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「米津さんが羨ましい…」まふまふ、悩みを告白? 紅白ではマスクを外して人気ボカロ曲をカバー!<紅白リハ>

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まふまふ(c)第72回NHK紅白歌合戦

 歌手のまふまふが、30日、『第72回NHK紅白歌合戦』の3日目リハーサル、囲み取材に登場した。

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 今回初出場となるまふまふが披露する楽曲は、『命に嫌われている。』。カンザキイオリ氏が作詞・作曲したボーカロイド楽曲で、2017年8月6日にニコニコ動画、9月30日にYouTubeにて公開された人気曲だ。

 まふまふ自身オリジナル楽曲も多数発表しているが、今回はカバーでの出場。インターネットの動画配信サービスで、カバー楽曲の歌唱を投稿する「歌ってみた」動画で活動をしてきたまふまふにとっては、感慨深いものがあるという。

 「オリジナル(楽曲)で出た方がいいんじゃないの? という意見もたくさんあったと思うんですけど、僕としてはカバーという形で出させていただくのがむしろ嬉しくて、そうご提案いただいたことが、NHKさんに対して『僕のことわかってくれてるんだな』とすごく思いました」とした上で、インターネットの世界で有名になった歌手として背負うものについても語ったまふまふ。「自分の故郷=インターネットの人たちに、自分がインターネットの人間として、この由緒正しい歌番組に出させていただくってことが、認めていただけるようになった、という証明になるのかなと思っていて。インターネットを活用することで、ミュージシャンを志す人が音楽の事務所に入らず(夢が)叶うようになるとか、インターネットを活用することで(夢を)叶えていける世の中になったと思っていて。もっともっとインターネットを知らない人に良さを知らせたいし、僕が紅白に出場することが、小さなきっかけになったらいいなと思っています」と、インターネットのさらなる可能性を伝えた。

 また、アーティスト名のまふまふは、友人に付けてもらったニックネームを10年間使い続けているようで、「まさか紅白歌合戦に出るなんて」と後悔。戻れるなら「その名前はやめておけ」と自分に忠告したいといい、「米津(玄師)さんが羨ましいです。本名ですよ! そうなるべくして生まれてきたのかっていう…」と、記者を笑わせる場面も。

 そんなまふまふが選んだ今年の漢字は「蕾(つぼみ)」。去年と今年はコロナ禍で耐えることが多かったが、来年は花が開くといいなという思いが込められているという。また、自身はほとんど家から出ずこもっているので、来年は外に出なければ、という個人的な決意も明かした。本番ではマスクを外しての歌唱となるまふまふ、その素顔にも注目が集まる。

 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。

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