紅白リハ
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芸能ニュース 2021年12月30日 18時05分
「前に出過ぎ」大泉洋、紅白司会ではしゃぎすぎて注意?「なんで年を越しちゃいけないのか」松田聖子の代打なしと発表<紅白リハ>
『第72回NHK紅白歌合戦』の司会を務める大泉洋、川口春奈、NHK和久田麻由子アナウンサーが30日、3日目リハーサル、囲み取材に登場した。 >>全ての画像を見る<< 今年2回目となる大泉は、リハーサルに参加する中で「昨年に比べますと圧倒的に華やいだ、明るい…去年はやはり緊張感の漂う紅白だったと思いますが、今年は応援の人がステージに出て来たりだこか、見てて楽しい雰囲気が伝わる紅白だと思います」と感想を口にした。今回初の司会を務める川口は「ワクワク感と少しの緊張を持ちながらやらせていただきました。年末を占める楽しいお祭りのような紅白に参加させていただけることを光栄に思っています」と、心境を述べた。 例年NHKホールから生放送している紅白だが、今年は同会場が改装中とのことで、東京国際フォーラムで開催。また、昨年は無観客だったが今年は有観客での開催となる。大泉は2回目とはいえ、昨年との違いが大きいようだが、今年も何か挑戦するようなシーンがあるのかと問われると、まだ明かせないとしながらも「自分なりに頑張らなきゃいけないぞ、と思っているところはあります。楽しいイベントも沢山用意されていてそこに自分も関わっていくので、難しいぞ、というシーンはあります」と、何かサプライズがありそうだ。ただ、楽しみすぎてしまうようで「ディレクターに『若干大泉さんが前に出過ぎている』と言われました」既に心配要素も。 更に心配なのが“時間配分”だそうで、大泉のアドリブによって予定が押してしまう懸念があるという。それに大泉は「2年目ということで、あまり時間にとらわれる必要はないと思っています。こんな楽しいイベントに時間の制限を付けるのは野暮ですよ。なんで年を越しちゃいけないのか」と強気の発言。これには和久田アナは「11:45分までです」と何度も釘を刺しており、ともに苦労をさせられそうな川口は「時間は配分は頑張りつつ、和久田さんに目で訴えつつ、大泉さんとわっと騒ぎたいし、楽しみたいと思います」と前向きな一言。とはいえ、時間以外は大泉を信頼しており、安心できる存在のようだ。 川口は、今年は初めての仕事などに挑戦し実りが多かったことで、今年を漢字一文字に表すと「実」と表現。大泉は、忙しくできる幸せをかみしめた年だということで「働」と、1年を振り返った。2021年の仕事の締めくくりが紅白となったが、大いに期待できそうだ。 また、制作総括からは、今年の出演者については発表されている通りで、今後の追加がないとの発表も。出演なしとなった松田聖子の代わりの出演者も無しとのことだ。ゲストやサプライズについては明言をさけ、「放送を是非とも楽しみにしていただきたい」と締めくくった。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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芸能ニュース 2021年12月30日 16時10分
「我が子のよう…」YOASOBI、キッズの尊敬を受け感動「Ayaseさんみたいにかっこよくなりたい」<紅白リハ>
YOASOBIのAyase、ikuraの2人とミドリーズのあつき、レクシー、うきょう、りりな、ゆめりの5人が、30日『第72回NHK紅白歌合戦』の3日目リハーサル、囲み取材に登場した。 >>全ての画像を見る<< 昨年初出場、今回2日目となるYOASOBIは、CMにも起用されYouTube動画再生数7400万回超え(30日現在)のヒット曲『群青』を披露するほか、ミドリーズとの特別企画にも出演する。ミドリーズは、NHKのSDGs番組シリーズ「ひろがれ!いろとりどり」のマスコットキャラクターの子どもユニット。「YOASOBI withミドリーズ」として、番組のテーマソング『ツバメ』を紅白で披露する。 写真撮影から仲の良さが垣間見えた7人。憧れのYOASOBIとの共演にあつきは「歌がikuraさんみたいに上手になって、Ayaseさんみたいにかっこよくなりたい」と、尊敬のコメントを口にした。