日本ハム
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芸能ニュース 2022年03月04日 12時45分
NEWS小山、インタビューの質問に不満?「40手前の僕が…」回答の悩みを明かす
3月3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、NEWSの小山慶一郎が、インタビューで訊かれる内容に関する戸惑いについて語った。 番組では、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が、インタビューの最後に訊かれる定番質問「ファンの方に一言」に苦言を呈した話題が取り上げられた。 >>NEWS小山「大切な人、距離を取っていい人がはっきりした」コロナ禍の人付き合いを語り、共感の声<< 小山は「でも、仕方ないところもあるじゃないですか。その場を終わらせるってことでもあるし。でも、新庄さんの気持ちもわかる。難しいけど。スコーンと終わらせられないしね」とコメント。MCのふかわりょうが「訊かれる側からすると、それまでの段階で全部出しているんですよ」と話すと、小山は「そうそう」と共感を寄せ、「何回、クリスマスの理想の過ごし方を言ってきたか……」と実体験を語った。これには、ネット上で「芸能系のインタビューは何度も同じこと訊かれて辛いって聞くな」「クリスマスの過ごし方は鉄板だな」といった声が聞かれた。 小山はクリスマスのほか、「バレンタイン、どんな風に告白されたいですか?」といった恋愛系のネタは散々振られたようだ。また、「リアリティを求めるのか。ファンタジーなのか」という部分でも迷っているようだ。「若いアイドルの子が喋るのと、40(歳)手前の僕が喋るのと何か難しくないですか」と語った。ただ、最近はクリスマスやバレンタインなどの話題は訊かれなくなったとNEWSのメンバー間で話すこともあったという。 さらに、ふかわが「『あなたにとって○○は?』って訊き方が本当に無責任だと思う」と話すと、これにも小山は共感を寄せ、「20年くらいやってきたことを、こんなちょっとで(言えるわけない)」と嘆いていた。これには、ネット上で「まあ、20年を数秒にまとめられたら苦労しないわな」「これ小山くんの本音だと思う」といった声が聞かれた。
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スポーツ 2022年03月04日 11時00分
日本ハム・新庄監督が今川に激怒?「あり得ない」 4番抜擢の有望株を突然ベンチに下げたワケは
“ビッグボス”新庄剛志監督はしっかり見ているゾ! 2試合続けての同一カードとなった東京ヤクルトとのオープン戦で(3月3日)、新庄監督が「これまでとは違う一面」も披露した。1対1の同点で迎えた9回裏だった。一死一塁で、この日、「4番・ライト」で出場した今川優馬が打席に向かおうとした時、ベンチを飛び出した。 >>日本ハム、新庄監督の采配ミスを若手が救う? “いわくつき”の外様選手にもブレークの兆しか<< 「代打・田宮(裕涼)」を告げる。田宮はその期待に応えられなかったが、新庄監督は5番・郡拓也にも、カウント1ボール2ストライクのところで佐藤龍世を代打起用した。 「カウントの途中での代打? これまでも9回最後の攻防で守備位置を変えるなどしてきましたので、特に驚きはありませんでした」(地元メディア) しかし、試合後はいつもとは様相が違った。4番抜擢の今川に代打を送ったことについて質問されると、「あり得ない。ケガにつながる」と、まくし立てたのだ。 笑顔を繕っていたが、ちょっと怒っていた。こんな言動は初めてではないだろうか。 関係者たちの話も総合すると、今川は守備用のシューズで打席に向かおうとした。スパイクに履き替えなかったのを見て、「ケガにつながる」と判断したそうだ。 「いや、攻守でシューズとスパイクを履き替える選手は少なくないんです。特に札幌ドームのような人工芝の球場では、『守備はシューズ、打席に立つ時はスパイク』と分けて使う選手も多いんです。オープン戦の期間中、疲労が溜まっている選手が意図的にスパイクを履かないこともありますが」(球界関係者) 今川がスパイクに履き替えかった理由は不明だが、指揮官の眼には「スパイクに履き替えて打席に立てる状態」と映ったのだろう。 新庄監督は選手をよく見ている。いや、細かいところまでしっかり見えていると言うべきか…。 昨今のプロ野球報道では“試合中のオーバーアクション”ばかりが取り上げられている。