ロッテ
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スポーツ 2021年06月10日 18時30分
ヤクルト・村上の“密かな”ファインプレーにファン驚愕「周り見え過ぎててヤバい」 常識外れの集中力は以前から?
9日に行われたヤクルト対ロッテの一戦。「5-3」でヤクルトが勝利したこの試合で、ヤクルトのプロ4年目・21歳の村上宗隆が見せたプレーがネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 注目が集まったのは、「4-3」とヤクルト1点リードで迎えた7回裏1死一塁で飛び出たプレー。打席の中村奨吾がヒットを放つと一塁走者・マーティンは一気に三塁を狙い、三塁手の村上はベースに滑り込むマーティンに際どいタイミングでタッチ。三塁塁審は最初セーフと判定したが、マーティンの手がベースから離れていたとしてアウトに判定を覆した。 これを受けたマーティンは、村上がタッチの際に自身の手をベースから押しのけたとして抗議。すると、村上は抗議のため三塁を離れていたマーティンに背後から追いタッチ。マーティンは驚いた様子で村上の方を振り返ったが、その後審判への抗議を再開した。 このタッチプレーはリプレー検証の結果判定通りアウトとなったが、ネット上には「抗議で離塁してる隙を見逃してなくて凄い」、「現地で見てたけどこのプレーには本当に驚かされた、仮にセーフでも『その後離塁しててタッチしたからアウトだ』って言えるようにしておくとは」、「村上周り見え過ぎててヤバいな、去年も巨人コーチの不審な動きすぐに見抜いてたし」といった反応が多数寄せられている。 「村上は2020年8月26日・巨人戦でも、三塁守備中の行動で多くのファンを驚かせています。巨人攻撃中の2回裏、三塁走者の巨人・中島宏之がアウトになったと勘違いして自軍ベンチに戻りかけたところを、巨人・後藤孝志三塁コーチャーが背後からユニフォームをつかみ制止。これは公認野球規則では守備妨害にあたる行為なのですが、村上は後藤コーチが中島のユニをつかんだ瞬間に指さして審判にアピールしました。結果的に審判団に違反行為とは認めてもらえなかったのですが、ファンの間では『状況をよく確認してて素晴らしい』と称賛する声が多数挙がりました」(野球ライター) >>巨人・後藤コーチに「違反行為じゃ?」疑問の声相次ぐ 三塁ランナーへの“肉体的援助”、高津監督の抗議も実らず<< 打撃では「.271・17本・41打点」と本塁打ランキングトップに立ち、守備でもセ三塁手では2位となるUZR(4.1/同じ守備位置を守る平均的な選手に比べどれだけ失点を防いだかを表す指標)を記録している村上。今回の追いタッチも、攻守で高い集中力を発揮し続けていることの表れなのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月08日 11時30分
YouTuberめいちゅんがロッテ始球式のキャッチャーに挑戦!「全力でビタドメします」
千葉ロッテマリーンズは、6月11日の読売ジャイアンツ戦(千葉・ZOZOマリンスタジアム、17時45分試合開始)に、240kmのボールをキャッチする野球女子YouTuber(ユーチューバー)として注目されている「めいちゅん」が始球式に登場し、キャッチングを披露することとなったと発表した。投手は千葉ロッテマリーンズの選手が務めるという。 なお、始球式は当日開催される「駒崎興業 PRESENTS エグティオZナイター」のファーストピッチセレモニーとして17時35分頃から開催され、「めいちゅん」は千葉県出身の野球女子として、ファーストピッチセレモニーや自身のYouTubeチャンネル「めいちゅんちゃんねる」への動画投稿などでイベントを盛り上げていく。 めいちゅんは1998年生まれ。千葉ロッテマリーンズの本拠地千葉県出身。2019年よりYouTube「めいちゅんちゃんねる。」をスタート。現在、240キロをキャッチするスーパーギャルとして人気急上昇中だ。今、注目の野球女子として大きな話題になっている。そのルックスと実力のギャップが数々の話題を呼び、テレビ出演など幅広く活躍中だ。 めいちゅんは「小さい時からの夢だった大きなグラウンドに捕手として立てることに凄く感謝してます!今回このような光栄な機会を与えて頂きました関係者の皆様、本当にありがとうございます!社会人になって野球を始め沢山の仲間たち、沢山の視聴者様たちに暖かく見守って頂けた事によって今の私があると思います!当日は全力でビタドメしますので是非ご期待ください!」と当日のキャッチングに自信を覗かせた。 今年の千葉ロッテマリーンズは、青山学院大学陸上競技部長距離ブロック原晋監督を始め、お笑い芸人のぺこぱ、ティモンディ、とんねるずの石橋貴明、タレントの稲村亜美、そしてYouTuberのトクサンなど大物著名人の始球式が多数企画されてきたが、キャッチャーがメインになるのはこれが初めてなだけに、めいちゅんのパフォーマンスに注目が集まっている。(どら増田)
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スポーツ 2021年06月07日 15時30分
DeNA・大和に「完全に煽ってる」と批判 相手投手にバットを投げつけ、本人は“うっかり”と釈明も報復のリスクも?
