ロッテ
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スポーツ 2021年12月21日 20時30分
ロッテ・井口監督、不振続く平沢に“最後通告”? 来季に期待も「ラストだと思ってやってくれる」本音を漏らしたか
とんねるず・石橋貴明が20日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、ロッテ・井口資仁監督がゲスト出演。チームのプロ6年目・23歳の平沢大河にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 >>プロ野球選手会のSNS投稿に「なぜ同じことをするのか」呆れ声 昨年の炎上劇再び? 抗議文送付のロッテ批判が物議<< 井口監督は前日19日に、石橋がパーソナリティを務める『日本生命 presents 石橋貴明のGATE7』(TBSラジオ)に生出演。今回の動画は番組本番中と終了後に収録。井口監督は今季のチームの戦いぶりや来季の展望などをテーマにトークを展開した。 問題となっているのは番組終了後のトークの中で、自身が来季期待する選手についての井口監督の発言。井口監督は「僕は平沢大河に来年期待したいなと思ってて」と野手では平沢に期待していることを明言。続けて、「この秋のキャンプはかなり目の色が違いましたから。ここ2年連続で一軍出てないんですかね? まあラストだと思ってやってくれるとは思うんですけど」と、来季は背水の陣と思って頑張ってくれるのではとハッパをかけた。 井口監督の発言を受け、ネット上には、「来年もダメなら戦力外・トレード要員にするぞっていう事実上の最後通告に聞こえる」、「口では期待してると言ってるけど結構イラついてないか?」と驚きが挙がる一方、「4年も期待してるのにくすぶり続けてるからキレ気味になるのも仕方ない」、「来オフ本当にクビになってもおかしくない状況ではあるしなあ」と納得の声も数多く寄せられた。 2017年に現役を引退し同年オフに監督に就任した井口監督は、監督転向後も着用している自身の背番号「6」を平沢に受け継いでほしいと引退直後から公言している。しかし、平沢は2018年こそ「112試合・.213・5本・32打点」と台頭の兆しを見せたものの、翌2019年は左足首痛の影響もあり「51試合・.198・1本・8本」と出場機会が激減。さらに、2020年以降も右ひじ痛、右足首炎症と故障に苦しみ、今季まで2年連続で一軍未出場に終わっている。 「平沢は仙台育英高校時代の2015年夏の甲子園で3本塁打を放つなど、鮮烈な活躍を見せたことから同年ドラフトで1位指名された遊撃手。井口監督はアマチュア時代に実績を残していること、ポジションが自身の現役時代と同じ遊撃であることなどから平沢に大きな期待を寄せているものと思われます。ただ、故障などもありくすぶり続けている現状には少なからずいら立ちを募らせているようで、今年12月13日には『(6番を)〝取りにこいよ〟っていった選手が(一軍に)浮かんでこない』と不満を口にしたことが複数メディアに伝えられてもいます」(野球ライター) 8日の契約更改後には「ショートだけというこだわりはありません。どこでもいける準備はしておこうと思います」と、ポジションにはこだわらず定位置奪取を目指すと抱負を語ったことが伝えられている平沢。レギュラーだけでなく、井口監督の背番号も奪う活躍を見せることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について石橋貴明の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCbXUEjBdbrn4BEbLSKJuSpw
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スポーツ 2021年12月13日 11時30分
ロッテ井口監督がオーナーに報告、小島&藤原が来シーズンより背番号変更!
