記事によると、8月に番組制作を担う「紅白チーム」が発足。現在はレコード会社各社とやりとりをしながら、アーティストの年末スケジュールなどの聞き取り調査を進めている最中だが、山崎に関しては、NHKへの貢献度の高さや今年の活躍などの選考基準を満たしており、早めの人選となったという。
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出演した同局の朝の連続テレビ小説「エール」では、作曲家・古関裕而さんをモデルとした主人公(窪田正孝)の幼なじみを好演。昨年の紅白では企画枠で古関さんの楽曲「栄冠は君に輝く」を歌唱していた。
今夏の甲子園では甲子園球場にアカペラで美声を響かせた。中継直後からネット上で話題に。現在は大河ドラマ「青天を衝け」に伊藤博文役で出演するなど、NHKへの貢献度は絶大だ。
「山崎といえば『ミュージカル界のプリンス』と呼ばれていただけに、得意なのはミュージカルナンバー。しかし、今や『栄冠は君に輝く』の歌い手として知られているだけに、今回は企画枠ではなく白組の出場となるようだが、同曲を歌うことになるのでは。NHKの都合優先のこれまでの紅白からすると、その可能性が高い」(音楽業界関係者)
10月から始まる日本テレビ系のトーク番組「おしゃれクリップ」のMCを務めることが発表されているが、続々と大役が舞い込むのにはそれなりの理由があるようだ。
「育ちが良く、演劇界での実績は十分。私生活では15年に元モーニング娘。の安倍なつみと結婚し、現在は2児の父で不倫をするようなリスクもなく安心感たっぷり。それでいて、トークは柔軟でSっ気丸出しで相手をイジるというギャップもある」(芸能記者)
俳優・歌手に加え、司会者、パーソナリティー、そしてYouTuberの〝五刀流〟での活躍。今後、さらに活躍のジャンルが広がるかもしれない。