第72回NHK紅白歌合戦
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芸能ニュース 2022年01月09日 14時00分
歌手別視聴率から分かったさらに加速した紅白離れ
昨年大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」の歌手別最高世帯視聴率が4日までに判明した。 >>吉瀬美智子だけじゃない! 元ヤンだった意外な芸能人、紅白歌手に元AKB、M-1王者も<< 最高視聴率は大トリを務めたMISIAの歌唱中に記録した39.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。 MISIAは2年連続で大トリを務め、「明日へ 2021」と題した特別バージョンを披露。さらに、サプライズで藤井風のピアノ伴奏で、藤井から提供された楽曲「Higher Love」をセッションで披露した。 歌手別2位は、祖母にささげるバラード「道標」の特別バージョンを披露した白組トリの福山雅治で36.6%を記録。 前半では、松平健の「マツケンサンバ」が記録した33.2%が最高だった。 「今年は最高を記録したMISIAの視聴率だが、おととしと比較すると歌手別ではトップ10にも入らない数字。2部制となってからワースト視聴率を記録した昨年の紅白だが、いかに世間の関心が薄れたかを露呈する結果となった。ちなみに、MISIAはおととしは歌手別3位の44.5%、福山は歌手別6位の42.9%を記録していたが、ともに大きく歌手別の数字がダウンしてしまった」(放送担当記者) 昨年の紅白は2年ぶりの有観客となり、例年よりも1日早い12月28日から30日までリハーサルが行われた。 リハを行った歌手たちは囲み取材に臨み、その模様はネットニュースの記事になっていたが、視聴率のアップには結び付かず。どうやら、根本的な番宣から見直す必要がありそうだ。 「特に若い世代の紅白離れが加速しているので、SNSや若者の集まるスポットでの宣伝活動など、宣伝費を惜しまずにかけなければ、若者は振り向かないだろう。昨年の紅白では特別枠の細川たかしが見事な歌唱力をアピールしたが、高齢層の視聴率を取り戻すために演歌・歌謡曲の歌手の枠を増やすべきだ」(レコード会社関係者) とはいえ、紅白が今年も存続していればの話だが……。
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芸能ニュース 2022年01月09日 12時10分
元KAT-TUNの田口淳之介、土下座が原因で露出減? 現在は新たなファン層獲得か
昨年、大みそかに行われた『第72回NHK紅白歌合戦』にKAT-TUNが登場。亀梨和也が元メンバーに向けて「何か感じてもらえるようなステージにしたい」とコメントしたこともあり、元メンバーの存在を思い出した人も多いことだろう。 >>田中聖、弟のSixTONES樹への誹謗中傷に激怒「お前の方がカスだしブス」 弟想いで称賛の中疑問の声も<< 2010年にグループを脱退した赤西仁は、現在は海外を中心にアーティスト活動を展開。ライブを行うなど精力的に活躍中だ。2013年に脱退した田中聖は現在はYouTuberとして活動するほか、音楽活動も継続中。それぞれ思い思いの仕事をこなしているようだ。 しかしあまり表に出ないメンバーが、田口淳之介だ。2016年に脱退した田口は2019年に大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことが話題になったが、以降は、これといって注目されることは少なかった。そんな田口は今、何をしているのだろうか。 「KAT-TUNを脱退してからはユニバーサルミュージックと専属アーティスト契約を結ぶなどしましたが、2年弱で契約は終了。その後、大麻取締法違反の疑いで逮捕され、釈放されましたが、釈放後に多くの報道陣の前で見せた土下座が悪印象だと悪い方向に働いて、これまで以上に仕事が激減しました。