千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督は10日、東京都新宿区にあるロッテ本社を訪問し、重光昭夫球団代表取締役会長オーナーにシーズン終了の報告をするとともに、ドラフト会議で指名した新人選手による新入団発表会を行うことを報告した。 今シーズンは、オリックス・バファローズとシーズン終盤まで熾烈な首位争いを繰り広げ、優勝マジックが点灯しながら、1敗も許されない状況で東北楽天イーグルスに敗れたため、あと一歩のところでロッテはオリックスに優勝を許し、クライマックスシリーズでも好勝負を繰り広げたものの、1つも勝てなかった。井口監督は「今シーズンのご報告をさせていただき、重光オーナーからは激励の言葉をいただきました。私からは本日、新入団発表会に出席する今年の新人選手たちは非常に楽しみな逸材ばかりで期待をしていただきたいというお話もさせていただきました。来年はシーズン終了のご報告だけではなく新戦力を加えてチーム力を上げてリーグ優勝、日本一のご報告が出来るように頑張っていきたいと思います」と来シーズンでのリベンジを誓っている。 また、井口監督は12日に西東京市内で野球教室を行い、小学生86人が参加。井口監督は子どもたち相手に楽しく教えることができたようで、「今日は母校の中学校のグラウンドをお借りして野球教室を行いました。地元の子どもたちと触れ合うことができて良かったです。子どもたちのレベルアップのサポートになれたのであれば幸いです。短い時間でしたが、とても楽しい時間となりました」と充実した1日を過ごしたようだ。 なお、球団から小島和哉投手が「43」から「14」に、藤原恭大外野手が「2」から「1」に来シーズンから背番号が変更されることが発表され、小島は「今年の活躍を評価していただいてこの番号をいただけるのは凄く嬉しい思いと、来年またしっかり頑張らないといけないなという気持ちで身が引き締まっています。小宮山(悟)さんと大谷(智久)さんという早稲田大学の大先輩の方たちがつけていた番号でもあるのでより一層、日々精進して頑張りたいと思います」と伝統の継承を明言。藤原は「チームの中心選手がつける番号をいただけて、とても嬉しいです。千葉ロッテマリーンズを背負ってプレーをする自覚と責任を持って日々を大切にしながらやっていきたいと思います」と中心選手としてさらなる飛躍を誓っていた。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月10日 18時30分
元阪神・鳥谷氏、知られざる努力を明かし驚きの声 堅守の秘訣は“土”にアリ? 現選手の守備難改善にもヒントか
今季限りで現役を引退したロッテ・鳥谷敬氏が、10日放送の『朝生ワイド す・またん!』(読売テレビ)に生出演。現役・阪神時代の知られざる取り組みを明かした。 >>阪神、リリーフ左腕大量補強もブルペン再建は絶望的? 矢野監督の“捕手併用”採用も悪影響か<< 番組では今季まで阪神(2004-2019)、ロッテ(2020-2021)で18年間現役生活を送った鳥谷氏が、阪神時代に残した主な実績が紹介される。その中で、ゴールデングラブ賞を遊撃手として4回(2011,2013-2015)、三塁手として1回(2017)獲得した実績から遊撃の守備のコツを聞かれた鳥谷氏は、自身が常日頃から行っていた取り組みを語った。 遊撃は「運動量が一番多いポジション」と、他ポジションに比べて守備負担が大きいという鳥谷氏。そのため、「自分の場合はある程度、毎日同じ体の状態だったりとか、そういう形でグラウンドに立てるようにっていうのは考えていた」と、常に万全の状態でグラウンドに立つことを意識して体調管理を行っていたという。 鳥谷氏は2012~2016年にかけプロ野球歴代4位、遊撃手としては1位の667試合連続フルイニング出場を達成するなど丈夫な選手として知られるが、本人は「(シーズンでは)本当にいろいろなことが起きる」と、時にはコンディションが思わしくないこともあったと示唆。それでも、「ベストな状態でグラウンドに立てれば、同じミスが起きなかったりするので、そこは常に意識してやってましたね」と自身ができるだけのケアは行っていたと語った。 また、鳥谷氏は堅守の裏に、本拠地・甲子園のグラウンド整備を担当している『阪神園芸』の存在もあったと告白。「雨が降ったりとか湿度とか、それによってグラウンドの土の状況が違うので、『今日はどういう状況なのか』、『もうちょっとこうしてほしい』とかっていうのは、常に阪神園芸の方と話し合いながらずっとやってましたね」と、試合の際は阪神園芸側に土のコンディション情報を確認することを欠かさなかったと明かした。 