頭を抱え込み、膝から崩れ落ちてみせたこともあった。明るい性格なので自然に出たものだとは思うが、東京ヤクルトとの2連戦を窺う限り、直立不動で腕組みをし、グラウンドを凝視している時間の方が長かった。 「ホームランを打った万波中正ですが、打撃フォームのことで、新庄監督からアドバイスを受けていたそうです。『ここ最近、ちょっと前かがみになってきた』と注意されて」(前出・同) ピッチャーでは8回から登板したドラフト8位の新人・北山亘基(京都産業大)が目立った。3者連続での空振り三振に斬ってみせ、球速も150キロ台を続けて出していた。しかし、新庄監督は、ここでも“独自の好投手論”を披露してくれた。 「スピードよりもキレ。バッターボックスから3、4メートル手前での、そこが良いんだよね。彼の投げるボールは」 着眼点が違いすぎる! 改めてだが、どんな野球を繰り広げてくれるのか、ペナントレース開幕が楽しみである。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年03月03日 11時00分
日本ハム、新庄監督の采配ミスを若手が救う? “いわくつき”の外様選手にもブレークの兆しか
北海道日本ハムファイターズの未来は明るい。3月2日、東京ヤクルトとのオープン戦は「1対0」で新庄剛志監督が“辛勝”した。同試合で日本ハム打線の放ったヒットは、たった1本である。「守備力でなんとか守り抜いた一戦でした」(プロ野球解説者) 俊敏、かつ正確な外野手から内野手への送球、連携プレーが光った。新庄監督は昨秋キャンプから外野手に返球の高さも指示するなど、実戦を意識した“守備の意識改革”を唱えてきた。その成果だろう。 >>新庄監督「開幕戦ではど偉いことをする」プロ野球新時代のための目論見明かす 意外な交友関係も?<< 「9回2アウトの時点で、二遊間の守備を変えました。ショートの石井一成をセカンドに、セカンドの佐藤龍世をショートに入れ換えました。新庄監督はイニングの途中で選手を代えるんです。『代わった選手のところにボールが飛ぶのが野球の七不思議。その選手にアウトにしてもらって』と話していました」(前出・同) しかし、“ビッグボス・マジック”は、守備だけではない。スター選手も生み出そうとしている。 「吉田輝星が成長しました。9回表、満塁で一打逆転のピンチに立たされましたが、ゼロに抑えました。吉田が踏ん張れなかったら、『1安打勝利』はありませんでした」(地元メディア) 新庄監督が石井と佐藤の守備位置を入れ換えた時だった。 吉田は自分の交代が告げられたと思ったらしく、内野陣を見渡していた。「続投」を確認したものの、2者連続の四球を与えた。新庄監督のシフト交代よって「間」ができ、投球リズムを失ったのだ。 「吉田が打たれていたら、新庄監督のミスとなっていました。吉田の成長が新庄監督を救いました」(前出・プロ野球解説者) 新庄監督のもとでブレイクしそうな野手もいた。“1点”を挙げた佐藤と、田宮裕涼だ。佐藤は新庄監督が勧める脱力打法の「ペッパー」で器用な一面も見せてきた。 「チームにも馴染んでいるようですね」(前出・地元メディア) 佐藤は昨季途中、トレードでやってきた。彼にとっては思い出したくない話だが、古巣・西武時代、コロナ感染防止対策で不要不急の外出が禁止されていたのにチームメイトとゴルフに出掛け、スピード違反まで犯してしまった。猛省し、今日に至るが、元々は守備力にも定評のあったクリーンアップ候補である。 また、同試合でレフトを守った田宮だが、本来のポジションは「捕手」だ。しかし、外野守備は“急造”とは思えないほど巧く、自身の頭上を超える打球もそつなくこなしていた。 「俊足なのでテストしてみよう、と。新庄監督が決めました」(球界関係者)昨季のファームデータを確認したが、外野手での出場記録はない。 蛇足になるが、田宮は“優しそうな表情をしたイケメン”で、「キャッチャーマスクをしないで試合に出たら?」と冗談も言われてきた。名前は「ゆあ」。今季、外野でレギュラーを獲るかもしれない。人気も出そうである。吉田はもちろんだが、佐藤、田宮の名前も覚えておいた方が良さそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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芸能ニュース 2022年03月02日 12時10分
新庄監督「開幕戦ではど偉いことをする」プロ野球新時代のための目論見明かす 意外な交友関係も?