そんな田口さんですが、現在は麻雀関連の仕事を多くしているんですよ。麻雀の腕はなかなかのようで、最近はニコ生でプロ雀士と対決する企画をし、多くのプロ雀士たちを倒しています。麻雀専用のTwitterアカウントも持っていて、アイドル時代とは打って変わって麻雀が好きな層からの支持も得ています」(芸能記者) 一方で、得意のダンスを生かした活動も行っている。 「知り合いが運営しているダンススクールを定期的に訪問し、子どもたちの前でダンスを披露しています。多くの子どもたちが田口さんのダンスに圧倒され、いい刺激を受けているようです」(前出・同) また音楽活動も継続中だ。 「月1でライブを開催するなど、音楽活動も精力的に行っていますよ。固定のファンも多いので、月1という頻度で音楽活動ができているのだと思います。他にも舞台に出演したり、全国のクラブを回るなどしていて、今でも人気は健在です」(前出・同) Twitterでは「ぜひ観に来てね」などとつぶやいてライブを告知している田口。赤西や田中に比べてTwitterのフォロワー数は圧倒的に少ないが、アイドル時代ほど多くのファンに囲まれなくとも、今は自分のやりたい仕事ができているのだろう。記事内の引用ツイートについて田口淳之介の公式Twitterより https://twitter.com/junnosuke_tag
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芸能ニュース 2022年01月05日 07時00分
紅白、視聴率ワースト更新で打ち切りが現実味を帯び始めた? 高齢者層も離れたか
昨年大みそかに放送された「第72回NHK紅白歌合戦」の関東地区の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、以下同)が第1部が31.5%、第2部が34.3%を記録。2部制となった1989年以降で最低の数字となった。 >>『ガッテン』『生活笑百科』続々打ち切り? 番組の共通点と次のターゲットは<< 昨年の紅白は2年ぶりの有観客となったが、特に目玉と言える歌手はなし。しかし、これまでの強敵で、毎年大みそかに民放では圧倒的にトップの視聴率を叩き出していた日本テレビ系「笑ってはいけない」シリーズが休止とあって、昨年を上回る高視聴率獲得への追い風になると思われていた。 ところが、大台を超えた昨年の40.3%から6.0ポイントも下回り、史上初めて35%を割ることになってしまったのだ。 「全体的に淡々と進行し過ぎて、出場歌手が曲の歌唱前後にトークする時間が短過ぎた。おまけに、若い視聴者のテレビ離れが加速しているのに、若い視聴者を取り込もうとした歌手選考で、高齢層の視聴者が一気に離れてしまったと思われる」(放送担当記者) 4日付の一部スポーツ紙によると、同局の人気ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」が、3月いっぱいでレギュラー放送を終了。今後は月に1回程度の特別版の放送を予定しているという。 気になる終了の理由だが、長年続く中で、取り上げる職業のジャンルも狭まり、徐々にインパクトが薄れたため、一定の役割を終え、さらに最近では視聴率が4%前後と低迷していたという。 同局では現在、元みずほフィナンシャルグループ社長の前田晃伸会長が大改革を推進中。番組のマンネリを嫌い、すでに長寿番組である「ガッテン!」、「生活笑百科」の打ち切りが報じられている。 「前田会長は紅白の存続に否定的。任期切れを迎える23年1月までに打ち切りにしようとしているが、視聴率ワースト更新でその口実を与えてしまった」(NHK関係者) 今後、局内で議論が交わされることになりそうだ。
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芸能ニュース 2022年01月04日 10時25分
昨年の紅白歌合戦に「つまらないな」司会経験者の古舘伊知郎が苦言 “対立構造”は必要?
