBASHIで購入すると、下尾、岩本、早川、川瀬、来栖、塩月のポストカードを選べる特典も付いてくる。セブンネットショッピングhttps://7net.omni7.jp/topTSUTAYA EBISUBASHIオンラインhttps://store.shopping.yahoo.co.jp/tsutaya-ebisubashi-n/
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スポーツ 2021年09月13日 19時00分
巨人・陽、今オフのクビは避けられない? わずか半月での二軍逆戻りに憶測の声、チーム側にも放出したいワケが
これまで日本ハム(2006-2016)、巨人(2017-)でプレーし、昨季までに「1315試合・.270・105本・482打点」といった数字を残しているプロ16年目・34歳の陽岱鋼。12日、その陽が一軍登録を抹消されたことがネット上で物議を醸している。 >>巨人・阿部二軍監督が井納に激怒「全てぶっ壊した」 試合後インタビューでの酷評が物議、炎上KOにファンも嘆き「このままだと2億円がドブ」<< 今季は開幕から二軍暮らしで「45試合・.240・5本・18打点」と数字も振るわないことから、8月28日まで一軍昇格がなかった陽。昇格後も代打や守備固めとしての起用が主だったが、9月10日・中日戦では「1番・右翼」で今季初スタメン。3回裏に中日先発・大野雄大から今季初ヒットを放った。 しかし、翌11日・中日戦では代打で三振を喫した陽は、「7試合・.143・0本・0打点」とほとんど結果を残せないまま12日に二軍へ降格。降格後は同日の二軍・ロッテ戦に途中出場し9回にタイムリー二塁打を放ったが、今後の一軍再昇格の見通しは不透明となっている。 陽の二軍降格を受け、ネット上には「半月前に上がったばかりなのにもう落ちたのか、まあ数字見たら当然かな」、「二軍で2割そこそこの奴なんか上げてもしょうがないだろって思ってたら案の定だった」、「7試合でヒット1本、打率1割じゃさすがに一軍で使う価値ない」といった納得の声が寄せられている。 同時に、「もう陽のことを一軍で見ることは無いだろうな…」、「今回の降格で原(辰徳)監督から完全に見切られた感が強いな」、「ほとんどアピールできなかったし、今オフのクビはもう避けられないと思う」と、今季限りでの戦力外を予想するコメントも複数挙がった。 「陽は2016年オフに5年総額15億円(推定)という条件で日本ハムからFA移籍しましたが、巨人入り後は昨季まで『.259・24本・97打点』と不振で今季もサッパリ。そのため、5年契約が切れる今オフにクビになるのではとみているファンは多いようです。なお、巨人は現在支配下枠が70名と上限に達していることから、ドラフトや新助っ人補強に備えて枠を空ける必要があります。昨季の巨人はシーズンで支配下選手が69名となった後、オフに戦力外や育成再契約で15名を支配下外に。今季も同程度の戦力整理が行われるものと思われますが、ここまでの成績を考えると陽が生き残れる可能性は低いという見方がほとんどです」(野球ライター) 2016年オフの巨人入団会見では「打率にはこだわっている。3割バッターになりたい」と意気込みを語っていた陽。その3割を5年間で一度もクリアできないまま巨人を去ることになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月13日 18時30分
マーベラス長与千種が選手退団について語る「どこに出ても恥ずかしくない選手を作ってた」
若手選手が3選手退団してしまった長与千種が社長を務める女子プロレス団体マーベラス。3選手退団後、千種が初めて口を開いた。 千種は「今までも長い女子プロレス界の歴史でよくあること。あることが、たまたまウチにはなかったというだけであって、見渡してみると、本当に、全ての団体が自分たちよりも先輩団体だと思います。いろんなことに関して。それでも踏ん張ってられるというのが、そんなに自分は難しいという考え方は全くなくて。むしろ、なんだろう?GAEA JAPANの始まりの方がキツかった。比べればどっちがキツかったかと言われれば、GAEAの方がキツかったです。なぜかと言うと、軒並み各団体が仲良くなかった。今なんかはなんだろう、同じ傷の痛みを、あるいは同じ経験をとか、いろんなことをされてる団体さんが多いから、それはそれでお互いにわかるねってところはあるだろうと思うんですけど、ただし、じゃあどこが一番きついかと言えば、自分の中ではやっぱりGAEAの時です。それこそ老舗団体もまだあったし、それこそFMWもあればLLPWもある。