6日に行われたDeNA対ロッテの一戦。「4-3」でDeNAが勝利したこの試合で、DeNAのプロ16年目・33歳の大和が見せたプレーがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 同戦に「8番・遊撃」で先発した大和は、「3-3」と両チーム同点で迎えた9回裏2死二塁の場面で第4打席に入る。打てばサヨナラ、打てなければ引き分けというこの山場で、大和はロッテ守護神・益田直也の2球目を捉えサヨナラタイムリー二塁打を放った。 問題となっているのは、サヨナラ打を放った直後の大和の行動。益田の球を打ち返した大和は、スイングした後に勢いのままバットを左手で大きく放り投げる。投げられたバットは一塁線際を転々とすると、最終的にはマウンド付近まで転がっていった。 >>DeNA・大和「いちいちつっかかってくんな」怒りのインスタ投稿? 原因は道具への“難癖”か、ファンから同情の声も<< 大和のバット投げを受け、ネット上には「喜びたい気持ちは分かるけど余計なことするなよ、当たってたらサヨナラ取り消しのリスクもあったぞ」、「ロッテファンとしては完全に煽ってるようにしか思えなかった、だから現場の選手たちはよりムカついたのでは」、「今日を最後にしばらくロッテとの試合は無いけど、次当たる時に報復受ける可能性も無いとは言えない」といった反応が多数寄せられている。 「大和は試合後のヒーローインタビューで今回のバット投げについて、『打った瞬間絶対(打球が外野を)超えると思ったので、バットを投げちゃいました』と語っています。このコメントを踏まえると、本人は自身の手で試合を決めた喜びから思わずバットを放り投げてしまったのだと思われます。ただ、公認野球規則では『バット全体がフェア地域(またはファウル地域)に飛んで、プレイを企てている野手(打球を処理しようとしている野手だけでなく、送球を受けようとしている野手も含む)を妨害したときには、故意であったか否かの区分なく妨害が宣告される』と定められているため、投げたバットがもしマウンド上の益田に当たっていれば守備妨害でサヨナラ打を取り消されていた可能性は否定できません。また、過度なバット投げなどで喜びを表現することは相手側に侮辱行為と捉えられ、その後に報復死球を受けるリスクもあります。DeNAは6日の試合でレギュラーシーズンでのロッテとの試合は終了しましたが、ポストシーズンや来年のオープン戦で報復を受けるのではと心配しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 6日の試合に勝利したことで、中日と並び交流戦首位タイ(7勝3敗2分・勝率.700)に浮上したDeNA。大和のサヨナラ打は良くも悪くもチームの勢いを表す一打になったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月06日 11時00分
阪神野手がタックルで敵捕手を病院送りに! 球界の歴史を変えた衝撃プレー、中日の痛恨ドローの元凶?