これにikuraは「嬉しいですね」、Ayaseは「我が子のようにやってますから…一緒に頑張ります!」と感激した様子だった。 昨年の紅白はミュージアムからの中継となったYOASOBI。初出場の紅白の舞台は、2人とも今でも忘れられないくらい緊張したと話し、Ayaseは「今でも『夜に駆ける』(昨年の披露曲)を聞くと、あの日の紅白を思い出してしまうくらい」と振り返った。今年は本会場での出演とあり、また違った感動が生まれているようで、ikuraは「前回中継だったので、今回お会いできる皆さんが嬉しすぎて。これは現実なのか夢なのか…みたいな感じでした」と興奮気味。かねてから会いたがっていたNiziUとはまだ対面を果たせていないようで「ご挨拶できたら嬉しいと思います」と、期待が膨らんでいるようだった。 今年は、念願の武道館での有観客ライブも大成功に終わったYOASOBI。今年を表す漢字一文字を聞かれると、2人ともが挑戦の「挑」と答えた。武道館ライブにラジオパーソナリティ、楽曲制作など挑み続けた1年だったという。昨年の紅白出演の影響もあってかファン層も広がったといい、今後可能になればより多くの人に会えるよう、ライブツアーを行いたいと抱負を語った。紅白2回目の出演で異例の2ステージとなる2人の活躍に注目が集まる。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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芸能ニュース 2021年12月30日 14時45分
「あの素晴らしい歌声を世界に!」坂本冬美、出演した『竜とそばかすの姫』主題歌歌唱にエール<紅白リハ>
歌手の坂本冬美が、30日、『第72回NHK紅白歌合戦』の3日目リハーサル、囲み取材に登場した。 >>全ての画像を見る<< 写真撮影からひょうきんな動きを見せてくれた坂本は、同番組に33回目の出場。初出場は1988年、今回は人気楽曲『夜桜お七』を8回目に歌唱する。衣装は“いかようにも染まりますよ”という純白だといい、背景には素晴らしい映像が映し出されるというが、「ちょっとタイミングがずれるとあららら…となりかねないので、集中して歌わせていただきます」と意味深コメント。「いつもの夜桜(お七)の動きとはちょっと違いますので、ドキドキしています」と、新しい演出を期待させた。 また、今回の紅白には、坂本も出演したヒットアニメ映画『竜とそばかすの姫』(2021年)の主題歌『U』でmillennium parade × Belle (中村佳穂)が出場。中村は、今回がテレビでの初歌唱となる。坂本も驚きの表情で、「私も映画見に行きましたけど、素晴らしいアーティストだと思います。しかも今年すぐに(紅白に)出られるなんて、こんなすごいことはないと思います。あの素晴らしい歌声を全国に、世界に届けていただきたいと思います」とエールを送った。 今年歌手生活35周年を迎えた坂本。この1年を漢字一文字で表すと「幸」だと話し、昨年よりは少しずつ物事が動き出して「意外と幸せな1年」だったと振り返った。秋ごろからコンサートも始まり、ここ3カ月は忙しく、幸せな気持ちで歌っていたという。 「(石川)さゆりさんの津軽海峡(・冬景色)にはもうひと踏ん張りもふた踏ん張りもいります」と謙遜していた坂本だが、また新しい演出での『夜桜お七』に注目が集まる。『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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芸能ニュース 2021年12月30日 14時05分
「米津さんが羨ましい…」まふまふ、悩みを告白? 紅白ではマスクを外して人気ボカロ曲をカバー!<紅白リハ>