“BIG BOSS”こと北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が1日、都内で行われた外食チェーン「ガーデン」アンバサダー就任会見に出席した。 >>全ての画像を見る<< 前日に沖縄・名護での日本ハム春季キャンプを終えたばかりだという新庄監督は、真っ赤なスーツで登場すると、「昨日、1か月のキャンプを終え、このためにここにやってきました。このスーツを着れるのは僕かカズレーザーさんくらいでしょうね」と嬉しそうにあいさつ。 イベントでは、アンバサダーとして同社が渋谷センター街に設置する3Dビジョンの命名をお願いされたが、「BIG BOSSビジョンでいいでしょう」と即答。ビジョンで流れる3D映像には新庄監督も出演するが、「以前、中国で流れていたある3Dの映像を見て、これ僕やりたいなって思っていたら、この話が来た。夢が全部叶って行く」と目を輝かせて話す。 ガーデンの展開するブランドの中でも、「山下本気うどん」は愛着のあるブランドだと言い、「山下明太うどんが大好き。これはただのうどんじゃない。イタリア料理っぽいけど、食べているうちにうどんに変身する。ホイップクリームに絡まったうどんです。口では説明できない味。半分食べたら、今度はだしを入れてうどんにかける。一回に2食楽しめるような味。ファイターズの食堂に置こうと思っているくらい」と絶賛する。 「山下本気うどん」は、元ジャリズムの山下しげのり(その後オモロー山下、現在インタビューマン山下)が立ち上げたブランドで有名だが、「タイガースにいた時、ジャリズムの山下さんのファンで。会いたいって言って会いに行って、そこからの縁。ツーやん、シゲちゃんの間柄です。バリにいた時も遊びに来たりしてくれた。その山下さんから、今回『うちのうどん屋のブランドアンバサダーになってくれ』って言われて」とアンバサダー就任の経緯も紹介する。 イベント後の報道陣との質疑応答では、野球以外の活動での露出の理由も聞かれたが、「全てはプロ野球のため」とにっこり。「プロ野球をなんとか新しい時代に持っていきたい。こういう仕事をするのもプロ野球のため。ユニフォームを着ていない時でもこういうのをやろうって。結構リフレッシュできるし、こういう仕事は大好き」と話し、「札幌ドームの開幕戦ではど偉いことをする計画をしているので、楽しみにしていただけたら」と宣言していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年03月01日 20時30分
DeNA・森、前半戦終了間際まで一軍に戻れない? 三浦監督も落胆の両足故障に懸念相次ぐワケは
2月27日のオープン戦・巨人戦で負傷交代し、多くのファンから心配の声が寄せられていたDeNAのプロ3年目・20歳の森敬斗。3月1日、三浦大輔監督が負傷の詳細を明かしたことが報じられた。 報道によると、三浦監督はこの日応じた取材の中で、同日に病院で検査を受けた森が右太もも裏肉離れ、左足首ねんざと診断されたことを明かした。同時に「痛いですね、状態が良かっただけに」と落胆のコメントも口にしたという。 森は今春キャンプでは順調に練習メニューを消化し、26日からのオープン戦では打率「.571」と絶好調だった遊撃手。開幕スタメンの座は濃厚とみられていただけに、本人だけでなく三浦監督にとっても痛すぎる故障となったようだ。 >>DeNA・オースティンの前向き発言がファンから不評?「余計なこと考えるな」石井コーチも驚いた走塁意欲に潜む重大リスクとは<< 三浦監督が明かした森の両足故障を受け、ネット上には「怪我したの片足だけじゃなかったのか」、「左足首押さえながらベンチに下がったからねんざは予想してたが…」と驚きの声が挙がった。同時に、「ねんざはともかく肉離れはマズすぎる、下手したら開幕はおろか梅雨時まで離脱長引くぞ」、「肉離れは去年も五十幡(亮汰/日本ハム)が複数回再発させてたから不安しかない」と森の長期離脱を危惧するコメントも多数みられた。 森は27日の試合で三塁を回った直後に転倒して交代となっているが、転倒直後は左足首付近を押さえながら苦悶の表情を浮かべていた。そのため、ネット上には左足首ねんざを予想する声は少なからず挙がっていたが、右太もも裏肉離れまで発症していたのは多くのファンにとって予想外だったようだ。 