1月3日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、フリーアナウンサーの古舘伊知郎がゲスト出演した。そこで、『NHK紅白歌合戦』の変化に苦言が呈された。 >>「紅白を終わらせる」NHK会長の言葉は現実になる? 淘汰されていく番組は<< 昨年末放送の「紅白」は、司会者は紅組白組に付かない中立の立場であり、対立構造を煽る演出は取られなかった。 これに古舘は「ちょっとやるせない気持ちになっちゃって」と本音を吐露。「それはおかしいなと僕は思っていて、基本的に『紅白歌合戦』って言うのは、昔から合戦って言っていたわけで、戦いのパロディをやっていた」と指摘。「僕は、このジェンダーフリーをもっとめざしていかなきゃいけないっていうこの時勢をちゃんと考えた上で、年に一回の遊び、時代劇、あるいはプレイとして、紅白に分かれて男性と女性でっていう、もちろんLGBTQの方々に配慮をしながらだけど、そういうことをやっていかなきゃいけない」と主張。「年に一回の遊びの時に、あまり紅白をやめると何とかっていうのはつまらないなと思うんですよね」と話した。古舘は同様の主張を自身のYouTubeチャンネルでも披露し、話題となっていた。 さらに今回の放送では、1994年から96年にかけて3年連続で自身が司会を務めた「紅白」の裏側も語られた。古舘は「喋り出した瞬間に巻き(急ぎの指示)が入ったり、歌を紹介した瞬間に(時間を)延ばしてくれって言う」とハプニングの連続だったと振り返る。辛坊治郎氏から「NHKって、抜書きって言うんですか。喋ることがみんな書いてあって、読んでいればそういうものでもないんですか?」と問われると、古舘は「司会のタイプによる」と話し、「僕がやらしてもらった3回のうち2回は上沼恵美子さんと、東西舌戦だから。これはもうお互いカンペなしで頑張ったんですよ」と進行内容がカッチリ決まっていたわけではない裏側が語られた。 これには、ネット上で「確かに今年の『紅白』演出がしょぼかった。やっぱり勝負事なんだな」「古舘さん、辛坊さんに乗せられて正月から飛ばすな」「こういうこと指摘してくれる人がいてくれて嬉しい」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2022年01月01日 14時00分
KAT-TUNが「紅白」熱で人気再燃になれたワケ
ジャニーズ事務所のKAT-TUNが「第72回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)への初出場を決めたことに、首を傾げる者が少なくなかった。06年に6人体制でメジャーデビューしたため、21年は15周年アニバーサリー。そのお祝儀との見方が強かった。 >>日テレ音楽特番、ジャニーズ脱退組を“完全になき者”にする編集が話題 V6に「偉大さを感じる」の声も<< KAT-TUNは、デビューから10年間で赤西仁、田中聖、田口淳之介が次々と脱退・退所。ジャニーズの肩書きが取れてからではあるものの、田中と田口は奇しくも同じ大麻取締法違反の疑いで逮捕されている。「元KAT-TUNの」と報じられる不祥事に、現在のメンバーである亀梨和也、上田竜也、中丸雄一は胸を痛めた。 ところが、田口脱退後、およそ1年8か月におよぶ活動休止(充電期間)を経た新生KAT-TUNは、強みと強さを手にして戻ってきた。亀梨は、元来の俳優業に加えて司会者、プロ野球を中心としたスポーツ記者としてもスキルアップ。上田は、長年のボクシング経験を生かしてスポーツ分野で類まれな才能を発揮。中丸は、情報番組「シューイチ」(日本テレビ系)でコメンテーター、ロケでの経験を重ね、嵐の二宮和也の大人気YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」では暗い性格の“陰キャ”を確立。三者三様で強みを伸ばし、心身の強さを携えた。 さらに、ワイルド&セクシーを標榜していたデビューから数年間はメンバーの衝突が多く、態度も悪かったため、ジャニーズ内はおろか芸能界でも敵だらけだったことをカミングアウト。素性が悪い硬派集団からイジってもOKにキャラ変してから、ソロ・グループの仕事に幅と厚みが増した。 「故・ジャニー喜多川さんの遺志を継ぐべく、ステージパフォーマンスが完ぺきであることもファン、業界内で飽きられない理由です。上田さんは14年に、亀梨さんは15年に大御所演出家の蜷川幸雄さん(故人)が手がけた舞台で主役に大抜てき。中丸さんは08年から構成・演出・主演するソロ舞台を続けており、全員が『show must go on』を重んじたジャニーさん魂を継承。この経験が単体としてグループとして、大きく生きているのです」(テレビ番組制作会社の放送作家) 逆境をバネに、経験を活力に変えて、3人が完成形であることを示して見せたKAT-TUN。テレビに映らないところで重ねてきた努力は、ホンモノだ。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2021年12月30日 18時05分