鳥谷氏の発言を受け、ネット上には「好守備の裏にはこんな細かな取り組みがあったのか」、「体調管理はプロならみんな意識してるだろうけど、グラウンド状態を欠かさずチェックというのは意識してる選手あまりいないのでは」、「毎試合自分が出来る限りの準備をして臨むって姿勢は相当ストイックだな」といった驚きの声が寄せられている。 一方、「後輩遊撃手は鳥谷のこの姿勢を見習え」、「今の遊撃手たちは、土の確認の部分については本当に参考にするべきだと思う」、「番組で話した以外の秘訣もありそうだし、木浪や中野は個人的にでも話聞きに行くべきでは」と、現阪神選手を引き合いに出したコメントも数多く挙がった。 2019年オフに鳥谷氏が退団した阪神は、2020年は木浪聖也(91試合)、2021年は中野拓夢(124試合)がそれぞれ遊撃手としてチーム最多出場を記録。しかし、木浪はチームワーストタイの8失策、中野はリーグワーストの17失策とどちらも守備の不安定さが目立っている。 「甲子園は12球団の本拠地球場の中で唯一、内野全体が土で覆われた球場ですが、この特徴から他球場に比べゴロの打球がイレギュラーしやすいとされています。そのため、拙守が目立つ両名は自身の守備力向上はもちろんですが、鳥谷氏のようにグラウンドコンディション確認を徹底することも失策減に向けた一手になる可能性は十分考えられるでしょう」(野球ライター) プロ入りした2004年から三塁転向前年の2016年まで、12シーズンにわたり阪神の遊撃を守った鳥谷氏。その姿勢が後輩たちに受け継がれることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年12月06日 19時30分
プロ野球選手会のSNS投稿に「なぜ同じことをするのか」呆れ声 昨年の炎上劇再び? 抗議文送付のロッテ批判が物議
ロッテに対して契約交渉に関する抗議文を送付したことを5日に複数メディアが報じたプロ野球選手会。同日に選手会公式ツイッターが投稿した内容がネット上で物議を醸している。 >>ファン感謝祭でロッテ選手に大アクシデント発生! キャリア終了のきっかけに、日本ハム・近藤以前にもあった衝撃の負傷劇<< 選手会はロッテの複数選手から査定担当者に「今オフの査定は一律25%ダウンからスタートする」と説明されたと報告を受けたことから、11月26日にロッテに抗議文を送付。その後12月3日にロッテから直接説明を受ける機会を設けたところ、ロッテ側から「一律25%ダウンからスタート」と説明したことについて否定されたことを5日に発表した、と複数メディアが報じている。 選手会ツイッターは同日、抗議文送付の件を伝えたメディアの1つである『デイリースポーツ』(株式会社デイリースポーツ/電子版)の記事リンクを引用。その上で、「10人以上の選手から同様の報告を受けているにもかかわらず、球団は事実関係を否定しています。記憶違いでは説明がつかず、選手が嘘をつく理由もありません」と、ロッテ側の姿勢を非難する文章を投稿した。 投稿を受け、ネット上にはロッテ側の説明に対する驚きの声が寄せられている。一方、「SNSで公に球団を煽るようなこと言ってたらまた炎上するぞ」、「去年下手な投稿してやらかしてるのになぜまた同じようなことをするのか」と過去の投稿を絡めた呆れ声も多数挙がった。 選手会ツイッターは今回の投稿以前にも、ファンの間で物議を醸す内容を投稿した過去がある。選手会は、ツイッターで2020年2月20日、12球団の意見を取りまとめて作成された現役ドラフト草案に巨人・原辰徳監督が反対の意向を示したと報じた『zakzak』(産経デジタル/電子版/2020年2月19日付)の記事リンクを引用した上で、「読売は内部で調整してないのかな」と投稿。これを受けたファンからは「公式が特定の球団を名指しで貶めるのはどうなのか」、「反対意見をわざわざ取り上げて煽るのはおかしいだろ」といった批判が噴出した。 「選手会ツイッターは普段は会や各選手の社会貢献活動などを報告するツイートを主に投稿しており、特定球団をやゆ・非難するような内容の投稿は2020年2月、今回の投稿の2つ以外はほぼありません。どちらの投稿も選手会としてはそれだけ看過できない問題と捉えて投稿に至ったものと思われますが、昨年の投稿がかなりの批判を浴びたにもかかわらず、なぜまた今回同じような投稿をしたのかと不快感を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 一部ファンの間では「ファンを誘導して騒ぎを大きくしようとしてないか?」という指摘も散見される今回の投稿。選手会側が今後削除などの対応をすることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本プロ野球選手会公式ツイッターよりhttps://twitter.com/JPBPA_Press