「太ももの肉離れは数ある故障の中でも、特に再発のリスクが高いとされる故障の一つ。直近では日本ハム・五十幡亮汰が2021年2月に左太もも裏肉離れで一軍キャンプを離脱し、その後一軍で出場機会を増やしつつあった6月に同じ箇所の肉離れを再発。さらに、7月に二軍で実戦復帰するもその試合でまたしても肉離れが再発し、結果的に9月末まで一軍に復帰できませんでした」(野球ライター) 五十幡のケースを踏まえると、開幕はおろか前半戦終了間際まで一軍に戻れない展開も予想される森。三浦監督は森の代役に誰を据えるのか、今後のオープン戦で難しい判断を迫られそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月25日 19時50分
日本ハム・野村、新庄監督に干される?「そういう選手はいらない」過去に“プロ失格”発言、練習中の負傷に心配相次ぐ
2019年のプロ入りから日本ハムでプレーし、昨季までに「120試合・.265・10本・55打点」といった通算成績を残している21歳・野村佑希。25日に伝えられたアクシデントがネット上で物議を醸している。 報道によると、野村は25日の走塁練習中に足を痛め、スタッフに肩を借りて足を引きずりながらベンチに下がったとのこと。負傷の程度については不明だが、そのまま練習を切り上げたため軽傷ではないとの見方もある。 野村は昨季「99試合・.267・7本・37打点」といった数字を残し、今季の本格ブレークが期待されている若手野手の有望株。ただ、これまでは左股関節後方亜脱臼(2019)、右第5指基節骨骨折(2020)、左膝打撲による関節炎(2021)、そして今回の負傷と毎年のように故障離脱に見舞われている。2020年の右手指骨折以外は全て下半身に故障が発生しているため、足の使い方などに問題がある可能性も考えられるところだ。 >>巨人・中田が先輩相手に激怒「殺してみいオラァ!」 新たないざこざも時間の問題? 物議を醸した日本ハム時代の大騒動<< 野村のアクシデントを受け、ネット上には「いつまで故障したら気が済むのか、これで4年連続だぞ」、「どのレベルの負傷か分からないけど、これで離脱して開幕アウトとかなったらもったいなさすぎる」と苦言が寄せられた。一方、「軽傷ですぐ復帰できるならいいけど、重傷で長期離脱なら新庄監督に干される可能性もあるのでは」、「怪我する選手はいらないって言ってた新庄監督はブチ切れるんじゃないか」との見方も多数みられた。 新庄監督は昨年11月5日放送の『みんテレ』(UHB=北海道文化放送)にVTR出演した際、「怪我をしてしまったら一般人やからね。意味ないのよ。そういう選手はいらないよね」と選手の故障に対して厳しい姿勢を打ち出している。そのため、野村は今回のアクシデントがきっかけで、新庄監督から戦力構想外とされてしまうのではと懸念しているファンも少なからずいるようだ。 今キャンプでは練習試合で打率「.385」をマークするなど好アピールを続けていた野村。26日から始まるオープン戦でも積極起用されることはほぼ確実とみられていたが、今回のアクシデントを受け、新庄監督は今後の処遇をどのように考えるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年02月17日 15時30分
元西武・松坂氏「胃腸炎になった」ストレスでダウン、フィーバー時の裏話明かす DeNA小園・斎藤佑樹氏の1年目キャンプも気遣う
野球解説者・松坂大輔氏(元西武他)が、16日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)にVTR出演。番組内での発言がネット上で話題となっている。 番組では11日にDeNAの春季キャンプを訪れた松坂氏が、2021年ドラフト1位・小園健太にインタビューを行う模様を放送。松坂氏から「1年目のキャンプ、どうですか?」と聞かれた小園は、「キャッチボールからすごくいい球は投げられていると思いますし、ストレートに関してはすごくいい状態かなと思います」と充実感をにじませた。 インタビュー終了間際、松坂氏は小園に「本当、ストレスたまるだろうけど。僕も胃腸炎になったから、1年目のキャンプ。胃腸炎になって練習休んで、ピラフ食べて怒られたから」と、1998年ドラ1として臨んだ1999年西武春季キャンプでの経験談を明かす。