「前に出過ぎ」大泉洋、紅白司会ではしゃぎすぎて注意?「なんで年を越しちゃいけないのか」松田聖子の代打なしと発表<紅白リハ>
『第72回NHK紅白歌合戦』の司会を務める大泉洋、川口春奈、NHK和久田麻由子アナウンサーが30日、3日目リハーサル、囲み取材に登場した。 >>全ての画像を見る<< 今年2回目となる大泉は、リハーサルに参加する中で「昨年に比べますと圧倒的に華やいだ、明るい…去年はやはり緊張感の漂う紅白だったと思いますが、今年は応援の人がステージに出て来たりだこか、見てて楽しい雰囲気が伝わる紅白だと思います」と感想を口にした。今回初の司会を務める川口は「ワクワク感と少しの緊張を持ちながらやらせていただきました。年末を占める楽しいお祭りのような紅白に参加させていただけることを光栄に思っています」と、心境を述べた。 例年NHKホールから生放送している紅白だが、今年は同会場が改装中とのことで、東京国際フォーラムで開催。また、昨年は無観客だったが今年は有観客での開催となる。大泉は2回目とはいえ、昨年との違いが大きいようだが、今年も何か挑戦するようなシーンがあるのかと問われると、まだ明かせないとしながらも「自分なりに頑張らなきゃいけないぞ、と思っているところはあります。楽しいイベントも沢山用意されていてそこに自分も関わっていくので、難しいぞ、というシーンはあります」と、何かサプライズがありそうだ。ただ、楽しみすぎてしまうようで「ディレクターに『若干大泉さんが前に出過ぎている』と言われました」既に心配要素も。 更に心配なのが“時間配分”だそうで、大泉のアドリブによって予定が押してしまう懸念があるという。それに大泉は「2年目ということで、あまり時間にとらわれる必要はないと思っています。こんな楽しいイベントに時間の制限を付けるのは野暮ですよ。なんで年を越しちゃいけないのか」と強気の発言。これには和久田アナは「11:45分までです」と何度も釘を刺しており、ともに苦労をさせられそうな川口は「時間は配分は頑張りつつ、和久田さんに目で訴えつつ、大泉さんとわっと騒ぎたいし、楽しみたいと思います」と前向きな一言。とはいえ、時間以外は大泉を信頼しており、安心できる存在のようだ。 川口は、今年は初めての仕事などに挑戦し実りが多かったことで、今年を漢字一文字に表すと「実」と表現。大泉は、忙しくできる幸せをかみしめた年だということで「働」と、1年を振り返った。2021年の仕事の締めくくりが紅白となったが、大いに期待できそうだ。 また、制作総括からは、今年の出演者については発表されている通りで、今後の追加がないとの発表も。出演なしとなった松田聖子の代わりの出演者も無しとのことだ。ゲストやサプライズについては明言をさけ、「放送を是非とも楽しみにしていただきたい」と締めくくった。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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芸能ニュース 2021年12月30日 16時10分
「我が子のよう…」YOASOBI、キッズの尊敬を受け感動「Ayaseさんみたいにかっこよくなりたい」<紅白リハ>
YOASOBIのAyase、ikuraの2人とミドリーズのあつき、レクシー、うきょう、りりな、ゆめりの5人が、30日『第72回NHK紅白歌合戦』の3日目リハーサル、囲み取材に登場した。 >>全ての画像を見る<< 昨年初出場、今回2日目となるYOASOBIは、CMにも起用されYouTube動画再生数7400万回超え(30日現在)のヒット曲『群青』を披露するほか、ミドリーズとの特別企画にも出演する。ミドリーズは、NHKのSDGs番組シリーズ「ひろがれ!いろとりどり」のマスコットキャラクターの子どもユニット。「YOASOBI withミドリーズ」として、番組のテーマソング『ツバメ』を紅白で披露する。 