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スポーツ 2021年12月05日 11時00分
ファン感謝祭でロッテ選手に大アクシデント発生! キャリア終了のきっかけに、日本ハム・近藤以前にもあった衝撃の負傷劇
11月30日に札幌ドームで開催された日本ハムのファンフェスティバル。新庄剛志新監督が高級車のランボルギーニに乗りグラウンドに登場したことなどが話題を集める一方で、プロ10年目・28歳の近藤健介が見せた仕草にファンの心配が集まった。 近藤はフェス開始直後に行われたプログラムで、2チームに分かれ選手が綱引き、ダンスを行いながら玉入れをするという競技に参加。ただ、近藤は競技開始直後こそ力強く綱を引っ張りダンスでも軽快な動きを見せていたが、1度目のダンスが終了した直後に突然右足を引きずりながら競技から離脱。これを見たフェスMCから「大丈夫ですか?」と聞かれると、右ひざをさすりながら苦笑いで「ダメです」と返し、その後は競技に参加せず同プログラムを終えた。 >>日本ハム・近藤、ファンフェス中の一場面に心配の声 「ダメです」右ひざ負傷で綱引きを離脱、重傷ならチームの来季に暗雲か<< 近藤は離脱などはせず最後までフェスには参加したが、ネット上には「明らかに痛めたような素振りだけど大丈夫なのか?」、「右ひざは数年前に痛めてる箇所だから余計に不安」と患部の状態を懸念する声が寄せられた。一方、「昔ロッテのファン感でも誰か大怪我してたよね」、「ロッテの香月みたいに後に大怪我判明みたいな展開にならなきゃいいけど…」と、他球団であるロッテを絡めたコメントも数多く挙がった。 ロッテは2015年11月に本拠地で開催したファン感謝祭中、同年「40登板・1勝1敗2ホールド1セーブ・防御率2.92」といった数字を残した香月良仁が重大なアクシデントに見舞われている。当時プロ7年目・31歳の香月は、ファンとグラウンドでキャッチボールを行うプログラムに参加。その中でそれたボールを追いかける際に、近くにあった三角コーンに足を取られ転倒した。 これにより左足首痛を発症した香月は、数日たっても痛みや腫れが引かないことから病院を受診したところ左足靭帯を断裂していることが判明。この故障の影響で翌2016年は「11登板・0勝0敗1ホールド・防御率8.44」と大きく成績が下落し、同年オフに戦力外通告を受けチームを退団した。 ファン感謝祭でのアクシデントが選手生命に大きく響いた形の香月だが、これらの事実を本人が明かしたのは戦力外となった後のこと。報道によると、本人は「2016年が本当の勝負だと思っていた。そこで怪我をしたとかの報告をしたくなかった」という思いから、チームに故障を隠して2016年シーズンに突入。ただ、オフシーズンにトレーニングがほとんどできなかったため、「自分本来のボールが投げられるようになったのは後半戦の本当に最後の方になってから」とシーズン最終盤まで調子が戻らなかったという。 今回の近藤はファンフェスが行われた11月30日以降の報道では、大きな故障を負ったとは特に伝えられていない。ただ、今季チーム三冠王(.298・11本・69打点)の近藤がもし香月と同様に重傷を負っているなら、来季のチームは低迷不可避と危惧しているファンも少なからずいるようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月26日 20時30分
ロッテ・松永、育成打診発表に疑問 「言えない情報がある」里崎氏も過去に示唆、“音沙汰無し”が長引く事情は
14~25日にかけ、本拠地・ZOZOマリンスタジアムで秋季練習を行ったロッテ。練習終了翌日の26日、プロ15年目・33歳の大嶺祐太、9年目・33歳の松永昂大の2名に戦力外通告を行ったことを発表した。 >>ロッテ訴訟騒動の清田を助けたのは「許そうと思ったから」 G.G.佐藤氏が明かした理由に驚き、疑問の声も<< 球団公式サイトはこの日、「松永昂大投手、大嶺祐太投手に来季契約を結ばない旨を通知しましたのでお知らせします」と両名を戦力外としたことを発表。合わせて、松永には育成での再契約を打診している旨も記載している。 今季の両名は大嶺が「8登板・1勝1敗・防御率4.09」、松永が未登板(オープン戦では2試合登板)とどちらもほとんど成績は残せず。大嶺は6月22日・ソフトバンク戦を最後に一軍マウンドには戻れず、松永に至っては二軍でも未登板のままシーズンを終えている。 両名の戦力外発表を受け、ネット上には「個人的に応援してたから残念だけど、数字を考えたら大嶺のクビは致し方ない」、「ほとんど登板機会が無かった大嶺は切られても仕方ないな」、「大嶺は二軍でも防御率イマイチ(3.63)だったし、もう上がり目は無いって判断されたんだろう」と、大嶺の戦力外については納得の声が寄せられている。 