その上で「リラックスする時間を作って頑張ってください」と、心身を休める時間を確保しつつ今後のキャンプを過ごしてほしいと小園にエールを送った。 >>元西武・G.G.佐藤氏、松坂のせいでキャリアが狂った?「お前いい加減にしろ!」監督も激怒、プロ入り直後の大誤算を明かす<< この松坂氏の発言を受け、ネット上には「1999年のキャンプでそんなハプニングに見舞われてたとは知らなかった」、「胃に負担かけないよう食事に気を使わなきゃいけない中でピラフ食うって、メンタルが弱いのか強いのか分からんな」と驚きの声が寄せられた。同時に、「あの時の松坂は毎日1万人のファンに追い掛け回されてたからなあ」、「どこで何やってもファンに見られてたわけだからそりゃ相当ストレスかかるよな」と同情のコメントも多数みられた。 「松阪氏は横浜高校3年時の1998年に甲子園春夏連覇を達成した実績を引っ提げ同年ドラフト1位で西武入りしましたが、翌1999年の春季キャンプは松坂氏見たさに連日1万人のファンが押し寄せるなど大フィーバーに。ブルペンを囲んだファンの気を引き松坂氏を移動させるために、背格好が似ていた同僚が松坂氏のユニフォームを着用し“影武者”を務めたというエピソードも知られています。そのため、常に一挙手一投足が騒がれた当時の状況では体調不良に見舞われたのも無理はなかったと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 松坂氏は実業家・斎藤佑樹氏(元日本ハム)と共演した『キリン一番搾り』(キリンビール株式会社)の新TVCMの放映が17日からスタートしたが、この日同社の公式YouTubeチャンネルが投稿したCMのアフターインタビュー動画内でも「お互い入り方が、周りが騒がしかったというか、落ち着いて野球ができる環境じゃなかったと思う」、「僕が経験した後に斎藤くんが(プロに)入ってきましたけど、キャンプでのフィーバーぶりを見て『いやー、めちゃくちゃストレス抱えてるだろうな』と思いながら見てましたね」と語っている。鳴り物入りでプロの世界に入った裏で、松坂氏は想像を絶するほどの重圧やストレスと戦っていたようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてキリンビール株式会社の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC7WWJTPeEYdBDhoJOvTBTRA
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スポーツ 2022年02月17日 11時00分
中日・立浪監督、新庄監督の“お願い”快諾は根尾のため? 特別レッスンを施した清宮と共通する課題とは
新任監督同士の対決。2月16日の試合前、表情が硬かったのは、中日・立浪和義監督の方だった。初の対外試合であり、中日経営陣は話題性で日本ハム・新庄剛志監督の後塵を拝してきた実情にガッカリしていた。 しかし、立浪監督が「清宮を教えた」ということで、新たな一面も見えていた。 「試合前、新庄監督の方から立浪監督を訪ねました。頃合いを見計らったように、新庄監督が『ちょっと見てもらえませんか』と清宮の打撃指導をお願いしたんです」(現地記者) 立浪監督は無言でそれを了承。打撃ケージから出てきた清宮幸太郎に、特別レッスンを行った。 >>日本ハム、新庄監督内定で清宮と心中覚悟か 稲葉GMも苦悩は必至? 二軍で目立った致命的課題とは<< 「(バットの)トップの位置の作り方を教えていました」(関係者) 時間にして、10分ほどだった。清宮は第3打席にヒットを放っている。「立浪効果がさっそく現れたのか?」とは言い切れないが、試合後の清宮は「体が(前に)突っ込まないようにした」と語っており、立浪監督のアドバイスを意識していたことは間違いないようだ。 10分程度の指導で、変わるか? 中日関係者がこう続ける。 「立浪監督が中日選手にアドバイスをする時は、だいたいこんな感じですよ。付きっ切りになって教えることもありますが、ピンポイントで修正すべき箇所、体のどこを意識すべきなのかを伝えています」 そう言われて、思い出したことがある。立浪監督が侍ジャパンの打撃コーチを務めた2013年WBC大会でのことだ。同大会に招集された選手たちは、「立浪サンの指導は分かりやすい」と話していた。 