写真撮影から仲の良さが垣間見えた7人。憧れのYOASOBIとの共演にあつきは「歌がikuraさんみたいに上手になって、Ayaseさんみたいにかっこよくなりたい」と、尊敬のコメントを口にした。これにikuraは「嬉しいですね」、Ayaseは「我が子のようにやってますから…一緒に頑張ります!」と感激した様子だった。 昨年の紅白はミュージアムからの中継となったYOASOBI。初出場の紅白の舞台は、2人とも今でも忘れられないくらい緊張したと話し、Ayaseは「今でも『夜に駆ける』(昨年の披露曲)を聞くと、あの日の紅白を思い出してしまうくらい」と振り返った。今年は本会場での出演とあり、また違った感動が生まれているようで、ikuraは「前回中継だったので、今回お会いできる皆さんが嬉しすぎて。これは現実なのか夢なのか…みたいな感じでした」と興奮気味。かねてから会いたがっていたNiziUとはまだ対面を果たせていないようで「ご挨拶できたら嬉しいと思います」と、期待が膨らんでいるようだった。 今年は、念願の武道館での有観客ライブも大成功に終わったYOASOBI。今年を表す漢字一文字を聞かれると、2人ともが挑戦の「挑」と答えた。武道館ライブにラジオパーソナリティ、楽曲制作など挑み続けた1年だったという。昨年の紅白出演の影響もあってかファン層も広がったといい、今後可能になればより多くの人に会えるよう、ライブツアーを行いたいと抱負を語った。紅白2回目の出演で異例の2ステージとなる2人の活躍に注目が集まる。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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芸能ニュース 2021年12月30日 14時45分
「あの素晴らしい歌声を世界に!」坂本冬美、出演した『竜とそばかすの姫』主題歌歌唱にエール<紅白リハ>
歌手の坂本冬美が、30日、『第72回NHK紅白歌合戦』の3日目リハーサル、囲み取材に登場した。 >>全ての画像を見る<< 写真撮影からひょうきんな動きを見せてくれた坂本は、同番組に33回目の出場。初出場は1988年、今回は人気楽曲『夜桜お七』を8回目に歌唱する。衣装は“いかようにも染まりますよ”という純白だといい、背景には素晴らしい映像が映し出されるというが、「ちょっとタイミングがずれるとあららら…となりかねないので、集中して歌わせていただきます」と意味深コメント。「いつもの夜桜(お七)の動きとはちょっと違いますので、ドキドキしています」と、新しい演出を期待させた。 また、今回の紅白には、坂本も出演したヒットアニメ映画『竜とそばかすの姫』(2021年)の主題歌『U』でmillennium parade × Belle (中村佳穂)が出場。中村は、今回がテレビでの初歌唱となる。坂本も驚きの表情で、「私も映画見に行きましたけど、素晴らしいアーティストだと思います。しかも今年すぐに(紅白に)出られるなんて、こんなすごいことはないと思います。あの素晴らしい歌声を全国に、世界に届けていただきたいと思います」とエールを送った。 今年歌手生活35周年を迎えた坂本。この1年を漢字一文字で表すと「幸」だと話し、昨年よりは少しずつ物事が動き出して「意外と幸せな1年」だったと振り返った。秋ごろからコンサートも始まり、ここ3カ月は忙しく、幸せな気持ちで歌っていたという。 「(石川)さゆりさんの津軽海峡(・冬景色)にはもうひと踏ん張りもふた踏ん張りもいります」と謙遜していた坂本だが、また新しい演出での『夜桜お七』に注目が集まる。『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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芸能ニュース 2021年12月30日 14時05分
「米津さんが羨ましい…」まふまふ、悩みを告白? 紅白ではマスクを外して人気ボカロ曲をカバー!<紅白リハ>