一方、松永については「大嶺よりも投げてないのになぜ育成を打診したのか」、「表に出てない故障か何かがあって、それの回復を待つってことなのか?」、「FAの時に里崎が匂わせてたことも関係してたりするんだろうか」と、育成再打診への疑問や背景を推測するコメントが数多く挙がった。 松永は昨オフ国内FA権を行使するもチームに残留したが、この件について球団OBの里崎智也氏は昨年12月に自身のユーチューブチャンネルに投稿した動画内で「言えない情報がある」、「いろいろな話を聞く限り、松永のFAは仕方ない、この状況なら誰でもする」と、並大抵ではない事情があるという旨を匂わせ物議に。加えて、今季は各報道で松永の動向が全く伝えられていないことから、表に出せないような事情が絡んでいるのではとみているファンも少なくないようだ。 「球界では大きな故障・手術からの復帰をめざす選手を、球団が一度育成に落として回復を待つというケースは珍しくありません。松永は昨季左ひじの不調に苦しみ一軍5登板にとどまっているため、現在進行形でひじの治療・リハビリに努めている可能性は考えられるでしょう。ただ、球団発表や報道が全くない点や里崎氏の匂わせ発言を踏まえると、故障ではなくメンタル面の不調や重大な疾患と闘っている可能性も否定はできません。直近では2017年2月に阪神・横田慎太郎が頭痛で春季キャンプを離脱した後に続報が途絶え、同年9月になって脳腫瘍と診断を受け闘病していたことを球団が公表したケースがありますが、もしかしたら松永も同じような事態に陥っているのかもしれません」(野球ライター) ロッテではこれまでセットアッパーの一角として、「359登板・16勝15敗135ホールド1セーブ・防御率2.91」といった通算成績を残している松永。球団発表を受けた報道では左ひじ・肩痛に苦しんだという内容も伝えられているが、一部からは「イマイチ信用ならん、それぐらいの理由なら球団もとっくに公表してるはず」と疑問の声が挙がっている。文 / 柴田雅人記事内の引用について千葉ロッテマリーンズの公式サイトよりhttps://www.marines.co.jp/
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スポーツ 2021年11月18日 10時50分
ロッテのレアード&エチェバリアが帰国!「来年もまたマリーンズでプレーできることを願っています」
千葉ロッテマリーンズはブランドン・レアード内野手が16日、成田空港発の便にてアメリカに帰国したと発表した。 今シーズンのレアードは、頼れる4番として、チームトップの29本塁打、95打点で終盤までの優勝争いと2年連続の2位に貢献した。レアードは「最後は本当に残念な結果で終わりましたが、チームとして良い戦いができたシーズンだったと思います。マリーンズファンの皆さん、今年一年ご声援ありがとうございました。幕張スシ!サイGO!(最高とさあ、行こうが合体したレアード独自の言葉)」とコメント。今シーズンが契約最終年となるが、球団はレアードと来シーズンの残留に向けて代理人を通じて交渉しており、来シーズンもロッテでプレーすることが濃厚だ。 また、アデイニー・エチェバリア内野手も16日、成田空港発の便にてアメリカに帰国したことを発表している。 今シーズンからロッテに加入したエチェバリアは79試合に出場して、打率.203、4本塁打、24打点と数字上は物足りないように見えるが、ショートの守備でスーパープレーを連発するなど、チームのピンチを幾度となく救ってきた。エチェバリアは「ファンの皆様、本当にありがとうございました。皆様の応援が自分の力になりました。そして監督、コーチ、チームメート、チームスタッフの皆様にとても感謝をしています。皆様が常に気にかけてくれたおかげで、この一年間、とても素晴らしい日々を過ごすことが出来、最後までプレーすることが出来ました。来年もまた千葉ロッテマリーンズでプレーできることを願っています」と来シーズンの残留を希望するコメント。球団もマーティン、レアードとともに、チームに必要な戦力として評価しており、残留交渉を進めていく。 球団はまた、井口資仁監督も最後まで優勝争いを繰り広げた手腕を評価しており、井口監督の続投も確実。今岡真訪ヘッドコーチが、今シーズン限りでの退団の申し入れがあり、これを球団が受理しているだけに、コーチ人事に関してはテコ入れをすることになりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月16日 10時50分
ロッテ今岡ヘッドコーチが退団、マーティン選手が帰国「来年も頑張りマーティン」