その時も、清宮を指導したのと同じで、“10分程度の助言”と、自らバットを持って簡単にお手本を示す程度だった。 「今、立浪監督は各コーチに任せ、自身は一歩引いたところからチームを見ている感じ。根尾昂などの若手を気に掛けていますが」(前出・関係者) こんな見方もできる。立浪監督のアドバイスが的確なのは、それだけ高度なものであり、選手側もある程度の知識、経験を持っていなければ理解できないはずだ。 「立浪監督は根尾、石川昂弥らの若手をレギュラーに育てたいと思っています。根尾に関しては、今年は外野手で使っていく意向も明かしていましたが」(前出・同) 新庄監督はこの中日との一戦で、清宮を「1番・左翼」で起用している。「1番」にしたのは、「一打席でも多く」の思いからで、本来は一塁手なのに外野を守らせた狙いについて、「いつものポジション(一塁)だったら考え過ぎてしまう」 と、語っていた。覚醒できないのは、メンタル的に問題があるからか…。 根尾が覚醒するのは、いつなのか。本来とは異なるポジションで“大器”を育てているのは、立浪監督も同じだ。 立浪監督に守備位置のことを喋らせているうちは、根尾はその高度な打撃指導を理解できていないということになる。立浪監督は「新庄監督と清宮の2人」に、根尾とのことを重ねて見ていたのかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年02月16日 11時05分
巨人・原監督、“ポスト坂本”の扱い方に苦悩? 敵バッテリーも驚いた活躍の評価が難しいワケは
ビッグボスも一目を置いていたようだ。 原巨人の「初の対外試合」は、北海道日本ハムファイターズだった。試合は9回表、平内龍太が4連打含む6安打で5点を失って敗れたが、「積極性」と「慎重さ」の両方を見せ、日本ハムベンチからも称賛の声が上がっていた選手がいた。高卒2年目の内野手・中山礼都だ。 「二塁打を2本放ち、結果を出しました。日本ハムバッテリーは『ボール球に手を出さない』と褒めていました」(関係者) 中山は昨年オフ、契約更改の席で「坂本勇人の後継者に」「ショートのポジションを獲るつもりで」と球団幹部から檄を飛ばされていた。2020年ドラフト3位で指名された当初から「ポスト坂本」とも言われており、今春キャンプでの奮闘は原辰徳監督の“計算通り”だったのかもしれない。 「原監督は『今年は若手を使う』と明言してきました。中山がこのままバットで結果を残し続けることができたら、開幕一軍ということも」 多くの関係者、メディアがそう語っていた。 「右投げ左打ち、ショート。巨人では『ポスト坂本』と言われていますが、立浪(和義=中日監督)みたいな選手になると思う」(プロ野球解説者) 立浪監督はNPB史上1位となる487本の二塁打をマークしている。同日、中山が打ったヒットは2本とも二塁打。“立浪タイプ”と予想されるのも頷ける。 「守備でも、自身から二塁牽制球を求めるなど積極的な姿勢が見られました」(スポーツ紙記者) この守備での積極性を評価する声も多く聞かれたが、別の見方もされていた。 「中山の守っている位置、少し浅くないか?」 ネット裏に陣取っていたライバル球団のスコアラーたちの言葉だ。 近年、セカンド、ショートを守る選手が「後方」に就くケースも増えてきた。とくに広島がそうなのだが、ショートの小園海斗、セカンドの菊池涼介は「外野の芝生前方」にいることも多い。自身の肩とフットワーク、スピードに自信がなければできないことだ。 中山の守っていたのは、基本的な位置。高校時代から「強肩遊撃手」と呼ばれていた。スコアラーの「浅い」の言葉は、他球団の正遊撃手を見慣れているために出たものだろう。 「一塁送球が慎重すぎる感じも受けました。まだ一軍の雰囲気に慣れていないため、大事にプレーしているんだと思います」(前出・スコアラー) もっとも、その「慎重さ」を評価する声も聞かれたが…。 「坂本を休ませて中山を使う試合が見られるかもしれません」(前出・プロ野球解説者) 中山を育てていくのなら、試合で使っていくしかない。今後、対外試合ではエース級のピッチャーも出てくる。そこでも快音が聞かれたら、原監督も“考える”のではないだろうか。でも、坂本は外せない。 新庄監督のように、守備位置、打順を“ガラガラの抽選器”で決められたら…。原監督はビッグボスを羨ましく思ったのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年02月15日 20時00分