歌手のまふまふが、30日、『第72回NHK紅白歌合戦』の3日目リハーサル、囲み取材に登場した。 >>全ての画像を見る<< 今回初出場となるまふまふが披露する楽曲は、『命に嫌われている。』。カンザキイオリ氏が作詞・作曲したボーカロイド楽曲で、2017年8月6日にニコニコ動画、9月30日にYouTubeにて公開された人気曲だ。 まふまふ自身オリジナル楽曲も多数発表しているが、今回はカバーでの出場。インターネットの動画配信サービスで、カバー楽曲の歌唱を投稿する「歌ってみた」動画で活動をしてきたまふまふにとっては、感慨深いものがあるという。 「オリジナル(楽曲)で出た方がいいんじゃないの? という意見もたくさんあったと思うんですけど、僕としてはカバーという形で出させていただくのがむしろ嬉しくて、そうご提案いただいたことが、NHKさんに対して『僕のことわかってくれてるんだな』とすごく思いました」とした上で、インターネットの世界で有名になった歌手として背負うものについても語ったまふまふ。「自分の故郷=インターネットの人たちに、自分がインターネットの人間として、この由緒正しい歌番組に出させていただくってことが、認めていただけるようになった、という証明になるのかなと思っていて。インターネットを活用することで、ミュージシャンを志す人が音楽の事務所に入らず(夢が)叶うようになるとか、インターネットを活用することで(夢を)叶えていける世の中になったと思っていて。もっともっとインターネットを知らない人に良さを知らせたいし、僕が紅白に出場することが、小さなきっかけになったらいいなと思っています」と、インターネットのさらなる可能性を伝えた。 また、アーティスト名のまふまふは、友人に付けてもらったニックネームを10年間使い続けているようで、「まさか紅白歌合戦に出るなんて」と後悔。戻れるなら「その名前はやめておけ」と自分に忠告したいといい、「米津(玄師)さんが羨ましいです。本名ですよ! そうなるべくして生まれてきたのかっていう…」と、記者を笑わせる場面も。 そんなまふまふが選んだ今年の漢字は「蕾(つぼみ)」。去年と今年はコロナ禍で耐えることが多かったが、来年は花が開くといいなという思いが込められているという。また、自身はほとんど家から出ずこもっているので、来年は外に出なければ、という個人的な決意も明かした。本番ではマスクを外しての歌唱となるまふまふ、その素顔にも注目が集まる。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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芸能ニュース 2021年12月30日 12時40分
「そろそろ出発します!」水森かおり、紅白ステージはあっと驚く場所から中継「きっとみなさんビックリ」<紅白リハ>
歌手の水森かおりが、30日、『第72回NHK紅白歌合戦』の3日目リハーサル、囲み取材に登場した。毎年あっと驚く衣装で魅了する水森だが、今年は中継でこれまでにない演出となるようだ。 >>全ての画像を見る<< 2003年に同番組に初出場、今回が19回目となる水森。記者から意気込みを聞かれると、「今年もまた夢の舞台に帰ってくることができてすごく嬉しいです。今年は昨年に比べてできること、やれることが増えたので充実した1年に過ごさせていただいて、その最後に紅白という最高の舞台で歌わせていただけることがとても光栄です。応援していただいたみなさんに、しっかりと感謝の気持ちを歌で伝えられるように一生懸命頑張ってまいります」と語った。 今年の水森は、19回目にして初めてカバー曲を披露する。楽曲は、1978年のリリース以降現在まで歌い継がれている、山口百恵さんのヒット曲『いい日旅立ち』。人気楽曲だけにプレッシャーもあるというが、今年はこれまでに見たことのない演出での、中継ステージとなるようだ。 「みなさんのあっと驚く…私の記憶ではあまりない演出ではないかと思っています。きっとみなさんビックリするんじゃいかなと。私の歌の時間で皆さんに旅をしている気分を味わっていただけたらな、と思います」と、前代未聞の演出を匂わせた水森。桂由美による衣装は“大きくならない”ようだが、どうやら誰もが知っている驚くような場所での中継となる模様。本番までにそこに辿り着くためには「そろそろ出発します!」とのこと。1日がかりで辿り着くステージに注目が集まる。 今年は有観客でのコンサートが印象に残っているという水森。この1年を漢字1文字で表すと「笑」と答え、ファンやスタッフとの触れ合いで、マスクをしていながらも笑顔が溢れた1年となったと振り返った。ご当地ソングの女王・水森が、紅白のステージでどのような「旅」の風景を見せてくれるのか、期待したい。 『第72回NHK紅白歌合戦』は、31日午後7時30分よりNHK総合ほかで放送予定。