歌手のまふまふが、30日、『第72回NHK紅白歌合戦』の3日目リハーサル、囲み取材に登場した。 >>全ての画像を見る<< 今回初出場となるまふまふが披露する楽曲は、『命に嫌われている。』。カンザキイオリ氏が作詞・作曲したボーカロイド楽曲で、2017年8月6日にニコニコ動画、9月30日にYouTubeにて公開された人気曲だ。 まふまふ自身オリジナル楽曲も多数発表しているが、今回はカバーでの出場。インターネットの動画配信サービスで、カバー楽曲の歌唱を投稿する「歌ってみた」動画で活動をしてきたまふまふにとっては、感慨深いものがあるという。 「オリジナル(楽曲)で出た方がいいんじゃないの? という意見もたくさんあったと思うんですけど、僕としてはカバーという形で出させていただくのがむしろ嬉しくて、そうご提案いただいたことが、NHKさんに対して『僕のことわかってくれてるんだな』とすごく思いました」とした上で、インターネットの世界で有名になった歌手として背負うものについても語ったまふまふ。「自分の故郷=インターネットの人たちに、自分がインターネットの人間として、この由緒正しい歌番組に出させていただくってことが、認めていただけるようになった、という証明になるのかなと思っていて。インターネットを活用することで、ミュージシャンを志す人が音楽の事務所に入らず(夢が)叶うようになるとか、インターネットを活用することで(夢を)叶えていける世の中になったと思っていて。もっともっとインターネットを知らない人に良さを知らせたいし、僕が紅白に出場することが、小さなきっかけになったらいいなと思っています」と、インターネットのさらなる可能性を伝えた。 また、アーティスト名のまふまふは、友人に付けてもらったニックネームを10年間使い続けているようで、「まさか紅白歌合戦に出るなんて」と後悔。戻れるなら「その名前はやめておけ」と自分に忠告したいといい、「米津(玄師)さんが羨ましいです。本名ですよ! そうなるべくして生まれてきたのかっていう…」と、記者を笑わせる場面も。 そんなまふまふが選んだ今年の漢字は「蕾(つぼみ)」。去年と今年はコロナ禍で耐えることが多かったが、来年は花が開くといいなという思いが込められているという。また、自身はほとんど家から出ずこもっているので、来年は外に出なければ、という個人的な決意も明かした。本番ではマスクを外しての歌唱となるまふまふ、その素顔にも注目が集まる。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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芸能ニュース 2021年12月30日 12時40分
「そろそろ出発します!」水森かおり、紅白ステージはあっと驚く場所から中継「きっとみなさんビックリ」<紅白リハ>
歌手の水森かおりが、30日、『第72回NHK紅白歌合戦』の3日目リハーサル、囲み取材に登場した。毎年あっと驚く衣装で魅了する水森だが、今年は中継でこれまでにない演出となるようだ。 >>全ての画像を見る<< 2003年に同番組に初出場、今回が19回目となる水森。記者から意気込みを聞かれると、「今年もまた夢の舞台に帰ってくることができてすごく嬉しいです。今年は昨年に比べてできること、やれることが増えたので充実した1年に過ごさせていただいて、その最後に紅白という最高の舞台で歌わせていただけることがとても光栄です。応援していただいたみなさんに、しっかりと感謝の気持ちを歌で伝えられるように一生懸命頑張ってまいります」と語った。 今年の水森は、19回目にして初めてカバー曲を披露する。楽曲は、1978年のリリース以降現在まで歌い継がれている、山口百恵さんのヒット曲『いい日旅立ち』。人気楽曲だけにプレッシャーもあるというが、今年はこれまでに見たことのない演出での、中継ステージとなるようだ。 「みなさんのあっと驚く…私の記憶ではあまりない演出ではないかと思っています。きっとみなさんビックリするんじゃいかなと。私の歌の時間で皆さんに旅をしている気分を味わっていただけたらな、と思います」と、前代未聞の演出を匂わせた水森。桂由美による衣装は“大きくならない”ようだが、どうやら誰もが知っている驚くような場所での中継となる模様。本番までにそこに辿り着くためには「そろそろ出発します!」とのこと。1日がかりで辿り着くステージに注目が集まる。 今年は有観客でのコンサートが印象に残っているという水森。この1年を漢字1文字で表すと「笑」と答え、ファンやスタッフとの触れ合いで、マスクをしていながらも笑顔が溢れた1年となったと振り返った。ご当地ソングの女王・水森が、紅白のステージでどのような「旅」の風景を見せてくれるのか、期待したい。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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