2日に行われた中日対ロッテの一戦。「2-2」で両チーム引き分けとなったが、試合結果以上に話題となったのが最終盤で起こったクロスプレーだった。 問題となったのは、「2-0」と中日2点リードで迎えた9回表に起こったプレー。この回中日は4番手・又吉克樹が2死二、三塁のピンチを招くと、ここで打席の角中勝也にセンター前ヒットを打たれ三塁走者の生還を許す。ただ、打球を処理した中堅・大島洋平が同点を狙いヘッドスライディングで本塁へ突入した二走・中村奨吾を好返球で刺し、試合は「2-1」で中日が勝利したと思われた。 ところが、ロッテ・井口資仁監督がリクエストを要求しリプレー検証が行われた結果、審判団は捕手・木下拓哉が中村の走路を妨害していたとして、コリジョンルール(捕手と走者の衝突を防ぐための規則)を適用しアウトからセーフへ判定を覆す。思わぬ形で同点に追いつかれた中日はこれ以上の失点こそ許さなかったものの、9回裏に得点を奪えず引き分けに終わった。 >>中日・京田に「常軌を逸してる」ファンドン引き ボールボーイに防具を投げつけ、死球の怒りは2週間前に伏線アリ?<< 試合結果を覆したコリジョンルールの適用を受け、ネット上には「木下は左足でベース塞いでたように見えたしこの判断は正しい」、「捕手もいっぱいいっぱいのプレーなのに厳しすぎないか?」と賛否の声が寄せられた。一方、「こんなルールを作らせたマートンが全ての元凶」、「文句言ってる中日ファンはマートンを恨めよ」といったコメントも見られた。 コメントで挙がっているマートンは阪神(2010-2015)でプレーし、「832試合・.310・77本・417打点・1020安打」といった数字を残した助っ人。今回話題となっているコリジョンルールは、このマートンのプレーが導入のきっかけとなっている。 2013年5月12日に行われた阪神対ヤクルト戦。「0-1」と阪神1点ビハインドで迎えた4回表1死一、三塁、打席の藤井彰人が中飛を打ち上げると、三塁走者のマートンは本塁にタッチアップ。タイミングはアウトだったが、マートンは構わず捕手・田中雅彦に覆いかぶさるような形で衝突した。 田中はボールを落とさずマートンをアウトにしたが、衝突後、地面にうずくまったまましばらく立ち上がれず、その裏に打席に立った後に途中交代。同戦で解説を務めていた元捕手の達川光男氏(元広島)は「今のマートン(に)はふざけるな(と言いたい)、あんなことしちゃダメですよ」、「あんなボールを落とさせるような、そんなスライディングしちゃダメです。スポーツマンシップに則ってないです」とマートンを厳しく批判した。 「4-2」で阪神が勝利した試合後、マートンは「捕手をケガさせようと思ってやったわけじゃない」と釈明。ただ、田中がこのプレーで左鎖骨を骨折し登録を抹消され、ヤクルトファンからは「なんてことをしてくれたんだ」と批判が噴出した。 ところが、マートンはその後も2013年6月22日・DeNA戦で高城俊人に、2015年5月13日・ヤクルト戦で西田明央にそれぞれ本塁上でタックルをお見舞いするなど危険なプレーを連発。このこともあり、同年7月の12球団監督会議でヤクルト・真中満監督、ロッテ・伊東勤監督らが、本塁上でのクロスプレーに明確な規定を定めるべきではないかと問題提起。選手会も同様の要望を出していたこと、前年にMLBでコリジョンルールが導入されていたこともあり、翌2016年からNPBでも同ルールが導入され現在に至っている。 危険なプレーでNPBの歴史を変えたマートンだが、普段は非常に真面目な性格でファンサービスにも積極的なことで知られた助っ人だった。そのため、当時は「なぜ試合になると性格が豹変するのか」と疑問を抱くファンも少なくはなかった。 2日の試合ではコリジョンルールにより勝ちを逃した中日だが、同ルールがなければ木下と中村が本塁上で正面衝突していた可能性もある。そのため、中日ファンの一部からは「白星と引き換えにお互いの怪我が防げたと考えよう」と前向きに捉える声も挙がっている。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月05日 11時00分
清田解雇のロッテに「お祓いに行った方がいい」の声 球界史上最悪の凶悪事件も、頻発するスキャンダルにファン騒然