そんな最中で、団体対抗戦から始まった時はウチも手薄で、むしろ打つ手が全くない。そこであの東京ドームの時大恥かいて終わったのを自分は今でも覚えてる。それに比べたら、いくらでもチャンスはあると思うんですよ。ピンチはチャンスとよく言うじゃないですか。これ一枚カードなんで、自分がどう捉えるかによって全てを変えられると思うんで。全てをプラス、プラスの方に考えていきたい」と語り、その表情からは悲壮感がなかった。 また、「あとは、ぶっちゃけ、ロッシーのところでも、うち5★STAR中で彩羽がお世話になってるけど、あれだけやっぱり人数がいたら逆に大変だっていうこともあるだろうし、人数が少なくても大変、多くても大変。どっちも大変なの。その中での、スターダムさんではポジション争い、どうにかして昔の全女見てるみたいに試合に入れてもらわないと自分の味さえも出せないというその環境の中と、あとは、ウチみたいにまた人数が少なくなりました、でもまもなく復帰できそうな子も出てきてる中で、Mariaも調子上げてきてるし、そうすると1人ずつ入ってはまたブレイクが入る。入ってはまたブレイクが入るという状況なので。あんまり、なんだろう、見るものの風景が違うという感じかな。いつも見てたものがなくなったというのは正直ちゃんとありますよ、そこは仕方がない。でも面白いから、すごくプロレスのことをここ何日間も考えてたんだけど…ここ数か月間ってけっこういろんな団体含めて出入り多くないですなんか?」と他団体も退団した選手が多いことに言及。 「それがいい時代なのか、悪い時代なのかはわからない。それはいいも悪いもなくて、自分たちはそれを見守っていくことしかできない。それはスタンスを変える事じゃないし、見守る事ってできるわけだから見守っていこうと思ってる。なぜならば産みはこっちなんで。産んだというこの世に誕生させた、要するにプロレスラーとして誕生させたことは明らかな事実だから。だからこそそこはちゃんと見守っていこうと思います。ただ、やっぱり全然悲観的に囚われていないのは、この期間すごいいっぱいあったから。自分たちだけかなと思っていたら、周りをちょっと見渡したら、あらいっぱいあったんだと。そういう時期なのかな?そういう時期なのかな女子プロレス界。でも、ウチらの時はなかったから」と自身の現役時代を含めて振り返った。 退団した3選手に関しては「それは若干の戸惑いはあるけど、一度決めたんだったらば、まず勉強させるのもいいと思った。だって、ほら、やっぱりみんないろんなところの荒海に出てって揉まれてくるのも悪いことじゃないとほんと思うから。そういった意味で、例えばいつまで出ちゃいけないとかあるじゃないですか?あれ全部取っ払ったんですよ。彼女たちにとっての契約書は全部破棄してしまったので。それぐらい、気持ちはどこに出ても恥ずかしくない選手を作ってたと思う表われがその部分かなって気がする。面白かったのは、ちゃんと言ってきたけど、その前スターダムであったじゃないですかちょっと。ロッシーが隣の芝生は青く見えるって言ってたじゃん?今まさしく彩羽がスターダム出てて、いろんな疑いがかかった。要するに、長与千種と俺(ロッシー)が喧嘩してどうするのって。それはお互いイーチアザーだねってところで、別にそれがどうこうじゃないし。みんな大変だねって言って(笑)。何かあったらすぐ俺(ロッシー)が疑われるからって言ってたけど、大変だって言ってたけど、それを束ねていくというのも、大変!あの人数束ねていくっていうのはそれこそ逆にまた違った意味で大変だし、少なきゃ少ないなりで大変だし。今の女子プロレス界、やっぱりなんだろう?女子プロだけ昭和、平成、令和って来てるけど、ずっと創世記な気がする。まだ始まったばかりのような気がする。なんでだろう?いろんな取り決めとかも協会もないよね。ほんとにそこは難しいよね。でもやっぱり、いつかそういうのもできればいいよね。そういうのができていけば理想的になっていくんじゃないかなと思います。たった1人の選手を作るために戻って来ようと思ったから、まだいっぱいある。むしろ、早くビザは取れないの?って海外から選手たちが戻って来ようともしてるし。ビックリだよね?いやいやソッチのほうが条件いいからそっちにいなさいよって言ったりもするんだけど(笑)ほんとに、まあとにかく全ての物事はとにかく、自分のようするに不徳の致すところということで、ほんとにまとめたいなと思います」と語り、契約上の縛りを破棄したことや、スターダムへの移籍疑惑の否定、そして、海外からもマーベラスに売り込みがあることなどを明らかにしている。 「今回は学びました、ホントに学びました。入ってくるのも学びだけど、出てくのも学び。ましてや、自分初めてだからそういう経験が」 千種は何度も「学んだ」という言葉を繰り返していたが、それは愛弟子である彩羽匠も同じ考えだろう。発表されていたカードは全て一度白紙にするという。逆境に強い長与千種の本領がここから発揮されるはずだ。(どら増田)