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芸能ニュース 2021年12月29日 20時35分
「今が人生のピークです」上白石萌音、朝ドラに大河に紅白と充実の1年を振り返る「人生を動かす出会いも」<紅白リハ>
上白石萌音が29日、『第72回NHK紅白歌合戦』の2日目リハーサルに参加。囲み取材に登場し、多忙だった1年を振り返った。 >>全ての画像を見る<< 「さっきリハをしてきて、やっと実感が湧いてきました」と、笑顔で報道陣の前に姿を見せた上白石。「明後日は緊張すると思いますけど、曲の力と演奏の力を信じて、心を込めて頑張りたいと思います」と初の紅白への意気込みを語った。 2021年は朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のヒロインをはじめ、大河ドラマ『青天を衝け』にも出演。「台本を2冊持ちしていた時は、人生のピークかもしれないと思っていたんですけど、紅白が決まって確信に変わりました。今が人生のピークです」とにっこり。 『カムカムエヴリバディ』では初代ヒロインの安子を演じ、「安子ちゃんで呼ばれることが本当にすごく多くて。街でもいろんな世代の人から呼んでもらいました」と朝ドラの影響力を実感したそう。夫婦役で共演したSiXTONESの松村北斗と舞台裏で会ったと話し、「たまたますれ違って『あ、ああ、頑張ってください』みたいな。すっかり令和の人になっていて、キラキラしていました」とスターオーラを受け取っていた。 2021年を漢字一文字で表わすと「動」。「止まることなく動き続けた年。人生的にも動きの大きな都市だったと思います。来年もノンストップで動くことになりそう」。多忙な日々はこれからも続きそうだが、「人生を動かす出会いもたくさんあった」と実り多い一年を振り返った。 正月休みに何をしたいかと聞かれて「寝ます」と即答した上白石。来春には橋本環奈とのダブルキャストによる舞台『千と千尋の神隠し』も控えており、「英気を養って臨みたい」といっそうの飛躍を誓っていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2021年12月29日 19時55分
石川さゆり、紅白でKREVA、MIYAVIとコラボ!「日本を代表する狛犬に」ジャンルを超えたステージに<紅白リハ>
石川さゆりが29日、『第72回NHK紅白歌合戦』の2日目リハーサルに参加。囲み取材ではKREVA、MIYAVIを左右に従えたコラボレーションについて語った。 >>全ての画像を見る<< 「ソロとしては初めて。狛犬1号の気持ちでさゆりさんに寄ってくる悪を絶ちたい」(KREVA)。「この苦しい時代に、ジャンルを超えて音でパワーと熱気を届けたい」(MIYAVI)。アルバム『粋 〜Iki〜』に収録された「火事と喧嘩は江戸の華」をKREVA、MIYAVIと披露する石川。「この3人で、受け継いでいくもの、乗り越えていくもの、でも忘れてはいけない日本人の心。そういうものを3人で表現してつなげていきたい」と決意を披露した。 亀田誠治プロデュースの楽曲製作でKREVAは歌詞も担当。「すごい嬉しかったですね。最初は江戸時代の話だったんですけど、今の東京につながる話をとさゆりさんにリクエストされて。図書館3館くらい行きました。江戸東京博物館とか」と力作であることを強調。 石川との共演について、MIYAVIが「光栄です。日本を代表する歌手だと思うので、世界に向けてやっている気持ちで望んでいきたい」と意気込めば、KREVAは「日本を代表する狛犬になれるように」と続けて、笑いを誘っていた。 石川も「音楽はこれくらいジャンルも世代も越えていける楽しさがある。こうやってみんなが手をつないでいけたら、困難を越えて行けるんじゃないか」と改めてコラボレーションの意義を確認し、「歌い手にとって、一年の締めくくりの音楽のお祭りなので、思い切り楽しんでいこうと思います」と本番への思いを明かした。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2021年12月29日 17時25分