2010年のプロ入りからロッテ(2010-2021)でプレーし、昨季まで「919試合・.258・58本・333打点」といった数字を残していたプロ12年目・35歳の清田育宏。その清田が度重なる不倫など球団ルールに反した行動をとっていたとして、5月23日に球団から契約を解除されたことはプロ野球ファンの間で大きな話題となった。 解雇後の清田は同月28日に自由契約選手としてNPBから公示されたが、今月2日時点でNPBや独立球団が獲得を検討しているというようなことは伝えられていない。ネット上には「これからもオファーは無いだろう」と厳しい声が挙がっているが、その一方で「なんでロッテ関連の不祥事はこうもヤバい内容ばかりなのか」というロッテファンの嘆きも複数寄せられている。 >>「もう一度不倫したら野球をやめる」ロッテ・清田、過去に問題になった“パズドラ不倫”とは【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<< 清田だけでなく、ロッテは過去にも現役選手・OBが不祥事でファンを騒然とさせたことがある。その筆頭といえるのが、球界史上最悪ともいわれる不祥事を起こした小川博だ。 小川はロッテ一筋で現役(1985-1992)、指導者(1993-1999)生活を送り2000年から球団フロントに転身していたが、離婚による慰謝料やギャンブルでふくれ上がった借金を理由に2002年に解雇。解雇後は運送会社でのアルバイトなどを経て2003年1月から産業廃棄物処理会社で働いていたが、同年4月に自己破産し、その後も複数の消費者金融から金を借りていたという。 2004年11月18日、当日返済に必要だった3万円を肩代わりしてもらうため勤務先の会長宅を尋ねた小川。留守の会長に代わって応対、小川の依頼を拒否した家政婦の女性を突き飛ばして気絶させ、会長宅にあった現金175万円を強奪した。さらに、事の発覚を恐れ、気絶した女性を会長宅近くの川に投げ捨て水死させた。凶行から約1カ月後の2004年12月21日に強盗殺人の疑いで埼玉県警に逮捕された小川は、2006年に無期懲役の判決が確定。2021年現在も服役している。 小川の事件から約14年後の2018年、当時の記憶も薄れつつあった中、ロッテファンに新たな衝撃が走る。同年6月23日、2010年のプロ入りからチームでプレーしていた大嶺翔太が、個人で抱えていた金銭トラブルを理由に退団し現役引退したことが球団から発表される。さらにその後、大嶺は知人のスポーツライターから現金約40万円を脅し取ろうとしたとして、翌2019年2月13日に恐喝未遂の疑いで警視庁巣鴨署に逮捕された。 退団直後に取材を受けたことをきっかけに被害者から総額200万円超の借金を重ね、返済のめどが立っていないのにさらに現金を要求し続けたという大嶺。逮捕の報道では「恐喝をした認識はない」と容疑を否認していることが伝えられたが、その後起訴されたかどうかについては続報がないため不明となっている。 さらに直近では、2020年にチームに加入した新助っ人・ジャクソンが、同年7月8日に自ら契約解除を申し入れ翌9日に退団、翌10日に大麻取締法違反の疑いで逮捕されるという騒動が起こっている。ジャクソンの薬物使用について情報提供を受けた広島県警が同月7日千葉市内の自宅を捜索したところ、液体状の大麻が入った容器数本を発見。これを受けて、同月10日に広島市内でジャクソンを逮捕したと伝えられた。 その後、同年8月4日に証拠不十分のため不起訴となったジャクソンは母国アメリカに帰国。2021年現在はサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結びプレーしている。 2019年の大嶺の逮捕から今回の清田まで、3年連続で選手・OBのスキャンダルに見舞われているロッテ。一部からは「呪われてるとしか思えないから、球団関係者はお祓いに行った方がいい」という声も挙がっているが、今後も不祥事が続くようなら真剣に検討する必要がありそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月30日 11時00分