千葉ロッテマリーンズは15日、今岡真訪ヘッドコーチより今季限りでの退団の申し入れがあり、これを受理したと発表した。 今岡ヘッドコーチは「最後まで優勝争いをした中で、リーグ優勝が出来なかった責任を感じています。また4年間やらせていただいた中で、結果を残せなかった事にも責任を感じます。球団にはこのような機会をいただき感謝をしています。4年間で教えられることはすべて選手たちに伝えたつもりです。自分自身もこの経験を今後に生かしていきたいと思っています。マリーンズの皆様、4年間ありがとうございました」とチームやファンに対して感謝の意を述べている。 今岡ヘッドは、PL学園、東洋大を経て、1996年ドラフト1位で阪神タイガースに入団。首位打者(2003年)、打点王(2005年)を獲得し、星野仙一監督、岡田彰布監督の阪神で活躍。2010年からロッテに移籍。2012年には選手兼任で二軍打撃守備コーチも務め、その年で引退。2016年シーズンから2年間阪神にコーチで復帰。2018年シーズンからはロッテに復帰し、二軍監督を経て、今季はヘッドコーチとして井口資仁監督を支えて、チームを2位に導いた。 また、主軸として活躍するレオネス・マーティン選手が同日、成田空港発の便にてアメリカに帰国した。マーティン選手は「マリーンズファンの皆様、一年間いつも応援いただきありがとうございました。シーズンが終わって自分のSNSにファンの皆様から凄い数のメッセージをいただきました。本当に嬉しかったですし感動しました。とりあえず、これからは自宅に戻って、まずゆっくり休んで、その後、来年の準備をしていきたいと思います。来年も頑張りマーティン」とコメント。来日3年目の今季は116試合に出場、来日最多の27本塁打、75打点、打率.233をマーク。9月には自打球により右足甲骨折のケガにも見舞われたが、シーズン終盤に強行復帰。オリックスとの優勝争いをする上で、最後まで全力プレーを披露した。本人も話しているように来シーズンは2年契約の2年目なので、引き続きロッテでプレーをする。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月15日 17時00分
ロッテ・吉井コーチ、今季限りの退団を匂わせ?「3年間楽しかった」ブログ内容が物議、他コーチとの入れ替え説も浮上
2019年からロッテで一軍投手コーチを務め、プロ2年目・20歳の佐々木朗希の育成などに尽力している吉井理人コーチ。14日に自身の公式ブログに投稿した内容がネット上で物議を醸している。 >>元ロッテ・里崎氏が古巣バッテリーに苦言「打席を見てたのか」 敗戦を招いた配球を問題視、首脳陣への責任追及を求める声も<< 吉井コーチはこの日のブログで、ロッテがクライマックスシリーズ(CS)・ファイナルステージのオリックス戦で「0勝3敗1分」(オリックス側のアドバンテージ1勝を含む)で敗退した旨を報告。「選手達は頑張ってくれたのですが、プレーオフを勝ち抜くにはまだまだ身につけなければいけないことがたくさんありそうです」と悔しさをにじませた。 問題となっているのは直後に続く文章。吉井コーチは「個人的には、この3年間、若い投手達が良い成長を見せてくれ、めっちゃ楽しかったし、コーチとしてもたくさん勉強になりました。選手一人ひとりに、ありがとうと言いたいです」と、3年間のコーチ生活を総括するような文章を投稿した。 吉井コーチの投稿を受け、ネット上には「なんか気になる文面だな、もしかして今季で辞めるのか?」、「『この3年間』ってところがどうも引っかかるな、来年も続けるならこんなことは書かないだろうし」、「まだニュースとかは出てないけど、この投稿見る限りでは退団の流れになってるっぽいな」と退団を予想する声が寄せられている。 同時に、「仮に退団なら何が原因なのか、チーム防御率が今一つだからか」、「3年間で出した結果に本人が納得せずに自ら退団を申し出た説はない?」、「日本ハム時代のように監督と揉めたって可能性も考えられるな」と、退団説の背景を推測するコメントも多数挙がった。 「2019年から吉井コーチが一軍投手コーチを務めているロッテは、同年から今季までのチーム防御率が『3.90』(リーグ4位)、『3.81』(同2位)、『3.67』(同5位)と、数字自体は改善傾向にあるもののリーグ内順位は右肩上がりというわけではありません。そのため、この結果に吉井コーチが責任を感じた、あるいは球団側が投手運用の手腕に疑問を抱いたことで退団の流れになっているのではとみているファンも少なくないようです。また、吉井コーチには第一次日本ハムコーチ時代(2008-2012)に、投手運用を巡り栗山英樹監督(当時)と対立したことが原因でチームを退団した過去があることから、井口資仁監督ともめたのではという意見も見られますね。なお、一部ファンの間では井口監督と大学時代の同級生という間柄のソフトバンク・倉野信次コーチが10月28日を発表したことを引き合いに、仮に吉井コーチが退団なら入れ替わる形で倉野コーチが入閣するのではという見方も浮上しています」(野球ライター) 15日午後3時時点で、去就についての報道は特に伝えられていない吉井コーチ。ファンの予想通りに退団となるのか、それとも来季も引き続きロッテで指導に当たるのかは注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について吉井理人コーチの公式ブログよりhttps://ameblo.jp/yoshii81/