Snow Man、リベンジ紅白出場は滝沢副社長から「タッキー喜んでました」デビュー曲を披露<紅白リハ>
Snow Manが29日、『第72回NHK紅白歌合戦』の2日目リハーサルに参加。囲み取材に、佐久間大介、宮舘涼太、目黒蓮、向井康二、ラウール、阿部亮平、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太が登場した。 >>SixTONES、盟友Snow Manに「負けないように」意気込み語る 松村は『カムカム』の噂に笑顔<紅白リハ><< 昨年は宮舘の新型コロナ感染で出場辞退となったSnow Man。満を持しての初出場でデビュー曲の「D.D.」を披露する。岩本は「昨年のリベンジも含めて、感謝の気持ちが本当に大きいです。自分たちのエネルギッシュなパフォーマンスを去年の分も含めてお伝えしたい」と改めて決意を披歴。メンバーも「出場が決まった時は飛び跳ねました」(深澤)、「リベンジ『D.D.』ができるのがすごい嬉しかった。どでかい花火を打ち上げようと思います」(佐久間)と喜びを表した。 ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長について話を振られ、向井は「滝沢さんから発表されたんですよ。急きょ仕事が入って行ったら、その場で伝えられて。タッキーは喜んでましたね」と祝福されたことを明かした。リハーサルでステージに立ったラウールは「1年間、この日のために頑張ったと言っても過言ではないので、緊張もありましたけど嬉しくてすごい力が出ました」。宮舘も「会場にはお客さんもいらっしゃいますし、恩返し玉を届けたい」と意気込み十分だった。 2021年はシングル「Grandeur」が唯一の100万枚売上げを達成。どんな1年だったか漢字1文字で表わす恒例の質問に、阿部は「『共』。いろんな記録をファンの皆さんと共有できたのもありますし、デビュー後初の有観客を共に喜べた」と満足そうに振り返った。渡辺によると、初の紅白は「舞台裏でいろんな人とすれ違えること」が楽しみとのこと。「ミーハー感が出ちゃいました」と釈明しつつ、「自分自身、紅白のファンで、自分の立ち位置を忘れてしまいますね」と違う意味で本番が待ちきれない様子だった。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2021年12月29日 17時15分
SixTONES、盟友Snow Manに「負けないように」意気込み語る 松村は『カムカム』の噂に笑顔<紅白リハ>
SixTONESが29日、『第72回NHK紅白歌合戦』の2日目リハーサルに参加。囲み取材に、ジェシー、京本大我、松村北斗、髙知優吾、森本慎太郎、田中樹が登場した。 2回目の出場となる本年は、常田大希(King Gnu、millennium parade)が楽曲提供した「マスカラ」を披露する。京本は「とても色っぽい大人の楽曲になっています。これまで歌わせていただいた集大成として盛り上がっていけたら」と意気込みを語った。 >>KAT-TUN中丸「ご縁のない番組だと…」紅白初出場で自虐炸裂? 亀梨、上田「言い方あるでしょ!」息の合った掛け合い<< NHKホール改修により東京国際フォーラムなど複数会場となる今回。SixTONESは渋谷のスタジオから中継する。「渋谷のスタジオは照明もすごくこだわって作っていただいて、より楽曲が際だって見える演出になっています」と田中。気になる常田との共演については「できたらいいねって話していて。でも俺らが注目されなくなってしまう」と冗談を交えつつ「いつかコラボします」と今後の共演に期待を持たせた。 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合)で上白石萌音演じる初代ヒロイン安子の夫・雉真稔を演じた松村。ドラマでは戦死してしまったが、ファンの間では生存説も飛び交っており、「生きていたんですね」という記者の質問に「なんとか」と笑顔で答えた。紅組で主題歌の「アルデバラン」を歌うAIや上白石との共演については「自分たちのパフォーマンス以外は知らないので。