ロッテ解雇の清田、“ホリエモン球団”加入ある? 記者会見での発言にファンざわつく、獲得メリットはグラウンド外にも
26日に新球団「福岡北九州フェニックス」の設立を発表した実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏。その堀江氏が設立会見で語ったと伝えられた言葉が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 設立会見を伝える報道によると、堀江氏が設立した新球団は福岡・北九州市を本拠地とし、プロ野球独立リーグ『九州アジアリーグ』参入をめざすとのこと。チーム編成は堀江氏が運営するオンラインサロンのメンバーが担い、堀江氏自身は取締役としてスポンサー探しなど経営面に携わるという。 会見の中で話題となったのが、「たまたま戦力外通告されるような、それでいて実力のある選手がいったん独立リーグで調整して、そしてまたNPBに戻っていくこともできます」という発言。堀江氏は新球団が元NPB選手たちの受け皿となってくれればという思いを抱いているようだが、これを受けネット上には「時期が時期だけにどうしても清田の存在がチラつく」、「まさか目玉選手として清田獲得を考えているのでは?」といったコメントが複数挙がった。 コメントで挙がっている清田育宏はつい最近までロッテ(2010-2021)でプレーしていたが、度重なる不倫など球団ルールに反した行動をとっていたとして5月23日に球団から契約を解除された元選手。解雇の経緯を考えると“いわくつき”の人物ともいえるが、獲得のメリットは少なくないという見方がある。 >>ロッテ・清田の“パズドラ不倫”を揶揄するツイート? スポーツサイトが謝罪も「わざとだったのか」批判相次ぐ<< 「新球団の本拠地である福岡には以前、『福岡レッドワーブラーズ』という独立球団が存在していました。同球団は2008年から四国・九州アイランドリーグに参加しましたが、2008年は1万9931人(1試合平均498人)、2009年は1万9546人(同489人)と観客動員に苦しみ、結果同年限りでリーグを撤退し活動休止状態に。当時の報道によると、同球団オーナーは運営がうまくいかなかった要因として『認知度が上がらず、県民球団として地域を巻き込めなかった』ことを挙げています。過去球団の苦戦を踏まえると、今回の新球団もどれだけ認知度・知名度を高められるかが今後を左右するといえますが、度重なる不倫や解雇で良くも悪くも話題となっている清田は客寄せパンダとして適しているのではという声は散見されます」(野球ライター) 清田は解雇前までの年俸が6000万円(推定)だったため、一部からは「出来たばかりの球団がそんな大金を払えるのか?」という否定的な声も挙がっている。ただ、現在清田が置かれている状況を踏まえると、こうした金銭面の障壁もクリアできる可能性はあるという。 「ロッテの球団ルールを破り解雇にまで至った清田は他球団からも見限られているといい、これまでの報道ではNPB球団や独立・BCリーグ球団の中に獲得を検討している球団はないといいます。もちろん、清田にまだ野球をやりたい気持ちがあればの話ですが、八方ふさがりの現状でオファーを出せば条件面で大きな譲歩を引き出せる可能性はゼロではないでしょう」(同) 初年度の運営費は約1億円、所属選手は25人程度を見込んでいるとも伝えられている堀江氏の新球団。一部では堀江氏は清原和博氏(元巨人他)や新庄剛志氏(元日本ハム他)の獲得に興味を示しているとも報じられているが、清田の獲得も狙うようなことはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月28日 11時20分
巨人・横川、先発ローテ定着は確実か 伸びしろは佐々木・奥川以上? コーチ陣も太鼓判の“野球偏差値”の高さとは