日本ハム・新庄監督、香水を贈ったのは原監督だけじゃない? 2回もらって困惑した選手も、松坂氏は気に入って“買いだめ”
15日に行われた練習試合・日本ハム対巨人戦。この日伝えられた日本ハム・新庄剛志監督の行動がネット上で話題となっている。 新庄監督は巨人の試合前練習中、打撃ケージ後方に設置された座席、通称“原タワー”に座っていた巨人・原辰徳監督に挨拶。これを受けた原監督はタワーに新庄監督を招くと、途中からは日本ハム・稲葉篤紀GMも呼び寄せ、3人で約1時間野球談議に花を咲かせたという。 報道によると、新庄監督は原監督に挨拶した際、自身がプロデュースし愛用している香水をプレゼント。談笑後に取材に応じた原監督は、受け取った香水について「大事に使わないと」と笑顔で語っていたという。 >>日本ハム・新庄監督の指示に堀が「気持ち悪い」発言で驚きの声 「メンタル強くなったな」長年の課題を完全に克服?<< 新庄監督の香水プレゼントを受け、ネット上には「プロ野球監督が敵指揮官に香水贈るなんて球界初では」、「手土産持って挨拶行くなんてかなり律儀だな」と驚きの声が寄せられた。一方、「そういや古田も昔新庄に香水貰ったとか言ってたな」、「原も『この香水いい匂いやな』って古田みたいなこと言ったのか?」と、野球解説者・古田敦也氏(元ヤクルト監督)を引き合いに出したコメントも多数みられた。 古田氏は2021年11月7日放送の『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)内で、現役時代の2005年に新庄監督から香水をプレゼントされたエピソードを明かしている。ある試合中に打席に入った新庄監督から香水のいい匂いがしたため、「新庄、今日もいい匂いさせてんなぁ!」と話しかけたという古田氏。すると、新庄監督はその場で使用している香水の銘柄などを古田氏に説明。さらに、試合翌日にはその香水を古田氏にプレゼントしたという。 予想外のプレゼントを受けた古田氏はお返しとして、選手兼任監督となった翌2006年に「代打・オレ」と書いてあるTシャツをプレゼントしたとのこと。これを受けた新庄監督から“お返しのお返し”として再び香水をプレゼントされたため、「よっぽどこの香水が欲しかったと思われたんでしょうけど、そういうんじゃないんで!」と若干困惑したと明かした。 「新庄監督は古田氏だけでなく、野球解説者・松坂大輔氏(元西武他)にも香水をプレゼントしたことがあると2018年9月30日の『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社/電子版)の記事内で語っています。記事によると、新庄監督はある西武戦で松坂氏と一塁上で交錯したそうですが、翌日に西武選手から『松坂が新庄さんからめちゃくちゃいい匂いがしたから欲しい』と言われたためすぐに香水をプレゼント。松坂氏はこの香水をかなり気に入ったようで、『あとで松坂は買いだめしたみたいです』という後日談も明かしています」(野球ライター) 古田氏、松坂氏に続き、今回原監督にも香水をプレゼントした新庄監督。現役時代から香水、ファッションなど身だしなみへのこだわりが強いことで有名だが、今後もこうした試合以外での話題でも同業者やファンを楽しませてくれそうだ。文 / 柴田雅人
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日本ハム・玉井に「ガッカリする」田尾元監督が苦言 背信投球で逆転負け、「公文を先に出した栗山監督が悪い」の声も
2020年09月17日 19時30分
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スポーツ
日本ハムが飯山内野守備コーチの新型コロナ陽性を発表、チームの濃厚接触者はなし
2020年09月14日 11時00分
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スポーツ
ダルビッシュ有が別人のユニフォームで先発!「これで負けたら最悪」本人は冷や汗、若手時代に起こした珍ハプニング
2020年09月13日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分