松村北斗はSixTONESに徹して、2人のことはこっそり応援していけたら」とエールを送った。上白石とは会場ですれ違ったそうで「頑張ってくださいねと言われて、ちょっと勇気が湧いた」。 初出場の昨年について「あっという間でしたし、Snow Manが出られなくなったので、その思いを背負わなければと未熟ながら必死に思ってやっていた。入り込んでいて、気づいたら楽屋に戻っていた」と田中。盟友のSnow Manに「僕たちが何も言う必要がないくらいパフォーマンスの質も高いですし、相当爆発力があると思うので、僕たちも負けないようにパフォするのみ」と決意していた。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2021年12月29日 16時30分
KAT-TUN中丸「ご縁のない番組だと…」紅白初出場で自虐炸裂? 亀梨、上田「言い方あるでしょ!」息の合った掛け合い<紅白リハ>
KAT-TUN(亀梨和也、上田竜也、中丸雄一)が29日に行われた『第72回NHK紅白歌合戦』のリハーサル2日目に登場。『Real Face #2』で紅白初出場となる彼らが、報道陣を前に見事な掛け合いを見せて爆笑を起こした。 >>朝ドラで活躍のKing&Prince永瀬廉に「合いの手がうまくなった」平野紫耀が絶賛! それぞれを褒め合い紅白意気込み<紅白リハ><< 3人はデビュー以来していなかったという手を『K』にしたKAT-TUNポーズで写真撮影。デビュー当時はいわゆる反抗期で、これまでやる機会がなかったポーズだと振り返る中、亀梨は「丸くなったかなー」と笑顔を浮かべた。 いよいよ報道陣からの質問タイムとなったものの、中丸が質問者の居場所を見失う場面が。ステージ真横にいたにも関わらず、見つけることができない中丸が「前だけ(カメラの方向)しか見ていなかった」と弁明すると、亀梨は「最近『ジャにのちゃんねる』(二宮和也、中丸、Hey! Say! JUMP・山田涼介、Sexy Zone・菊池風磨のYoutubeチャンネル)ばっかりやってるから」とツッコミ。会場に笑いが巻き起こった。 慌てふためく中丸は「KAT-TUN的には今年15周年で初出場。勝手ながら“ご縁がない番組”だと思っていまして……」とコメント。彼の発言に、上田と亀梨からまたも「言い方もうちょいあるでしょ!」とツッコミが入った。 今年は会場のNHKホールが改装中で、東京国際フォーラムでの開催になったが、じつは、両会場ともに縁があるというKAT-TUN。堂本光一が司会を務め、NHKホールで収録していた音楽番組『ポップジャム』でグループお披露目。さらに初の単独公演は東京国際フォーラムで行われた。そんな初ライブの場への再訪に上田は「アツくない? めちゃくちゃ懐かしかった」と感慨深げに述べていた。 メンバー3人に、今年の漢字一文字を問われる一幕も。亀梨は『勝』をチョイス。グループを結成したころ、ジャニー喜多川さんから「YOUたちは、漢字で書くと“勝運(かつうん)”なんだよ」と言われたこと、さらに世の中の状況に打ち勝つという意味でも『勝』を選んだとした。 上田の2021年の漢字は『続』。「いろんなことがあったけど、グループを続けてきて、感謝の気持ちが生まれ、伝統ある番組に出させてもらう喜びを感じることもできた。『継続は力なり』というのは本当だなって思いました」と語った。 「振り返ると喜びの多い1年だった」という中丸は『喜』だとコメント。「(いろいろあって)これまで周年のタイミングで、お祭り的なことって経験したことなかったんですよ」と語る中、インタビュアーに「笑うところです。メンバー編成が激しいグループなので」と自虐を述べて笑いを誘った。中丸は続けて、今年は、事務所やレコード会社などが盛大に盛り上げてくれたとし「ツアーもできたし、イベントもできたし、ファンの方ともお会いできる機会も増えたし……。本当にいい1年になったところに紅白が決まったので、今年は『喜』ですね」と想いを述べていた。取材・文:浜瀬将樹
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2021年12月30日 18時05分
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