佐々木朗希投手(千葉ロッテ)がプロ初勝利を挙げ、奥川恭伸投手(東京ヤクルト)は自己最多の奪三振数を更新させる2勝目。ともに高校球界を沸かせたプロ2年目の両右腕が好投した5月27日、東京ドームで行われた巨人対東北楽天でも、甲子園の修羅場をくぐり抜けてきた3年目の横川凱投手が好投した。 敗戦投手にはなったが、試合後、宮本和知投手チーフコーチが次回の先発登板を明言している。「合格点をもらった」と見て間違いないだろう。 「キャンプ中から彼の名前は出ていました。宮本コーチだけではなく、桑田真澄投手チーフコーチ補佐も褒めていました」(ベテラン記者) 大阪桐蔭時代、根尾昂(中日)、藤原(千葉ロッテ)、柿木(北海道日本ハム)らと春夏の甲子園大会を連覇した好左腕だ。同級生に金足農の吉田輝星(日本ハム)がいたため、知名度ではイマイチだったが、「そう遠くない未来、プロで活躍する」と、将来性は高く評価されていた。 また、5月16日の千葉ロッテとの二軍戦だった。被安打3の完封勝利を挙げており、この時点で一軍昇格は囁かれていた。昇格が遅れたのは、「リリーフ投手が不足していたため」とチーム事情によるもの。見方を変えれば、これも「先発として育てていく」という“期待の大きさ”だろう。 >>巨人・若林の走塁ミスは後藤コーチの責任? 原監督も激怒した暴走に苦言相次ぐ「明らかに判断ミス」<< あくまでも16日のファーム戦と27日の先発登板を見た心象だが、横川はストレートの速いタイプではなかった。佐々木、奥川らが150キロ台を投げ続けるのに対し、横川は140キロ台だ。16日の完封劇を見た後、「一軍で通用するかどうか、この辺が問われそうだ」と個人的に思っていたが、ストレートを狙い打ちされる場面はなかった。むしろ、変化球とのコンビネーションで、対戦バッターに真っ直ぐを数字以上に速く見せていた。 投手出身のプロ野球解説者がこう分析していた。 「タイミングの取りにくいピッチャーだと思う。テイクバックの時、『間』が入るというか、ボールを長く持っているので、バッターからすれば、ボールの出どころ(リリースポイント)が見にくいんです」 横川は技巧派タイプとして成長していくようだ。 20歳の技巧派投手。彼の年齢だが、学生なら、大学3年生だ。近年、大学卒の投手がドラフト上位指名され、先発ローテーションの主軸となるケースも多いが、横川のように二軍で鍛え挙げられた投手が活躍すると、「成長」「育成」という楽しみもある。 試合後、横川は広報を介して「勝負に行く最後の最後で甘くなってしまったことが反省です」と、20歳とは思えないコメントをしている。反省点を簡潔に述べるところからして、“野球偏差値”も高そうだ。甲子園の大舞台を経験しているので、マウンド度胸も満点だ。 今季初登板は黒星を喫したが、次回登板の内容次第ではローテーションに定着するのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年05月25日 18時30分
ロッテ・清田の不倫騒動で金村義明氏が妻に怒鳴られる?「いらんことしてもうたな…」想定外のとばっちりを受けたワケは
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、24日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。番組内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 金村氏は週末のスポーツニュースを語る番組内のコーナーで、ロッテ・清田育宏が度重なる不倫など球団ルールに反した行動をとっていたとして、23日に球団から契約を解除された話題についてトーク。その中で、今回の番組出演前に清田の不倫騒動が自身に飛び火していたことを明かした。 番組に出演した24日は朝に洗車のため外出し、その足でサウナに行ってから帰宅したという金村氏。すると、自宅のテレビには清田の件を報じるワイドショーが映し出されており、それを見ていた妻からいきなり「なにこの人!」、「こんなもん、アンタやったら即クビやんか!」と詰め寄られたという。 なぜ詰め寄られているかが分からなかったため、「何の話やねん!?」と返した金村氏。ただ、妻からは「昔のこんなんやったら、あんたやったら即…野球選手なんかこんなんばっかりや!」とさらに怒鳴られてしまったという。 その後の会話内容については触れなかったが、金村氏はラジオ出演前までに晩酌用のつまみを買うため再度外出したという。