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芸能 2021年09月13日 18時00分
『TOKYO MER』最終回に絶賛の中、「疑うだけでなにもしない」「無能」公安には疑問の声も
日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)の最終回第11話が12日に放送され、平均世帯視聴率が19.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。第10話の13.5%からは6.0ポイントのアップとなり、自己最高視聴率を記録。全話平均視聴率は13.6%となった。 最終回は、最愛の妹・喜多見涼香(佐藤栞里)を亡くし、失意のどん底にいた喜多見幸太(鈴木亮平)はMER脱退を告げる。そして、音羽尚(賀来賢人)は大物政治家・天沼夕源(桂文珍)に逆らえないまま、遂にMER解散が決定しようとしていた。そんな中、エリオット・椿(城田優)による連続爆破テロで東京中が炎上し――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレあり。 >>『TOKYO MER』、コロナの影響を受け過密な撮影スケジュールに? 感染で出演できなかった2人も<< 最終回では、月島(稲森いずみ)ら警視庁公安部の身勝手な言動にネットから困惑の声が上がることに。公安といえば、第7話で登場以降、喜多見をLP9の一員のテロリストだと信じ込み、誤った捜査でMERの医療行為を妨害してきたが――。 「第10話で涼香が殺害されたことにより誤解は解けたようですが、最終回では喜多見の自宅に勝手に上がり込んだあげく、『お前の責任だ。お前が椿の命を助けなければこんなことにはならなかった』『現場に出ろ。お前が動けば我々はやつの行動が読める』などという始末。最終的にはスタッフルームに神経ガスをまくために忍び込んだ椿を先に待ちぶせし、銃撃することでガステロは防げましたが、なぜか椿が起動スイッチを入れた後に何発も銃弾を撃ち込んでおり、椿が意識不明になってしまう事態に。この展開にネットからは、『スイッチ入れる前に確保しなよ…』『公安のやり方には疑問が残る』『お前のせいっていうか、公安が疑うだけでなにもしないから』『テロ起こった一番の原因は公安が無能だったから』といった声が集まっていました」(ドラマライター) 一方では大絶賛されたポイントも多々ある。最も反響が集まったのは、厚生労働省の白金(渡辺真起子)の“覚醒”だった。 「白金といえば、政敵である赤塚(石田ゆり子)の創設したMERの解体をもくろみ、敵であり続けましたが、死の淵に近づいた赤塚からの言葉で政治家を志した際の医系技官としての初心を思い出し、一度決定したMERの解体を覆し、正式認可。都内で起こっていたテロの現場を助けるため、権限を使って他県の医療機関や医療従事者をフル活用し、救助を手助けしていました。危機管理対策室に入った白金が『厚生労働大臣としてTOKYO MERの活動を正式認可いたします』と正式宣言したシーンには視聴者から大反響が集まり、ネットでは『めっちゃ鳥肌!』『最高すぎる』『一瞬で大好きになった』といった声が殺到。一時、ツイッターでは『白金大臣』が世界トレンド1位となるほどでした」(同) 多々ツッコミどころはあるものの、早くもシーズン2の制作も期待されている本作。有終の美を飾ったことは間違いないようだ。
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スポーツ 2021年09月13日 17時30分
DeNA、“最後のTBS戦士”田中がついに一軍復活登板! 苦しむチームを引き上げる魂のピッチングに期待