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スポーツ 2021年11月12日 18時30分
元ロッテ・里崎氏が古巣バッテリーに苦言「打席を見てたのか」 敗戦を招いた配球を問題視、首脳陣への責任追及を求める声も
野球解説者の里崎智也氏が11日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。同日のクライマックスシリーズ(CS)・ファイナルステージのオリックス戦に関し、ロッテバッテリーの配球に苦言を呈した。 >>ロッテ・福田に「居場所は無い」まさかの“戦力外通告”? 里崎氏の見解に賛否、ソフトB時代の起用法を望むファンも<< 今回の動画で里崎氏は「0-2」でロッテが敗れた同戦について複数選手の名を挙げながら解説。その中で、両チーム無得点の6回裏の投手・東妻勇輔、捕手・加藤匠馬のロッテバッテリーの配球を問題視した。 この回のロッテは2死から先発・美馬学が吉田正尚にピッチャー返しを受け緊急降板(結果は投安)し、2番手として東妻が登板。しかし、東妻は直後に迎えた杉本裕太郎に真ん中に投じた初球133キロスライダーを捉えられ2ランを被弾。この一発が決勝点となりロッテは試合に敗れる結果となっている。 初球にスライダーを選択し裏目に出たロッテバッテリーに対し、里崎氏は「加藤がスッと甘め(のコース)に構えて、東妻もカウント取りするかのようにスライダーを甘めに投げてホームランを打たれるって…杉本をどう抑えたいのかというビジョンが全く見えない」と、杉本をどういう手順で抑えるかを考えないまま安易にストライクを取りにいったように見えたと苦言を呈した。 里崎氏は続けて、「今日の杉本は1打席目、初球のスライダーをファールにして、結果最後の勝負球のスライダーをセンター前。2打席目も初球のカーブを見逃してボール、2球目のストライクに入ってきたカーブをレフト前と、ファーストストライクの変化球は全部手を出してきてる」とコメント。杉本がここまでの打席で全てファーストストライクの変化球をスイングするなど、狙い球を変化球に絞った打撃で2打席連続ヒットを放っていたと指摘した。 その上で、里崎氏は「東妻はブルペンで杉本の打席を見てたのか。加藤は杉本に(変化球を)一番打たれてる、一番気をつけなきゃいけないということを理解してたのか。それを理解してたんだったら『低めだぞ。コースだぞ』というジェスチャーもなくスッと構えて、東妻も普通にど真ん中にスライダー投げていく(ことはなかったはず)」と発言。それまでの杉本の打撃傾向を考えないまま勝負したことが一発を招いたのではと語った。 里崎氏の発言を受け、ネット上には「これは里崎の言うことが正しい、あのスライダーは明らかに不用意な一球だった」、「確かに初球変化球から入りたいなら、外角低めにボール気味に投げるとかもっとやりようはあったはずだな」、「それまでの打席から学ばずに変化球を要求した加藤も、馬鹿正直に真ん中に投げた東妻も猛省すべき」と納得の声が寄せられている。 一方、「バッテリーだけじゃなくて安易に勝負させた首脳陣も悪いだろ」、「シーズン中からめちゃくちゃ打たれてるのに何も手を打たなかったベンチにも文句言ってくれよ」、「首脳陣がリスク回避に動いてれば失点することも無かっただろうに…」と、首脳陣への苦言を求めるコメントも数多く挙がった。 「11日の試合で第3打席に決勝2ランを放った杉本は、今季ロッテに対し『.430・13本・23打点』と抜群の相性を誇り、CSでも第3打席前までに打率『.400』をマークしていた選手。首脳陣は次打者のラベロがCS打率『.200』と今ひとつであることを考えると杉本を申告敬遠で歩かせる選択肢もありましたが、特に動きを見せずにバッテリーを勝負にいかせました。その結果痛恨の一発を打たれそのまま試合にも敗れたわけですが、ファンの間では何も手を打たなかった首脳陣への不満も複数挙がっています」(野球ライター) 動画内では首脳陣の采配については特に言及していない里崎氏。無策の責任を追及してほしかったと考えているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について里崎智也氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFCtAX45lgHcf4s0vAgAxww