しかし、帰宅すると妻から「(冷蔵庫の)どこ入れんの!」とまた怒られ、「いらんことしてもうたな…」と後悔したと苦笑いで語っていた。 >>ロッテ・清田の“パズドラ不倫”を揶揄するツイート? スポーツサイトが謝罪も「わざとだったのか」批判相次ぐ<< 今回の番組を受け、ネット上には「清田のせいで物凄いとばっちり受けてて草」、「自分も経験あるけど、家帰って急に嫁さんから怒鳴られたら『俺なんかやった!?』ってめっちゃ不安になるよね」、「金村さんが昔不倫してたのが全ての原因な気がする」、「やっぱりやられた方はいつまでも覚えてるものなんだな」といった反応が多数寄せられている。 「金村氏は現役時代の1987年に現在の妻と結婚し3人の息子もいますが、結婚直後に不倫を犯しそれが妻にバレたことがあると2017年12月に出演した『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で明かしています。これによると、金村氏が不倫相手と横浜のホテルの一室にいたところ、妻から不倫を問い詰める電話が部屋にかかってきたとのこと。動揺した金村氏がなぜ分かったのかと理由を聞くと、妻が『お腹の赤ちゃんが教えてくれた』と答えたため戦慄したそうです。こうした経緯もあってか、金村氏の妻は清田の不倫騒動を受けて当時の感情が蘇ってきたのかもしれません」(野球ライター) 解説者としては歯に衣着せぬキャラクターとして知られている金村氏。しかし、30年以上連れ添う妻には頭が上がらないようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月24日 20時30分
巨人・小林、交流戦後にトレード移籍? 有力候補はロッテ・楽天か、高木氏が二軍暮らしの不自然さ指摘も賛否
野球解説者の高木豊氏(元大洋他)が23日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言がネット上の巨人ファンの間で物議を醸している。 今回の動画で高木氏は、4月7日から現在まで二軍暮らしが続いている巨人のプロ8年目捕手・31歳の小林誠司をテーマにトーク。自身が思う小林が一軍に呼ばれない理由や、二軍戦でもあまり試合に出ていない(42試合中19試合出場)ことなどについて語った。 その中で、高木氏は「ここまで(小林を一軍に)上げないということは、俺は(トレード先を)探してんのかなと思う」、「小林クラスだったらいいピッチャーと替えれる」とコメント。現在救援防御率がリーグ5位(3.88)の巨人はブルペンのテコ入れのため、小林を交換要員としたトレードを画策中なのではと主張した。 高木氏は続けて、自身が有力と考えるトレード相手にロッテと楽天の2球団を挙げる。ロッテを挙げた理由は「(正捕手の)田村(龍弘)が故障してて盗塁バンバンされてる」と正捕手が故障離脱中であるため、楽天を挙げた理由は「太田(光)が伸びてきてるけどキャリア的には小林の方が上だし、どっちみち打たないっていうのなら小林の方がいい」と捕手陣に目立った存在がいないためだとそれぞれ説明した。 「これはきな臭いにおいがする」と、小林の二軍暮らしが長引いている状況に改めて疑問を呈した高木氏。「(トレードをするなら)多分交流戦後。交流戦中に(トレードすると)巨人がサインを変えなきゃいけなくなるから」と、仮にトレードが行われるなら交流戦後になるのではと推測していた。 >>二軍降格の日本ハム・中田、まさかのトレード説が浮上? 不自然な抹消に「広島か中日が有力候補」憶測飛び交う<< 今回の動画を受け、ネット上には「確かに二軍でも出たり出なかったりしてるし本当にトレードあるかもしれない」、「二軍で腐らせるくらいなら、それなりのリリーフと交換で放出する方が小林本人にとってもメリットだろう」、「去年トレードで獲った高梨(雄平)みたいな掘り出し物を引っ張ってきてほしい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「小林出したら二軍捕手陣の首が回らなくなるからあり得ない」、「捕手の人数少ないのに小林出す余裕なんか無い」、「小林は去年10試合、今年も6試合しか出てないんだぞ、それでロッテ、楽天が交渉に乗り出すわけ無いだろ」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 「巨人は現在チーム全体で9名(支配下6名、育成3名)の捕手を抱えていますが、支配下6名のうち大城卓三、炭谷銀仁朗、岸田行倫の3名を一軍、小林、山瀬慎之助、萩原哲の3名を二軍で運用し、残りの育成3名は三軍で主に起用しています。