12日横浜スタジアムで行われたタイガース戦、7点リードの9回表2アウトの場面で“International Love”が球場を包んだ。16年には61試合登板を果たした左腕・田中健二朗が乗り慣れているはずのリリーフカーに乗り込むと、ブルペン陣は長めの拍手でマウンドに向かう田中を後押し。この日に出場登録されたこと知ったファンは、昔からのユニフォームや名前入りタオルを目いっぱい掲げてエールを送った。 左肘の故障で2019年8月15日にトミー・ジョン手術を敢行。オフには育成契約に切り替えられ、リハビリでも「感覚を変えないと投げられない。苦労しています」と試行錯誤を続けた。今年3月16日に行われたファームでのイースタン・リーグ春季教育リーグで実戦復帰を果たし、地道な調整を続けると、6月15日には念願の支配下登録をゲット。そして遂にこの日、2018年9月16日以来の横浜スタジアムのマウンドにたどり着いた。 バッターは原口文仁。がんから復活した不屈の男との対戦となった。初球から144キロのクロスファイアでストライクで攻めると、2球目はフォークで空振りを奪い追い込むことに成功。3球目はアウトコースに際どいストレート、4球目は代名詞でもある117キロのカーブでファール、5球目はインコースにフォークがワンバウンドし、続く6球目のストレートはファールで逃げられる。7球目のアウトコースのストレートは、ギリギリベースをかすめたかに見えたがボール判定でフルカウントに。ラストボールはこの日最速の146キロをマークし、原口もハーフスイングしたが手首は返らずフォアボールを許した。次打者の小野寺暖には、アウトコース低めのストレートでファール、カーブで目線を上げさせ見逃しのストライクを奪うと、最後はフォークで当たり損ねのピッチャーゴロ。俊敏にマウンドを降り軽快に打球をさばくと、ゲームセットの瞬間を迎えた。 約3年ぶりの復帰登板に「(マウンドに)立たせてもらったことが大きい。本当に周りの方に感謝の気持ちを持って立たせてもらいました」と感慨深げに第一声。ファンには「一球一球、すごく大きな拍手を頂いてすごく背中を押してもらったので、とにかく2アウトからだったんですけど0で抑えられて良かったです」とホッとしていた。復活の第一歩を踏み出したが「これで終わらずに、最後までいいピッチングを続けられるように、頑張っていきたいと思います」と力強く先を見据えていた。 昨年二軍監督として田中を見ていた三浦大輔監督も「手術してからしんどいリハビリを経てここまできた。本当に今日のシチュエーションはピッチャー、野手全員が作ってくれて、その中で復帰できたことはチームにとっても良かったですし、本人のためにも良かったと思います」と目を細め「これからまた、チームのためにどんどん投げてもらいます!」と期待を込めた。 苦しい時を乗り越え、ストレートは以前より球速は上がり、力強さも感じ取れた復帰登板。16、17年と60試合以上に登板し、身を粉にして弱かったベイスターズを引き上げる原動力となった田中健二朗が、再び下位に沈んでいるチームを引き上げる。 取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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本田圭佑、NBAコービー氏の訃報に「人生観が変わる」 偉大なスーパースターの死に追悼の声集まる
2020年01月27日 12時40分
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芸能
日テレ桝アナと水卜アナ、TBS安住アナに今後を相談? プライベートで「愚痴止まらない」告白に独立疑惑
2020年01月27日 12時35分
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芸能
予告編で既に失笑…東出不倫で映画続編も危機?「おしどり夫婦はビジネスじゃないのか」過去のセリフも物議
2020年01月27日 12時20分
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芸能
張本勲氏、金田正一氏の「お別れの会」に「涙が出ました」と発言 関口宏はそっけない態度?
2020年01月27日 12時10分
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芸能
NHK杉浦友紀アナ“メジャーリーガー不倫疑惑”を払拭するガチ妊活!?
2020年01月27日 12時10分
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芸能
泉ピン子「東出考えろ」「股広げるな」「大人ナメるな」東出と唐田の不倫にブチ切れ、視聴者から「スカっとした」
2020年01月27日 12時00分
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芸能
人気ナンバーワン弘中綾香アナ 恋人ミュージシャンと“再破局”情報
2020年01月27日 12時00分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