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ロッテが鳥谷敬と来季の契約を発表!甲子園で古巣・阪神と対戦か?
2020年12月22日 11時00分
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スポーツ
井口ロッテ“勝利の方程式”ハーマンと再契約!「とても興奮している」
2020年12月16日 11時30分
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スポーツ
ロッテ、福田のFA獲得でチームに亀裂 “冷遇”にしびれを切らした投手も? 今オフの補強にも悪影響か
2020年12月16日 11時10分
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スポーツ
井口ロッテに森脇浩司元オリックス監督が入閣!大谷智久は育成投手コーチに
2020年12月15日 11時30分
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スポーツ
ロッテ・松永のFAに「言えない情報がある」? 里崎氏の“匂わせ”が物議、「球団と大揉めしたのか」憶測飛び交う
2020年12月14日 20時45分
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スポーツ
ロッテ新入団選手が会見でパイの実に刺激?球団はFA澤村に背番号14を用意!
2020年12月10日 11時10分
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スポーツ
新庄剛志氏に「電撃ロッテ入りある」とズバリ 元ソフトB・大場氏の主張に賛否、「意外とソフトバンクが動くかも」の声も
2020年12月08日 15時30分
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スポーツ
チェン獲得の阪神に「無駄金に終わる」冷ややかな声も? 貴重なローテ級左腕の補強に疑問符がつくワケは
2020年12月07日 17時00分
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スポーツ
広島のFA選手に“セルフ戦力外”の危機! 争奪戦どころかテスト入団の憂き目に、ロッテ・松永の二の舞に懸念?
2020年12月06日 11時00分
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スポーツ
ロッテ・唐川、億越え確実でもFA宣言しなかったワケは ファンからも疑問の声、球団の“誠意”は金額・年数以外にも?
2020年12月04日 17時00分
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スポーツ
FA残留のロッテ・荻野に「出て行ってもらいたかった」反発の声? 生え抜きベテランの複数年契約に賛否が分かれるワケは
2020年12月02日 17時00分
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スポーツ
ロッテ澤村が海外FA権を行使!「悔いのない選択をしたい」残留も視野
2020年12月01日 10時45分
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スポーツ
ロッテD2位、中森「1年目の目標は15勝」高卒で二桁勝利を目標に掲げる
2020年11月30日 11時30分
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スポーツ
ロッテ・澤村、トレードの原因はプロ2年目にあった?「どうしたのこの体」川口元コーチが投球を狂わせた誤算を明かす
2020年11月25日 20時30分
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スポーツ
大量流出危機のロッテに「ソフトバンクの二の舞」ファン悲鳴 来季の最下位は濃厚? 慰留失敗で待ち受ける苦難とは
2020年11月17日 17時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分