球界では1チームでそれぞれ3名の捕手を用意するのがセオリーとされていますが、現状は一~三軍にそれぞれ捕手が3名ずついるので特に問題はありません。しかし、小林を放出すると二軍捕手の頭数が不足し、空いた分を育成選手の支配下昇格でまかなおうとすると今度は三軍捕手が足りなくなる事態となります。そのため、捕手を放出するような余裕はない現状では小林のトレードが実現する可能性は低いと考えているファンは少なくないようです。また、小林は昨季『10試合・.056・0本・0打点』、今季も『6試合・-(打席無し)・0本・0打点』とほとんど数字を残していないことから、そもそもトレードの弾にできるような選手ではないという意見も散見されます」(野球ライター) 一部では「一軍の3人が盤石だから上がってないだけ、誰かが怪我でもすればすぐに呼ばれる」という声も挙がっている小林。今後の動向も大きな注目を集めそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2021年05月24日 11時50分
『サンモニ』関口宏、ロッテ佐々木朗希に「もっと早く活躍しろよ」発言が物議 張本氏も反論
23日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏が千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希に「早く活躍しろ」などと発言したことに、一部から批判が集まっている。 佐々木が16日の埼玉西武ライオンズ戦で先発登板し、5回被安打6、4失点で降板したニュースを紹介した『サンデーモーニング』。 VTR後、元千葉ロッテマリーンズ投手で野球解説者の黒木知宏氏は佐々木について、「160キロオーバーのピッチングをするピッチャーなので、その球速を出すようなボールを見たかったっていうのは、あったんですよね」と話す。 続けて、「ただ彼の凄さっていうのが、自分のボールを投げるバランスが非常に良くて、少し余力を残しながらでもしっかりとボールをコントロールが出来るんですよね。球速の速いピッチャーって意外とコントロールがバラけてしまうんですけど、佐々木投手はだいたい構えているところにくるんですよ。そして、低めに丁寧にボールを投げ分けることができるので、体が強くなって出力を出せて160キロを常時投げるような状況になるまで、少し時間がかかるかもしれないですけど、そうなった時、とんでもないピッチャーになるという風に思います」と熱く語る。 この話を聞いた関口は「私は素人ですけど、遅いな、もっと早く活躍しろよってこう、思うんですが。それぐらい時間がかかるの?」と質問。黒木氏は即座に否定する。関口は「焦っちゃいけないんだ。ハリさん、そうなんですか?」と水を向ける。 >>ロッテ・佐々木、一軍初登板で致命的な弱点を露呈? 中畑元監督らが指摘「強気に投げさせるべきだった」捕手への苦言も<< 張本氏も佐々木の能力とロッテの育成方針を評価しているようで、「全くその通りですね。私はロッテの球団にね、あっぱれをあげたいんですよ。大事に大事にね、故障したらどうしようもないから大事に大事に作っているから。どうでしょう、夏過ぎには出てくんじゃないの。本来の球がね」と黒木氏の意見を支持した。関口は「そうですか、期待しましょう」と話し、話題を次へと変えた。 関口の発言に、「素人とは言え、佐々木を腐すような発言。不愉快」「どうしてそんなに上から目線なんだろう」「酷すぎない?」と怒りの声が上がる。一方で、「最終的には納得しているし問題ない」「揚げ足を取るなよ。サンデーモーニングはいい番組だ」と擁護の声も出ていた。
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